JP2002218688A - 車両用交流発電機 - Google Patents
車両用交流発電機Info
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Abstract
作業性を向上させることができる車両用交流発電機を提
供すること。 【解決手段】 車両用交流発電機の固定子は、12相の
巻線素線を含んで構成されている。各巻線素線は、互い
に電気角で30度異なっており、180度異なる2つの
巻線素線とこれらと電気角が30度異なる2つの巻線素
線とが一組の巻線群を構成し、3つの巻線群の一方端が
互いに接続されてY結線の固定子巻線が構成されてい
る。各巻線群に含まれる中性点や出力線等の引出し部
(X2、Z1等)が、各相の巻線群毎に集中配置され、
各相間では分散配置される。
Description
等に搭載される車両用交流発電機に関する。
ラントノーズ化や、車室内居住空間の確保のニーズから
エンジンルームが狭くなっており、車両用交流発電機の
車載スペースも余裕がなくなってきている。また、燃費
向上のためにエンジンの回転数は下げられ、車両用交流
発電機の回転数も低くなっている。しかし、その一方
で、安全制御機器等の電気負荷が増加しており、発電能
力の向上が望まれている。以上のことから、最近では、
小型で高出力の車両用交流発電機を安価に提供すること
が求められている。
に伴って小型車の人気が高まっており、小型発電機の要
求や、配線の軽量化等の理由による高電圧発電機の要求
など、近年ますます多様な仕様の発電機が求められてい
る。
る固定子巻線は、連続線を固定子鉄心に装着する構造が
採用されており、このような固定子巻線を用いて小型
化、高出力化、低騒音化等を実現するために種々の改良
案が提案されている。
は、固定子巻線のスロット内における占積率を向上させ
るとともに、スロット外においては回転子との共働によ
り高い冷却性を確保したセグメント技術を用いた車両用
交流発電機が開示されている。
発電機、高電圧発電機あるいは低速回転での発電状態の
維持等の多様な要求に対応するためには、一般には固定
子巻線の巻数を増やすという手法が用いられる。ところ
が、上述したセグメント技術を用いた車両用交流発電機
では、適当に巻数を増やすと、セグメント数の増加に伴
ってセグメント装着後のセグメント成形が複雑になって
作業性が悪化したり、出力線等の引出し位置によっては
各セグメントを配置する際の作業性が悪化するという問
題があった。
ンソー公開技報 整理番号125−040に開示された
従来技術がある。この公開技報に開示された車両用交流
発電機では、スロット内の導体本数mを変更することな
く、m<n+1<m+1の導体本数nの固定子巻線を形
成しており、スロット内の導体本数が整数以外になるこ
とによる巻線の複雑化等を防止している。しかし、この
技術では、セグメントを用いることによって生じる問題
点自体を解決しているわけではなかった。すなわち、セ
グメントを用いた場合には、従来の連続線を用いた場合
に比べて高占積率化が可能であるため、導体断面を極力
大きくするとともに、生産性向上のためにセグメント数
は極力減らす方が望ましい。したがって、1本当たりの
導体面積が大きくなる傾向にある。しかし、導体面積を
大きくすると、複数のセグメントを接続して複数の巻線
を形成し、これら複数の巻線同士を接続する場合の接続
部が大きくなって質量が増すとともに、接合のための這
い回し部を形成することが困難になる。また、接続部を
形成するセグメントを配置すること自体が工程を複雑に
する。
たものであり、その目的は、セグメントを用いて固定子
を構成した場合の作業性を向上させることができる車両
用交流発電機を提供することにある。
ために、本発明の車両用交流発電機は、回転駆動される
回転子と、回転子と対向配置された固定子鉄心およびこ
の固定子鉄心に装備された固定子巻線とを有する固定子
と、固定子巻線の出力線に電気的に接続された整流装置
と、整流装置と回転子と固定子とを支持するフレームと
