JP2002275031A - 洗浄用シート - Google Patents
洗浄用シートInfo
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Abstract
に優れ、使用後の肌の突っ張り感がなく、肌の肌のつる
つる感等に優れ、携帯性や品質の保持性に優れた、洗浄
用シートを提供する。 【解決手段】両性界面活性剤40質量%以上と、ポリオ
キシアルキレングリセリルエーテル(アルキレンの炭素
数は2及び/又は3)を含有する洗浄料が、多孔性不織
布、和紙、多孔性フィルム、連続気孔を有する発泡体シ
ートおよび編織布から選ばれる細孔を有する1種以上の
シートに、乾燥した状態で塗布又は含浸されていること
を特徴とする、使用時に水またはお湯を加え泡立てて使
用することを特徴とする洗浄用シート。
Description
泡の緻密性や安定性に優れ、洗浄力にも優れ、使用後の
肌の突っ張り感がなく、肌のつるつる感等に優れ、携帯
性や品質の安定性に優れた洗浄用シートに関する。
シートに化粧料や洗浄料等を含浸させた1回で使いきる
タイプのシート状化粧料の開発が盛んである。例えば、
水溶性樹脂を用いた角栓の汚れを取るシート状パック料
が、数多く商品化されている。このような製品は、使用
時に適量の水をつけて樹脂を溶かし、肌に貼付した状態
で、一定時間乾燥させた後、剥がすことにより、角栓の
汚れをシートに付着させ、目で直接確認できることから
その効果がはっきりとしているため、非常に人気があ
る。また、保湿化粧料やアニオン系界面活性剤を含浸さ
せたウェットタイプのシート状化粧料や、水溶性高分子
を用いゲル化させたシート状製品等が上市されている。
タイプの洗浄用シートは、1回の使いきりという点で使
い易く、手軽にメイクを落とすことができることから簡
便さが使用者に受け入れられ愛用者が増加している。
の洗浄剤と比べて、初期の泡立ち、泡の緻密性、泡の安
定性や十分な洗浄力が得られなかったり、使用後に肌が
べたついたり、乾燥する等の問題があった。また、ウェ
ットタイプの洗浄用シートは、水分等の揮散を防き品質
を保持するためにはシートを気密性に優れた容器に常時
保管しなければならず、必ずしも携帯性や品質の保持性
に優れたものとは言えなかった。
ちが良好で、泡の緻密性や安定性に優れ、洗浄力にも優
れ、使用後の肌の突っ張り感がなく、肌の肌のつるつる
感等に優れ、携帯性や品質の保持性に優れた、洗浄用シ
ートを提供することにある。
な状況に鑑み鋭意研究を重ねた結果、両性界面活性剤、
ポリオキシエチレングリセリルエーテルを含有する洗浄
料を、多孔性不織布、和紙、多孔性フィルム、連続気孔
を有する発泡体シートおよび編織布から選ばれる細孔を
有する1種以上のシートに、乾燥した状態で塗布又は含
浸されていることを特徴とする洗浄用シートが、使用時
に水またはお湯を加え泡立てて使用すると、初期の泡立
ちが良好で、洗浄力に優れ、使用後に肌の突っ張り感や
刺激性がなく、肌のつるつる感等に優れ、また簡便さが
優れ、水があればどこででも、使用できることを見出
し、本発明を完成するに至った。
活性剤40質量%と、ポリオキシエチレングリセリルエ
ーテル(アルキレンの炭素数は2及び/又は3)を含有
する洗浄料が、多孔性不織布、和紙、多孔性フィルム、
連続気孔を有する発泡体シートおよび編織布から選ばれ
る細孔を有する1種以上のシートに、乾燥した状態で塗
布又は含浸されていることを特徴とする、使用時に水ま
