JP3407643B2 - 車両用交流発電機 - Google Patents
車両用交流発電機Info
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Description
動される交流発電機に関し、乗用車、トラック等あるい
は船舶などの乗り物に搭載可能な車両用交流発電機に関
する。
定子巻線の冷却性向上が必要不可欠である。従来特開昭
56−98358号に記載されているように、冷却風を
コイルエンドに直接当るための冷却ファンをフレ−ム内
部に持ち(以下、内扇型と称す)、しかも冷却風の当た
り面積をできるだけ増やすためにコイルエンドを扁平形
状に成形する構造が知られている。
6527の構成が知られている。この構成では、車両用
交流発電機の固定子の巻線を、複数の導体セグメントを
接合して形成している。かかる構成によると、連続した
線状導体を巻いて巻線を構成する場合に比べ、コイルエ
ンドの電気導体間に隙間を有する状態で規則的に配置さ
れた巻線を構成することができる。コイルエンドの電気
導体間に隙間を設けることができるため、コイルエンド
の外周の導体セグメントへの冷却風の供給が容易とな
る。
98358号に記載の内扇型の冷却構造では、コイルエ
ンドの内周部には冷却風が当たるものの、外周部には冷
却風が流れにくい。そのため、発電機の信頼性を確保す
るためには、この外周部の最高温度に耐える高価な絶縁
皮膜を持つ電気導体を使用せねばならず、コスト低減が
難しかった。また、扁平形状に成形されたコイルエンド
が通風抵抗となるので冷却風量の増加が難しく、更なる
高出力化の達成のためには冷却性が不十分であった。
いては、コイルエンドを冷却した後の熱風が、フレ−ム
の径方向に設けた通風孔より勢い良く排出される。車両
用発電機の出力向上に伴い、この排出風の温度も高くな
った。よって、車両としての信頼性向上の観点から、こ
の排出風にさらされる車両用発電機の外部の部品への影
響も、無視できなくなってきた。
懸架される非金属製のベルトは、熱による劣化が加速さ
れ、従来よりも早期に寿命に至る危険性が高い。ベルト
切れを起こすと、発電停止に至るのはもちろんのこと、
最近のサ−ペンタイン駆動構造のように、1本のベルト
で数多くのエンジン用補機類を駆動している場合は、車
両への影響は甚大なものとなる。
ためには、温度の高い排出風を冷却風の取込口と逆側に
排出することが望ましい。しかし、前記の内扇型の車両
用交流発電機では、そのような配慮がなされていなかっ
た。一方、WO92/06527の構成によるとコイル
エンドの外周の導体セグメントへも冷却風を供給できる
が、冷却後の熱風の排出方向については考慮されていな
い。そのため、特開昭56−98358号と同様に、プ
−リに懸架される非金属製のベルトの熱による劣化等、
車両用発電機の外部の部品への影響が問題となる。
み、新規な改良された車両用交流発電機を提供すること
を目的とする。本発明の目的は、排出風にさらされる車
両用発電機の外部の部品、特に駆動ベルトへの熱影響を
抑制する車両用交流発電機を提供することにある。本発
明の付加的な目的は、低騒音を実現することである。
ドと回転子との共働により、コイルエンド外周部の冷却
性向上と冷却風の排出方向を制御しうる車両用交流発電
機を提供することである。
に、コイルエンド群の最外周側においては、複数のコイ
ルエンドを形成する複数の電気導体が、冷却媒体を軸方
向の一方向に向けて螺旋状に押し出すように傾斜して配
置されていることを特徴とするという技術的手段が採用
される。
向に向かって流れる冷却媒体はコイルエンド群の電気導
体間の隙間を通ってコイルエンド群の外周側にも供給さ
れる。このため、コイルエンドの内周部のみならず、外
周部にも冷却媒体を供給することが容易となる。また、
コイルエンド群の最外周側には、複数のコイルエンドが
環状に配列されている。しかも、それらのコイルエンド
は、全て同一方向に傾斜している。即ち、コイルエンド
群の最外周側には、軸方向の一方向に向けて螺旋状の凹
凸模様が形成される。この傾斜の方向を、冷却媒体の取
込方向、並びに回転子の回転方向と順方向に設定するこ
