JP2008006862A - 道路走行車両を積載するための鉄道車両 - Google Patents
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Abstract
【解決手段】道路走行車両2を積載する荷台部110と、前記荷台部を鉄道車両の進行方向に対して左右水平にスライドするスライド手段120と、前記荷台部の上昇及び下降を行う昇降手段140と、を備える可動式積載装置100と、連結されている動力車を制御して連結車両として運転するための運転装置31と、を備えることを特徴とする鉄道車両1を構成する。
【選択図】図1
Description
このような状況において、近年、鉄道と道路とのシームレス化を行って鉄道車両とバスの双方の利点を生かす交通システムの開発に注目が集まり、その一つとして、鉄道車両にバス等を積載して輸送するシステムの構想が掲げられている。
それに対して、荷台を回転させずにプラットホームのある側に水平にスライドさせることで、隣接する線路を支障しないよう考えられた方法も知られている(例えば、特許文献4参照)。この場合は、道路走行車両は鉄道車両に対して平行に走行して荷台に載り降りすることとなる。
道路走行車両を積載するための鉄道車両であって、
道路走行車両を積載する荷台部と、前記荷台部を鉄道車両の進行方向に直交する左右水平にスライドするスライド手段と、前記荷台部の上昇及び下降を行う昇降手段と、を備える可動式積載装置と、
連結されている動力車を制御して連結車両として運転するための運転装置と、
を備えることを特徴とする。
道路走行車両が前記荷台部に載り入れる際に走行する走行路面の高さを検知する走行路面検知手段と、
前記走行路面検知手段により検知された走行路面の高さに対して前記荷台部が設置可能な高さとなるように前記昇降手段を調整する昇降制御手段と、
を備えることを特徴とする。
前記可動式積載装置に積載した道路走行車両を、鉄道車両の進行方向に対して前後から固定するエアバッグ状の固定手段を備えることを特徴とする。
前記可動式積載装置への道路走行車両の積載が完了したことを検知する積載完了検知手段と、
前記積載完了検知手段の検知に応じて前記固定手段を固定状態へと動作させる固定制御手段と、
を備えることを特徴とする。
一方の車端に客室、機器室又は荷物室の何れか1つを配置し、他方の車端に前記運転装置を具備する運転室を配置し、前記客室と前記運転室との間に前記可動式積載装置を配置したことを特徴とする。
鉄道車両1は、図1に示すように、ベースとなる鉄道車両を改造したものであり、元々鉄道車両が備えている台枠11、連結運転のための引き通し電線12(図8参照)、ブレーキ制御等のための図示しない引き通し空気管、ブレーキ装置を備えた台車14、他車両と連結するための連結器15、引き通し電線12に接続され鉄道車両1の両端に配置されたジャンパー栓16等を備えている。
さらに、鉄道車両1は、一方の車端に運転室30及び機器室40、もう一方の車端に客室50を備え、それらの間にバス2を積載する”可動式積載装置”としてのバス台100を備えている。バス台100が設けられている台枠中央部11aのレール上面からの高さは、車高の高いバスを積載可能とするため、運転室30、機器室40及び客室50の高さ(例えば1,000mm)よりも一段低く(例えば700mm)なるよう構成されており、つまり、鉄道車両1の台枠中央部11aにバス台100を配置することで、台車14を支障せずにバス台100をより低い位置に設置することを可能としている。
なお、固定エアバッグ171,172は、固定エアバッグ171,172に加えられている空気圧を検知する圧力計を用いたエアバッグ圧検知センサーを備えていても良い。
なお、昇降装置140は、昇降装置140が最も収縮した状態にあるか、最も伸長した状態にあるか、収縮動作中であるか、伸長動作中であるかの全て又は何れかを検知する、変位計又はスイッチ等を用いた昇降装置検知センサーを備えていても良い。
なお、スライド装置120は、スライド装置120が最も収縮した状態にあるか、左方向又は右方向に最も伸長した状態にあるか、収縮動作中であるか、伸長動作中であるかの全て又は何れかを検知する、変位計又はスイッチ等を用いたスライド装置検知センサーを備えていても良い。
