JP2013047818A - 光硬化性樹脂組成物 - Google Patents
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Abstract
【解決手段】光硬化性樹脂組成物は、分子内2個のオキシムエステル基を有する光重合開始剤、(A)COOH基含有ウレタン樹脂、(B)酸無水物を反応させたCOOH基含有ウレタン樹脂、(C)COOH基含有感光性ウレタン樹脂、(D)(A)又は(C)合成中、水酸基と(メタ)アクリロイル基含有化合物を加えたCOOH基含有ウレタン樹脂、(E)(A)又は(C)合成中、イソシアネート基と(メタ)アクリロイル基含有化合物を加えたCOOH基含有ウレタン樹脂、(F)多官能エポキシ樹脂からのCOOH基含有感光性樹脂、及び(G)2官能エポキシ樹脂からのCOOH基含有感光性樹脂、のいずれかの樹脂と、分子中2個以上のエチレン性不飽和基を有する化合物とを含む。
【選択図】なし
Description
(A)脂肪族ジイソシアネート、分岐脂肪族ジイソシアネート、脂環式ジイソシアネート、芳香族ジイソシアネートの少なくともいずれかを含むジイソシアネートと、ジメチロールプロピオン酸、ジメチロールブタン酸の少なくともいずれかを含むカルボキシル基含有ジアルコール化合物およびポリカーボネート系ポリオール、ポリエーテル系ポリオール、ポリエステル系ポリオール、ポリオレフィン系ポリオール、アクリル系ポリオール、ビスフェノールA系アルキレンオキシド付加体ジオール、フェノール性ヒドロキシル基およびアルコール性ヒドロキシル基を有する化合物の少なくともいずれかを含むジオール化合物の重付加反応によるカルボキシル基含有ウレタン樹脂、(B)脂肪族ジイソシアネート、分岐脂肪族ジイソシアネート、脂環式ジイソシアネート、芳香族ジイソシアネートの少なくともいずれかを含むジイソシアネート化合物と、ポリカーボネート系ポリオール、ポリエーテル系ポリオール、ポリエステル系ポリオール、ポリオレフィン系ポリオール、アクリル系ポリオール、ビスフェノールA系アルキレンオキシド付加体ジオール、フェノール性ヒドロキシル基およびアルコール性ヒドロキシル基を有する化合物の少なくともいずれかを含むジオール化合物の重付加反応によるウレタン樹脂の末端に酸無水物を反応させてなる末端カルボキシル基含有ウレタン樹脂、(C)ジイソシアネートと、ビスフェノールA型エポキシ樹脂、水添ビスフェノールA型エポキシ樹脂、ビスフェノールF型エポキシ樹脂、ビスフェノールS型エポキシ樹脂、ビキシレノール型エポキシ樹脂、ビフェノール型エポキシ樹脂の少なくともいずれかを含む2官能エポキシ樹脂の(メタ)アクリレートもしくはその部分酸無水物変性物、カルボキシル基含有ジアルコール化合物およびジオール化合物の重付加反応によるカルボキシル基含有感光性ウレタン樹脂、(D)上記(A)または(C)の樹脂の合成中に、ヒドロキシアルキル(メタ)アクリレートを含む分子中に1つの水酸基と1つ以上の(メタ)アクリロイル基を有する化合物を加え、末端(メタ)アクリル化したカルボキシル基含有ウレタン樹脂、(E)上記(A)または(C)の樹脂の合成中に、イソホロンジイソシアネートとペンタエリスリトールトリアクリレートの少なくともいずれかを含むモル反応物を含む分子中に1つのイソシアネート基と1つ以上の(メタ)アクリロイル基を有する化合物を加え、末端(メタ)アクリル化したカルボキシル基含有ウレタン樹脂、(F)2官能またはそれ以上の多官能(固形)エポキシ樹脂に(メタ)アクリル酸を反応させ、側鎖に存在する水酸基に無水フタル酸、テトラヒドロ無水フタル酸、ヘキサヒドロ無水フタル酸の少なくともいずれかを含む2塩基酸無水物を付加させたカルボキシル基含有感光性樹脂、(G)2官能(固形)エポキシ樹脂の水酸基をさらにエピクロロヒドリンでエポキシ化した多官能エポキシ樹脂に(メタ)アクリル酸を反応させ、生じた水酸基に2塩基酸無水物を付加させたカルボキシル基含有感光性樹脂、(H)ノボラックを含む多官能フェノール化合物に、エチレンオキサイドを含む環状エーテル、又はプロピレンカーボネートを含む環状カーボネートを付加させ、得