とにより、冷却媒体を螺旋状の凹凸模様に沿って、軸方
向の一方向に向けて押し出すことができる。
の取込方向と、回転子の回転方向との間にあることをい
う。例えば、順方向に傾斜した電気導体は、回転軸方向
の冷却媒体の流れ方向に対して60度の角度をなし、し
かも回転子の回転方向に対して30度の角度をなすよう
に延在させることができる。また、逆方向とは、回転軸
方向の冷却媒体の取込方向と、回転子の回転と逆方向と
の間にあることをいう。なお、二つの方向に対する傾斜
角度は、冷却媒体の流れが有する軸方向成分と、回転方
向成分との割合に応じて、冷却媒体を効率的に流し得る
角度が選定される。
は、複数のコイルエンドを形成する複数の電気導体は、
冷却媒体をその取込口と逆側に向けて螺旋状に押し出す
ように傾斜している構造を採用してもよい。このとき、
コイルエンドの最外周側の傾斜は順方向となっている。
このような順方向傾斜型のコイルエンドを採用すること
で、コイルエンド群の最外周側に配列された複数のコイ
ルエンドにより形成される凹凸が、冷却媒体の回転子の
回転方向に向かう流れ成分を阻害することがない。むし
ろ、回転子の回転方向に向かう流れ成分を、コイルエン
ドの傾斜によって軸方向に案内する作用が発揮される。
このため、軸方向の一方向への流れをさらに助長するこ
とになる。また、冷却媒体が滑らかに傾斜方向に導かれ
るため、冷却媒体と電気導体との衝突による騒音を低減
することもできる。
けられ複数のブレードを有するという構成を採用するこ
とができ、さらに、前記ブレードは回転子の軸方向に対
し鋭角の傾きを持つことが望ましい。かかる冷却装置に
よると、冷却すべきコイルエンド群と、固定子鉄心との
近傍に複数のブレードを配置できるため高い冷却性を引
き出すことができる。
持つブレ−ドを採用すると、回転子の軸方向にも冷却媒
体を供給することができるので、界磁コイルの冷却性を
向上することができるため、発電機の出力を増加させる
ことができる。さらに、コイルエンドの最外周が順方向
に傾斜しているときには、軸方向の流れ成分を妨げるこ
となく、凹凸に沿って滑らかに流すことができる。
にも他のコイルエンド群を有し、他のコイルエンド群の
最外周側においても、複数のコイルエンドを形成する複
数の電気導体が冷却媒体を軸方向の一方向に向けて螺旋
状に押し出すように傾斜して配置されている構成をとる
ことができる。かかる構成を採用することにより、より
効果的に一方向に冷却媒体を排出できる。
とが望ましい。さらに、周方向よりも径方向に大きい断
面であることがより望ましい。コイルエンド群に配置さ
れた電気導体が、その位置において上記のような形状を
有することで、電気導体の間に隙間を確保することが容
易になる。そして、冷却媒体は傾斜した面に沿って流れ
るので、径方向の長さを長くして、傾斜した面の面積を
大きくするすることにより、軸方向への流れを容易にす
ることができる。電気導体としては、例えば長方形断面
の導体を採用することができ、その断面の長手方向を径
方向に沿って配置することができる。
方向に沿って交互にNS極を形成する界磁回転子と、該
回転子と対向配置された固定子鉄心、及びこの固定子鉄
心に装備された多相固定子巻線を備える固定子と、前記
回転子と前記固定子とを支持するフレームと、前記界磁
回転子を回転駆動するプ−リを前記フレ−ム外に有する
車両用交流発電機において、前記界磁回転子は、前記N
極および前記S極を提供する複数の爪状磁極を有するラ
ンデル型鉄心を備え、前記多相固定子巻線は、複数の電
気導体を備え、これら複数の電気導体は、前記スロット
内においては、前記スロットの深さ方向に関して内層お
よび外層として一対以上の対をなして配列され、前記ス
ロット外においては、前記固定子鉄心の端面側に延び出
して配置されており、異なるスロット内に異なる層とし
て配置された2つの前記電気導体を直列接続する接続パ
ターンによってコイルエンドを形成しており、その結
果、前記固定子鉄心の端面側には前記接続パターンを主
として繰り返すコイルエンド群が形成され、前記フレー
ム内において、冷却風は前記コイルエンドにおける複数
の前記電導体を横切って流れ、前記コイルエンドにおけ
