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JP2008079092A - 情報通信装置 - Google Patents

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JP2008079092A JP2006257292A JP2006257292A JP2008079092A JP 2008079092 A JP2008079092 A JP 2008079092A JP 2006257292 A JP2006257292 A JP 2006257292A JP 2006257292 A JP2006257292 A JP 2006257292A JP 2008079092 A JP2008079092 A JP 2008079092A
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Abstract

【課題】 複数件の情報を複数回で同一の送信宛先に連続的に送信する場合、この同一の送信宛先の重複入力を行わずに、オペレータの作業時間を減少可能な情報通信装置を提供する。
【解決手段】 本発明に係る情報通信装置において、原稿から情報を読み取る読取部と、読み取った情報を送信するために送信宛先設定画面を表示してオペレータに送信宛先を示す宛先データを入力させる表示入力部と、入力された宛先データに基づいて情報を外部へ送信する送信部と、送信部による送信が終了した後、同一の送信宛先への追従送信の有無をオペレータに確認させるために表示入力部に追従送信確認画面を表示させ、追従送信が有る場合宛先データを送信宛先設定画面に残し、追従送信が無い場合宛先データを送信宛先設定画面から消去する確認判断制御部とを備える。
【選択図】 図1

Description

本発明は、情報通信を行うための情報通信装置に関し、特に、マルチ機能を持ち且つ電子メールで情報を送信する情報通信装置に関するものである。
情報通信装置の一種として、コピー、ファクス、プリンタ及びスキャナーの各種機能からなるマルチ機能を有するプリンタ複合機(即ち、MFP(MultiFunctionPrinter)が用いられている。
このような複合機には、各機能を実現させるために、コピーユニット、ファクスユニット、プリンターユニット及びスキャナーユニットが設けられている。
例えば、オペレータがスキャナーユニットを利用して電子メールの送信を選択した場合、該スキャナーユニットは、オペレータの選択に応じて送信宛先設定画面を表示してオペレータに送付宛先としてのメールアドレスを入力させた後、オペレータにセットされた原稿をスキャンして該原稿から画像や文章などを読み取り、そして、入力したメールアドレスに基づいて、読み取った画像や文章などを通信回線を介して外部へ送信する。
このような送信について、例えば、特許文献1に開示されている。
特開2000−134402
しかしながら、従来では、一件の送信を行う度に、送信宛先設定画面を表示してメールアドレスを入力する必要がある。また、送信済みに伴って、このアドレスが消去される。
それで、例えば、複数件の文章を同一の宛先に連続的に送信する場合、一件毎の送信際アドレスの入力を行わなければならない。即ち、複数件の情報を複数回で同一の送信宛先に連続的に送信する場合、この同一の送信宛先を毎回に入力する必要がある。
そのため、オペレータにとって、繰り返し入力作業が面倒であり、入力時間もかかってしまう。
本発明は、以上の点を解決するために、次の構成を採用する。
〈構成〉
本発明に係る情報通信装置は、原稿から情報を読み取る読取部と、読み取った情報を送信するために送信宛先設定画面を表示してオペレータに送信宛先を示す宛先データを入力させる表示入力部と、入力された宛先データに基づいて情報を外部へ送信する送信部と、送信部による送信が終了した後、同一の送信宛先への追従送信の有無をオペレータに確認させるために表示入力部に追従送信確認画面を表示させ、追従送信が有る場合、宛先データを送信宛先設定画面に残し、追従送信が無い場合、宛先データを送信宛先設定画面から消去する確認判断制御部とを備えることを特徴とする。
本発明に係る情報通信装置は、宛先データが登録されている宛先データ登録部と、宛先データ登録部から既に登録されている宛先データを読み出して宛先帳として表示入力部に表示させる宛先帳制御部とを更に備えることができる。そして、宛先データの入力を、オペレータが宛先帳から宛先データを選択することによって実現することができる。を特徴とする請求項1記載の情報通信装置。
また、本発明に係る情報通信装置は、宛先データを登録するための宛先データ登録部と表示入力部に各種記号を含む記号画面を表示させる記号制御部とを更に備えることができる。そして、宛先データの入力を、オペレータが記号画面から記号を選択することによって実現することができる。