を備えている。固定子巻線は、固定子鉄心の一方の端面
側に電気導体の複数のターン部を配列して形成された第
1コイルエンド群と、固定子鉄心の他方の端面側に電気
導体の曲げ部とこの曲げ部の端部の接続部とを配列して
形成された第2コイルエンド群とを有し、位相の異なる
6n相の巻線素線からなる。巻線素線の両端は、第1コ
イルエンド群または第2コイルエンド群の一部として、
ターン部または曲げ部に沿って形成されて、コイルエン
ド端部に引き出された引出し部を有する。互いに電気角
で180度位相が異なる一対の巻線素線を直列接続する
第1接続部を形成するとともに、互いに電気角で30度
位相が異なる一対の巻線素線を直列接続する第2接続部
を形成することで、互いに電気角で120度位相が異な
る3相の巻線群を形成している。この巻線群は、対応す
る引出し部同士を接続して中性点を形成するとともに、
この中性点と反対側の引出し部によって出力線を形成す
ることによりY結線を形成している。巻線群のそれぞれ
に対応する第1接続部、第2接続部、中性点、出力線を
形成する引出し部を、同相の巻線群について集中配置す
るとともに、異なる相の巻線群について周方向に沿って
分散配置する。
第2接続部、中性点、出力線を形成する引出し部が集中
配置されているため、これらを実現するために特異な形
状となる電気導体を各相毎に集中させることができると
ともに、他の電気導体については規則正しく配置するこ
とができるため、電気導体の配置や接合等の作業性を向
上させることができる。
続部は、複数のターン部の一つとして一体的に形成され
ていることが望ましい。第1接続部あるいは第2接続部
が電気導体の一部となるため、接合代や接合スペースが
不要になり、固定子巻線の小型化が可能になる。また、
接続に伴う配線部分も不要になるため、第1接続部ある
いは第2接続部の質量が最小限で済み、質量過大による
振動電線等を防止することができる。また、これらのタ
ーン部を含む電気導体の形状が、他のほとんどの電気導
体の形状と類似するため、作業性をさらに向上させるこ
とができる。
くとも一部を、対応する引出し部からコイルエンド端部
に沿って這い回された這い回し部を含んで形成するとと
もに、この這い回し部を、絶縁材料からなる接合剤によ
って、コイルエンド端部に固定することが望ましい。這
い回し部を形成することにより、中性点や出力線の寸法
ずれを調整することができるため、各部の寸法精度を緩
和することができ、これによる作業性の向上が可能にな
る。また、這い回し部を形成したことによってこの部分
の質量が増加するが、この部分をコイルエンド端部に絶
縁材で固定することにより、質量増加に伴う振動断線等
を防止することができる。
ド群あるいは第2コイルエンド群の外径端における内高
を内径端における内高よりも小さいか同じにするととも
に、中性点あるいはこれにつながる這い回し部をが内径
側に、出力線あるいはこれにつながる這い回し部を外径
側にそれぞれ形成することが望ましい。中性点を形成す
る這い回し部は、出力線の這い回し部に比べて長くなる
が、この長い方の這い回し部を内径側に配置することに
より、最短距離で形成することができる。しかも、中性
点やこれにつながる這い回し部が形成される内径側は、
元々コイルエンド端部とフレームとの隙間が少なくない
ため、中性点や這い回し部を形成するためにフレームを
大きくする必要がなく、フレームを含めた固定子巻線周
辺の構造を小型化することができる。
れていることが望ましい。中性点に整流装置に接続する
ことにより、中性点に現れる電圧を出力として取り出す
ことができるため、出力の向上が可能になる。また、こ
のような接続は、中性点を形成する3本の引出し部の中
の1本を延長するだけで可能になるため、余分な這い回
し等を行う作業が不要になる。
態の車両用交流発電機について、図面を参照しながら詳
細に説明する。
全体構成を示す図である。図1に示す車両用交流発電機
1は、固定子2、回転子3、フレーム4、整流装置5等