たはお湯を加え泡立てて使用することを特徴とする洗浄
用シートにある。
多価アルコールを含有することを特徴とする、請求項1
記載の洗浄用シート。
カロット、アセロラ、桃の葉、アロエ、ムクロジ、マロ
ニエ、レモン、カンゾウ、オリーブ、茶、ユズからなる
群から選ばれた植物性抽出物を少なくとも1種類以上、
及び/又はロイヤルゼリー、シルク分解物、コラーゲン
分解物、ヒアルロン酸及びその塩、エラスチン分解物、
ケラチン分解物からなる群から選ばれた動物由来物質を
少なくとも1種類以上含有することを特徴とする、請求
項1または2に記載の洗浄用シートにある。
に、70〜125℃で30〜250秒の乾燥条件下でも
保香性を有する香料を含有することを特徴とする請求項
1〜3のいずれか1項に記載の洗浄用シート。
織布、和紙、多孔性フィルム、連続気孔を有する発泡
体、編織布から選ばれる細孔を有する、1種以上のシー
トの細孔を有するシートの面積に対して2〜50g/m
2含浸され、かつ乾燥減量が2〜10質量%の乾燥状態
にあることを特徴とする請求項1〜4のいずれか1項に
記載の洗浄用シートにある。
紙、多孔性フィルム、連続気孔を有する発泡体、繊維編
織布から選ばれる細孔を有する1種以上のシートに、形
成された各細孔の大きさが0.1〜9mm2であり、か
つ該シートの質量が20〜120g/m2であることを
特徴とする請求項1〜5のいずれか1項に記載の洗浄用
シートにある。
トに加える水又はお湯の質量が、洗浄用シートの最終質
量の2〜20倍であり、かつ泡立ててから使用すること
を特徴とする請求項1〜6のいずれか1項に記載の洗浄
用シートの使用方法。
れか1項に記載の洗浄用シートの製造方法であって、洗
浄料と水とエチルアルコールを含有する洗浄料液を、多
孔性不織布、和紙、多孔性フィルム、連続気孔を有する
発泡体シートおよび編織布から選ばれる細孔を有する1
種以上のシートに、塗布又は含浸した後、乾燥して水と
エチルアルコールを除去することを特徴とする洗浄用シ
ートの製造方法にある。
て説明する。
としては、界面活性作用のあるものならいずれのもので
良い。両性界面活性剤は、泡立ちや洗浄性、突っ張り感
がない使用感、洗浄料の多孔性不織布または編織布への
密着性や、界面活性剤の溶媒として用いるエタノール等
の揮発性アルコール溶媒に溶解し易く乾燥中にも界面活
性剤の結晶粉末が析出しない等の点から本発明では両性
界面活性剤が選択される。両性界面活性剤としては、通
常の両性界面活性剤であり、例えば、カルボキシベタイ
ン型、アミドベタイン型、スルホベタイン型、ヒドロキ
シスルホベタイン型、アミドスルホベタイン型、ホスホ
ベタイン型、アミノカルボン酸塩型、イミダゾリン誘導
体型、アミドアミン型等の両性界面活性剤が挙げられ
る。これら両性界面活性剤は単独又は2種以上混合して
用いられる。特に、炭素数11〜17のn−アルキル基
を有する2−アルキル−N−カルボキシメチル−N−ヒ
ドロキシエチルイミダゾリニウムベタイン及び/又はヤ
シ油脂肪酸アミドプロピルベタインが好ましい。両性界
面活性剤の量としては、起泡性、洗浄性、洗顔後のしっ
とり感等の点から、乾燥状態の洗浄料中への含有量とし
ては、40質量%以上が必要であり、40〜80質量%
が好ましい。40質量%未満では、起泡性、洗浄性、洗
顔後のしっとり感が不満足であり、また80質量%を超
えるとべたつき感がでてくる場合がある。
で、例えば適当なアニオン性界面活性剤、カチオン性界
面活性剤、ノニオン性界面活性剤の1種、2種以上を好