また、本発明に係る情報通信装置は、記号の選択によって入力された宛先データと、宛先データ登録部に既に登録されている宛先データとを比較して、両宛先データが異なっていると判断すると宛先データ登録部に入力された宛先データを登録させる比較判断制御部を更に備えることができる。
そして、入力された宛先データが一時記憶部に一時的に記憶され且つ比較判断制御部によって両宛先データが同一であると判断された場合、情報通信装置は、一時記憶部から入力された宛先データを削除する削除部とを更に備えることができる。
また、本発明に係る情報通信装置は、送信部の送信終了状態を監視して該送信終了状態が正常であるか異常であるかを判定する監視判定部を更に備えることができる。
一方、監視判定部によって送信終了状態が正常であると判定される場合、情報通信装置は、記号の選択によって入力された宛先データと宛先データ登録部に既に登録されている宛先データとを比較して、両宛先データが異なっていると判断すると、宛先データ登録部に入力された宛先データを登録させる比較判断制御部とを更に備えることができる。そして、入力された宛先データが一時記憶部に一時的に記憶され且つ比較判断制御部によって両宛先データが同一であると判断されると、情報通信装置は、一時記憶部から入力された宛先データを削除する削除部とを更に備えることができる。
他方、入力された宛先データが一時記憶部に一時的に記憶され且つ監視判定部によって送信終了状態が異常であると判定される場合、情報通信装置は一時記憶部から入力された宛先データを削除する削除部とを更に備えることができる。
また、本発明に係る情報通信装置において、記号は文字及び符号からなり、記号画面としてキーボード表示入力画面を採用することができる。
また、送信宛先設定画面としてメールアドレス入力画面を採用することができ、宛先データとして、メールアドレスを採用することができる。
本発明に係る情報通信装置によれば、送信部による送信の終了後、同一の送信宛先への複数回の追従送信の有無を確認し、追従送信が有る場合宛先データを画面に残して再利用するので、一回のみの入力で複数に利用することができ、結果として、オペレータの入力作業を軽減すると共に、入力時間を短縮することができる。
また、追従送信が無い場合宛先データを画面から消去するので、宛先データの漏れを防止することができる。
以下、図を用いる実施形態で、本発明に係る画像形成システムを、画像形成装置と共に詳細に説明する。
〈実施例1の構成〉
図1は、本発明に係る情報通信装置の実施例1における構成を示すブロック図である。
本発明に係る情報通信装置10は、図1に示されているように、読取部11、表示入力部12、送信部13、宛先データ登録部14、記号記憶部15、一時記憶部16、削除部17及びこれら各部を制御するための制御部18を備えている。
本実施例において、この情報通信装置10が複合機(MFP)からなり、これら各部11〜18がスキャナーユニットを構成する。
また、この情報通信装置10は、図示しない通信回線を介して、図示しない外部装置に接続され、該外部装置との間で情報通信を行う。
読取部11は、原稿をスキャンして該原稿から画像や文章などの情報を読み取る機能を有している。
表示入力部12は、例えば送信宛先設定画面のようなそれぞれの画面を表示してオペレータに例えば宛先データのようなデータを入力させる機能を有している。
送信部13は、宛先データに基づいて読み取られた情報を外部装置へ送信する機能を有している。
宛先データ登録部14は、情報の送信宛先を示す宛先データを予め登録する機能を有している。
記号記憶部15は、情報の送信際宛先データをオペレータに入力させるために用いられる文字や符号などからなる記号を記憶する機能を有している。
一時記憶部16は、記号を用いて入力された宛先データなどを一時的に記憶する機能を有している。
削除部17は、一時記憶部16から宛先データを削除する機能を有している。
制御部18は、確認判断制御部19、宛先帳制御部20及び記号制御部21を含み、上記した各部11〜17の各機能を実現させるための制御プログラムを有している。
確認判断制御部19は、送信部13による送信の終了後、同一の送信宛先への追従送信の有無をオペレータに確認させるために表示入力部12に例えば追従送信確認画面を表示させ、追従送信が有る場合入力された宛先データを送信宛先設定画面に残し、追従送信が無い場合宛先データを送信宛先設定画面から消去する機能を有している。
宛先帳制御部20は、宛先データ登録部14から既に登録されている宛先データを読み出して宛先帳として表示入力部12に表示させる機能を有している。
そして、オペレータに宛先帳から宛先データを選択させることによって、宛先データの入力を実現することができる。
