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JP2002062765A - 画像形成装置 - Google Patents

画像形成装置

Info

Publication number
JP2002062765A
JP2002062765A JP2000251277A JP2000251277A JP2002062765A JP 2002062765 A JP2002062765 A JP 2002062765A JP 2000251277 A JP2000251277 A JP 2000251277A JP 2000251277 A JP2000251277 A JP 2000251277A JP 2002062765 A JP2002062765 A JP 2002062765A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
image forming
image
modes
setting
combination
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP2000251277A
Other languages
English (en)
Inventor
Yoshihiko Sakawaki
吉彦 坂脇
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Ricoh Co Ltd
Original Assignee
Ricoh Co Ltd
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Ricoh Co Ltd filed Critical Ricoh Co Ltd
Priority to JP2000251277A priority Critical patent/JP2002062765A/ja
Publication of JP2002062765A publication Critical patent/JP2002062765A/ja
Pending legal-status Critical Current

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  • Accessory Devices And Overall Control Thereof (AREA)
  • Control Or Security For Electrophotography (AREA)
  • Facsimiles In General (AREA)

Abstract

(57)【要約】 【課題】 ユーザが画像形成モードを設定する際の操作
性を簡略化する。 【解決手段】 使用者が要望する画像形成出力の基本的
な形態(被画像形成媒体サイズ、形成される画像サイ
ズ、片面/両面画像形成)を反映させ得る全画像形成モ
ード組合せのそれぞれについて、読み込み済み画像に対
する全画像形成出力を得るために要する被画像形成媒体
のサイズ別の使用枚数算出結果と、各被画像形成媒体の
サイズ毎の画像形成処理時間情報とから、画像形成処理
に要する所要時間を算出する。その算出した所要時間が
最短である画像形成モードの組合せを自動設定して、読
み込み済み画像の画像形成処理を実行する。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、複写機やプリンタ
等の画像形成装置に関し、特に複数の画像形成モードを
有する画像形成装置に関する。
【0002】
【従来の技術】この種の従来例として、多様なコピーモ
ードを有するコピー機では、機械の操作の簡略化、資源
の有効利用などの観点から、両面コピーモードや集約コ
ピーモードを優先的に設定させる機能を有するコピー機
が既に提供されている。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、前述の
ように、優先するコピーモードを予め決めておくこと
は、1台の機械を不特定多数の人が使用する場合を鑑み
ると限定的であり得る。そのため、やはり各ジョブ毎
に、そのユーザーが望む出力を得られるようなコピーモ
ードでコピーが実行されることが望ましいと考えられ
る。以上の説明は特にコピー機を例にとって説明した
が、プリンタなど他の画像形成装置でも同様である。な
お、この種の従来例としては、特開平6−205146
号公報、特開平7−168482号公報、特開平9−2
2222号公報などに示されている。
【0004】本発明は上記従来例の問題点に鑑み、例え
ばコピー作業はスピーディーに終わらせることが求めら
れている状況を踏まえて、特にユーザーがコピーをとる
のにかかる所要時間を最小限に押さえるという観点か
ら、ユーザが画像形成モードを設定する際の操作性を簡
略化し、かつユーザの時間的負担を軽減することができ
る画像形成装置を提供することを目的とする。
【0005】
【課題を解決するための手段】上記目的を達成するため