を含んで構成されている。
心22に形成された複数のスロット(例えば本実施形態
では72個)内に備わった電気導体としての複数の導体
セグメントを相互に接合することにより形成された固定
子巻線23と、固定子鉄心22と固定子巻線23との間
を電気絶縁するインシュレータ24とを含んで構成され
ている。固定子鉄心22は、薄い鋼板を重ね合わせて構
成されている。固定子巻線23の詳細については後述す
る。
転するものであり、ランデル型ポールコア7、界磁コイ
ル8、スリップリング9、10、冷却用の斜流ファン1
1および遠心ファン12等を含んで構成されている。シ
ャフト6は、プーリ20に連結され、車両に搭載された
走行用のエンジン(図示せず)によって回転駆動され
る。
を組み合わせることにより構成されている。各コアは、
シャフト6に組み付けられた円筒状のボス部71と、ボ
ス部71の一方の軸方向端面から径方向に延びるディス
ク部72と、ディスク部72の外周部から軸方向に沿っ
てボス部71側に延びる複数の爪状磁極部73とによっ
て構成されている。各コアは、それぞれの爪状磁極部7
3を互い違いに向かい合わせるようにして組み付けられ
る。界磁コイル8は、絶縁紙81を介してポールコア7
の爪状磁極部73の内径側に適当な圧縮力をもって当接
されている。絶縁紙81は、樹脂を含浸したシートから
なり、界磁コイル8を包囲しており、加熱処理によって
界磁コイル8を固着するとともに、ポールコア7と界磁
コイル8との間の電気絶縁を担っている。
ディスク部72の端面には、冷却用の斜流ファン11が
溶接等により固定されている。また、反プーリ20側
(スリップリング側)に配置されたポールコア7のディ
スク部72の端面には、遠心ファン12が溶接等により
固定されている。斜流ファン11の投影面積(回転方向
に投影したブレードの面積)は、遠心ファン12のブレ
ードの投影面積よりも小さく設定されている。
収容しており、回転子3がシャフト6を中心に回転可能
な状態で支持されているとともに、回転子3のポールコ
ア7の外周側に所定の隙間を介して配置された固定子2
が固定されている。フレーム4は、フロントフレーム4
Aとリヤフレーム4Bとからなり、これらが複数本の締
結ボルト(図示せず)によって締結されて上述した固定
子2等の支持が行われる。また、フレーム4は、固定子
鉄心22の軸方向端面から突出した固定子巻線23に対
向した部分に冷却風の吐出窓41が、軸方向端面に吸入
窓42がそれぞれ設けられている。
や電圧制御装置51、ブラシ装置52が取り付けられ、
これらを覆うようにリヤカバー53が取り付けられる。
出力線が接続されており、固定子巻線23から印加され
る三相交流電圧を三相全波整流して直流電圧に変換す
る。整流装置5の詳細な構造については後述する。
は、ベルト等を介してプーリ20にエンジン(図示せ
ず)からの回転力が伝えられると回転子3が所定方向に
回転する。この状態で回転子3の界磁コイル8に外部か
ら励磁電圧を印加することにより、ポールコア7のそれ
ぞれの爪状磁極部73が励磁され、固定子巻線23に三
相交流電圧を発生させることができ、整流装置5の出力
端子からは所定の直流電力が取り出される。
について説明する。図2は、固定子巻線23を構成する
導体セグメントの斜視図である。また、図3は図2に示
した導体セグメントの組み付け状態を示す斜視図であ
る。図4は、導体セグメントの形成過程を示す図であ
る。
た固定子巻線23は複数の電気導体により構成され、各
スロット25には偶数本(本実施形態では4本)の電気
導体が収容されている。また、一のスロット25内の4
本の電気導体は、図3に示すように固定子鉄心22の径
方向について内側から内端層、内中層、外中層、外端層
の順で一列に配列されている。
31aは、固定子鉄心22の時計回り方向に向けて1磁
極ピッチ離れた他のスロット25内の外端層の電気導体
231bと対をなしている。同様に、一のスロット25
内の内中層の電気導体232aは固定子鉄心22の時計
回り方向に向けて1磁極ピッチ離れた他のスロット25