られた水酸基を(メタ)アクリル酸で部分エステル化し、残りの水酸基に多塩基酸無水物を反応させたカルボキシル基含有感光性樹脂、および(I)上記(A)から(H)の樹脂の少なくともいずれかの樹脂に、さらにグリシジル(メタ)アクリレート、α−メチルグリシジル(メタ)アクリレートの少なくともいずれかの分子中に1つのエポキシ基と1つ以上の(メタ)アクリロイル基を有する化合物を付加してなるカルボキシル基含有感光性樹脂、の少なくともいずれかのカルボキシル基含有樹脂と、分子中に2個以上のエチレン性不飽和基を有する化合物とを含むことを特徴とする光硬化性樹脂組成物が提供される。
本実施形態の光硬化性樹脂組成物は、分子内に2個のオキシムエステル基を有する光重合開始剤と、(A)脂肪族ジイソシアネート、分岐脂肪族ジイソシアネート、脂環式ジイソシアネート、芳香族ジイソシアネートの少なくともいずれかを含むジイソシアネートと、ジメチロールプロピオン酸、ジメチロールブタン酸の少なくともいずれかを含むカルボキシル基含有ジアルコール化合物およびポリカーボネート系ポリオール、ポリエーテル系ポリオール、ポリエステル系ポリオール、ポリオレフィン系ポリオール、アクリル系ポリオール、ビスフェノールA系アルキレンオキシド付加体ジオール、フェノール性ヒドロキシル基およびアルコール性ヒドロキシル基を有する化合物の少なくともいずれかを含むジオール化合物の重付加反応によるカルボキシル基含有ウレタン樹脂、(B)脂肪族ジイソシアネート、分岐脂肪族ジイソシアネート、脂環式ジイソシアネート、芳香族ジイソシアネートの少なくともいずれかを含むジイソシアネート化合物と、ポリカーボネート系ポリオール、ポリエーテル系ポリオール、ポリエステル系ポリオール、ポリオレフィン系ポリオール、アクリル系ポリオール、ビスフェノールA系アルキレンオキシド付加体ジオール、フェノール性ヒドロキシル基およびアルコール性ヒドロキシル基を有する化合物の少なくともいずれかを含むジオール化合物の重付加反応によるウレタン樹脂の末端に酸無水物を反応させてなる末端カルボキシル基含有ウレタン樹脂、(C)ジイソシアネートと、ビスフェノールA型エポキシ樹脂、水添ビスフェノールA型エポキシ樹脂、ビスフェノールF型エポキシ樹脂、ビスフェノールS型エポキシ樹脂、ビキシレノール型エポキシ樹脂、ビフェノール型エポキシ樹脂の少なくともいずれかを含む2官能エポキシ樹脂の(メタ)アクリレートもしくはその部分酸無水物変性物、カルボキシル基含有ジアルコール化合物およびジオール化合物の重付加反応によるカルボキシル基含有感光性ウレタン樹脂、(D)上記(A)または(C)の樹脂の合成中に、ヒドロキシアルキル(メタ)アクリレートを含む分子中に1つの水酸基と1つ以上の(メタ)アクリロイル基を有する化合物を加え、末端(メタ)アクリル化したカルボキシル基含有ウレタン樹脂、(E)上記(A)または(C)の樹脂の合成中に、イソホロンジイソシアネートとペンタエリスリトールトリアクリレートの少なくともいずれかを含むモル反応物を含む分子中に1つのイソシアネート基と1つ以上の(メタ)アクリロイル基を有する化合物を加え、末端(メタ)アクリル化したカルボキシル基含有ウレタン樹脂、(F)2官能またはそれ以上の多官能(固形)エポキシ樹脂に(メタ)アクリル酸を反応させ、側鎖に存在する水酸基に無水フタル酸、テトラヒドロ無水フタル酸、ヘキサヒドロ無水フタル酸の少なくともいずれかを含む2塩基酸無水物を付加させたカルボキシル基含有感光性樹脂、(G)2官能(固形)エポキシ樹脂の水酸基をさらにエピクロロヒドリンでエポキシ化した多官能エポキシ樹脂に(メタ)アクリル酸を反応させ、生じた水酸基に2塩基酸無水物を付加させたカルボキシル基含有感光性樹脂、(H)ノボラックを含む多官能フェノール化合物に、エチレンオキサイドを含む環状エーテル、又はプロピレンカーボネートを含む環状カーボネートを付加させ、得られた水酸基を(メタ)アクリル酸で部分エステル化し、残りの水酸基に多塩基酸無水物を反応させたカルボキシル基含有感光性樹脂、および(I)上記(A)から(H)の樹脂の少なくともいずれかの樹脂に、さらにグリシジル(メタ)アクリレート、α−メチルグリシジル(メタ)アクリレートの少なくともいずれかの分子中に1つのエポキシ基と1つ以上の(メタ)アクリロイル基を有する化合物を付加してなるカルボキシル基含有感光性樹脂、の少なくともいずれかのカルボキシル基含有樹脂と、分子中に2個以上のエチレン性不飽和基を有する化合物とを含むことを特徴とする