適な量で、例えば両性界面活性剤に比べて少量にて用い
ることもできる。これら界面活性剤としては、脂肪酸石
鹸、L−アシルスルホン酸塩、アルキルスルホン酸塩、
アルキルアリルスルホン酸塩、アルキルナフタレンスル
ホン酸塩、アルキル硫酸塩、アルキルエーテル硫酸塩、
アルキルアミド硫酸塩、アルキルリン酸塩、アルキルア
ミドリン酸塩、アルキロイルアルキルタウリン塩、N−
アシルアミノ酸塩、スルホコハク酸塩、パーフルオロア
ルキルリン酸エステル等のアニオン性界面活性剤、塩化
アルキルトリメチルアンモニウム、塩化ステアリルトリ
メチルアンモニウム、臭化ステアリルトリメチルアンモ
ニウム、塩化セトステアリルトリメチルアンモニウム、
塩化ジステアリルジメチルアンモニウム、塩化ステアリ
ルジメチルベンジルアンモニウム、臭化ベヘニルトリメ
チルアンモニウム等のカチオン性界面活性剤、ラウリン
酸アルカノールアミド、POEソルビタン脂肪酸エステ
ル、POEグリセリン脂肪酸エステル、POE脂肪酸エ
ステル等のノニオン性界面活性剤、またサポニン、糖系
界面活性剤等の天然系界面活性剤を用いることもでき
る。
セリルエーテル(アルキレンの炭素数は2及び/又は
3)とは、グリセリンに酸化エチレン及び/又は酸化プ
ロピレンが付加した化合物であり、その総付加モル数と
して5〜50が好ましい。特に好ましくは酸化エチレン
の総付加モル数が5〜50のものである。本発明ではこ
れらの化合物を1種、または2種以上配合することによ
って、特に使用後の肌のつるつる感が得られ、また使用
時に水と混合した時の発熱効果によって、洗浄性の向上
と快適感が得られる。ポリオキシアルキレングリセリル
エーテルの乾燥状態の洗浄料中への含有量としては、1
〜15質量%が好ましく、この範囲であれば肌のつるつ
る感などが得られる。
緻密性と泡の経日安定性を改良し、両性界面活性剤のシ
ートへ付着性を高め、且つ洗浄用シートを使用した後
に、肌にしっとり感を付与するために、多価アルコール
を配合することが好ましい。多価アルコールとしては、
エチレングリコール、プロピレングリコール、1,3−
ブチレングリコール、ジプロピレングリコール、グリセ
リン、ポリグリセリン、ポリエチレングリコール、ポリ
プロピレングリコール、グルコース、マルトース、マル
チトール、蔗糖、フラクトース、ソルビトール、澱粉分
解糖等が挙げられ、好ましくは水と混合した時に発熱効
果も得られるエチレングリコール、プロピレングリコー
ル、1,3−ブチレングリコール、ジプロピレングリコ
ール、グリセリン、ポリグリセリン、ポリエチレングリ
コール、ポリプロピレングリコールである。これら多価
アルコールは、1種または2種以上を、乾燥状態の洗浄
料中への含有量としては、好ましくは10〜50質量%
配合される。10質量%未満では、泡の緻密性や泡の安
定性が劣る場合があり、50質量%を超えるとべたつき
感がでてくる場合がある。
リセリルエーテルを含む洗浄料の乾燥後の多孔性不織布
などのシートへの塗布または含浸量としては、シートの
面積に対しては、2〜50g/m2が好ましく、特に好
ましくは7〜30g/m2である。また、洗浄シートの
乾燥減量が2〜10質量%の範囲になるように乾燥する
ことが好ましい。この範囲の乾燥状態であると製品がべ
とつくこともなく、洗浄料に配合される香料の気散も少
ない。
ン)、アセロラ、桃の葉、アロエ、ムクロジ、マロニ
エ、レモン、カンゾウ、オリーブ、茶、ユズからなる群
から選ばれた植物性抽出物を少なくとも1種類以上、及
