入学前のＥＳＬ、語学学校は必要ですか？

補足に対してですが、私は大学付属のESLに４ヶ月ほど通っていました。そのESLではすべての授業をパスした生徒はTOEFLが免除で大学入学が認められるため、あまりほかの大学に進学する生徒はあまりいませんでした。だからといって付属の大学に通わなければいけないというわけでもありませんし、ランキングの高い大学場合なんかはESLからの大学進学はほとんど無理だったりもします。ただ付属の場合ほかの学校の情報が少ないような気がしました。

あなたは英語の授業を十分に聴き取れますか？と同時に重要な点をノートに書くことは出来ますか？授業中にネイティブスピーカーの中できちんと質問等発言する事は出来ますか？英語で日本的な論理展開ではなく、英語圏で通用するアカデミックな論文をクリアーに書くことが出来ますか？ これらが出来ればＥＳＬに通う必要はありません。 特に大学付属のＥＳＬでは英語はもちろんですが、大学で勉強するのに役に立つさまざまなテクニックを教えてくれると思います。特にライティングは徹底的にやっておくと後でとても役に立つはずです。 私は日本で英会話学校に行く必要は無いと思いますが、現地で大学内のＥＳＬのクラスを受講することをオススメします。 単に英語を勉強するところ、という位置づけではなく、例えば大学で授業を受ける際には自分の英語力でこの授業は大丈夫なのかを客観的に判断して貰い、アドバイスをして貰えたり、精神的なものや各種手続き等プライベートな面でもバックアップして貰える可能性もあると思います。いわば大学入学後のあなたのアドバイザーとして機能させるというのも良いかもしれません。 さらに、ネイティブの友達をつくることも大切ですが、ＥＳＬ等で日本人の友達をつくることで、勉強の面でもプライベートな事でも色々と援けてもらうことも出来ます。その他色々な国の友達ができれば、よりグローバルな考え方が出来るようにもなり、自分が思っていた日本と外国から見た日本、特にアジア、アフリカや中東から見た日本が違うことにも気が付くでしょう。卒業後にもその友達を訪ねて世界を旅行する事で、いわゆる観光旅行では体験できない事を体験できたり、ホテル代食事代を浮かせることが出来たり色々と楽しい事がいっぱいです。 ちょっと本題からは外れてしまいましたが、大学のＥＳＬはあなた次第で利用価値を高めることが出来ます。決して安い授業料ではありませんが、最大限に利用すれば損な投資ではないと思います。

私はやはりある程度の英語が出来た方が良いと思います。中学や高校留学であれば多少英語が出来なくてもやっていけますし…それなりに子供は環境への対応がいいですが… 短大や大学になると単位数などの問題などでやはり英語が出来ないとつらい場面がたくさんあると思います。実際に英語の点数などを気にしない学校などもありますが…大抵は留学生しか居ない、それも日本人がうじゃうじゃいる学校も少なくないです。実際に学校に居る生徒の半分が日本人なんていう…日本の学校通えば良いじゃん？って思えるような場所もありますので、簡単に入れる学校あるから留学しようなんて思わない方がいいですよ。 ちなみに、良い大学（一流大学）に入りたいのですよね？それも外国でですよね？…でしたら余計に英語を勉強される事をお勧めしますし…英語を勉強しながら学校の授業も勉強となると相当大変です。特に海外の理系は日本の大学に比べてありえない位大変です。朝の８時から夜中の１１時まで週５日間も授業があったりしますので（おまけに宿題まで…いつやれと？）、自分が目指している学問によっても英語力は必要かどうか検討された方がいいですよ。実際に…理系はあまり文法力は求められませんが…授業は大変。文系だと英語力が求められるし、作文がすらすら書けないと授業に追いつけなくて落第…しだいにはビザの発給中止なんて事もあります。 やはり、皆さん書かれているように、別にESLに通わなくても良いんです。実際に現地で学ばなくても日本で駅前留学すればいいんです（その方が費用安いし…アルバイトできるし）。でも、英語力がつくかどうかは貴方しだいです。 余談ですが…英語さえできれば…後は学校なんて何処でも探して入れますよ。日本にず～っと住んでいても高校卒業時にTOEIC900点台持っている人も居ますし…海外に10年住んでて英語がさっぱり話せない人も居ます。

＞中級の短大からいい成績をとって、いい大学に編入したいなと思ってます。 とありますが、いい大学に編入するなら英語能力が必要ですよ。TOEFLがいらない簡単な短大からだと単位を認めてもらえずに結局同じ授業を取り直すことになる可能性もあります。 私はESLで学んだことはほとんどないと考えていますし、1年も通っている人を見ると無駄だなと思います。ただESLを出た後短大に入るまでの半年間、日本で英語を毎日勉強しましたよ。NHKの英会話講座を見たりできるだけ英文を読んだり。例え短大には入れたとしてもPlacementTestでESLに入れられる可能性だってあります。ESLなしで短大に行くことは可能です。でもその分努力が必要だと思いますよ。短大だろうと教科書は英語です。留学生は12単位4クラス必ずとらなければなりません。つまり少なくとも分厚い4冊の教科書を英語で読み続けるということです。 英語を学ぶのに近道はありません。どこで努力するかの違いだと思います。がんばってください。

こんにちは、今オーストラリアの大学に通っているものです。こっちにきてもう６年になります。僕が最初に来たときは、まったく英語を勉強したことがありませんでした。ですから、最初は苦労をしたけど、すぐに英語に耳がなれ、SPEAKINGも上達がはやかったと思いますし、先生たちもそういってくれました。これは、個人的な意見ですが、（でもすごく自信があります）逆に、中途半端な英語を日本で勉強して行くより、何もないところからはじめたほうが上達が早いと思います。（特に、文法はあまり勉強していかないほうがいいと思います）。 大事なことは、１、たくさんしゃべること（留学生や現地の友達をたくさん作ること）　２、本をたくさん読むこと（どんな本でもいいと思います）３、映画やテレビを見ること）だと思います。がんばってください。　

英語で授業を受けて良い成績を取れるかどうかを冷静に考えてみて決められたらいかがですか？TOEFLの点数を要求しないところ・・・という記述がありましたが、何故学校が要求するのかを考えられるとわかると思います。向こうに行くと会話力、読解力など総合的なコミュニケーション能力を要求されます。また向こうで何を勉強したいのか、それは留学することがベストなのかを良く考えて行かれることをお勧めします。英語は道具ですが、留学するならできないとお話になりませんよ。だから皆さん留学前に英語学校に行って勉強するのですから。