(2)脂肪族ジイソシアネート、分岐脂肪族ジイソシアネート、脂環式ジイソシアネート、芳香族ジイソシアネートなどのジイソシアネートと、ジメチロールプロピオン酸、ジメチロールブタン酸などのカルボキシル基含有ジアルコール化合物およびポリカーボネート系ポリオール、ポリエーテル系ポリオール、ポリエステル系ポリオール、ポリオレフィン系ポリオール、アクリル系ポリオール、ビスフェノールA系アルキレンオキシド付加体ジオール、フェノール性ヒドロキシル基およびアルコール性ヒドロキシル基を有する化合物などのジオール化合物の重付加反応によるカルボキシル基含有ウレタン樹脂。
(3)脂肪族ジイソシアネート、分岐脂肪族ジイソシアネート、脂環式ジイソシアネート、芳香族ジイソシアネートなどのジイソシアネート化合物と、ポリカーボネート系ポリオール、ポリエーテル系ポリオール、ポリエステル系ポリオール、ポリオレフィン系ポリオール、アクリル系ポリオール、ビスフェノールA系アルキレンオキシド付加体ジオール、フェノール性ヒドロキシル基およびアルコール性ヒドロキシル基を有する化合物などのジオール化合物の重付加反応によるウレタン樹脂の末端に酸無水物を反応させてなる末端カルボキシル基含有ウレタン樹脂。
(4)ジイソシアネートと、ビスフェノールA型エポキシ樹脂、水添ビスフェノールA型エポキシ樹脂、ビスフェノールF型エポキシ樹脂、ビスフェノールS型エポキシ樹脂、ビキシレノール型エポキシ樹脂、ビフェノール型エポキシ樹脂などの2官能エポキシ樹脂の(メタ)アクリレートもしくはその部分酸無水物変性物、カルボキシル基含有ジアルコール化合物およびジオール化合物の重付加反応によるカルボキシル基含有感光性ウレタン樹脂。
(5)上述した(2)または(4)の樹脂の合成中に、ヒドロキシアルキル(メタ)アクリレートなどの分子中に1つの水酸基と1つ以上の(メタ)アクリロイル基を有する化合物を加え、末端(メタ)アクリル化したカルボキシル基含有ウレタン樹脂。
(6)上述した(2)または(4)の樹脂の合成中に、イソホロンジイソシアネートとペンタエリスリトールトリアクリレートの当モル反応物など、分子中に1つのイソシアネート基と1つ以上の(メタ)アクリロイル基を有する化合物を加え、末端(メタ)アクリル化したカルボキシル基含有ウレタン樹脂。
(7)後述するような2官能またはそれ以上の多官能(固形)エポキシ樹脂に(メタ)アクリル酸を反応させ、側鎖に存在する水酸基に無水フタル酸、テトラヒドロ無水フタル酸、ヘキサヒドロ無水フタル酸などの2塩基酸無水物を付加させたカルボキシル基含有感光性樹脂。
(8)後述するような2官能(固形)エポキシ樹脂の水酸基をさらにエピクロロヒドリンでエポキシ化した多官能エポキシ樹脂に(メタ)アクリル酸を反応させ、生じた水酸基に2塩基酸無水物を付加させたカルボキシル基含有感光性樹脂。
(9)ノボラックなどの多官能フェノール化合物にエチレンオキサイドなどの環状エーテル、プロピレンカーボネートなどの環状カーボネートを付加させ、得られた水酸基を(メタ)アクリル酸で部分エステル化し、残りの水酸基に多塩基酸無水物を反応させたカルボキシル基含有感光性樹脂。
(10)これら(1)〜(9)の樹脂に、さらにグリシジル(メタ)アクリレート、α−メチルグリシジル(メタ)アクリレートなどの分子中に1つのエポキシ基と1つ以上の(メタ)アクリロイル基を有する化合物を付加してなるカルボキシル基含有感光性樹脂。
このような連鎖移動剤の総量は、カルボキシル基含有樹脂100質量部に対して5質量部以下となる範囲であることが好ましい。5質量部を超えると、必要以上の添加により感度が向上しないだけでなく、これらとエチレン性不飽和基とが反応してしまい、現像性が低下する傾向にある。