内の外中層の電気導体232bと対をなしている。そし
て、これらの対をなす電気導体は、固定子鉄心22の軸
方向の一方の端面側において連続線を用いることによ
り、ターン部231c、232cを経由することで接続
される。
側においては、外中層の電気導体232bと内中層の電
気導体232aとをターン部232cを経由して接続す
る連続線を、外端層の電気導体231bと内端層の電気
導体231aとをターン部231cを経由して接続する
連続線が内包することとなる。このように、固定子鉄心
22の一方の端面側においては、対をなす電気導体の接
続部としてのターン部232cが、同じスロット25内
に収容された他の対をなす電気導体の接続部としてのタ
ーン部231cにより囲まれる。外中層の電気導体23
2bと内中層の電気導体232aとの接続により中層コ
イルエンドが形成され、外端層の電気導体231bと内
端層の電気導体231aとの接続により端層コイルエン
ドが形成される。
導体232aは、固定子鉄心22の時計回り方向に向け
て1磁極ピッチ離れた他のスロット25内の内端層の電
気導体231a’とも対をなしている。同様に、一のス
ロット25内の外端層の電気導体231b’は、固定子
鉄心22の時計回り方向に向けて1磁極ピッチ離れた他
のスロット25内の外中層の電気導体232bとも対を
なしている。そして、これらの電気導体は固定子鉄心2
2の軸方向の他方の端面側において接続される。
側においては、外端層の電気導体231b’と外中層の
電気導体232bとを接続する外側接合部233bと、
内端層の電気導体231a’と内中層の電気導体232
aとを接続する内側接合部233aとが、径方向および
周方向に互いにずれた状態で配置されている。外端層の
電気導体231b’と外中層の電気導体232bとの接
続、および内端層の電気導体231a’と内中層の電気
導体232aとの接続により、異なる同心円上に配置さ
れた2つの隣接層コイルエンドが形成される。
導体231aと外端層の電気導体231bとが、一連の
電気導体をほぼU字状に成形してなる大セグメント23
1により提供される。また、内中層の電気導体232a
と外中層の電気導体232bとが一連の電気導体をほぼ
U字状に成形してなる小セグメント232により提供さ
れる。基本となるU字状の導体セグメント230は、大
セグメント231と小セグメント232によって形成さ
れる。各セグメント231、232は、スロット25内
に収容されて軸方向に沿って延びる部分を備えるととも
に、軸方向に対して所定角度傾斜して延びる曲げ部とし
ての斜行部231f、231g、232f、232gを
備える。これら斜行部によって、固定子鉄心22から軸
方向の両端面に突出する第1コイルエンド群23aが形
成されており、回転子3の軸方向の両端面に取り付けら
れた斜流ファン11および遠心ファン12を回転させた
ときに生じる冷却風の通風路は、主にこれら斜行部の間
に形成されている。また、この冷却風の通風路には、固
定子巻線23の引出し線(後述する)も配置されてい
る。
セグメント230について繰り返す。そして、反ターン
部側のコイルエンド群23bにおいて、外端層の端部2
31e’と外中層の端部232e、並びに内中層の端部
232dと内端層の端部231d’とがそれぞれ溶接、
超音波溶着、アーク溶接、ろう付け等の手段によって接
合されて外側接合部233bおよび内側接合部233a
が形成され、電気的に接続されている。
詳細について説明する。上述したように導体セグメント
230には、大セグメント231と小セグメント232
が含まれており、以下の説明では大セグメント231に
着目して説明を行うものとする。
に、矩形状の断面を有する銅線からなるU字状の導体2
31’をA方向に変形させて形成したターン部231c
および斜行部231fに連なる2つの直線部231a、
231bを、固定子鉄心22のスロット25にインシュ
レータ24を介在させた状態で挿入し、反ターン部側を
B方向に折り曲げて斜行部231gを形成した後、その