る複数の前記電気導体を横切って冷却風が流れ、前記固
定子鉄心のプ−リ側の端面に形成される前記コイルエン
ドの最外周の電気導体が、横切ってきた前記冷却風を螺
旋状に反プ−リ方向のフレ−ム外へ押し出す様に、周方
向に傾斜していることを特徴とするという技術的手段が
採用される。
無くなり、コイルエンドの電気導体は、一様な繰り返し
紋様を形成して互いに離間しているので、電気導体を横
切って冷却風が流れる。よって、コイルエンドの最外周
の電気導体にも冷却風が到達し、この部分を冷却でき
る。しかも、プ−リ側のコイルエンドの最外周の電気導
体が、横切ってきた冷却風を螺旋状に反プ−リ方向のフ
レ−ム外へ押し出す様に周方向に傾斜しているので、こ
の傾斜に沿って冷却風が流れるためにさらに最外周の電
気導体の冷却に有利となり、かつ、熱風の排出方向が駆
動ベルトから離れる方向となるので、駆動ベルトを熱劣
化させることを防止できる。
エンドの最外周の電気導体の軸方向先端から根元への傾
斜を進む方向の周方向成分と、前記界磁回転子の回転方
向が、同じであることが望ましい。この回転子と固定子
との組合せにより、回転子の回転によって発生する冷却
風は、コイルエンド内を横切った後、コイルエンドの最
外周の電気導体傾斜に沿って螺旋状に反プ−リ方向に流
すことができるので、前記最外周の電気導体の冷却性向
上と、駆動ベルトへの熱風進行防止が可能となる。
に、複数のブレ−ドを有する送風ファンを備えてもよ
い。これにより、コイルエンド内を横切る冷却風量を増
やすことにより、固定子巻線をさらに冷却して、高出力
化を達成できる。また、前記固定子鉄心の前記プ−リ側
にある前記界磁回転子のファンは、前記回転子の軸方向
に対し鋭角の傾きを持つブレ−ドを有することが望まし
い。これにより、冷却風は反プ−リ側に傾斜した遠心風
となるので、最外周の電気導体の傾斜に沿って反プ−リ
方向のフレ−ム外へさらに排出されやすくなる。よっ
て、駆動ベルトを熱劣化させる危険性をより低下でき
る。
を二対以上配置した場合、ひとつの前記スロット内に収
容される複数の前記電気導体は、前記スロットの深さ方
向にのみ配列されており、複数の前記電気導体は、前記
コイルエンド群において互いに他の電気導体と接合され
て複数の接合部を形成しており、複数の前記接合部は、
多重の環状に配列されており、前記コイルエンド群内に
おいて周方向並びに径方向に関して互いに離間して配置
されているという構成が採用されることが望ましい。か
かる構成によると、接合部は、複数の電気導体の配置、
すなわちスロットの配置に対応して、周方向に沿って環
状に配列される。しかも、スロット内には、複数の電気
導体を径方向にのみ配列して収容しているため、接合部
の環状の配列を、同心状の多重形状に配置することがで
きる。このため、複数の接合部を、周方向ならびに径方
向へも離間させて配置することができる。よって、接合
工程が容易となり、製造コストを低減することが可能で
ある。また、接合部間の短絡による発電不良も回避でき
る。
一対、すなわち1つのスロット内の電気導体数を2とし
た場合、前記スロットは電気角で略30°の間隔で配列
され、それら複数のスロットに収納された電気導体のう
ち、互に磁極ピッチだけ離間した関係にある第1のスロ
ット群の各スロットに収納された電気導体同士が互いに
直列に電気接続されて第1の直列導体群をなすととも
に、前記第1スロット群に対し隣接関係にある第2スロ
ット群の各スロットに収納された電気導体同士が互いに
直列に電気接続されて第2の直列導体群をなし、さらに
これら第1の直列導体群と第2の直列導体群とが直列と
なって第1相の巻線をなし、同様にして他相の巻線が形
成されているという構成が採用されることが望ましい。
けられた複数のスロットに収納された導体のうち、互に
磁極ピッチだけ離間した関係にあるスロットに収納され
た導体同士が互いに直列に電気接続されて第1の直列導
体群をなすから、全ての電気導体が揃って同一位相の起
電圧を発生しそれらが算術加算されるので電気導体の長
さ当たりの発電力は最高となる。さらに、第1の直列導
体群の起電圧位相に対し位相が最も近い隣接スロットに