び/又はロイヤルゼリー、シルク分解物、コラーゲン分
解物、ヒアルロン酸及びその塩、エラスチン分解物、ケ
ラチン分解物からなる群から選ばれた動物由来物質を少
なくとも1種類以上を洗浄料中に配合することによっ
て、使用後のしっとり感がさらに得られるので配合する
ことが好ましい。これら抽出物等は、各原料そのものを
エチルアルコール、1,3−ブチレングリコール、プロ
ピレングリコール、グリセリン、酢酸エチル、アセト
ン、スクワラン等の有機溶媒、水、それらの混液で抽出
した液、抽出液の乾燥末であり、または動物原料の分解
生成物である。シルク分解物としてはシルクプロティン
エキス、シルク抽出物、シルクアミノ酸、シルクパウダ
ー等として市販されているものであり、コラーゲン分解
物としてはコラーゲンアミノ酸等として市販されている
ものであり、エラスチン分解物としてはエラスチンアミ
ノ酸等として市販されているものであり、またケラチン
分解物としてはケラチンアミノ酸等として市販されてい
るものである。これら成分の総配合量としては、乾燥し
た洗浄料中に乾燥残分換算で、好ましくは0.0001
〜10.0質量%である。
めに使用されるシートとしては、細孔を有するシートと
しては、綿、麻、羊毛等の天然繊維、レーヨン、アセテ
ート等のセルロース系繊維、ポリエチレン、ポリプロピ
レン、ポリウレタン、ポリアクリル、ポリエステル、ビ
ニリデン、ポリ塩化ビニル、ナイロン等の合成繊維等の
繊維からなる不織布、和紙、多孔性フィルム、連続気孔
を有する発泡体、上記繊維の編織布が挙げられ、これら
の単体物あるいは複数以上の混合物であってもよい。ま
た必要に応じて、例えば不織布、多孔性フィルム、発泡
体シート、和紙、編織布、コットンの単層及びこれらの
積層物で透水性であって水不溶解性あるいは水解性を有
するものであれば、公知のどのようなものでも用いるこ
とができる。そしてこれら単層または積層物はさらに植
毛により繊維で覆ったり、凹凸のエンボス加工したもの
等の二次加工より、表面特徴を変えたものを使用するこ
とができる。また、ポリエチレン、ポリプロピレン、ポ
リウレタン、ポリアクリル、ポリエステル、ビニリデ
ン、ポリ塩化ビニル、ナイロン、ポリオレフィン等から
なる多孔性フィルムや連続気孔を有する種々の材質(ポ
リウレタン、セルロース等)の発泡体シートも使用でき
る。上記シートの中でも、特に多孔性不織布、編織布が
使用勝手の点から好ましい。
ム、連続気孔を有する発泡体、または編織布の細孔を有
するシート面に形成された各細孔の大きさは、洗浄料と
水が自由に通過し、手で揉んだ時に起泡性を助ける程度
の大きさであり、好ましくは0.1〜9mm2の範囲の
水を透過する程度の孔の大きさであり、さらに好ましく
は0.2〜5mm2である。シートの質量は20〜12
0g/m2であることが好ましい。この様な素材を使う
ことによって、特に使用時の泡立ちがよく、また洗浄用
シートを広げやすく、手での把持性に優れ、使用後の肌
の感触にも優れるので好ましい。水不溶性のものなら5
0〜100g/m2、水解性のものなら60〜80g/
m2のものが使用感やコスト点から特に好ましい。
℃で30〜250秒の乾燥条件下でも保香性を有する香
料を洗浄剤中に配合して、シートに塗布含浸させること
によって、使用時に心地よさと精神的効果が得られるの
で香料を配合することが好ましい。香料の種類として
は、乾燥などでの気散が少なく耐熱性の優れた固形石鹸
用香料が選ばれる。70〜125℃で30〜250秒の
