ホンダ「Rebel 250」一部仕様変更し発売 3月「E-Clutch」搭載車も
ホンダは軽二輪クルーザーモデル「Rebel 250」の一部仕様変更し1月30日に発売する。さらに3月には同モデルをベースにした電子制御技術「Honda E-Clutch」を搭載の2モデルも発売する。同シリーズモデルの販売は年間1万台を見込む。
Rebel 250の仕様変更は、ハンドル形状を見直してポジションの最適化を図り、シート内部の素材も変更して快適性を向上させた。Honda E-Clutch搭載の「Rebel 250 E-Clutch」「Rebel 250 S Edition E-Clutch」2タイプを設定、3月13日に発売する。
Honda E-Clutchは発進、変速、停止など、駆動力が変化するシーンで、ライダーのクラッチレバー操作を必要とせず、シフトペダルによる変速操作だけで最適なクラッチコントロールを自動制御する。違和感のないスムーズなライディングを実現する電子制御技術となる。ライダーの要求に幅広く対応するため、ライダーがクラッチレバー操作を行えば手動によるクラッチコントロールを行える。
オートバイ流通新聞
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情報提供元 [ オートバイ流通新聞 ]
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