昇降板130の上面にはスライド装置120によってスライドする荷台110が載せられており、荷台110が左方向又は右方向に直進してスライドするよう昇降板130上面のガイドウェイ状の凸部と荷台110下面の溝状の凹部が嵌合する構造となっている。
また、図6に示すように、荷台110がその底面にローラー150を備えていることに加えて、荷台110がスライドする時に、ローラー150が開かれたサイドカバー160上を走行するよう、ローラー150及びサイドカバー160が配置されていることにより、プラットホーム等に多少の凹凸がある場合にも関係なく、荷台110は昇降板130及びサイドカバー160上を、滑らかにスライドすることが可能な構造となっている。さらに、サイドカバー160は、図2に示す位置に、荷台110が平行にスライドするよう、ローラー150が通る経路に合わせてローラーガイド161を備えている。
なお、サイドカバー160は、サイドカバー160が展開された状態にあるか、収納された状態にあるかを検知する、回転角度計又はスイッチ等を用いたサイドカバー検知センサーを備えていても良い。
なお、スロープ180は、スロープ180が展開された状態にあるか、収納された状態にあるかを検知する、回転角度計又はスイッチ等を用いたスロープ検知センサーを備えていても良い。
なお、客室50の車端側に他車両と往来可能となるよう貫通ドアを設けても良い。その場合は、他車両と連結する幌や渡り板を設ける必要がある。
なお、客室50内には、乗客が着座することができるよう座席を設けてもよい。座席はスペースの都合上、ロングシートが望ましいが、必要に応じて別な座席を用いても良い。
さらに、車内放送用のスピーカー等の接客設備を備えていても良い。
なお、場合によっては、窓ガラスを備えず、上半分が開放され、又は簡易な屋根を備えたトロッコ列車タイプの客室としても良いし、客室として利用する代わりに機器室や荷物室として利用しても良い。
なお、運転室30は必要に応じて、バス内に対する車内放送を行うバス内放送装置、手動で固定エアバッグ171,172を作動させる場合にはエアバッグ作動スイッチ35、同様に、スロープ展開スイッチ36、サイドカバー開閉スイッチ37を備えていても良い。
なお、運転室30は、昇降制御装置211がバス台100に対して後述する「展開状態」又は「収納状態」にするよう指示を出したことを昇降制御装置211から授受し、それを表示する表示灯を備えていても良い。
なお、昇降装置検知センサーを備えている場合は、荷台110が最下段まで下降し、昇降装置140が最も収縮した状態にあることを検知した時のみ消灯し、昇降装置140がそれ以外の状態の時は点灯する荷台上昇ランプを運転室30に備えていても良い。
なお、スライド装置検知センサーを備えている場合は、スライド装置120が最も収縮した状態にあることを検知した時のみ点灯し、スライド装置120がそれ以外の状態の時は消灯する昇降可ランプを運転室30に備えていても良いし、サイドカバー160にサイドカバー検知センサーを備えている場合は、サイドカバー160が収納された状態にある時のみ昇降可ランプが点灯するようにしても良い。
なお、スライド装置検知センサーを備えている場合は、スライド装置120が左方向又は右方向に最も伸長した状態にあることを検知した時のみ点灯し、スライド装置120がそれ以外の状態の時は消灯するバス乗降可ランプを運転室30に備えていても良いし、スロープ180にスロープ検知センサーを備えている場合は、スロープ180が展開された状態にある時のみバス乗降可ランプが点灯するようにしても良い。
なお、運転室30は、ホーム検知センサー221によって荷台110がプラットホームPに設置可能な高さとなった時に点灯するスライド可ランプを備えていても良い。
なお、エアバッグ圧検知センサーを備えている場合は、固定エアバッグ171,172に一定以上の空気圧(例えば200hPa)が加わっていることを検知した時に点灯するエアバッグ固定ランプを運転室30に備えていても良い。
なお、昇降制御装置211がバス台100に対して「収納状態」にするよう指示を出した後でなければ、マスコン31bを操作できないよう、電気的又は機械的に規制する機構を備えていても良いし、昇降装置検知センサー及びスライド装置検知センサーを備えている場合は、昇降装置140が最も収縮した状態にあること、スライド装置120が最も収縮した状態にあること、を検知した時以外はマスコン31bを操作できないよう規制しても良い。