に、本発明は、入力されたデータに基づいて画像を形成
する画像形成装置において、画像形成の基本設定を設定
する手段と、前記設定手段により設定された基本設定を
満足する画像形成モードの全組合せを選択する手段と、
前記画像形成モードの全組合せについて被画像形成媒体
の枚数を各サイズ毎に計算する手段と、前記枚数に基づ
いて前記画像形成モードの全組合せについて各画像形成
の所要時間を計算する手段と、前記所要時間が最も短い
画像形成モードの組合せを決定して画像形成処理を実行
する手段とを備えていることを特徴とする。
【0006】この場合、所望の画像形成モード、または
前記所要時間が最も短い画像形成モードの組合せを決定
して画像形成処理を実行する画像形成モードのいずれか
を前記設定する手段によってユーザが設定できるように
構成するとよい。
【0007】また、本発明は、同様の前提の画像形成装
置において、画像形成モードを基本設定とともに設定す
る手段と、前記設定手段により設定された基本設定を満
足する画像形成モードの全組合せを選択する手段と、前
記画像形成モードの全組合せについて被画像形成媒体の
枚数を各サイズ毎に計算する手段と、前記枚数に基づい
て前記画像形成モードの全組合せについて各画像形成の
所要時間を計算する手段と、前記所要時間が最も短い画
像形成モードの組合せを決定する手段と、前記決定され
た画像形成モードと前記設定手段により設定された画像
形成モードが一致しない場合にその旨および前記モード
の一方をユーザが選択できるように通知する手段とを備
えていることを特徴とする。
【0008】また、本発明は、同様の前提の画像形成装
置において、画像形成の基本設定を設定する手段と、前
記設定手段により設定された基本設定を満足する画像形
成モードの全組合せを選択する手段と、前記画像形成モ
ードの全組合せについて被画像形成媒体の枚数を各サイ
ズ毎に計算する手段と、前記枚数に基づいて前記画像形
成モードの全組合せについて各画像形成の所要時間を計
算する手段と、前記所要時間が比較的短い1以上の画像
形成モードの組合せを選択可能にユーザに通知する手段
とを備えていることを特徴とする。
【0009】この場合、所望の画像形成モード、または
前記所要時間が比較的短い1以上の画像形成モードの組
合せをユーザが選択できるように通知するように構成す
るとよい。
【0010】なお、前記設定する手段による設定は、ユ
ーザの操作部からの入力によって行われる。
【0011】
【発明の実施の形態】<第1の実施形態>以下、図面を
参照して本発明の実施の形態について説明する。図1は
本発明に係る画像形成装置の一実施形態として複写機を
示す構成図、図2は図1の複写機の処理を示すフローチ
ャートである。
【0012】図1において、自動原稿送り装置(以後A
DF)1の原稿台2に原稿の画像面を上にして置かれた
原稿束は、操作部30上のスタートキー34が押下され
ると、一番下の原稿から給送ローラ3、給送ベルト4に
よってコンタクトガラス6上の所定の位置に給送され
る。ここで、この複写機は、一枚の原稿を給送完了によ
り原稿枚数をカウントアップするカウント機能を有して
いる。給送された原稿は読み取りユニット50によって
コンタクトガラス6上の原稿の画像データを読み取り
後、読み取りが終了した原稿は、給送ベルト4及び排送
ローラ5によって排出される。さらに、原稿セット検知
7にて原稿台2に次の原稿が有ることを検知した場合、
前原稿と同様にコンタクトガラス6上に給送される。給
送ローラ3、給送ベルト4、排送ローラ5は搬送モータ
26によって駆動される。
【0013】第1トレイ8、第2トレイ9、第3トレイ
10に積載された転写紙は、各々第1給紙装置11、第
2給紙装置12、第3給紙装置13によって給紙され、
縦搬送ユニット14によって感光体15に当接する位置
まで搬送される。読み取りユニット50にて読み込まれ
た画像データは、書き込みユニット57からのレーザー
によって感光体15に書き込まれ、現像ユニット27を
通過することによってトナー像が形成される。そして、
転写紙は感光体15の回転と等速で搬送ベルト16によ
って搬送されながら、感光体15上のトナー像が転写さ
れる。その後、定着ユニット17にて画像を定着させ、
排紙ユニット18によって排紙トレイ19に排出され
る。
【0014】転写紙の両面に画像を作像する場合は、各
給紙トレイ8〜10から給紙され作像された転写紙を排
紙トレイ19側に導かないで、両面入紙搬送路113に
搬送し、反転ユニット112でスイッチバック反転し両
面搬送ユニット111に送る。両面搬送ユニット111
に送られた用紙は再度縦搬送ユニット14に送られて裏
面に画像を印刷された後に排紙される。また、転写紙を
反転して排出する場合は上記で反転ユニット112でス
イッチバック反転した用紙を両面ユニットに送らずに反
転排紙搬送路114に送り出して排紙する。
【0015】感光体15、搬送ベルト16、定着ユニッ
ト17、排紙ユニット18、現像ユニット27はメイン
モータ25によって駆動され、各給紙装置11〜13は
メインモータ25の駆動を各々給紙クラッチ22〜24
