毎日新聞「医療プレミア」

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連載楽しい!健康力の育て方

「せっかく…」が命取り　高齢者が好きな食べ物を好きなだけ食べたらどうなった？　塩分の取り過ぎがもたらすリスク

金子至寿佳 / 日本赤十字社和歌山医療センター糖尿病・内分泌内科部長

　年末年始になると、宴会や旅行に行く人が多くなることでしょう。日常の生活を離れ、解放感からか、おいしいものをついたくさん食べてしまいがち。でも、食べ物に含まれる塩分の量は把握していますか。私の身内も今年、塩分の過剰摂取が発端となって心臓のト…

連載ヘルスデーニュース

飛行機内での飲酒は……心臓に悪影響

　飛行機に乗っている間、とりわけ長距離フライト中に飲酒すると、眠っている間に心臓の健康が脅かされる可能性のあることが、ドイツ航空宇宙センター・航空宇宙医学研究所のEva-Maria…

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イチ押しコラム

総合診療医の視点-命を救う5分の知識-: 今や米国を上回る－－!? 新型コロナ死者の割合が日本で高い理由

　新型コロナウイルス（以下、単に「コロナ」）の流行当初、「日本人はコロナによる死亡者が少ない」と言われていました。この理由について…
ゆるやかな糖質制限のススメ: グルテンフリーと全粒粉はダイエットに向かない　16時間ダイエットと断食道場で体に悪影響が……　糖質疲労を招く「健康的な食習慣」とは

　「健康的」と思われている食べ物や食事法が、不健康を招くかもしれない――。前回は、玄米やマクロビオティック、オートミールが糖質疲労…
理由を探る認知症ケア: 「迷惑をかけたくない」　脳梗塞の後遺症でリハビリに通う女性の不安を解消したあるプロジェクト

　Kさん（73歳・女性）は、1年前に脳梗塞（こうそく）を発症し、脳血管性認知症と左半身まひが後遺症として残りました。　退院後は、訪…
がんによくある誤解と迷信: 「もっと早くから使っておけばよかった」と漏らす患者も　日本に根強い「医療用麻薬」の誤解

　前回、緩和ケアの誤解についてお話ししました。緩和ケアは、がんによるさまざまな苦痛を緩和する医療である緩和医療の一部です。緩和ケア…

@med_premierさんのポスト

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