なお、昇降制御装置211は、スライド装置120が最も収縮した状態にあること、サイドカバー160が閉じられていること、を検知した時以外は、昇降装置140が動作しないよう規制する機能を備えていても良いし、サイドカバー160が閉じられている時やスロープ180が展開されている時はスライド装置120が動作しないよう規制する機能を備えていても良いし、スライド装置120が最も収縮した状態にあるとき以外はサイドカバー160が動作しないよう規制する機能を備えていても良いし、スライド装置120が左方向又は右方向にスライドした状態でなければスロープ180が展開しないよう規制する機能を備えていても良い。
以下では、図8を参照しながら、バス台100等の動作及び各制御装置の動作について説明する。
まず、プラットホームPにおいて鉄道車両1にバス2を積載する場合を考える。
鉄道車両1がバス2を積載するプラットホームPに到着すると、バス台100をバス2の積載が可能な「展開状態」にするため、運転室30に設けられた荷台昇降スイッチ32を「上昇」にセットする。昇降制御装置211は、荷台昇降スイッチ32が「上昇」にセットされると、まず、鉄道車両1に設けられたホーム検知センサー221を用いてプラットホームPの高さを検知し、その高さに応じて荷台110がプラットホームPに設置可能な高さとなるよう昇降装置140を制御して荷台110を上昇させる。
なお、運転室30に荷台上昇ランプが設けられている場合は、荷台110が上昇を開始した時点で荷台上昇ランプが点灯する。
なお、運転室30にスライド可ランプが設けられている場合は、荷台110がプラットホームPに設置可能な高さまで上昇を完了した時点でスライド可ランプが点灯する。
なお、運転室30に昇降可ランプが設けられている場合は、スライド装置120がスライドを開始した時点、又は、サイドカバー検知センサーによってサイドカバー160が開き始めたことを検知した時点で昇降可ランプが消灯する。
なお、運転室30にバス乗降可ランプが設けられている場合は、スライド装置120がスライドを完了した時点、又は、スロープ検知センサーによってスロープ180の展開が完了したことを検知した時点でバス乗降可ランプが点灯する。
なお、運転室30にバス乗降可ランプが設けられている場合は、スライド装置120が収納を開始した時点、又は、スロープ検知センサーによってスロープ180の収納が開始されたことを検知した時点でバス乗降可ランプが消灯する。
なお、運転室30に昇降可ランプが設けられている場合は、スライド装置120が収納を完了した時点、又は、サイドカバー検知センサーによってサイドカバー160が閉じ終わったことを検知した時点で昇降可ランプが点灯する。
なお、運転室30にスライド可ランプが設けられている場合は、荷台110が下降を開始した時点でスライド可ランプが消灯する。
なお、運転室30に荷台上昇ランプが設けられている場合は、荷台110が最下段まで下降した時点で荷台上昇ランプが消灯する。
なお、固定エアバッグ171,172は、運転室30に設けられたエアバッグ作動スイッチ35の入力操作を受けて作動させても良い。その場合、鉄道車両1とバス2との通信線を接続する必要があれば、エアバッグ作動スイッチ35を操作する前にそれを接続しても良い。
なお、運転室30にエアバッグ固定ランプが設けられている場合は、固定エアバッグ171,172に一定以上の空気圧が加わっていることを検知した時点でエアバッグ固定ランプが点灯する。
以上により、鉄道車両1へのバス2の積載が完了する。
鉄道車両1とバス2との通信を行う通信線を切断した後、荷台昇降スイッチ32を「上昇」にセットする。それにより、固定制御装置212は、解除が完了するまでの間、昇降制御装置211による昇降装置140の制御を抑止し、バス2を固定している固定エアバッグ171,172の解除を開始する。
解除が完了した後は、バス2を積載する場合と同様な動作を行い、バス台100が「展開状態」となった時点で、バス2はスロープ180を踏板として荷台110から降りる。また、バス台100を「収納状態」に戻す場合もバス2を積載する場合と同様な動作を行うが、バス2が積載されていない時には、当然、固定制御装置212は固定エアバッグ171,172を作動させない。