によって伝達駆動される。縦搬送ユニット14はメイン
モータ25の駆動を中間クラッチ21によって伝達駆動
される。
【0016】次に図2を参照して動作を説明する。な
お、ここでは特に図示しないが、複写機には操作部が設
けられ、この操作部から画像形成の基本設定を入力した
り、画像形成モードを選択したり、画像形成モードの組
み合わせを選択もしくは入力したりすることが可能であ
り、図示しないCPUが操作部から入力された入力信号
に基づいて、入力された各設定やモードを選択したり、
実行したりして所望の制御を行う。CPUは、図示しな
いROMに格納されたプログラムにしたがってCPUの
ワークエリアとして機能するRAMを使用しながら、以
下の処理を実行する。
【0017】この処理では、まず、短時間仕上げ画像形
成モードの自動設定を行うか否かをユーザに問い合わせ
(ステップS1)、行う場合にはユーザが基本設定(出
力サイズ、片面/両面)を行った後(ステップS2)、
原稿画像を読み込む(ステップS3)、他方、短時間仕
上げ画像形成モードの自動設定を行わない場合にはユー
ザが画像形成モードを設定した後(ステップS4)、画
像形成モード決定フラグをセットし(ステップS5)、
次いで原稿画像を読み込む(ステップS3)。
【0018】次いで画像形成モード決定フラグがリセッ
トされているか否かを判断し(ステップS6)、リセッ
トされている場合にはステップS7以下に進み、他方、
リセットされていない場合にはステップS14に進んで
画像形成処理を開始し、次いでリターンする。ステップ
S7では画像形成モードの組み合わせを選択し、次いで
基本設定を反映できる画像形成モードか否かを判断し
(ステップS8)、「はい」であればステップS9以下
に進み、他方、「いいえ」であればステップS6に戻
る。
【0019】ステップS9では出力被画像形成媒体(用
紙)の枚数を計算し、次いで所要時間を計算する(ステ
ップS10)。次いで画像形成モードの全組み合わせに
ついて上記の計算が終了していなければステップS6に
戻り、他方、終了していればステップS12に進む。ス
テップS12では最短仕上がり画像形成モードの組み合
わせを決定し、次いで画像形成モード決定フラグをセッ
トし(ステップS13)、次いでステップS6に戻る。
【0020】すなわち、使用者が要望する画像形成出力
の基本的な形態(被画像形成媒体サイズ、形成される画
像サイズ、片面/両面画像形成)を反映させ得る全画像
形成モード組合せのそれぞれについて、読み込み済み画
像に対する全画像形成出力を得るために要する被画像形
成媒体のサイズ別の使用枚数算出結果と、各被画像形成
媒体のサイズ毎の画像形成処理時間情報とから、画像形
成処理に要する所要時間を算出する。その算出した所要
時間が最短である画像形成モードの組合せを自動設定し
て、読み込み済み画像の画像形成処理を実行する。
【0021】以下に、デジタルコピー機において短時間
で仕上がるコピーモード組合せの決定方法を簡単な例を
挙げて説明する。
【0022】コピーモードの組合せを決める 考え得るコピーモードの組合せを予め、例えばテーブル
として記憶しておく。そのテーブルの先頭のモードの組
合せを仮設定して、以下〜の計算を行い、その結果
を記憶しておく。それが終わったら、前述のコピーモー
ド組合せテーブルの他のモード組合せについても同様の
計算をし、結果を記憶する。
【0023】被画像形成媒体の出力枚数を算出する 読み込み画像を順番にで設定されたモードに応じて被
画像形成媒体面に振り分けるシュミレーションを行って
いく。それと同時に被画像形成媒体の枚数をサイズ毎に
数え、全読み込み画像振り分け終了時にリピート回数と
の積を計算することによって、全画像形成処理に必要な
被画像形成媒体の枚数をサイズ毎に求める。前述のシュ
ミレーションにおいては、以下の例のように画像の載ら
ない被画像形成媒体の面も考慮され、あらゆるモードで
正確な被画像形成媒体の枚数を算出できる。
【0024】例えば読み込み画像5枚、オモテ表紙(印
刷なし)、両面コピー、ステープルの場合、 1枚目用紙:表=白紙、裏=白紙 2枚目用紙:表=原稿1枚目、裏=原稿2枚目 3枚目用紙:表=原稿3枚目、裏=原稿4枚目 4枚目用紙:表=原稿5枚目、裏=白紙 →用紙面=8(面)、出力用紙束の枚数=4(枚) 全画像形成処理にかかる費用の算出 記憶している各被画像形成媒体の画像形成処理時間と、
で計算した枚数との各サイズ毎の積の総和を計算する
ことによって全画像形成処理に要する所要時間を計算す
る。
【0025】※前記〜を考え得るモード組合せの全
パターンについて計算を実行し、テーブル上のどのモー
ド組合せで画像形成処理を実行すると最短時間で仕上が
るかを計算結果を比較して決定する。また、所要時間が
最短となる画像形成モード組合せから短時間で仕上がる
順に複数のモード組合せを選び出すことも可能である。
【0026】<第2の実施形態>次に図3を参照して第
2の実施形態の処理について説明する。まず、画像形成
モード設定が行われると(ステップS21)、次いで画
像読み込み済みか否かを判断し(ステップS22)、