モノアゾ系:Pigment Yellow 1, 2, 3, 4, 5, 6, 9, 10, 12, 61, 62, 62:1, 65, 73, 74, 75, 97, 100, 104, 105, 111, 116, 167, 168, 169, 182, 183
ジスアゾ系:Pigment Yellow 12, 13, 14, 16, 17, 55, 63, 81, 83, 87, 126, 127, 152, 170, 172, 174, 176, 188, 198
縮合アゾ系:Pigment Yellow 93、Pigment Yellow 94、Pigment Yellow 95、Pigment Yellow 128、Pigment Yellow 155、Pigment Yellow 166、Pigment Yellow 180
ベンズイミダゾロン系:Pigment Yellow 120、Pigment Yellow 151、Pigment Yellow 154、Pigment Yellow 156、Pigment Yellow 175、Pigment Yellow 18
イソインドリノン系:Pigment Yellow 110、Pigment Yellow 109、Pigment Yellow 139、Pigment Yellow 179、Pigment Yellow 185
アントラキノン系:Solvent Yellow 163、Pigment Yellow 24、Pigment Yellow 108、Pigment Yellow 193、Pigment Yellow 147、Pigment Yellow 199、Pigment Yellow 202
モノアゾ系:Pigment Red 1, 2, 3, 4, 5, 6, 8, 9, 12, 14, 15, 16, 17, 21, 22, 23, 31, 32, 112, 114, 146, 147, 151, 170, 184, 187, 188, 193, 210, 245, 253, 258, 266, 267, 268, 269
ジスアゾ系:Pigment Red 37, 38, 41
モノアゾレーキ系:Pigment Red 48:1, 48:2, 48:3, 48:4, 49:1, 49:2, 50:1, 52:1, 52:2, 53:1, 53:2, 57:1, 58:4, 63:1, 63:2, 64:1,68。
ベンズイミダゾロン系:Pigment Red 171、Pigment Red 175、Pigment Red 176、Pigment Red 185、Pigment Red 208
ペリレン系:Solvent Red 135、Solvent Red 179、Pigment Red 123、Pigment Red 149、Pigment Red 166、Pigment Red 178、Pigment Red 179、Pigment Red 190、Pigment Red 194、Pigment Red 224
ジケトピロロピロール系:Pigment Red 254、Pigment Red 255、Pigment Red 264、Pigment Red 270、Pigment Red 272
縮合アゾ系:Pigment Red 220、Pigment Red 144、Pigment Red 166、Pigment Red 214、Pigment Red 220、Pigment Red 221、Pigment Red 242
アンスラキノン系:Pigment Red 168、Pigment Red 177、Pigment Red 216、Solvent Red 149、Solvent Red 150、Solvent Red 52、Solvent Red 207
キナクリドン系:Pigment Red 122、Pigment Red 202、Pigment Red 206、Pigment Red 207、Pigment Red 209