記号制御部21は、記号記憶部15から各種記号を取り出して該各種記号を含む記号画面を表示入力部12に表示させる機能を有している。
この記号画面として、本実施例では、ソフトキーボードが採用されている。
そして、オペレータにソフトキーボードから記号を選択させることによって、宛先データの入力を実現することもできる。
〈実施例1の動作〉
次に、本発明に係る情報通信装置10の動作を、フローチャートに沿って説明する。
本実施例では、送信宛先設定画面としてメールアドレス入力画面が採用され、宛先データとしてメールアドレスが採用され、宛先帳としてアドレス帳が採用される。
図2は、本発明に係る情報通信装置の実施例1における動作を示すフローチャートである。
オペレータが電子メールの送信を行わせるために情報通信装置10に設けられている電子メール選択ボタン「Scan To Email」を選択する(ステップ1)と、まず、制御部18は、制御プログラムを起動して、オペレータの選択に応じて、表示入力部12にメールアドレス入力画面を表示させる(ステップ2)。
図3は、メールアドレス入力画面を示す説明図である。
メールアドレス入力画面22は、図3に示されているように、電子メールのアドレスを入力するためのアドレス入力領域23を有している。
また、メールアドレス入力画面22には、アドレス入力領域23にアドレスの入力を実現するためのアドレス供給源領域24が設けられている。
更に、メールアドレス入力画面22には、情報の送信をキャンセルするための取消ボタン31及び情報の送信を行うための送信ボタン32が設けられている。
アドレス供給源領域24には、宛先データ登録部14に予め登録されている各メールアドレスからなるアドレス帳を表示させるための帳選択キー25と、記号記憶部15に記憶されている各種記号からなるソフトキーボードを表示させるための記号選択キー26とが設けられている。
また、メールアドレス入力画面22には、解像度を設定するための解像度設定領域(Resolution)41と、カラーかモノクロかを設定するための色設定領域(Color Mode)領域42と、ファイルのフォーマットを設定するためのファイルフォーマット設定領域43と、読取面(片側/両側)を設定するためのサイド設定領域(Sides)44とが設けられている。
即ち、表示入力部12は、オペレータにアドレス帳又はソフトキーボードを利用してメールアドレスをアドレス入力領域23に入力させ、且つ、オペレータに送信ファイルに対する解像度などの各種設定を行わせるために、上記したメールアドレス入力画面22を表示する(ステップ2)。
一方、帳選択キー25がオペレータに選択される(ステップ3)と、宛先帳制御部20は、宛先データ登録部14から既に登録されている各メールアドレスを読み出し、アドレス帳として表示入力部12に表示させる(ステップ4)。
図4は、宛先データ登録部の構成を示す説明図である。
宛先データ登録部14には、図4に示されているように、それぞれのメールアドレスが予め登録されている。
図5は、帳表示入力画面を示す説明図である。
帳表示入力画面27は、図5に示されているように、上記のアドレス入力領域23と、アドレス帳領域28とを有している。このアドレス帳領域28には、宛先データ登録部14から読み出した各メールアドレスからなるアドレス帳が表示されている。
また、帳表示入力画面27には、メールアドレスの入力に対して訂正などを行うためのキャンセルボタン29及び確定を行うための確定ボタン30が設けられている。
ステップ3において帳表示入力画面27が表示されると(ステップ4)、表示入力部12はオペレータにメールアドレスをアドレス入力領域23に入力させる(ステップ5)。そして、オペレータは、アドレス帳領域28に表示されているアドレス帳から一つのメールアドレスを選択して入力を行う(ステップ5)。そのとき、キャンセルボタン29を利用して入力の訂正を行うことができる。
本実施例では、メールアドレス「bcda@bcda.ne.jp」が選択されることとする。
メールアドレスの入力が行われて確定ボタン30が選択される(ステップ5)と、制御部18は、このメールアドレス「bcda@bcda.ne.jp」を一時記憶部16に記憶させ(ステップ6)、また、表示入力部12にメールアドレス入力画面22を再度表示させる(ステップ7)。
そして、表示入力部12は、メールアドレス「bcda@bcda.ne.jp」がアドレス入力領域23入力されている状態でメールアドレス入力画面22を表示する(ステップ7)。
他方、メールアドレス入力画面22が表示された(ステップ2)後記号選択キー26がオペレータに選択される(ステップ3)と、記号制御部21は、記号記憶部15から記録されている各記号を読み出しソフトキーボードとして表示入力部12に表示させる(ステップ8)。