先端部分である端部231d、231eを別に挿入され
た小セグメント232の端部に接合することにより構成
されている。
側の斜行部が形成される前の大セグメント231と小セ
グメント232を、固定子鉄心22の軸方向端面の同一
側にターン部231c、232cが揃うように重ね、大
セグメント231はスロット25の奥側に、小セグメン
ト232はスロット25の開口側に位置するように挿入
する。これらの大セグメント231と小セグメント23
2は、平角被覆導線を折り曲げ、プレス等でほぼU字型
形状に成形して製作され、ほぼ平行なスロット25の側
面に、大セグメント231と小セグメント232のそれ
ぞれの両側面がインシュレータ24を介して当接するよ
うに圧入される。その後、図2に示すように、ターン部
231c、232cと斜行部231f、232fによっ
て形成される第1のコイルエンド群23aとは反対側に
位置する端部231d、232dを互いに隣接するもの
同士が反対側に位置するように周方向に折り曲げた後、
異層の大セグメント231の端部231dと小セグメン
ト232の端部232d同士が電気導通するように超音
波溶着、アーク溶接、ろう付け等で接合され、その接合
された端部231d、232dと斜行部231g、23
2gによって第2コイルエンド群23bが形成される。
詳細に説明する。図5は、固定子巻線23を構成する1
2相の巻線素線の関係を示す図であり、それぞれの巻線
素線の向きが電気角に対応している。また、図6は12
相の巻線素線の結線状態を示す図である。図7は、図6
に示す結線状態を実現する実際の巻線仕様を示す図であ
る。
導体セグメント230の端部同士を接合して周方向に直
列に一巡させることにより構成されている。各巻線素線
は、互いに電気角で30°異なる位置に形成されてい
る。それぞれの相巻線をx1、v1、y1、w1、z
2、u2、x2、v2、y2、w2、z1、u1とす
る。また、図5において、それぞれの巻線素線の一方の
引出し部(巻始まり部分)をX1、V1、Y1、W1、
Z2、U2、X2、V2、Y2、W2、Z1、U1と
し、他方の引出し部(巻終わり部分)をX1′、V
1′、Y1′、W1′、Z2′、U2′、X2′、V
2′、Y2′、W2′、Z1′、U1′とする。
線x1、巻線素線u2、巻線素線u1が直列接続されて
第1の巻線群x−uが構成されている。この中で、巻線
素線x2と巻線素線x1は、互いに電気角が180°ず
れており、異型の導体セグメント(後述する)によって
構成される相間接合線を介して逆相の状態で接続され
る。また、巻線素線u2と巻線素線u1は、互いに電気
角が180°ずれており、異型の導体セグメントによっ
て構成される相間接合線を介して逆相の状態で接続され
る。これらの相間接合線によって第1接続部2051が
構成されている。また、巻線素線x1の他方の引出し部
X1′と巻線素線u2の一方の引出し部U2とが、異型
の導体セグメントによって構成される相間接合線を介し
て接続されている。この相間接合線によって第2接続部
2052が構成されている。
線素線v1、巻線素線v2が直列接続されて第2の巻線
群y−vが構成されている。この中で、巻線素線y1と
巻線素線y2は、互いに電気角が180°ずれており、
異型の導体セグメントによって構成される相間接合線を
介して逆相の状態で接続される。また、巻線素線v1と
巻線素線v2は、互いに電気角が180°ずれており、
異型の導体セグメントによって構成される相間接合線を
介して逆相の状態で接続される。これらの相間接合線に
よって第1接続部2051が構成されている。また、巻
線素線y2の他方の引出し部Y2′と巻線素線v1の一
方の引出し部V1とが、異型の導体セグメントによって
構成される相間接合線を介して接続されている。この相
間接合部によって第2接続部2052が構成されてい
る。
2、巻線素線w1が直列接続されて第3の巻線群z−w
が構成されている。この中で、巻線素線z1と巻線素線
z2は、互いに電気角が180°ずれており、異型の導