温度計、撹拌機、滴下ロート、および還流冷却器を備えたフラスコに、溶媒としてジプロピレングリコールモノメチルエーテル325.0部を110℃まで加熱し、メタクリル酸174.0部、ε−カプロラクトン変性メタクリル酸(平均分子量314)174.0部、メタクリル酸メチル77.0部、ジプロピレングリコールモノメチルエーテル222.0部、および重合触媒としてt−ブチルパーオキシ2−エチルヘキサノエート(日本油脂社製パーブチルO)12.0部の混合物を、3時間かけて滴下し、さらに110℃で3時間攪拌し、重合触媒を失活させて、樹脂溶液を得た。
なお、得られた樹脂の重量平均分子量は、島津製作所社製ポンプLC−6ADと、昭和電工社製カラムShodex(登録商標)KF−804、KF−803、KF−802を三本つないだ高速液体クロマトグラフィーにより測定した。
温度計、撹拌機、滴下ロート、および還流冷却器を備えた三口フラスコに、メチルメタアクリレート200部、グリシジルメタアクリレート142部、ジエチレングリコールモノエチルエーテルアセテート300部を仕込み、触媒としてアゾビスイソブチロニトリルを加え、撹拌しながら80℃で10時間反応させた。
温度計、撹拌機および環流冷却器を備えた5リットルのセパラブルフラスコに、ポリマーポリオールとしてポリカプロラクトンジオール(ダイセル化学工業社製PLACCEL208、分子量830)1,245g、カルボキシル基を有するジヒドロキシル化合物としてジメチロールプロピオン酸201g、ポリイソシアナートとしてイソホロンジイソシアナート777gおよびヒドロキシル基を有する(メタ)アクリレートとして2−ヒドロキシエチルアクリレート119g、さらにp−メトキシフェノールおよびジ−t−ブチル−ヒドロキシトルエンを各々0.5gずつ投入した。
ジエチレングリコールモノエチルエーテルアセテート600gにオルソクレゾールノボラック型エポキシ樹脂〔大日本インキ化学工業株式会社製、EPICLON N−695、軟化点95℃、エポキシ当量214、平均官能基数7.6〕1070g(グリシジル基数(芳香環総数):5.0モル)、アクリル酸360g(5.0モル)、およびハイドロキノン1.5gを仕込み、100℃に加熱攪拌し、均一溶解した。
ジエチレングリコールモノエチルエーテルアセテート700gにオルソクレゾールノボラック型エポキシ樹脂〔大日本インキ化学工業株式会社製、EPICLON N−695、軟化点95℃、エポキシ当量214、平均官能基数7.6〕1070g(グリシジル基数(芳香環総数):5.0モル)、アクリル酸360g(5.0モル)、およびハイドロキノン1.5gを仕込み、100℃に加熱攪拌し、均一溶解した。
エポキシ当量800、軟化点79℃のビスフェノールF型固型エポキシ樹脂400部を、エピクロルヒドリン925部とジメチルスルホキシド462.5部を溶解させた後、攪拌下70℃で98.5%NaOH 81.2部を100分かけて添加した。添加後、さらに70℃で3時間反応を行なった。
温度計、窒素導入装置兼アルキレンオキシド導入装置および撹拌装置を備えたオートクレーブに、ノボラック型クレゾール樹脂(昭和高分子社製、商品名「ショーノールC RG951」、OH当量:119.4)119.4g、水酸化カリウム1.19gおよびトルエン119.4gを仕込み、撹拌しつつ系内を窒素置換し、加熱昇温した。
*3:A−3 2メチル-1-(4-メチルチオフェニル)-2モルフォリノプロパン-1オン
*4:A−4 2,4-ジエチルチオキサントン
共通成分:
エチレン性不飽和基含有化合物:ジペンタエリストールヘキサアクリレート(日本化薬社製 DPHA) 20部
熱硬化性樹脂:フェノールノボラック型エポキシ樹脂 15部
顔料:C.I.Pigment Blue 15:3 0.3部
C.I.Pigment yellow147 0.8部
熱硬化触媒:メラミン 5部
連鎖移動剤兼密着性付与剤:メルカプトベンゾチアゾール 0.5部
チキソ性付与剤:ハイドロタルサイト(協和化学工業社製) 6部
シリコーン系消泡剤 3部
有機溶剤:DPM(ジプロピレングリコールモノメチルエーテル) 5部
フィラー:硫酸バリウム(堺化学社製 硫酸バリウムB30) 100部
<最適露光量>
銅厚35μmの回路パターン基板を、バフロール研磨後、水洗、乾燥し、スクリーン印刷法により実施例および比較例の光硬化性樹脂組成物を全面に塗布した。これを、80℃の熱風循環式乾燥炉で60分間乾燥させた。