鉄道車両1は、前述のように引き通し電線12、引き通し空気管、連結器15、ジャンパー栓16等を備えており、ディーゼル気動車との連結が可能である。また、図8に示すように、引き通し電線12は複数の信号線を備えており、各信号線には運転台31に備えられているマスコン31b、ブレーキ弁31c、逆転ハンドル31d、ドアスイッチ31e、車内放送装置31f等の制御信号・音声信号の伝達が可能となっている。
これにより、連結されたディーゼル気動車を鉄道車両1に備えられた運転台31から制御して、鉄道車両1を先頭車として運転することが可能であり、したがって、鉄道車両1とディーゼル気動車が連結されている場合でも、どちらの方向にも運転することが可能となっている。
以上のように、本実施の形態に係る鉄道車両1は、ディーゼル気動車に連結することで、その駆動力を利用し、充分な乗車定員を確保しつつ、連結されている動力車を折り返し駅において連結し直すことなく、双方向に運転可能となるようディーゼル気動車の駆動力を制御する運転台31を備え、乗客を乗せて走行してきたバスをそのまま鉄道車両1に積載して軌道走行を行うことが可能であり、乗客を乗せて走行してきたバスをそのまま鉄道車両1に積載して軌道走行を行うことにより、既存の設備を変えずに在来鉄道との共存が容易な、鉄道と道路のシームレス化を実現した交通システムを実現させることが可能である。
なお、本実施の形態に係る鉄道車両1は、必要に応じてバス2以外の道路走行車両を積載して軌道上を走行しても良いし、鉄道車両1の構造上可能であれば小型、中型のバスに限らず、大型のバスを積載しても良い。
2 バス(道路走行車両)
11 台枠
11a 台枠中央部
12 引き通し電線
14 台車
15 連結器
16 ジャンパー栓
30 運転室
31 運転台(運転装置)
32 荷台昇降スイッチ
33 スライド方向設定スイッチ
34 荷台スライドスイッチ
35 エアバッグ作動スイッチ
36 スロープ展開スイッチ
37 サイドカバー開閉スイッチ
40 機器室
50 客室
100 バス台(可動式積載装置)
110 荷台(荷台部)
120 スライド装置(スライド手段)
121 スライド油圧シリンダー
130 昇降板
140 昇降装置(昇降手段)
141 昇降油圧シリンダー
150 ローラー(ローラー部)
160 サイドカバー
161 ローラーガイド
171,172 固定エアバッグ(固定手段)
180 スロープ(スロープ部)
211 昇降制御装置(昇降制御手段)
212 固定制御装置(固定制御手段、積載完了検知手段)
221 ホーム検知センサー(走行路面検知手段)
222 バス積載センサー(積載完了検知手段)
P プラットホーム
Claims (5)
- 道路走行車両を積載する荷台部と、前記荷台部を鉄道車両の進行方向に直交する左右水平にスライドするスライド手段と、前記荷台部の上昇及び下降を行う昇降手段と、を備える可動式積載装置と、
連結されている動力車を制御して連結車両として運転するための運転装置と、
を備えることを特徴とする道路走行車両を積載するための鉄道車両。 - 道路走行車両が前記荷台部に載り入れる際に走行する走行路面の高さを検知する走行路面検知手段と、
前記走行路面検知手段により検知された走行路面の高さに対して前記荷台部が設置可能な高さとなるように前記昇降手段を調整する昇降制御手段と、
を備えることを特徴とする請求項1に記載の道路走行車両を積載するための鉄道車両。 - 前記可動式積載装置に積載した道路走行車両を、鉄道車両の進行方向に対して前後から固定するエアバッグ状の固定手段を備えることを特徴とする請求項1又は2に記載の道路走行車両を積載するための鉄道車両。
- 前記可動式積載装置への道路走行車両の積載が完了したことを検知する積載完了検知手段と、
前記積載完了検知手段の検知に応じて前記固定手段を固定状態へと動作させる固定制御手段と、
を備えることを特徴とする請求項3に記載の道路走行車両を積載するための鉄道車両。 - 一方の車端に客室、機器室又は荷物室の何れか1つを配置し、他方の車端に前記運転装置を具備する運転室を配置し、前記客室と前記運転室との間に前記可動式積載装置を配置したことを特徴とする請求項1から4の何れか一項に記載の道路走行車両を積載するための鉄道車両。
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