JP5261278B2 - コネクタおよびコネクタ用金属材料 - Google Patents
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そこで、組み付け作業の負荷低減の観点より、挿入力を小さくすることが求められている。挿入力が高いと、組み付けの作業者の作業負荷を軽減するため、てこの原理を使った設備を導入せねばならなかった。
一方、挿入力の低下はメス端子の接触荷重を低下させることで実現できる。しかし、接触荷重を低下させると、振動や温度変化を受けた場合、接点では微摺動磨耗が起こり、極めて少ない摺動回数で電気抵抗値が上昇してしまう現象、すなわちフレッティング現象が発生する。これを回避するよう従来は高い接触荷重のメス端子が使われてきており、組み付け作業に要求される低挿入力端子は実現できていなかった。
また、コネクタ小型化及び接続の高密度化に対し、端子同士を接続する際の挿入力を小さくするために、低挿入力化を図り、低接触抵抗と低挿入力とを兼備する端子として、挿入時の接触荷重が25NのNi−Cu−Snの3層めっき端子がある(例えば、特許文献6参照)。しかし、フレッティング現象を回避する技術には至っていなく、さらにより低い接触荷重域については検討されていない。
そこで、本発明は、製造が容易で、オス端子、メス端子から構成される低挿入力で接続可能でありながら、しかもフレッティングを抑制することができ電気接続性の安定したコネクタ、およびこのコネクタのオス端子、メス端子の接触部などに好適な金属材料を提供することを目的とする。
(1)オス端子を有するオスコネクタと、接触荷重が0.5〜3Nであるメス端子を有するメスコネクタとが互いに接続可能に構成されているコネクタであって、前記オス端子および前記メス端子の少なくとも一方の最表面が厚み0.25μm以下のSn層である金属材料により形成されていることを特徴とするコネクタ、
(2)前記(1)に記載のコネクタにおいて、オス端子の最表面が厚み0.25μm以下のSn層である金属材料により形成されていることを特徴とするコネクタ、
(3)オス端子を有するオスコネクタと、接触荷重が0.5〜3Nであるメス端子を有するメスコネクタとが互いに接続可能に構成されるコネクタであって、前記オス端子および前記メス端子の少なくとも一方の接触部分の最表面が厚み0.25μm以下のSn層である金属材料により形成されていることを特徴とするコネクタ、
(4)前記(3)に記載のコネクタにおいて、オス端子の接触部分の最表面が厚み0.25μm以下のSn層である金属材料により形成されていることを特徴とするコネクタ、および、
(5)前記(1)〜(4)のいずれか1項に記載のコネクタに使用される金属材料であって、最表面が厚み0.25μm以下のSn層であることを特徴とするコネクタ用金属材料、
を提供するものである。
なお、本発明において「最表面」とは「最表層」と同じ意味である。
さらに、本発明のコネクタ用金属材料は、上記のような特性を有するコネクタを容易に形成することができる。
ディンプル22は、舌片21の上部に設けられた凸状の部材であり、オス端子10との接続時には、タブ11の下面と点接触する。舌片21は、接点圧力即ちディンプル22をタブ11に押付ける圧力を作用させるバネとしての機能を有している。また、ビード23も凸状の部材であり、タブ11の上面と接触し、当該ディンプル22がタブ11に及ぼす接点圧力を受ける。
オス端子10とメス端子20のどちらか一方の最表層が厚み0.25μm以下のSn層である金属材料で形成されている場合には、メス端子20のみSn層を有するものより、オス端子10のみSn層であることが好ましく、オス端子10とメス端子20両方とも厚み0.25μm以下のSn層であることがさらに好ましい。
なお、本発明において、金属材料の最表層の状態は、金属材料がコネクタとして使用される場合には、コネクタとして初期状態のものを意味するものである。
なお、本発明で接触部分とは、オス端子をメス端子に挿入する時、メス端子のディンプル、およびビードとオス端子のタブとが接する面、ならびに、オス端子をメス端子に挿入した後、メス端子のディンプル、およびビードとオス端子のタブとが接する面の両者を指す。
この態様のコネクタでは、接続時におけるオス端子、メス端子それぞれの接触部分の軌跡を考慮し、前記接触部分の接触面積が大きくなる側としての表面が硬い方の端子がオス端子であり、前記接触部分の接触面積が小さくなる側としての表面が柔らかい方の端子がメス端子であることにより、接触面積が大きくなる側の表面の(単位面積あたりの)けずれ量が小さくなり、挿入力低減効果が大きくなる。