「済み」でない場合にはステップS23に進み、他方、
「済み」の場合にはステップS31に進む。ステップS
23では画像を読み込む。
【0027】次いで図2と同様に、画像形成モードの全
組み合わせを選択し(ステップS25)、次いで基本設
定を反映できる画像形成モードか否かを判断し(ステッ
プS26)、「はい」であればステップS27以下に進
み、他方、「いいえ」であればステップS24に戻る。
ステップS27では出力被画像形成媒体の枚数を計算
し、次いで所要時間を計算する(ステップS28)。次
いで画像形成モードの組み合わせについて上記の計算が
終了していなければステップS24に戻り、他方、終了
していればステップS30に進む。
【0028】ステップS30では最短仕上がり画像形成
モードの組み合わせを決定し、次いで設定モードとは最
短仕上がりが一致しているか否かを判断する(ステップ
S31)。そして、一致している場合にはステップS3
3に進んで画像形成処理を開始し、他方、一致していな
い場合には設定モードを変更するか否かをユーザに問い
合わせ(ステップS32)、変更された場合にはステッ
プS32に戻り、他方、変更されない場合にはステップ
S33に進んで画像形成処理を開始する。
【0029】すなわち、使用者が画像形成モードを設定
し、画像形成処理を開始する前に、記憶している全画像
形成モード組合せのそれぞれについて、読み込み済み画
像に対する全画像形成出力を得るために要する被画像形
成媒体のサイズ別の使用枚数算出結果と、各被画像形成
媒体のサイズ毎の画像形成処理時間情報とから、画像形
成処理に要する所要時間を算出する。その算出した所要
時間が最短である画像形成モードの組合せを選出する。
選出された画像形成モード組合せと使用者が設定した画
像形成モードが異なる場合のみ、その旨を使用者に何ら
かの形で通知し、画像形成モードを再設定することがで
きるようにする。
【0030】<第3の実施形態>次に図4を参照して第
3の実施形態の処理について説明する。この第3の実施
形態では、まず、短時間仕上げ画像形成モード表示を行
うか否かをユーザに問い合わせ(ステップS1−1)、
行う場合にはユーザが基本設定(出力サイズ、片面/両
面)を行った後(ステップS2)、原稿画像を読み込む
(ステップS3)、他方、短時間仕上げ画像形成モード
の自動設定を行わない場合にはユーザが画像形成モード
を設定した後(ステップS4)、画像形成モード決定フ
ラグをセットし(ステップS5)、次いで原稿画像を読
み込む(ステップS3)。
【0031】次いで第1の実施形態と同様に、ステップ
S5〜S11において使用者が要望する画像形成出力の
基本的な形態(被画像形成媒体サイズ、形成される画像
サイズ、片面両面画像形成)を反映させうる全画像形成
モード組合せのそれぞれについて、読み込み済み画像に
対する全画像形成出力を得るために要する被画像形成媒
体のサイズ別の使用枚数算出結果と、各被画像形成媒体
のサイズ毎の画像形成処理時間情報とから、画像形成処
理に要する所要時間を算出する。
【0032】そして、この第3の実施形態では、その算
出した所要時間が短い方から単数、または複数個の画像
形成モード組合せを表示手段に表示し(ステップS12
−1)、その中から使用者によって設定する画像形成モ
ード組合せを選択されると(ステップS12−2)、画
像形成処理を実行する。
【0033】
【発明の効果】以上説明したように請求項1記載の発明
によれば、ユーザは画像形成モード設定に熟練していな
くても、ユーザが期待する基本的な出力形態を反映さ
せ、かつ画像形成処理に伴なうユーザーの時間的負担を
軽減させることができる。
【0034】請求項2記載の発明によれば、熟練したユ
ーザは直ぐに所望の画像形成モードを選択して画像形成
に移行することができる。
【0035】請求項3記載の発明によれば、ユーザは画
像形成処理開始前に、より短時間のうちに画像形成処理
を完了させることのできる画像形成モードの存在を知る
ことができ、画像形成処理に要する所要時間を軽減させ
ることができる。
【0036】請求項4記載の発明によれば、ユーザは画
像形成モード設定に熟練していなくても、ユーザーが期
待する基本的な出力形態を反映させ、かつ画像形成処理
に伴なうユーザーの時間的負担用を極力軽減させること
ができる。
【0037】請求項5記載の発明によれば、熟練したユ
ーザは直ぐに所望の画像形成モードを選択して画像形成
に移行することができる。
【0038】請求項6記載の発明によれば、設定はユー
ザが操作部から入力することにより簡単に行うことがで
きる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明に係る画像形成装置の一実施形態として
複写機を示す構成図である。
【図2】図1の複写機の処理を示すフローチャートであ
る。
【図3】第2の実施形態の処理を示すフローチャートで
ある。
【図4】第3の実施形態の処理を示すフローチャートで
ある。
【符号の説明】
1 自動原稿送り装置 50 読み取りユニット 57 書き込みユニット