体セグメントによって構成される相間接合線を介して逆
相の状態で接続される。また、巻線素線w2と巻線素線
w1は、互いに電気角が180°ずれており、異型の導
体セグメントによって構成される相間接合線を介して逆
相の状態で接続される。これらの相間接合線によって第
1接続部2051が構成されている。また、巻線素線z
2の他方の引出し部Z2′と巻線素線w2の一方の引出
し部W2とが、異型の導体セグメントによって構成され
る相間接合線を介して接続されている。この相間接合部
によって第2接続部2052が構成されている。
角が120°異なっており、3つの引出し部U1′、V
2′、W1′を接続して中性点と形成するとともに、他
の3つの引出し部X2、Y1、Z1によって出力線を形
成することにより、Y結線が形成されている。
線を実現するために用いられる異型セグメントを示す斜
視図である。図8において、スロット25から引き出さ
れた括弧付きの数字は、図7の巻線仕様図におけるスロ
ット番号を示している。なお、以下では、第1の巻線群
x−uに着目して説明するが、他の巻線群についても同
様である。
体から延びる引出し部X1と54番目のスロット25の
内端層の電気導体から延びる引出し部X2′とが、図8
に示すように、異型セグメント230aによって接続さ
れている。同様に、59番目のスロット25の外端層の
電気導体から延びる引出し部U1と53番目のスロット
25の内中層の電気導体から延びる引出し部U2′と
が、図8に示すように、異型セグメント230bによっ
て接続されている。これらの異型セグメント230a、
230bのそれぞれによって第1接続部2051が構成
されている。なお、本実施形態では、第1接合部205
1を1つの異型セグメント230aあるいは230bで
構成したが、ターン部を有しない導体セグメントを用い
て別々に引き出した後にそれらの端部同士を接合するよ
うにしてもよい。
電気導体から延びる引出し部U2と54番目のスロット
25の内中層の電気導体から延びる引出し部X1′と
が、図8に示すように、異型セグメント230cによっ
て接続されている。この異型セグメント230cによっ
て第2接続部2052が構成されている。
電気導体から延びる引出し部X2は、ターン部を有しな
い異型セグメント230dを用いて引き出される。同様
に、53番目の内端層の電気導体から延びる引出し部U
1′は、ターン部を有しない異型セグメント230eを
用いて引き出される。
を示す図である。また、図10は引出し部をコイルエン
ド端部に沿って這い回した状態を示す図である。図11
は、固定子2の部分的な側面図であり、一部の接続部と
引出し部の軸方向の配置状態を示す図である。
両端の引出し部X2、U1′と、第2の巻線群y−vの
両端の引出し部Y1、V2′と、第3の巻線群z−wの
両端の引出し部Z1、W1′は、互いに周方向に離間し
て配置されている。このため、図10に示すように、各
巻線群の中性点側の3つの引出し部U1′、V2′、W
1′を周方向に引き延ばすことにより、容易に這い回し
部207を形成することができる。この這い回し部20
7は、絶縁材によってコイルエンド端部に固定すること
が好ましい。
引出し部U1′、V2′、W1′の一つ(例えば引出し
部V2′)をそのままリヤ側に延長することにより、整
流装置5に備わった中性点ダイオード(図示せず)に接
続される出力線208を形成することができる。また、
その他の3つの引出し部X2、Y1、Z1は、そのまま
リヤ側に引き延ばすことにより、整流装置5に接続され
る出力線209として使用される。
機1では、3つの巻線群のそれぞれに含まれる第1接続
部、第2接続部、中性点、出力線を形成する引出し部
が、同一相については集中配置され、異相間では分散配
置されているため、これらを実現するために必要な異型
セグメント230a〜230eを各相毎に集中させるこ
とができるとともに、他の導体セグメント230につい
ては規則正しく配置することができる。したがって、各