乾燥条件に耐え、保留性、残香性に優れる香料として
は、下記ウッディアンバー、サンダルノート、ムスク、
フローラルの各種香料を含むものである。これら香料は
1種または2種以上を適宜選択し香料として洗浄剤中に
配合する。
ルシクロヘキシルオキシ)−2−ブタノール(アンバー
コア)、3α,6,6,9α−テトラメチルドデカハイ
ドロナフト〔2,1−b〕フラン(アンブロキサン)、
7−アセチル−1,2,3,4,5,6,7,8−オクタヒド
ロ−1,1,6,7−テトラメチルナフタレン(イソ・イ
ー・スーパー)、7−シクロヘキサデセノリド(アンブ
レトリッド)、セドリルメチルエーテル(セドラアンバ
ー)、セドリルメチルケトン(ベルトフィックス)、2
−(2,4−ジメチルシクロヘキシ−3−エン−1−イ
ル)−5−メチル−5−(1−メチルプロピル)−1,
3−ジオキサン(カラナール)等である。これらの香料中
の配合量は好ましくは20〜50質量%である。
ル、α−サンタロール、β−サンタロール、3−メチル
−5−(2,2,3−トリメチル−3−シクロペンテン−
1−イル)−ペンタン−2−オール(サンダロア)、2−
エチル−(2,2,3−トリメチル−3−シクロペンテン
−トイル)−2−ブテン−1−オール(バクダノール)、
3,3ジメチル−5−(2,2,3−トリメチル−3−シ
クロペンテン−1−イル)−4−ペンテン−2−オール
(ポリサントール)、 2−メチル−4−(2,2,3−
トリメチル−3−シクロペンテン−1−イル)−2−ブ
テン−1−オール(サンダルマイソールコア)等であ
る。これらの香料中の配合量は好ましくは1〜20質量
%である。
デカノン(ムスコン)、9−シクロペンタデセン−1−
オン(シベトン)、シクロペンタデカノン、シクロペン
タデカノリド、5−シクロヘキサデセン−1−オン(T
MII)、エチレンブラシレート(ムスクT)、エチレ
ンドデカンジオエート(C14ムスク)、5−ターシャ
リ−ブチル−1,2,3トリメチル−4,6−ジニトロベ
ンゼン(ムスクチベチン)、6−アセチル1,1,2,3,
3,5ヘキサメチルインダン(ファントリッド)、4−
アセチルジメチル−6−t−ブチル11ジメチルインダ
ン(セレストリッド)、6アセチル−1,1,2,4,4,
7−ヘキサメチルテトラリン(トナリッド)、ヘキサメ
チルヘキサヒドロ,シクロペンタベンゾピラン4,6,6,
7,8,8(ガラクソリッド)等である。これらの香料中
の配合量は好ましくは5〜30質量%である。
ズアブソリュート、ゼラニュウムオイル、4−(4−ヒ
ドロキシ−4−メチルーペンチル−3−シクロヘキセン
−1−カルボキシアルデヒド(リラール)等である。こ
れらの香料中の配合量は好ましくは20〜60質量%で
ある。
しては、好ましくは0.001〜0.8質量%である。
また、本発明では、界面活性剤、植物抽出物、香料が製
品の乾燥工程や製品の保存中に変質、変色するのを防止
するために、酢酸トコフェロール、没食子酸またはその
エステル、ジブチルヒドロキシトルエン、亜硫酸水素ナ
トリウム、アスコルビン酸またはその誘導体、エリソル
ビン酸またはその塩、ブチルヒドロキシアニソール等の
酸化防止剤;エデト酸およびその塩、酒石酸、クエン酸
およびその塩、ポリリン酸ナトリウム、メタリン酸ナト
リウム等の金属封鎖剤を、乾燥した洗浄料の中に0.0
01〜0.5質量%配合することが好ましい。特に酸化
防止剤を配合することが好ましい。
常化粧料に使用されるその他の成分を適宜組み合わせて
使用することが出来る。例えば、一般に賦形剤として使