収納された導体も第2の直列導体群をなして同様に高い
発電力が得られる。そして、第1の直列導体群と第2の
直列導体群とが直列とされて、1相をなすから、これら
がベクトル加算され、トータルの起電圧は最高となる。
以上のことから、1つのスロット内の電気導体数は2タ
−ンであっても、導体数が4タ−ンの場合と同等な出力
を得ることができるので、車両として最も使用頻度の高
いアイドル回転、すなわち低回転からの出力を向上させ
ることが可能となる。
機を図に示す各実施例に基づいて説明する。図1から図
10はこの発明の第一実施形態を示したもので、図1は
車両用交流発電機の主要部断面、図2から図8は本実施
形態の固定子鉄心の説明図、図9、図10は冷却ファン
の正面図である。
3、固定子2と回転子3とを支持するフレーム4、およ
び交流電力を直流電力に変換する整流器5等から構成さ
れている。回転子3は、シャフト6と一体になって回転
するもので、ランデル型ポールコア7、界磁コイル8、
スリップリング9、10、冷却装置としての斜流ファン
11および遠心ファン12等によって構成されている。
シャフト6は、プーリ20に連結され、自動車に搭載さ
れた走行用のエンジン(図示せず)により回転駆動され
る。
アを組合わせて構成されている。それらのポールコア
は、シャフト6に組付られたボス部71およびボス部7
1の両端より径方向に延びるディスク部72、及び複数
の爪状磁極部73により構成されている。界磁コイル8
は絶縁紙81を介して爪状磁極部73の内径面に適当な
圧縮力を持って当接されている。絶縁紙81はシート状
の樹脂含浸シートを使用し、加熱処理により界磁コイル
8を固着するとともに、ポ−ルコア7と界磁コイル8と
の絶縁を担っている。
ンド31に対向した部分に冷却風の吐出孔42が、そし
て軸方向端面に吸入孔41が設けられている。固定子2
は、固定子鉄心32と固定子巻線を構成する導体セグメ
ント33、及び固定子鉄心32と導体セグメント33間
を電気絶縁するインシュレータ34で構成され、フレ−
ム4により支えられている。固定子鉄心32は、薄い鋼
板を重ね合わせたもので、その内周面には多数のスロッ
ト35が形成されている。
電気導体が挿入され、固定子巻線は図3に示す導体セグ
メント33を多数、接合することにより構成されてい
る。この電気導体の断面形状は、周方向よりも径方向に
大きい長方形断面の導体を採用し、その断面の長手方向
を径方向に沿って配置している。図2に示すように、固
定子鉄心32の軸方向側面の一方にターン部33c、他
方に接合部33dとなるように配置されている。また、
導体セグメント33のコイルエンド31の斜行部33e
は外層、内層で逆方向に傾斜しており、各層内では全周
にわたり同一方向に傾斜している。なお、この導体セグ
メント33は絶縁皮膜はあっても無くとも良い。
図3に示す外層側導体部33bと内層側導体部33aと
ターン部33cで構成された略同一形状のU字状の導体
セグメント33を、固定子鉄心32の軸方向側面の同一
側にターン部33cが揃うように重ね、図4に示すよう
に外層側導体部33bはスロットの奥側に、内層側導体
部33aはスロット開口側に位置するように挿入され
る。この導体セグメント33は銅平板を折り曲げ、プレ
ス等で略U字型形状に製作され、略平行のスロット側面
に外層側、内層側の各導体部の両側面がインシュレータ
34を介して当接する様に圧入される。その後、図5に
示すように、ターン部33cによって形成されるコイル
エンド31とは反対側に位置する先端33dを互いに反
対の周方向に折り曲げた後、異層の他の導体セグメント
の先端どうしが電気導通するように超音波溶着、アーク
溶接、ろう付け等で接合される。なお、図4では、導体
セグメント33は絶縁皮膜が無い場合の例であり、イン
シュレータ34は同じスロット内の電気導体間も絶縁す
るため、S字形状をなしている。
てあり、固定子鉄心32のスロット数を96に設定し、
導体セグメント33は結線された後、3相巻線となるよ
うに設定されている 。具体的結線例を図6、図7、図
8を使用して説明する。 図6、図7において、実線は外
層導体、一点鎖線は内層導体を示す。