図6は、キーボード表示入力画面を示す説明図である。
キーボード表示入力画面33は、図6に示されているように、上記のアドレス入力領域23と、ソフトキーボード領域34とを有している。このソフトキーボード領域34には、記号記憶部15から読み出した各種符号や文字、数字などからなるソフトキーボードが表示されている。
また、キーボード表示入力画面33には、メールアドレスの入力に対して訂正などを行うためのキャンセルボタン35及び確定を行うための確定ボタン36が設けられている。
ステップ6においてキーボード表示入力画面33が表示されると(ステップ8)、表示入力部12はオペレータにメールアドレスをアドレス入力領域23に入力させる(ステップ9)。そして、オペレータは、ソフトキーボード領域34に表示されているソフトキーボード帳から必要な各記号を選択して入力を行う(ステップ9)。そのとき、キャンセルボタン35を利用して入力の訂正を行うことができる。
本実施例では、「b」、「c」、「d」、「a」及び「@」などの記号が選択されてメールアドレス「bcda@bcda.ne.jp」が入力されることとする。
メールアドレスの入力が行われて確定ボタン36が選択される(ステップ9)と、制御部18は、上記したステップ6及び7を行う。即ち。制御部18は、このメールアドレス「bcda@bcda.ne.jp」を一時記憶部16に記憶させ(ステップ6)、メールアドレス入力画面22に戻って、表示入力部12にこの画面を再度表示させる(ステップ7)。
そして、表示入力部12は、メールアドレス「bcda@bcda.ne.jp」がアドレス入力領域23入力されている状態でメールアドレス入力画面22を表示する(ステップ7)。
図7は、メールアドレスが入力されている状態のメールアドレス入力画面を示す説明図である。
メールアドレス入力画面22には、図7に示されているように、メールアドレス「bcda@bcda.ne.jp」が入力されて表示されている。
また、表示入力部12は、メールアドレス入力画面22に設けられている解像度設定領域(Resolution)41、色設定領域(Color Mode)領域42、ファイルフォーマット設定領域43及びサイド設定領域(Sides)44を表示することで、オペレータに各種設定を行わせる(ステップ10)。
このように、メールアドレスが入力されている状態で送信ボタン32がオペレータに選択されると、制御部18は、読取部11を動作させる(ステップ11)。起動された読取部11は、各種設定に基づいて、画像や文字などが記載されている原稿をスキャンして、該原稿から画像や文字などからなる情報を読み取る(ステップ11)。読み取った情報は、一時記憶部16に一時的に記憶される(ステップ11)。
尚、メールアドレスが入力されている状態でこのメールアドレス入力画面22が表示されている際、送信ボタン32が選択されない場合、所定の時間、例えば、2分間が経つと、表示入力部12は、この画面を消えると共に、Power Save Modeに移行する。
また、Cancelボタン31が選択されると、表示入力部12も、この画面を消えると共に、Power Save Modeに移行する。
この情報が読み取られると、送信部13は、一時記憶部16に記憶されているメールアドレス「bcda@bcda.ne.jp」に基づいて、一時記憶部16に記憶されている情報を外部装置へ送信する(ステップ12)。
情報の送信が終了すると、確認判断制御部19は、先に終了した送信に追従して同一のメールアドレス「bcda@bcda.ne.jp」への次の送信(即ち、追従送信)の有無を判定するために、追従送信確認画面を表示入力部12に表示させる(ステップ13)。
図8は、追従送信確認画面の構成を示す説明図である。
追従送信確認画面37は、図8に示されているように、オペレータに、追従送信の有無を確認させるための確認内容領域38と、追従送信があることを選択させるための有確定ボタン39と、追従送信が無いことを選択させるための無確定ボタン40とを有している。
確認内容領域38には、確認内容として、「引き続き、同一のメールアドレス「bcda@bcda.ne.jp」へ送信しますか?」が表示されている。
尚、このメールアドレス「bcda@bcda.ne.jp」は、オペレータの入力に従って変更される。
追従送信確認画面37が表示されて(ステップ11)、有確定ボタン39が選択される(ステップ14)と、確認判断制御部19は、メールアドレス「bcda@bcda.ne.jp」を一時記憶部16から読み出してアドレス入力領域23に残し、表示入力部12にメールアドレス入力画面22を表示させる(ステップ15)。
即ち、図7に示されたメールアドレス入力画面22が表示される(ステップ15)。
尚、このとき、上記した各種設定をオペレータに行わせることができる。
