アメリカの大学に新入生として入学するとき

帰国子女です。アメリカでまず短大(やcommunity college)に入ってから あとあと4年制大学に編入をする人達はたくさんいますが、彼らはたいていの 場合、GPAが足りないからではなく、TOEFLのスコアが足りないから、または 自分達の英語能力に自信がない為、の理由がほとんどです。 アメリカの4年制大学のほとんど(というかまあ有名と言われているレベル 以上)はTOEFL550点以上を必須としていますが、Ivyリーグなどはもちろん 600点以上などを要求していたりと、格差ありますのでこれは各大学の 説明を読めば必ず書いてあります。まあ570あるのであれば、UCLAも 無理といいきるレベルではないと思います(undergraduateですよね?)。 とりあえず、入りたい大学の説明(入学願書)を取り寄せることから はじめるべきではないでしょうか？Applyするのはそんなにお金も かかりませんし、一般によく言われる通りアメリカの大学は比較的 (日本に比べて)「入るのは楽」です。まずはApplyしてみてから 考えてはいかがでしょうか。UCLAにApplyして英語力などが 足りないと大学側から判断された場合、「では最初にExtensionに1年間 いってからの入学を許可する」などの特別処置がとられることも あるでしょうし。頑張って下さい。

GPAがそれだけあってTOEFLがそれだけよければかなりの種類の大学に行けると思いますよ。欲を言えばGPAが４あればすごく良かったのですが、3.8でも十分にいいと思います。nox_neoさんが考えている以上にいろんな大学の申し込み基準をクリアーしていると思います。ただやっぱり一流どころはGPAが４ないときついでしょうね。このあたりは各大学のサイトか電話して聞くのが早いと思います。「留学生の申し込み（受け入れ）基準は？」って。 かくいう私もGPAが３とちょっとしかなくてTOEFLが530点だったのですが、いろいろな中間クラスのレベルの州立大学から合格通知をもらいました。単純にTOEFLだけではなくて高校の先生の推薦状（たとえば英語の先生の）などもけっこう効くのでギリギリかな？と思う大学なら推薦状もつけましょう。 短大からの編入は、とくに有名大学にいくのはひじょ～に難しいです。短大はやはり４大に比べてランク？が低いと考えられているので、そこで普通にやっていては４大からは認められません。有名どころにいきたいのであればほぼ全てのクラスをAの成績、もしくはかなりいい成績で通過するぐらいでないとダメでしょう。 私の意見なら、最初からしっかりと４大にいくのが楽で安定していると思います。

ＴＯＥＦＬのみで行ける大学は一般的な公立大学ならば受け付けていますよ。 ただし、貴方が思っているほど大学は甘くありません。総合は５７０点代でも 個々の結果に差があっては授業についていくのが大変ですよ。 おすすめするのは州立大学等へメールまたはインターネットアクセスで英語が 母国語でない生徒のための英語クラスがありますのでそのテストを受けて苦手 分野と平行して大学の授業を受けるというのがベストだと思います。ほとんど の学校でそのようなクラス（ＥＬＳまたはＥＳＬと呼ばれる）があり、在学中 にその授業を受ける場合、単位として認めてもらえるところもありますから。 かりにもし、貴方の能力が平均的であった場合も一度そのテストを受けておく と何か壁に当たったときにそのセンターが親身になってヘルプしてくれるし、 国の内外の友達が増えるし貴方へのメリットは大きいとおもいますよ。 がんばってね！

僕はいまアメリカの４年大学にいますが、どこか 行きたい大学が個人的に決まっているのならば、直接電話をかけてみてはいかがでしょうか？ 短大から４年大学に行った人の意見を鵜呑みにすることは僕はお勧めしません。 なぜならやはり大学によって色々と事情が違いますし、行った短大によっても もちろん評価が違うものです。今僕が行ってる大学は 僕が自分で決めたんですが、手続きの手紙を送るのが面倒だったので、エッセイと願書以外の手続きは全部電話でしてしまいました。ｉｎｔｅｒｎｅｔで検索すると大体の大学は出てくると思いますので、試しに電話かけてみてはいかがでしょうか？