する。スロット番号の4番、10番、16番から6スロ
ットおきに94番までが第1のスロット群を成し、隣接
する5番、11番、17番から6スロットおきに96番
までが第2のスロット群を成している。巻線端X1から
第1スロット群に形成される第1巻線は、図6の結線部
102によって第2スロット群に形成される第2巻線に
直列接続される。第2巻線は同層の導体の結線部103
によって反転して第2スロット群に形成され、同一スロ
ット内の同相巻線は直列に接続される。そして、もう1
カ所の結線部102によって再び第1巻線に直列接続さ
れ、巻線端X2につながる。
ずれた各2ターンの固定子巻線が直列に接続される。同
様にして、電気角120°ピッチでY相、Z相が形成さ
れ、図8に示すようにこれらの3相が星形結線されてい
る。プ−リ側の冷却ファン11は、図9に示すように、
ベ−ス板113に対して鋭角の傾斜を持つブレ−ド11
1と、直角なブレ−ド112とを持ち、ベ−ス板113
とポ−ルコア7端面が溶接などによって固着され、回転
子3と一体となって回転する。反プ−リ側の冷却ファン
12は図10に示すようにポ−ルコア7の端面に対して
直角なブレ−ド121のみを持つ。
気導体の傾斜と、回転子3の回転方向Rの関係を示した
斜視図である。なお、この実施形態では、回転子3は、
プ−リ20側から見て時計回り方向に回転する。上記構
成とすることにより、コイルエンド31の電気導体の斜
行部33eの傾斜方向は内層、外層の各層内では同一方
向とすることができるため、多相の固定子巻線を干渉無
く配置できる。よって、コイルエンド31の各電気導体
は互いに一定の隙間を持って離間している。この隙間を
横切って、ファン11、12による冷却風が流れるの
で、通風抵抗が下がって冷却風量が増えるとともに、コ
イルエンド31の最外周にも冷却風が到達するので、固
定子巻線の冷却性を飛躍的に向上でき、高出力化を達成
できる。
1の最外周側においては、冷却風の吸入方向並びに回転
子3の回転方向Rに関して順方向に傾斜して複数の電気
導体が環状に配列されている。ファン11によって、コ
イルエンド31の各電気導体の隙間を横切って最外周側
に供給される。冷却風は、回転子3の回転に引きずられ
て回転方向Rの成分を含んで流れる。従って、冷却風は
螺旋状の流れになろうとする。
用することで、コイルエンド群の最外周側に配列された
複数のコイルエンド31により形成される凹凸が、冷却
風の回転子3の回転方向Rに向かう流れ成分を阻害する
ことがない。むしろ、回転子3の回転方向Rに向かう流
れ成分を、図中の矢印にて示したようにコイルエンド3
1の傾斜面によって軸方向に案内する作用が発揮され
る。このため、軸方向の一方向への流れをさらに助長す
ることになる。
て、冷却風の吸入方向並びに回転子3の回転方向Rに関
して逆方向に傾斜して複数の電気導体が環状に配列した
場合は、回転方向Rの成分を含んで流れる冷却風の螺旋
状の流れを上記と逆向きにすることができる。このよう
に、コイルエンド31の最外周面に設けられた電気導体
の傾斜によって、冷却風の排出方向を選択できる。その
ため、車両用発電機の外部の部品、例えば駆動プ−リ2
0に懸架されるベルトから、温度の高い排出風を遠ざけ
ることができるので、ベルトの熱劣化等の問題を低減で
きる。
外周側の電気導体の傾斜を、プーリ20側の最外周側の
電気導体の傾斜と同じにすることで、より効果的に冷却
風を所望の方向に排出できる。プ−リ20側の冷却ファ
ン11は、ポ−ルコア7の端面に対して鋭角の傾斜を持
つブレ−ド111を持っている。回転子3が図9の方向
Rに回転する時、このブレード111は冷却風を径方向
だけでなく軸方向にも流すことができる。そのため、軸
流風量が増加し、界磁コイル8の冷却性が向上するの
で、出力をさらに増加できる。
側から冷却風を取り込むことができるので、軸流風の温
度を下げることにより、界磁コイル8の冷却効果が増
す。また、スロット数を回転子3の磁極数の6倍とし、
隣接するスロットの導体を直列接続することにより、ス
ロットあたりの導体数が2タ−ンであっても4タ−ンの
場合と同等な出力を得ることができる。これにより、低