そして、制御部18は、読取部11に次の原稿をスキャンして新たな情報を読み取らせ(ステップ16)、一時記憶部16に記憶させる(ステップ16)。ここで、該次の原稿をスキャンするとき、Resolution、Color Mode、File Format、Slideなどの設定値について、直前のジョブを送信するときの設定値を使う。ただし、ユーザが必要に応じて、Resolution、Color Mode、File Format、Slideなどの設定キーを使って新たに設定できる。
続いて、送信部13は、この同一のメールアドレスに基づいて追従送信を行う(ステップ17)。
また、上記した追従送信確認画面37が表示されて(ステップ13)、無確定ボタン40が選択される(ステップ14)と、制御部18は、削除部17に、先の送信に用いられたメールアドレスを削除させる(ステップ18)。
そして、削除部17は、メールアドレス「bcda@bcda.ne.jp」を一時記憶部16から削除する(ステップ18)。
尚、上記した追従送信確認画面37が表示されて(ステップ13)、有確定ボタン39及び無確定ボタン40が両方とも選択されない場合、所定の時間、例えば、2分間が経つと、表示入力部12は、この画面を消えると共に、Power Save Modeに移行する。
〈実施例1の効果〉
本発明に係る実施例1によれば、送信部による送信の終了後、同一のメールアドレスへの追従送信が有る場合、メールアドレスを画面に残して再利用するので、一回のみの入力で複数に利用することができる。結果として、オペレータの入力作業を軽減することができ、また、オペレータの作業時間を減少することができる。
そして、追従送信が無い場合宛先データを画面から消去するので、宛先データの漏れを防止することができる。
次に、実施例2について説明する。
尚、実施例1におけると同様な構成について、同一の符号を与え、そして、同様な説明を省略する。
〈実施例2の構成〉
図9は、本発明に係る情報通信装置の実施例1における構成を示すブロック図である。
本発明に係る情報通信装置50は、図9に示されているように、読取部11、表示入力部12、送信部13、宛先データ登録部51、記号記憶部15、一時記憶部16、削除部17及びこれら各部を制御するための制御部52を備えている。
宛先データ登録部51は、宛先データを予め登録し、表示入力部12によって新たに入力した宛先データを登録する機能を有している。
制御部52は、確認判断制御部19、宛先帳制御部20及び記号制御部21の他、更に、比較判断制御部53を含む。
比較判断制御部53は、新たに入力した宛先データを、宛先データ登録部51に登録されている各宛先データと比較し、同一である宛先データが宛先データ登録部51に存在すると削除部17を動作させ、同一である宛先データが宛先データ登録部51に存在しないと、新たに入力した宛先データを宛先データ登録部51に登録させる機能を有している。
〈実施例2の動作〉
次に、本発明に係る情報通信装置50の動作を、フローチャートに沿って説明する。
本実施例では、実施例1と同様に、送信宛先設定画面としてメールアドレス入力画面が採用され、宛先データとしてメールアドレスが採用され、宛先帳としてアドレス帳が採用される。
図10は、本発明に係る情報通信装置の実施例2における動作を示すフローチャートである。
まず、オペレータが電子メールボタンを選択する(ステップ1)と、表示入力部12は、図3のメールアドレス入力画面22を表示し(ステップ2)、記号選択キー26がオペレータに選択されると、更に、キーボード表示入力画面33を表示する(ステップ3)。
表示されたキーボード表示入力画面33におけるソフトキーボードから必要な記号が選択されてメールアドレスが入力される(ステップ4)と、表示入力部12は、図7のメールアドレス入力画面22を表示する(ステップ5)。
本実施例では、メールアドレス「bcda@bcda.ne.jp」が入力されることとする。
尚、このとき、上記した各種設定をオペレータに行わせることができる。
続いて、制御部52は、このメールアドレス「bcda@bcda.ne.jp」を一時記憶部16に記憶させる(ステップ6)。
また、制御部52は、読取部11に原稿から情報を読み取らせて、一時記憶部16に記憶させた後(ステップ7)、送信部13に、メールアドレス「bcda@bcda.ne.jp」に基づいて情報を外部装置へ送信させる(ステップ7)。
情報の送信が終了すると、確認判断制御部19は、追従送信確認画面37を表示入力部12に表示させる(ステップ8)。
表示された追従送信確認画面37における有確定ボタン39が選択される(ステップ9)と、確認判断制御部19は、メールアドレス「bcda@bcda.ne.jp」を一時記憶部16から読み出してアドレス入力領域23に残し、表示入力部12に図7のメールアドレス入力画面22を表示させる(ステップ10)。