Claims (6)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 入力されたデータに基づいて画像を形成
    する画像形成装置において、 画像形成の基本設定を設定する手段と、 前記設定手段により設定された基本設定を満足する画像
    形成モードの全組合せを選択する手段と、 前記画像形成モードの全組合せについて被画像形成媒体
    の枚数を各サイズ毎に計算する手段と、 前記枚数に基づいて前記画像形成モードの全組合せにつ
    いて各画像形成の所要時間を計算する手段と、 前記所要時間が最も短い画像形成モードの組合せを決定
    して画像形成処理を実行する手段と、を備えていること
    を特徴とする画像形成装置。
  2. 【請求項2】 所望の画像形成モード、または前記所要
    時間が最も短い画像形成モードの組合せを決定して画像
    形成処理を実行する画像形成モードのいずれかを前記設
    定する手段によって設定することを特徴とする請求項1
    記載の画像形成装置。
  3. 【請求項3】 入力されたデータに基づいて画像を形成
    する画像形成装置において、 画像形成モードを基本設定とともに設定する手段と、 前記設定手段により設定された基本設定を満足する画像
    形成モードの全組合せを選択する手段と、 前記画像形成モードの全組合せについて被画像形成媒体
    の枚数を各サイズ毎に計算する手段と、 前記枚数に基づいて前記画像形成モードの全組合せにつ
    いて各画像形成の所要時間を計算する手段と、 前記所要時間が最も短い画像形成モードの組合せを決定
    する手段と、 前記決定された画像形成モードと前記設定手段により設
    定された画像形成モードが一致しない場合にその旨およ
    び前記モードの一方をユーザが選択できるように通知す
    る手段と、を備えていることを特徴とする画像形成装
    置。
  4. 【請求項4】 入力されたデータに基づいて画像を形成
    する画像形成装置において、 画像形成の基本設定を設定する手段と、 前記設定手段により設定された基本設定を満足する画像
    形成モードの全組合せを選択する手段と、 前記画像形成モードの全組合せについて被画像形成媒体
    の枚数を各サイズ毎に計算する手段と、 前記枚数に基づいて前記画像形成モードの全組合せにつ
    いて各画像形成の所要時間を計算する手段と、 前記所要時間が比較的短い1以上の画像形成モードの組
    合せを選択可能にユーザに通知する手段と、を備えてい
    ることを特徴とする画像形成装置。
  5. 【請求項5】 所望の画像形成モード、または前記所要
    時間が比較的短い1以上の画像形成モードの組合せをユ
    ーザが選択できるように通知することを特徴とする請求
    項4記載の画像形成装置。
  6. 【請求項6】 前記設定する手段による設定は、ユーザ
    の操作部からの入力によって行われることを特徴とする
    請求項1ないし4のいずれか1項に記載の画像形成装
    置。
JP2000251277A 2000-08-22 2000-08-22 画像形成装置 Pending JP2002062765A (ja)

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Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2011194874A (ja) * 2010-02-26 2011-10-06 Canon Inc 印刷制御装置、方法及びプログラム
US9519829B2 (en) 2013-11-28 2016-12-13 Ricoh Company, Ltd. Image processing system, information processing apparatus, and recordable medium

Cited By (3)

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