回転領域の出力を向上できるので、前記の2タ−ンの効
用を保持しつつ、近年の車両用交流発電機に要求される
出力を満足することができる。
下に述べる構成を採用してもよい。2つのコイルエンド
31の両方を、接合部33dによって形成することがで
きる。かかる構成にあっては、図3に図示されるU字状
のセグメントに代えて、その半分に相当するS字状のセ
グメントが用いられる。そして、ターン部33cに代え
て2つのセグメントの接合部が配置される。
対以上収容してもよい。すなわち、2本の電気導体に代
えて、4本あるいはそれ以上の電気導体を収容する構成
を用いることができる。かかる複数対の電気導体をスロ
ット内に収容した構成によると、固定子巻線としてのタ
ーン数を増加させることができる。例えば、図11に図
示されるように固定子鉄心32に形成されたスロット3
5内に、4本の電気導体を、スロット35の深さ方向に
関してのみ配列して収容する。図11では、絶縁皮膜を
有する電気導体を用い、複数の電気導体とスロット35
の内壁との間には絶縁シート34を介装している。かか
る構成においては、図12に図示されるような接合構造
が採用できる。1つのスロットに収容された4本の電気
導体は、周方向に向けて交互に延び出している。そし
て、各電気導体の端部は、所定ピッチ離れた別のスロッ
トから延びる他の電気導体と接合されている。図12で
は、最内周の電気導体と、第2層の電気導体とが接合さ
れ、第3層の電気導体と最外周の電気導体とが接合され
ている。従って、複数の接合部33dは、内周側と外周
側とに2重の環状に配列されている。このため、複数の
接合部33dは、周方向並びに径方向の両方に関して互
いに離間して配置される。この実施形態でも、最外周の
電気導体が軸方向の通風方向並びに回転子3の回転方向
Rの両方に対して順方向に傾斜するように、電気導体の
傾斜方向と、回転子3の回転方向Rと、コイルエンド群
最外周における軸方向の通風方向との3者が関連付けて
配置される。
電気導体も、通風される軸方向並びに回転子3の回転方
向Rに対応した傾斜として配置してもよい。また、コイ
ルエンド31での導体セグメント33の相互間の隙間を
確保するためには、電気導体はスロット35内において
径方向にのみ積層して収容することが望ましいが、周方
向にも配列してもよい。例えば、4本の電気導体をスク
エアに配置することができる。
長方形断面の導体が望ましいが、絶縁皮膜を持たない導
体や、直方体断面、楕円形断面の導体などを用いること
ができる。なお、コイルエンド群の外周においては、冷
却媒体を流しやすくするように電気導体の断面形状と、
配置とが選定されることが望ましい。例えば、電気導体
は、コイルエンド群の外周に十分な深さと、広さとを持
つ溝状の通路が形成されるように選定される。
部に冷却ファン11、12を設けたが、温度面で余裕の
ある場合はファンを無くしてもよい。この場合、ポ−ル
コア7のディスク部72の側面が遠心風を発生させるブ
レ−ドとして作用する。また、図13に示すように、フ
ァン11をなくした回転子3を、回転子3のプーリ20
側の軸方向端面と、フレーム4のプーリ20側の吸気口
41の外周部の内壁面43とを近接させて対向させる構
造を採用してもよい。これにより、内壁面43がファン
のシュラウドの役割を担い、ポ−ルコアのディスク部7
2のファン能力が増すので、冷却風の量も増える。以上
のことから、冷却ファンを両側に設ける場合に比べて、
部品点数、加工工数を増やすことなく、同等の界磁コイ
ル8の冷却性能を達成できる。
位置によって、プ−リ20側の周囲温度が高い場合に
は、反プ−リ側の冷却ファン12に冷却風を押し込む効
果を持つブレ−ドを配置し、コイルエンド31の最外周
の電気導体の傾斜を逆方向にしてもよい。このように、
搭載位置にともなう周囲の温度環境に応じて、適宜、周
囲温度の低い側から、冷却風を取り込む構造とすること
ができる。すなわち、回転子3の回転方向Rと固定子2
のコイルエンド31の傾斜方向との組合せを適切に選択
することにより、温度の低い側から冷却風を供給でき
る。これにより、冷却風の温度を下げることができるの
で、固定子2、界磁コイル8等の冷却を確保することが