尚、このとき、上記した各種設定をオペレータに行わせることができる。
そして、制御部52は、読取部11に次の原稿をスキャンして新たな情報を読み取らせ(ステップ11)、一時記憶部16に記憶させる(ステップ11)。
続いて、送信部13は、この同一のメールアドレスに基づいて追従送信を行う(ステップ12)。
また、表示された追従送信確認画面37(ステップ8)における無確定ボタン40が選択される(ステップ9)と、比較判断制御部53は、メールアドレス「bcda@bcda.ne.jp」を、宛先データ登録部51に既に登録されている各メールアドレスと比較する(ステップ13)。
このメールアドレス「bcda@bcda.ne.jp」に一致するメールアドレスが宛先データ登録部51に存在していると判断する(ステップ14)と、比較判断制御部53は、削除部17に、先の送信に用いられたメールアドレスを削除させる(ステップ15)。
即ち、メールアドレス「bcda@bcda.ne.jp」が宛先データ登録部51に既に登録されている場合、削除部17は、メールアドレス「bcda@bcda.ne.jp」を一時記憶部16から削除する(ステップ15)。
また、このメールアドレス「bcda@bcda.ne.jp」に一致するメールアドレスが宛先データ登録部51に存在していないと判断する(ステップ14)と、比較判断制御部53は、宛先データ登録部51に、先の送信に用いられたメールアドレスを登録させる16)。
即ち、メールアドレス「bcda@bcda.ne.jp」が宛先データ登録部51に既に登録されていない場合、宛先データ登録部51は、メールアドレス「bcda@bcda.ne.jp」を登録する(ステップ16)。
その後、比較判断制御部53は、削除部17に宛先データ登録部51に登録したメールアドレス「bcda@bcda.ne.jp」を一時記憶部16から削除させる(ステップ17)。
〈実施例2の効果〉
本発明に係る実施例2によれば、ソフトキーボードを利用してメールアドレスを入力した場合、送信の終了後、該入力されたメールアドレスを宛先データ登録部に既に登録されている各メールアドレスと比較して、異なる時に該入力されたメールアドレスを宛先データ登録部に登録するので、今後このメールアドレスを利用する時に、帳表示入力画面を利用してアドレス帳から選択するだけで入力するすることができる。
次に、実施例3について説明する。
尚、実施例1及び2におけると同様な構成について、同一の符号を与え、そして、同様な説明を省略する。
〈実施例3の構成〉
図11は、本発明に係る情報通信装置の実施例1における構成を示すブロック図である。
本発明に係る情報通信装置60は、図11に示されているように、読取部11、表示入力部12、送信部13、宛先データ登録部51、記号記憶部15、一時記憶部16、削除部17、監視判定部61及びこれら各部を制御するための制御部62を備えている。
監視判定部61は、送信部13の送信終了状態を監視して該送信終了状態が正常であるか異常であるかを判定する機能を有している。
制御部62は、確認判断制御部19、宛先帳制御部20及び記号制御部21の他、更に、比較判断制御部63を含んでいる。
比較判断制御部63は、監視判定部61によって送信終了状態が正常であると判定されると、新たに入力した宛先データを、宛先データ登録部51に登録されている各宛先データと比較し、同一である宛先データが宛先データ登録部51に存在すると削除部17を動作させ、同一である宛先データが宛先データ登録部51に存在しないと、新たに入力した宛先データを宛先データ登録部51に登録させる機能を有している。
また、制御部62は、監視判定部61を制御して、監視判定部61によって送信終了状態が異常であると判定されると、削除部17に新たに入力した宛先データを一時記憶部16から削除させる制御プログラムを更に有している。
〈実施例3の動作〉
次に、本発明に係る情報通信装置60の動作を、フローチャートに沿って説明する。
本実施例では、実施例1及び2と同様に、送信宛先設定画面としてメールアドレス入力画面が採用され、宛先データとしてメールアドレスが採用され、宛先帳としてアドレス帳が採用される。
図12は、本発明に係る情報通信装置の実施例3における動作を示すフローチャートである。
まず、オペレータによって電子メール選択ボタンが選択される(ステップ1)と、表示入力部12は、図3のメールアドレス入力画面22を表示し(ステップ2)、記号選択キー26がオペレータに選択されると、更に、キーボード表示入力画面33を表示する(ステップ3)。
表示されたキーボード表示入力画面33におけるソフトキーボードから必要な記号が選択されてメールアドレスが入力される(ステップ4)と、表示入力部12は、図7のメールアドレス入力画面22を表示する(ステップ5)。
本実施例では、メールアドレス「bcda@bcda.ne.jp」が入力されることとする。