用されている、結晶セルロース、炭酸マグネシウム、第
2リン酸カルシウム、第3リン酸カルシウム、リン酸一
水素カルシウム、リン酸マグネシウム、メタリン酸ナト
リウム、水酸化アルミニウム、水酸化マグネシウム、ピ
ロリン酸カルシウム、ピロリン酸ナトリウム、クエン酸
ナトリウム、クエン酸カルシウム、クエン酸、シスウン
ベル酸、コウジ酸、ヘキサメタリン酸ナトリウム、炭酸
ナトリウム、乳酸カルシウム、乳酸カルシウム、硫酸亜
鉛、ベンガラ、硫酸カルシウム、酸化チタン、ケイソウ
土、ケイ酸アルミニウムマグネシウム、ケイ酸アルミニ
ウム、カオリン、亜鉛華;防腐剤、色素;本発明の必須
成分以外の植物動物由来物質、ビタミンC及びその誘導
体、グリチルリチン及びその誘導体、γ−アミノ酪酸等
の薬剤;無水ケイ酸、含水ケイ酸、石膏、焼き石膏、炭
酸マグネシウム、硫酸マグネシウム、塩化マグネシウ
ム、ゼオライト、ハイドロタルサイト、合成珪酸アルミ
ニウム等の発熱剤;トウガラシチンキ、トウガラシエキ
ス、ショウキョウチンキ、ショウキョウエキス、カプサ
イシン、イソバニリン誘導体、ニコチン酸類、バニリル
アルコールアルキルエーテル等の温感剤;増粘剤、保湿
剤等の化粧品原料基準、化粧品種別配合基準、食品添加
物公定書、日本薬局方及び化粧品原料とし使用前例があ
るものなら必要に応じて適宜配合してよい。
面活性剤、ポリオキシアルキレングリセリルエーテルを
含む洗浄剤を3〜4倍量の水とエチルアルコールに溶解
して得られた洗浄料液を、多孔性不織布、和紙、多孔性
フィルム、連続気孔を有する発泡体シートおよび編織布
から選ばれる細孔を有する1種以上のシートに、塗布又
は含浸した後、100〜125℃で30〜180秒の乾
燥条件で乾燥してエチルアルコールと水を除去すること
よって得られる。エチルアルコールは溶媒としての役目
として以外に、洗浄料液の消泡効果と乾燥性の向上のた
めに配合される。エチルアルコールの配合量としては、
洗浄料液中に5〜30質量%配合されることが好まし
い。乾燥の程度としては、得られた洗浄用シートが、1
05℃で3時間での乾燥減量が2〜10質量%の範囲と
するのが、使用時の清潔感、扱いやすさ、微生物汚染か
ら防衛するために好ましい。また、製品の香りや使用時
香りの強さからも乾燥減量が2質量%以上となる乾燥条
件で乾燥することが好ましい。そして、不織布等のシー
トに塗布又は含浸し、乾燥した製品は、密封容器に充填
し、外気の水分による影響を防ぐのが好ましい。さら
に、使用時に加える水及びお湯の量は充分な心地よい香
りと泡立ちをえる為には製品重量の2〜20倍量の水が
好ましい。本発明の洗浄用シートは、顔、髪、全身など
の洗浄に使用され、携帯用としても利便である。
細に説明する。
した洗浄シートを作製した。シート作製に当たり表1か
らなる組成の水以外の成分を3.5倍量の水とエチルア
ルコール(洗浄料液中に20質量%)に溶解させ、ポリ
エステル、レーヨン、ポリプロピレンからなる多孔性の
不織布(80g/m2、1.5mm×2.0mmの細
孔:日本バイリーン製)に含浸させ、85℃で10分間
乾燥機にて乾燥し100g/m2の乾燥減量(105
℃、3時間、以下同様)5質量%の製品を得た。同様に
して両性界面活性剤量の少ないもの(比較例1)、ポリ
オキシエチレングリセリルを配合しないものを比較例2
とし、乾燥機にて乾燥し100g/m2で乾燥減量が5
質量%になるように製品を調製した。これらを16cm
×16cm(約2.5g:不織布2.0g、洗浄料0.