その他、構造上、端子を挿入する上で、オス端子の接触部分の軌跡に対応する接触面積がメス端子の接触部分の軌跡に対応する接触面積よりも大きくなることも、本実施形態の硬化処理対象として、オス端子を選択することが有効である理由となる。
なお、本発明における「接触荷重」とは、端子の接触面が押付け合う力のことである。但し、接触面が複数ある場合は、その総和を指す。
例えばメス端子が、図2に示すように片側が一つのディンプル22を備えたばね片、反対側が固定されたビード23を有するものの場合、
端子嵌合時のばね反力=接触荷重
となる。この接触荷重は、解体したメス端子を用い、マイクロスコープによるタブギャップ測定で得られた値を変位(オス端子が挿入された状態を仮定した際の押込み変位)とみなして、微小荷重計によって得られたばね特性(変位−荷重グラフ)から読み取る方法で測定することができる。このときのタブギャップとは、メス端子のビード−ディンプル間の距離である。また、ばね特性の測定は、微小荷重計に取り付けた専用治具でディンプルを押し下げるなどの方法で行う。
接触荷重の調整は、前記測定方法によってあらかじめ変位−荷重グラフを作成しておき、所望の接触荷重に対する変位の値から求められるタブギャップを設定することで行える。変位はオス端子のタブ厚からメス端子のタブギャップを差し引いたものなので、オス端子のタブ厚が決まれば、所望の接触荷重を有するメス端子のタブギャップが定まる。
本発明によれば、このような低い接触荷重の接触構造により、小さな力で挿抜できるため、組み付け作業の負担を大きく軽減することができる。
本発明のコネクタ用金属材料は、電気電子部品のオス端子またはメス端子の少なくとも一部を形成する金属材料であって、最表面に厚み0.25μm以下のSn層が設けられたものである。
上記Sn層が設けられる直下の層は、特に限定されるものではなく、例えば、Cu−Sn合金層が導電性基体上に設けられたものでも良いし、導電性基体上に、Cu、Cu合金、Ni、Ni合金、Fe、Fe合金、Co、またはCo合金のいずれか1種あるいは2種からなる金属または合金層が設けられ、その上に前記最表面のSn層が設けられたものでも良い。
従って本発明のコネクタ用金属材料30は製造が容易で生産性に優れる。
前記金属および合金(材料)のうち、特に銅、銅合金などの銅系材料は導電性と機械的強度のバランスに優れ好適である。前記導電性基体31が銅系材料以外の場合は、その表面に銅または銅合金を被覆しておくと耐食性および下地層32との密着性が向上する点で好ましい。
前記下地層32に用いるNiなどの金属(合金)は、融点が1000℃以上と高く、接続コネクタの使用環境温度は200℃以下と低いため、下地層32はそれ自身熱拡散を起こし難いうえ、そのバリア機能が有効に発現される。下地層32には、導電性基体31の材質によっては導電性基体31と中間層33との密着性を高める機能もある。
下地層32は、1層であっても2層以上であってもよい。2層以上とする場合は、隣接する層との関係で、バリア機能や密着性を高める機能などを適宜設定することができるといった利点がある。
中間層33には、銅の他、Cu−Sn系などの銅合金が適用できる。銅合金のCu濃度は50質量%以上が好ましい。
熱処理は任意の方法で行うことができるが、好ましくは、めっき積層体を炉内温度300〜800℃のリフロー炉内に3〜20秒間通過させる処理である。
また、上記の冷却処理は、任意の方法で行うことができるが、好ましくは20〜80℃の液体中を1〜100秒、さらに好ましくは20〜60℃の気体中を1〜300秒かけて通過させ、その後20〜80℃の液体中を1〜100秒かけて通過させることで行うことである。また、さらに好ましくは30〜50℃の水中を5〜15秒かけて通過させることで行う。
また、本発明の金属材料30は、導電性基体31上に直接Sn層34を設けてもよいし、導電性基体31上に設けられた下地層32上にSn層34を設けても良い。
また、本発明のコネクタ用金属材料の形状は、コネクタのオス端子またはメス端子の少なくとも一部を形成する形状であれば、条材、板材等任意である。
本発明のコネクタ用金属材料は、電気部品のオス、メス端子に応用する場合において、オス側、メス側のいずれかもしくはその両方に適用できる。さらに、必要な部分のみに適用しても差し支えない。