続いて、制御部62は、このメールアドレス「bcda@bcda.ne.jp」を一時記憶部16に記憶させる(ステップ6)。また、制御部62は、読取部11に原稿から情報を読み取らせて、一時記憶部16に記憶させた(ステップ7)後、送信部13に、メールアドレス「bcda@bcda.ne.jp」に基づいて情報を外部装置へ送信すさせ(ステップ7)。
情報の送信が終了すると、確認判断制御部19は、追従送信確認画面37を表示入力部12に表示させる(ステップ8)。
表示された追従送信確認画面37における有確定ボタン39が選択される(ステップ9)と、確認判断制御部19は、メールアドレス「bcda@bcda.ne.jp」を一時記憶部16から読み出してアドレス入力領域23に残し、表示入力部12に図7のメールアドレス入力画面22を表示させる(ステップ10)。
そして、制御部62は、読取部11に次の原稿をスキャンして新たな情報を読み取らせ(ステップ11)、一時記憶部16に記憶させる(ステップ11)。
続いて、送信部13は、この同一のメールアドレスに基づいて追従送信を行う(ステップ12)。
また、表示された追従送信確認画面37(ステップ8)における無確定ボタン40が選択される(ステップ9)と、監視判定部61は、送信部13の送信終了状態を監視して(ステップ13)該送信終了状態が正常であるか異常であるかを判定する(ステップ14)。
この送信終了状態が正常であると、比較判断制御部63は、メールアドレス「bcda@bcda.ne.jp」を、宛先データ登録部51に既に登録されている各メールアドレスと比較する(ステップ15)。
このメールアドレス「bcda@bcda.ne.jp」に一致するメールアドレスが宛先データ登録部51に存在していると判断する(ステップ16)と、比較判断制御部63は、削除部17に、先の送信に用いられたメールアドレスを削除させる(ステップ17)。
即ち、メールアドレス「bcda@bcda.ne.jp」が宛先データ登録部51に既に登録されている場合、削除部17は、メールアドレス「bcda@bcda.ne.jp」を一時記憶部16から削除する(ステップ17)。
また、このメールアドレス「bcda@bcda.ne.jp」に一致するメールアドレスが宛先データ登録部51に存在していないと判断する(ステップ16)と、比較判断制御部63は、宛先データ登録部51に、先の送信に用いられたメールアドレスを登録させる18)。
即ち、メールアドレス「bcda@bcda.ne.jp」が宛先データ登録部51に既に登録されていない場合、宛先データ登録部51は、メールアドレス「bcda@bcda.ne.jp」を登録する (ステップ18)。
その後、比較判断制御部63は、削除部17に宛先データ登録部51に登録したメールアドレス「bcda@bcda.ne.jp」を一時記憶部16から削除させる(ステップ19)。
また、ステップ14において送信終了状態が異常であると判定される(ステップ14)と、比較判断制御部63は、削除部17に削除部17に宛先データ登録部51に登録したメールアドレス「bcda@bcda.ne.jp」を一時記憶部16から削除させる(ステップ20)。
〈実施例3の効果〉
本発明に係る実施例3によれば、ソフトキーボードを利用してメールアドレスを入力した場合、送信の終了後、送信の終了状態を監視して正常であるか異常であるかを判定し、正常である時に入力されたメールアドレスに対して比較判断処理を行うので、宛先データ登録部に常に正確なメールアドレスを登録することができる。
尚、上記した各実施例では、メールアドレス入力画面22におけるアドレス入力領域23にメールアドレスが入力される場合本発明の構成を述べたが、メールアドレス入力画面22における他のメールアドレス入力領域、即ち「Cc」や「Bcc」の領域にも、本発明を応用することができる。
また、情報として、文章データ、写真などの画像データ、音楽データなどが用いられる。
また、本発明は、電子メールで送信を行う場合だけではなく、同様に、FAX送信番号に基づくFAX送信にも応用できる。
また、本発明は、「Scan To Email」の電子メール選択ボタンが選択された場合だけではなく、同様に、「Scan To Network」、「Scan To MailBox」のような電子メール選択ボタンが選択された場合にも応用できる。また、実施例において、それぞれの送信アドレスに応じて、原稿をスキャンするときの、Resolution、Color Mode、File Format、Slideなどの設定値を履歴として格納して、それぞれの送信アドレスのdefault設定値として使っても良い。
本発明をカメラ付き携帯電話などの情報通信装置にも応用することができる。