5g)になるように裁断した。社内パネラー20名の協
力を得て、上記製品を用い洗顔し、使用後の評価をアン
ケート調査にて、各項目5点評価で評価した。アンケー
ト項目は泡立ちの良さ、泡の緻密性・安定性、洗浄性、
洗顔後のしっとり感、つるつる感について5点満点にて
評価し、点数の平均を示す。点数が高いほど評価が優れ
ている(以下のアンケート調査も同様である。)。
実施例1の製品は、比較例1,2と比べ諸特性の全てに
わたり優れていることが明らかである。 (表2) 実施例1 比較例1 比較例2 ------------------------------------------------------------------ 泡立ちの良さ 4.0 3.2 3.8 泡の緻密性・安定性 3.8 3.6 3.7 洗浄性(メイクの落ち) 3.5 2.9 3.2 洗顔後のしっとり感 3.7 2.5 3.0 洗顔後のつるつる感 3.9 3.2 2.5
した洗浄シートを作製した。シート作製に当たり表4か
らなる水以外の組成比の成分を3.5倍量の水とエチル
アルコール(洗浄料液中に20質量%)に溶解させ、ポ
リエステル、レーヨン、ポリプロピレンからなる多孔性
の不織布(80g/m2、1.5mm×2.0mmの細
孔:日本バイリーン製)に含浸させ、85℃で10分間
乾燥機にて乾燥し100g/m2の乾燥減量(105
℃、3時間、以下同様)5質量%の製品を得た。同様に
して両性界面活性剤量の少ないもの(比較例3)、抽出
エキスを配合しないものを実施例3とし、乾燥機にて乾
燥し100g/m2で乾燥減量が5質量%になるように
製品を調製した。これらを16cm×16cm(約2.
5g:不織布2.0g、洗浄料0.5g)になるように
裁断した。社内パネラー10名の協力を得て、上記製品
を用い洗顔し、使用後の評価をアンケート調査にて評価
した。アンケート項目は泡立ちの良さ、香りの良さ、洗
浄性、使用後の突っ張り感のなさ、しっとり感、べたつ
き感について評価した。
4で使用した香料は下記表3の組成のものである。
実施例2,3の製品は、香りの点以外では、比較例3と
比べ総合的に優れていることが明らかである。 (表5) 実施例2 比較例3 実施例3 ------------------------------------------------------------------ 泡立ちの良さ 4.0 2.3 3.3 香りの良さ 3.2 3.1 1.3 洗浄性(メイクの落ち) 3.5 2.2 3.5 使用後の突っ張り感のなさ 3.6 3.6 3.0 しっとり感 3.7 3.7 3.2 べたつき感無し 3.8 2.5 3.4
洗浄シートを作製した。シート作製に当たり表4からな
る水以外の組成比の成分を3.5倍量の水とエチルアル
コール(洗浄料液中に20質量%)に溶解させ、この液
をレーヨン70%、パルプ30%からなる80g/m2
の重量の不織布(1.0mm×1.5mmの細孔、三昭
紙業社製)にスプレーにて塗布し、95℃、10分間乾
燥機にて乾燥し、100g/m2の塗布量とし、これを
16cm×16cm(約2.5g:不織布2.0g、洗
浄料0.5g)になるように裁断し、乾燥減量5.0質
量%の実施例4の製品を得た。同様にして実施例5とし
て洗浄料の塗布量の少ないものである、不織布質量に対
して7.5質量%の洗浄料付着量となる86g/m
2で、乾燥減量が7質量%である製品を調製した。ま
た、実施例6として乾燥減量が1.5質量%のもの、実
施例7として乾燥減量が15質量%のものを作製し、こ
れらを同様に16cm×16cmになるように裁断し
た。これら製品について、社内パネラー10名の協力を
得て、洗顔に使用し、使用後の評価をアンケート調査し
た。
トを作製した。シート作製に当たり表6からなる水以外
の組成比の成分を3.5倍量の水とエチルアルコール
(洗浄料液中に20質量%)に溶解させ、この液をレー
ヨン70%パルプ30%からなる80g/m2の重量の
多孔性不織布(1.0mm×1.5mmの細孔、三昭紙
業社製)に含浸させ、100℃、10分間乾燥機にて乾
燥し100g/m2の製品を得た。同様にして比較例4