セグメントの配置や接合等の作業性を向上させることが
できる。
ものではなく、本発明の要旨の範囲内において種々の変
形実施が可能である。例えば、フレーム4の第1コイル
エンド群の外径端における内高を内径端における内高よ
りも小さいか同じに設定するとともに、中性点およびこ
れにつながる這い回し部207が引出し部X2、Y1、
Z1によって形成される出力線よりも内径側に形成され
ていることが望ましい。中性点を形成する部分は、元々
コイルエンド群とフレーム4との隙間が小さくないた
め、中性点を形成するために特にフレーム4を大きくす
る必要がなく、フレーム4を含めた固定子巻線23周辺
の構造を小型化することができる。
す図である。
である。
示す斜視図である。
を示す図である。
を示す図である。
ために用いられる異型セグメントを示す斜視図である。
る。
した状態を示す図である。
部と引出し部の軸方向の配置状態を示す図である。
Claims (6)
- 【請求項1】 回転駆動される回転子と、前記回転子と
対向配置された固定子鉄心およびこの固定子鉄心に装備
された固定子巻線とを有する固定子と、前記固定子巻線
の出力線に電気的に接続された整流装置と、前記整流装
置と前記回転子と前記固定子とを支持するフレームとを
備える車両用交流発電機において、 前記固定子巻線は、前記固定子鉄心の一方の端面側に電
気導体の複数のターン部を配列して形成された第1コイ
ルエンド群と、前記固定子鉄心の他方の端面側に前記電
気導体の曲げ部とこの曲げ部の端部の接続部とを配列し
て形成された第2コイルエンド群とを有し、位相の異な
る6n相の巻線素線からなり、 前記巻線素線の両端は、前記第1コイルエンド群または
前記第2コイルエンド群の一部として、前記ターン部ま
たは前記曲げ部に沿って形成されて、コイルエンド端部
に引き出された引出し部を有し、 互いに電気角で180度位相が異なる一対の前記巻線素
線を直列接続する第1接続部を形成するとともに、互い
に電気角で30度位相が異なる一対の前記巻線素線を直
列接続する第2接続部を形成することで、互いに電気角
で120度位相が異なる3相の巻線群を形成し、 前記巻線群は、対応する前記引出し部同士を接続して中
性点を形成するとともに、この中性点と反対側の前記引
出し部によって前記出力線を形成することによりY結線
を形成し、 前記巻線群のそれぞれに対応する前記第1接続部、前記
第2接続部、前記中性点、前記出力線を形成する前記引
出し部を、同相の前記巻線群について集中配置するとと
もに、異なる相の前記巻線群について周方向に沿って分
散配置することを特徴とする車両用交流発電機。 - 【請求項2】 請求項1において、 前記第1接続部は、複数の前記ターン部の一つとして一
体的に形成されていることを特徴とする車両用交流発電
機。 - 【請求項3】 請求項1または2において、 前記第2接続部は、複数の前記ターン部の一つとして一
体的に形成されていることを特徴とする車両用交流発電
機。 - 【請求項4】 請求項1〜3のいずれかにおいて、 前記中性点および前記出力線の少なくとも一部は、対応
する前記引出し部から前記コイルエンド端部に沿って這
い回された這い回し部を含んで形成されており、 前記這い回し部は、絶縁材料からなる接合剤によって、
前記コイルエンド端部に固定されていることを特徴とす
る車両用交流発電機。 - 【請求項5】 請求項4において、 前記フレームの前記第1コイルエンド群あるいは前記第
2コイルエンド群の外径端における内高が内径端におけ
る内高よりも小さいか同じであり、 前記中性点あるいはこれにつながる前記這い回し部が内
径側に、前記出力線あるいはこれにつながる前記這い回
し部が外径側にそれぞれ形成されていることを特徴とす
る車両用交流発電機。 - 【請求項6】 請求項1〜5のいずれかにおいて、 前記中性点が前記整流装置に接続されていることを特徴
とする車両用交流発電機。
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