本発明に係る情報通信装置の実施例1における構成を示すブロック図である。 本発明に係る情報通信装置の実施例1における動作を示すフローチャートである。 メールアドレス入力画面を示す説明図である。 宛先データ登録部の構成を示す説明図である。 帳表示入力画面を示す説明図である。 キーボード表示入力画面を示す説明図である。 メールアドレスが入力されている状態のメールアドレス入力画面を示す説明図である。 追従送信確認画面の構成を示す説明図である。 本発明に係る情報通信装置の実施例2における構成を示すブロック図である。 本発明に係る情報通信装置の実施例2における動作を示すフローチャートである。 本発明に係る情報通信装置の実施例3における構成を示すブロック図である。 本発明に係る情報通信装置の実施例3における動作を示すフローチャートである。
符号の説明
10、50、60 情報通信装置
11 読取部
12 表示入力部
13 送信部
14、51 宛先データ登録部
15 記号記憶部
16 一時記憶部
17 削除部
18、52、62 制御部
19 確認判断制御部
20 宛先帳制御部
21 記号制御部
53、63 比較判断制御部
61 監視判定部

Claims (10)

  1. 原稿から情報を読み取る読取部と、
    読み取った前記情報を送信するために送信宛先設定画面を表示してオペレータに送信宛先を示す宛先データを入力させる表示入力部と、
    入力された前記宛先データに基づいて前記情報を外部へ送信する送信部と、
    前記送信部による送信が終了した後、同一の前記送信宛先への追従送信の有無をオペレータに確認させるために前記表示入力部に追従送信確認画面を表示させ、前記追従送信が有る場合、前記宛先データを前記送信宛先設定画面に残し、前記追従送信が無い場合、前記宛先データを前記送信宛先設定画面から消去する確認判断制御部と
    を備えることを特徴とする情報通信装置。
  2. 宛先データが登録されている宛先データ登録部と、
    前記宛先データ登録部から既に登録されている前記宛先データを読み出して宛先帳として前記表示入力部に表示させる宛先帳制御部とを更に備え、
    前記前記宛先データの入力は、前記オペレータが前記宛先帳から前記宛先データを選択することによって実現されることを特徴とする請求項1記載の情報通信装置。
  3. 宛先データを登録するための宛先データ登録部と、
    前記表示入力部に各種記号を含む記号画面を表示させる記号制御部とを更に備え、
    前記前記宛先データの入力は、前記オペレータが前記記号画面から前記記号を選択することによって実現されることを特徴とする請求項1記載の情報通信装置。
  4. 前記記号の選択によって入力された前記宛先データと、前記宛先データ登録部に既に登録されている前記宛先データとを比較して、両前記宛先データが異なっていると判断すると、前記宛先データ登録部に前記入力された宛先データを登録させる比較判断制御部を更に備えることを特徴とする請求項3記載の情報通信装置。
  5. 前記入力された宛先データを一時的に記憶する一時記憶部と、
    前記比較判断制御部によって前記両宛先データが同一であると判断された場合、前記一時記憶部から前記入力された宛先データを削除する削除部とを更に備えることを特徴とする請求項4記載の情報通信装置。
  6. 前記送信部の送信終了状態を監視して該送信終了状態が正常であるか異常であるかを判定する監視判定部と、
    前記送信終了状態が正常であると判定されると、前記記号の選択によって入力された前記宛先データと前記宛先データ登録部に既に登録されている前記宛先データとを比較して両前記宛先データが異なっていると判断すると、前記宛先データ登録部に前記入力された宛先データを登録させる比較判断制御部とを更に備えることを特徴とする請求項3記載の情報通信装置。
  7. 前記入力された宛先データを一時的に記憶する一時記憶部と、
    前記比較判断制御部によって前記両宛先データが同一であると判断された場合、前記一時記憶部から前記入力された宛先データを削除する削除部とを更に備えることを特徴とする請求項6記載の情報通信装置。
  8. 前記入力された宛先データを一時的に記憶する一時記憶部と、
    前記監視判定部によって前記送信終了状態が異常であると判定される場合、前記一時記憶部から前記入力された宛先データを削除する削除部とを更に備えることを特徴とする請求項6記載の情報通信装置。
  9. 前記記号は、文字及び符号を含み、
    前記記号画面は、キーボード表示入力画面であることを特徴とする請求項3記載の情報通信装置。
  10. 前記送信宛先設定画面は、メールアドレス入力画面であり、
    前記宛先データは、メールアドレスであることを特徴とする請求項1記載の情報通信装置。
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