としてレーヨン70%、パルプ30%からなる80g/
m2の重量のプレ−ンタイプで、孔を透して光が透過し
て水が自由に透過する細孔がない不織布に同様の洗浄料
を塗布し、乾燥減量が7質量%のものを作製した。これ
らを50cm×16cm(約7.8g:不織布6.3
g、洗浄料1.5g)になるように裁断し、社内パネラ
ー10名の協力を得て、得られた製品を、顔、髪、体の
全身に使用し、使用後の評価をアンケート調査にて、各
項目5点評価で評価した。その結果を表7に示す。
は比較例4と比べ、すべての面で、優れていることは明
らかである。また髪、顔、全身を洗浄するのに優れた洗
浄剤である。
立ちが良好で、泡の緻密性や安定性、洗浄力に優れ、使
用後の肌の突っ張り感がなく、肌のつるつる感等に優
れ、携帯性や品質の保持性に優れた、洗浄用シートを提
供できることは明らかである。
1)
活性剤40質量%以上と、ポリオキシアルキレングリセ
リルエーテル(アルキレンの炭素数は2及び/又は3)
を含有する洗浄料が、多孔性不織布、和紙、多孔性フィ
ルム、連続気孔を有する発泡体シートおよび編織布から
選ばれる細孔を有する1種以上のシートに、乾燥した状
態で塗布又は含浸されていることを特徴とする、使用時
に水またはお湯を加え泡立てて使用することを特徴とす
る洗浄用シートにある。
Claims (8)
- 【請求項1】 両性界面活性剤40質量%と、ポリオキ
シアルキレングリセリルエーテル(アルキレンの炭素数
は2及び/又は3)を含有する洗浄料が、多孔性不織
布、和紙、多孔性フィルム、連続気孔を有する発泡体シ
ートおよび編織布から選ばれる細孔を有する1種以上の
シートに、乾燥した状態で塗布又は含浸されていること
を特徴とする、使用時に水またはお湯を加え泡立てて使
用することを特徴とする洗浄用シート。 - 【請求項2】 さらに、洗浄料中に多価アルコールを含
有することを特徴とする、請求項1記載の洗浄用シー
ト。 - 【請求項3】 さらに、洗浄料中にカロット、アセロ
ラ、桃の葉、アロエ、ムクロジ、マロニエ、レモン、カ
ンゾウ、オリーブ、茶、ユズからなる群から選ばれた植
物性抽出物を少なくとも1種類以上、及び/又はロイヤ
ルゼリー、シルク分解物、コラーゲン分解物、ヒアルロ
ン酸及びその塩、エラスチン分解物、ケラチン分解物か
らなる群から選ばれた動物由来物質を少なくとも1種類
以上含有することを特徴とする、請求項1または2に記
載の洗浄用シート。 - 【請求項4】 さらに、洗浄料中に、70〜125℃で
30〜250秒の乾燥条件下でも保香性を有する香料を
含有することを特徴とする請求項1〜3のいずれか1項
に記載の洗浄用シート。 - 【請求項5】 洗浄料が、多孔性不織布、和紙、多孔性
フィルム、連続気孔を有する発泡体および編織布から選
ばれる細孔を有する1種以上のシートの面積に対して2
〜50g/m2含浸され、かつ乾燥減量が2〜10質量
%の乾燥状態にあることを特徴とする請求項1〜4のい
ずれか1項に記載の洗浄用シート。 - 【請求項6】 多孔性不織布、和紙、多孔性フィルム、
連続気孔を有する発泡体および編織布から選ばれる細孔
を有する1種以上のシート面に形成された各細孔の大き
さが0.1〜9mm2であり、かつ該シートの質量が2
0〜120g/m2であることを特徴とする請求項1〜
5のいずれか1項に記載の洗浄用シート。 - 【請求項7】 使用時に洗浄用シートに加える水又はお
湯の質量が、洗浄用シートの最終質量の2〜20倍であ
り、かつ泡立ててから使用することを特徴とする請求項
1〜6のいずれか1項に記載の洗浄用シートの使用方
法。 - 【請求項8】 請求項1〜6のいずれか1項に記載の洗
浄用シートの製造方法であって、洗浄料と水とエチルア
ルコールを含有する洗浄料液を、多孔性不織布、和紙、
多孔性フィルム、連続気孔を有する発泡体シートおよび
編織布から選ばれる細孔を有する1種以上のシートに、
塗布又は含浸した後、乾燥して水とエチルアルコールを
除去することを特徴とする洗浄用シートの製造方法。
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