また、本発明のコネクタおよびコネクタ材料は、コネクタを構成する端子サイズに依存することなく、低挿入力とフレッティング防止の効果が得られるものである。
端子用材料として、厚み0.2mmの銅合金条を基材とし、脱脂および酸洗をこの順に施し、次いで表1に示すめっき条件で前記銅合金条にNi、Cu、Snを層状に電気めっきしてめっき積層体を作製した。なお、銅合金条は、Niを1.6質量%、Siを0.4質量%含有したコルソン合金とした。
Sn層の厚みは、コクール法により分析した。
各例のメス端子の接触荷重は、次のようにして設定を行った。
メス端子の荷重測定における変位は、オス端子のタブ厚からメス端子のギャップ間隔を引いた値に相当する。したがって、オス端子のタブ厚が決まれば、所望の接触荷重を備えたメス端子のギャップ間隔が定まる。よって、荷重−変位グラフ(例えば、図5)を求め、表2に示す所望の接触荷重となるようメス端子のギャップ間隔を設定した。
次に、本発明例および比較例のオス端子およびメス端子を用いて、図6の概略側面図による説明図(なお、モニター47は理解を容易にするため斜視図)で示される方法により、挿入力試験を行った。すなわち、メス端子41を治具43にて固定し、オス端子42を軸方向(コネクタ嵌合時における端子の正規挿入方向)に押し治具44に50mm/分の速度で挿入した。この時の変位−荷重曲線をロードセル45および変位計46に接続したモニター47によりモニタリングし、端子が正規嵌合位置に至るまでの間の荷重ピーク値を端子単体挿入力(N)とし、測定は各5回行い、平均値を求めた。
ここでは、50極の多極コネクタを想定し、作業者の負担を考慮してコネクタ挿入力を70N以下と仮定した場合、1極あたりの挿入力は1.4Nとなるので、挿入力がこの基準以下であるものは「良」と判定して表2に「○」を付し、挿入力がこの基準を上回る場合は「不良」と判定して表2に「×」を付した。
また、本発明例および比較例の得られた試料について、下記の微摺動磨耗試験を摺動回数1000回以内で接触抵抗値の変化を連続的に測定した。微摺動磨耗試験は図7に示す回路図により抵抗値を測定するもので、次のようにして行った。
図1、2に示すようなメス端子41、オス端子42のそれぞれに設けられたコネクタハウジングに電線圧着済の端子を挿入し、嵌合させ、温度20℃、湿度50%の環境下で、摺動距離30μmで往復摺動させ、オス端子、メス端子の接続部間に電源51より開放電圧20mV負荷して定電流5mAを流し、摺動中の電圧降下を電圧計52で4端子法により測定して電気抵抗の変化を1秒ごとに求めた。
その評価は、フレッティングピークが発生し、そのピーク値が10mΩ以上は「×」、3mΩ以上10mΩ未満は「○」、3mΩ未満は「◎」とし、また、フレッティングピークが発生しないものも「◎」で表2に示した。
11 タブ
12 ワイヤバレル
20 メス端子
21 舌片
22 ディンプル
23 ビード
30 金属材料
31 導電性基体
32 下地層
33 中間層
34 Sn層
41 メス端子
42 オス端子
43 治具
44 押し治具
45 ロードセル
46 変位計
47 モニター
51 電源
52 電圧計
Claims (5)
- オス端子を有するオスコネクタと、接触荷重が0.5〜3Nであるメス端子を有するメスコネクタとが互いに接続可能に構成されているコネクタであって、前記オス端子および前記メス端子の少なくとも一方の最表面が厚み0.25μm以下のSn層である金属材料により形成されていることを特徴とするコネクタ。
- 前記オス端子の最表面が厚み0.25μm以下のSn層である金属材料により形成されていることを特徴とする請求項1に記載のコネクタ。
- オス端子を有するオスコネクタと、接触荷重が0.5〜3Nであるメス端子を有するメスコネクタとが互いに接続可能に構成されるコネクタであって、前記オス端子および前記メス端子の少なくとも一方の接触部分の最表面が厚み0.25μm以下のSn層である金属材料により形成されていることを特徴とするコネクタ。
- 前記オス端子の接触部分の最表面が厚み0.25μm以下のSn層である金属材料により形成されていることを特徴とする請求項3に記載のコネクタ。
- 請求項1〜請求項4のいずれか1項に記載のコネクタに使用される金属材料であって、最表面が厚み0.25μm以下のSn層であることを特徴とするコネクタ用金属材料。
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