各実施例および比較例の光硬化性樹脂組成物を、パターン形成された銅箔基板上に、スクリーン印刷で全面塗布し、80℃で乾燥し、20分から80分まで10分おきに基板を取り出し、室温まで放冷した。
各実施例および比較例の光硬化性樹脂組成物を、パターン形成された銅箔基板上に、スクリーン印刷で全面塗布し、室温まで放冷した。この基板に、水銀ショートアークランプを搭載した露光装置を用いて、最適露光量でソルダーレジストパターンを露光した。
ロジン系フラックスを塗布した評価基板を、予め260℃に設定したはんだ槽に浸漬し、変性アルコールでフラックスを洗浄した後、目視によるレジスト層の膨れ・剥がれについて評価した。判定基準は以下のとおりである。
○:10秒間浸漬を3回以上繰り返しても剥がれが認められない
△:10秒間浸漬を3回以上繰り返すと少し剥がれる
×:10秒間浸漬を3回以内にレジスト層に膨れ、剥がれがある
市販品の無電解ニッケルめっき浴および無電解金めっき浴を用いて、ニッケル0.5μm、金0.03μmの条件でめっきを行い、めっきのしみ込みの有無を評価した後、テープピーリングによりレジスト層の剥がれの有無を評価した。判定基準は以下のとおりである。
◎:染み込み、剥がれが見られない
○:めっき後に少し染み込みが確認されるが、テープピール後は剥がれない
△:めっき後にほんの僅かしみ込みが見られ、テープピール後に剥がれも見られる
×:めっき後に剥がれがある
銅箔基板にIPCB−25のクシ型電極Bクーポンを用いた。このクシ型電極にDC100Vのバイアス電圧を印加し、85℃、85%R.H.の恒温恒湿槽にて、1,000時間後のマイグレーションの有無を確認した。判定基準は以下のとおりである。
◎:全く変化が認められないもの
○:ごく僅かに変化したもの
△:変色が見られる
×:マイグレーションが発生しているもの
実施例1、2および比較例1、2の光硬化性樹脂組成物を、メチルエチルケトンにて希釈し、PETフィルム上に塗布して、80℃で30分乾燥し、厚さ20μmの樹脂組成物層を形成した。さらにその上にカバーフィルムを貼り合わせて、ドライフィルムを作製し、それぞれを実施例9、10、および比較例3、4とした。そして、カバーフィルムを剥がし、パターン形成された銅箔基板に、フィルムを熱ラミネートし、銅箔基板上に樹脂組成物層を密着させた。
得られた試験基板について、同様に、各特性の評価試験を行った。
樹脂溶液B−1を用い、表4に示す配合(質量部)にて配合し、同様にして実施例11、12、比較例5、6のソルダーレジスト用光硬化性樹脂組成物を調製した。なお、A−1は、実施例1〜8で用いられた光重合開始剤である。
*7:A−7 チバ・スペシャルティ・ケミカルズ社製 Irg907
*8:トリメチロールプロパントリアクリレート
*9:ビスフェノールAジグリシジルエーテル(ジャパンエポキシレジン社製)
*10:重合禁止剤 フェノチアジン
Claims (7)
- 分子内に2個のオキシムエステル基を有する光重合開始剤と、
(A)脂肪族ジイソシアネート、分岐脂肪族ジイソシアネート、脂環式ジイソシアネート、芳香族ジイソシアネートの少なくともいずれかを含むジイソシアネートと、ジメチロールプロピオン酸、ジメチロールブタン酸の少なくともいずれかを含むカルボキシル基含有ジアルコール化合物およびポリカーボネート系ポリオール、ポリエーテル系ポリオール、ポリエステル系ポリオール、ポリオレフィン系ポリオール、アクリル系ポリオール、ビスフェノールA系アルキレンオキシド付加体ジオール、フェノール性ヒドロキシル基およびアルコール性ヒドロキシル基を有する化合物の少なくともいずれかを含むジオール化合物の重付加反応によるカルボキシル基含有ウレタン樹脂、
(B)脂肪族ジイソシアネート、分岐脂肪族ジイソシアネート、脂環式ジイソシアネート、芳香族ジイソシアネートの少なくともいずれかを含むジイソシアネート化合物と、ポリカーボネート系ポリオール、ポリエーテル系ポリオール、ポリエステル系ポリオール、ポリオレフィン系ポリオール、アクリル系ポリオール、ビスフェノールA系アルキレンオキシド付加体ジオール、フェノール性ヒドロキシル基およびアルコール性ヒドロキシル基を有する化合物の少なくともいずれかを含むジオール化合物の重付加反応によるウレタン樹脂の末端に酸無水物を反応させてなる末端カルボキシル基含有ウレタン樹脂、