できる。
の断面図である。
ある。
ある。
エンドと冷却風の流れを示す斜視図である。
す展開図であって、1番目から48番目のスロットを示
している。
す展開図であって、49番目から96番目のスロットを
示している。
である。
面図である。
正面図である。
る。
る。
部の断面図である
Claims (7)
- 【請求項1】 回転周方向に沿って交互にNS極を形成
する界磁回転子と、該回転子と対向配置された固定子鉄
心、及びこの固定子鉄心に装備された多相固定子巻線を
備える固定子と、前記回転子と前記固定子とを支持する
フレームと、前記界磁回転子を回転駆動するプ−リを前
記フレ−ム外に有する車両用交流発電機において、 前記界磁回転子は、前記N極および前記S極を提供する
複数の爪状磁極を有するランデル型鉄心を備え、 前記多相固定子巻線は、複数の電気導体を備え、 これら複数の電気導体は、前記スロット内においては、
前記スロットの深さ方向に関して内層および外層として
一対以上の対をなして配列され、前記スロット外におい
ては、前記固定子鉄心の端面側に延び出して配置されて
おり、異なるスロット内に異なる層として配置された2
つの前記電気導体を直列接続する接続パターンによって
コイルエンドを形成しており、その結果、前記固定子鉄
心の端面側には前記接続パターンを主として繰り返すコ
イルエンド群が形成され、 前記フレーム内において、冷却風は前記コイルエンドに
おける複数の前記電導体を横切って流れ、 前記固定子鉄心のプ−リ側の端面に形成される前記コイ
ルエンドの最外周の電気導体が、横切ってきた前記冷却
風を螺旋状に反プ−リ方向のフレ−ム外へ押し出す様
に、前記冷却風の取込方向並びに前記回転子の回転方向
と順方向に傾斜していることを特徴とする車両用交流発
電機。 - 【請求項2】 前記固定子の前記プ−リ側のコイルエン
ドの最外周の電気導体の軸方向先端から根元への傾斜を
進む方向の周方向成分と、前記界磁回転子の回転方向
が、同じであることを特徴とする請求項1に記載の車両
用交流発電機。 - 【請求項3】 前記界磁回転子の軸方向の両端部に、複
数のブレ−ドを有する送風ファンを備えることを特徴と
する請求項1または請求項2に記載の車両用交流発電
機。 - 【請求項4】 前記固定子鉄心の前記プ−リ側にある前
記界磁回転子のファンは、前記回転子の軸方向に対し鋭
角の傾きを持つブレ−ドを有することを特徴とする請求
項3に記載の車両用交流発電機。 - 【請求項5】 前記内層と外層の電気導体は二対以上で
あり、ひとつの前記スロット内には複数対の前記電気導
体は前記スロットの深さ方向にのみ配列されて収容され
ており、複数の前記電気導体は前記コイルエンド群にお
いて互いに他の電気導体と接合されて複数の接合部を形
成しており、複数の前記接合部は多重の環状に配列され
ており、前記コイルエンド群内において周方向並びに径
方向に関して互いに離間して配置されていることを特徴
とする請求項1から請求項4のいずれかに記載の車両用
交流発電機。 - 【請求項6】 前記内層と外層の電気導体は一対であ
り、前記スロットは電気角で略30°の間隔で配列さ
れ、それら複数のスロットに収納された電気導体のう
ち、互に前記回転子の磁極ピッチだけ離間した関係にあ
る第1のスロット群の各スロットに収納された電気導体
同士が互いに直列に電気接続されて前記第1巻線として
の第1の直列導体群をなすとともに、前記第1スロット
群に対し隣接関係にある第2スロット群の各スロットに
収納された電気導体同士が互いに直列に電気接続されて
前記第2巻線としての第2の直列導体群をなし、これら
第1の直列導体群と第2の直列導体群とが直列となって
第1相の巻線をなし、同様にして他相の巻線が形成され
ていることを特徴とする請求項1から請求項4のいずれ
かに記載の車両用交流発電機。 - 【請求項7】 前記フレームには、固定子のコイルエン
ドに対向した部分に冷却風の突出孔が、軸方向端面に吸
入孔が設けられていることを特徴とする請求項1ないし
請求項6のいずれかに記載の車両用交流発電機。
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