JP2009079250A - 最表層として銀合金層が形成された銅または銅合金部材およびその製造方法 - Google Patents
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Abstract
【解決手段】母材としての銅または銅合金部材12の表面の少なくとも一部に、アンチモン濃度が0.1質量%以下の銀または銀合金層14が形成され、この銀または銀合金層14の上に、最表層としてビッカース硬度Hv140以上の銀合金層16が形成されている。
【選択図】図1
Description
まず、母材としての銅からなる部材の表面に、シアン系銀めっき浴を使用して電流密度7.0A/dm2でめっきを行うことにより、膜厚1.5μmの銀合金層を形成した。次に、シアン系銀めっき浴に、30g/Lの酒石酸ナトリウムカリウム四水和物を添加した後に、7g/Lの酒石酸アンチモンカリウムを添加し、このめっき浴を使用して電流密度7.0A/dm2でめっきを行うことにより、最表層として膜厚1.5μmの銀合金層を形成した。このようにして、表面に中間層としての膜厚1.5μmの銀合金層が形成され、その上に最表層としての膜厚1.5μmの銀合金層が形成された銅部材を作製した。
中間層としての銀合金層を形成する前にスルファミン酸Niめっき浴を使用して電流密度2.0A/dm2でめっきを行うことにより膜厚0.5μmのニッケル層を形成した以外は、実施例1と同様の最表層として銀合金層が形成された銅部材(表面に下地層として膜厚0.5μmのニッケル層が形成され、その上に中間層としての膜厚1.5μmの銀合金層が形成され、その上に最表層としての膜厚1.5μmの銀合金層が形成された銅部材)を作製した。
中間層としての銀合金層を形成する前にシアン化銅カリウムを含むシアン系銅めっき浴を使用して電流密度0.6A/dm2でめっきを行うことにより膜厚0.05μmの銅層を形成した以外は、実施例2と同様の最表層として銀合金層が形成された銅部材(表面に下地層として膜厚0.5μmのニッケル層が形成され、その上に膜厚0.05μmの銅層が形成され、その上に中間層としての膜厚1.5μmの銀合金層が形成され、その上に最表層としての膜厚1.5μmの銀合金層が形成された銅部材)を作製した。
最表層としての銀合金層を形成する際に使用したシアン系銀めっき浴に添加した酒石酸アンチモンカリウムの量を10g/Lにした以外は、実施例3と同様の最表層として銀合金層が形成された銅部材(表面に下地層として膜厚0.5μmのニッケル層が形成され、その上に膜厚0.05μmの銅層が形成され、その上に中間層としての膜厚1.5μmの銀合金層が形成され、その上に最表層としての膜厚1.5μmの銀合金層が形成された銅部材)を作製した。
最表層としての銀合金層を形成する際に使用したシアン系銀めっき浴に添加した酒石酸アンチモンカリウムの量を3g/Lにした以外は、実施例3と同様の最表層として銀合金層が形成された銅部材(表面に下地層として膜厚0.5μmのニッケル層が形成され、その上に膜厚0.05μmの銅層が形成され、その上に中間層としての膜厚1.5μmの銀合金層が形成され、その上に最表層としての膜厚1.5μmの銀合金層が形成された銅部材)を作製した。
中間層としての銀合金層を形成する際に使用したシアン系銀めっき浴に0.5g/Lの酒石酸アンチモンカリウムを添加した以外は、実施例3と同様の最表層として銀合金層が形成された銅部材(表面に下地層として膜厚0.5μmのニッケル層が形成され、その上に膜厚0.05μmの銅層が形成され、その上に中間層としての膜厚1.5μmの銀合金層が形成され、その上に最表層としての膜厚1.5μmの銀合金層が形成された銅部材)を作製した。
中間層としての(Sb含有量の少ない)銀合金層を形成せずに、最表層としての(Sb含有量の多い)銀合金層の膜厚を3.0μmにした以外は、実施例3と同様の最表層として銀合金層が形成された銅部材(表面に下地層として膜厚0.5μmのニッケル層が形成され、その上に膜厚0.05μmの銅層が形成され、その上に最表層としての膜厚3.0μmの銀合金層が形成された銅部材)を作製した。
最表層としての(Sb含有量の多い)銀合金層を形成せずに、中間層としての(Sb含有量の少ない)銀合金層の膜厚を3.0μmにして最表層とした以外は、実施例3と同様の最表層として銀合金層が形成された銅部材(表面に下地層として膜厚0.5μmのニッケル層が形成され、その上に膜厚0.05μmの銅層が形成され、その上に最表層として膜厚3.0μmの(Sb含有量の少ない)銀合金層が形成された銅部材)を作製した。
12 銅または銅合金部材
14 銀または銀合金層(中間層)
16 銀合金層(最表層)
18 ニッケルまたはニッケル合金層
20 銅または銅合金層
Claims (8)
- 銅または銅合金部材の表面の少なくとも一部に、アンチモン濃度が0.1質量%以下の銀または銀合金層が形成され、この銀または銀合金層の上に、最表層としてビッカース硬度Hv140以上の銀合金層が形成されていることを特徴とする、最表層として銀合金層が形成された銅または銅合金部材。
- 前記銅または銅合金部材の表面の少なくとも一部と、前記銀または銀合金層の間に、下地層としてニッケルまたはニッケル合金層が形成されていることを特徴とする、請求項1に記載の最表層として銀合金層が形成された銅または銅合金部材。
- 前記ニッケルまたはニッケル合金層と、前記銀または銀合金層の間に、銅または銅合金層が形成されていることを特徴とする、請求項2に記載の最表層として銀合金層が形成された銅または銅合金部材。
- 前記最表層としての銀合金層が0.5質量%以上のアンチモンを含むことを特徴とする、請求項1乃至3のいずれかに記載の最表層として銀合金層が形成された銅または銅合金部材。
- 銅または銅合金部材の表面の少なくとも一部に、アンチモン濃度が0.1質量%以下の銀または銀合金層を形成し、この銀または銀合金層の上に、最表層としてビッカース硬度Hv140以上の銀合金層を形成することを特徴とする、最表層として銀合金層が形成された銅または銅合金部材の製造方法。
- 前記銀または銀合金層を形成する前に、前記銅または銅合金部材の表面の少なくとも一部に、下地層としてニッケルまたはニッケル合金層を形成し、その後、このニッケルまたはニッケル合金層の上に、前記銀または銀合金層を形成することを特徴とする、請求項5に記載の最表層として銀合金層が形成された銅または銅合金部材の製造方法。
- 前記ニッケルまたはニッケル合金層の上に前記銀または銀合金層を形成する前に、前記ニッケルまたはニッケル合金層の上に、銅または銅合金層を形成し、その後、この銅または銅合金層の上に、前記銀または銀合金層を形成することを特徴とする、請求項6に記載の最表層として銀合金層が形成された銅または銅合金部材の製造方法。
- 前記最表層としての銀合金層が0.5質量%以上のアンチモンを含むことを特徴とする、請求項5乃至7のいずれかに記載の最表層として銀合金層が形成された銅または銅合金部材の製造方法。
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