(C)ジイソシアネートと、ビスフェノールA型エポキシ樹脂、水添ビスフェノールA型エポキシ樹脂、ビスフェノールF型エポキシ樹脂、ビスフェノールS型エポキシ樹脂、ビキシレノール型エポキシ樹脂、ビフェノール型エポキシ樹脂の少なくともいずれかを含む2官能エポキシ樹脂の(メタ)アクリレートもしくはその部分酸無水物変性物、カルボキシル基含有ジアルコール化合物およびジオール化合物の重付加反応によるカルボキシル基含有感光性ウレタン樹脂、
(D)前記(A)または(C)の樹脂の合成中に、ヒドロキシアルキル(メタ)アクリレートを含む分子中に1つの水酸基と1つ以上の(メタ)アクリロイル基を有する化合物を加え、末端(メタ)アクリル化したカルボキシル基含有ウレタン樹脂、
(E)前記(A)または(C)の樹脂の合成中に、イソホロンジイソシアネートとペンタエリスリトールトリアクリレートの少なくともいずれかを含むモル反応物を含む分子中に1つのイソシアネート基と1つ以上の(メタ)アクリロイル基を有する化合物を加え、末端(メタ)アクリル化したカルボキシル基含有ウレタン樹脂、
(F)2官能またはそれ以上の多官能(固形)エポキシ樹脂に(メタ)アクリル酸を反応させ、側鎖に存在する水酸基に無水フタル酸、テトラヒドロ無水フタル酸、ヘキサヒドロ無水フタル酸の少なくともいずれかを含む2塩基酸無水物を付加させたカルボキシル基含有感光性樹脂、
(G)2官能(固形)エポキシ樹脂の水酸基をさらにエピクロロヒドリンでエポキシ化した多官能エポキシ樹脂に(メタ)アクリル酸を反応させ、生じた水酸基に2塩基酸無水物を付加させたカルボキシル基含有感光性樹脂、
(H)ノボラックを含む多官能フェノール化合物に、エチレンオキサイドを含む環状エーテル、又はプロピレンカーボネートを含む環状カーボネートを付加させ、得られた水酸基を(メタ)アクリル酸で部分エステル化し、残りの水酸基に多塩基酸無水物を反応させたカルボキシル基含有感光性樹脂、および
(I)前記(A)から(H)の樹脂の少なくともいずれかの樹脂に、さらにグリシジル(メタ)アクリレート、α−メチルグリシジル(メタ)アクリレートの少なくともいずれかの分子中に1つのエポキシ基と1つ以上の(メタ)アクリロイル基を有する化合物を付加してなるカルボキシル基含有感光性樹脂、の少なくともいずれかのカルボキシル基含有樹脂と、
分子中に2個以上のエチレン性不飽和基を有する化合物と
を含むことを特徴とする光硬化性樹脂組成物。 - 前記光重合開始剤は、カルバゾール構造を有することを特徴とする請求項1に記載の光硬化性樹脂組成物。
- 前記光重合開始剤は、下記一般式(I)
で表わされるオキシムエステル化合物であることを特徴とする請求項1または請求項2に記載の光硬化性樹脂組成物。 - さらに熱硬化性樹脂を含むことを特徴とする請求項1から請求項3のいずれか1項に記載の光硬化性樹脂組成物。
- 請求項1から請求項4のいずれか1項に記載の光硬化性樹脂組成物を、フィルム上に塗布、乾燥させて得られることを特徴とするドライフィルム。
- 請求項1から請求項4のいずれか1項に記載の光硬化性樹脂組成物を基材に塗布、乾燥して得られる乾燥塗膜、もしくは前記光硬化性樹脂組成物をフィルム上に塗布、乾燥させて得られるドライフィルムを基材にラミネートして得られる塗膜を、活性エネルギー線の照射により光硬化させて得られることを特徴とする硬化物。
- 請求項1から請求項4のいずれか1項に記載の光硬化性樹脂組成物を基材に塗布、乾燥して得られる乾燥塗膜、もしくは前記光硬化性樹脂組成物をフィルム上に塗布、乾燥させて得られドライフィルムを基材にラミネートして得られる塗膜を、活性エネルギー線の照射により光硬化させて得られる硬化物のパターンを有することを特徴とするプリント配線板。
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