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2015年2月11日水曜日

ロイヤルパークホテル ザ 羽田について

宿泊料金が15000円程度と安い(一休経由)。部屋は狭め、と言っても価格帯的に妥当なサイズだが、機能的に作られており、バスルームもトイレとバスタブが独立しているタイプで使い勝手が良い。



いわゆるユニットバスと違い、あの煩わしいシャワーカーテンも無い。シャワーはレインシャワーと通常のシャワーが準備されている。レインシャワーへの切り替えにはロックボタンが付いており、シャワーを浴びようと思ったのに間違ってレインシャワーを出してしまい、冷たい水の洗礼を食らうような状況を回避出来る。ありがたい。

また、宿泊者はホテルのレストラン&バーが10% OFFで使えるクーポンを貰える。
羽田空港内のレストランは空港ということもあり、そこそこに割高感もあるが、こちらは空港内と値段がそれほど変わらず、かつホテル品質のサービスがあるので、同じ値段で快適さも高いという嬉しい状況。
バーの酒も管理が良いせいか美味い。同じ酒でもバーやレストランによっては不味い状態で提供されることもあるが、ここは一流ホテルのバーと同等だ。なお、クーポンは使えないがルームサービスもある。食に関しては言うことなしだ。




さらにホテルを出てすぐのエレベーターから一つ上に上がれば、モスバーガー、吉野家、定食屋があり、当然徒歩30秒でより格安なチェーン店で食事も出来る。24時間オープンでいつでも利用可能だ。

空港直結というのもあり、ホテルに荷物を預けたらチェックアウトまで好き勝手に空港内を散歩出来る。5Fに行けば飛行機の離発着する姿を間近で楽しめる。4Fから階下を見渡せば、チェックインに並ぶ旅行者やターミナル内の動きを観察出来る。



夕暮れから夜の飛行機や、早朝の飛行機など、時間帯に応じて雰囲気を変える飛行機をの姿を眺めるのも悪くない。

というわけで、ロイヤルパークホテル ザ 羽田は良いホテル。

2013年12月25日水曜日

AMEX:プラチナデスクのホテル手配の良さ

アメリカンエキスプレスのプラチナカードでは24時間、旅行やレストラン予約等を初めとする様々な手配を一手に引き受けてくれるプラチナコンシェルジュサービスがある。高級ホテルではFine Hotels and Resortsという特別プランがあり、アーリーチェックインやルームアップグレードの特典があったりする。

今回は大阪のセントレジスホテルにFine Hotels and Resortsのプランで宿泊をしようとしたところ、既にそのプランでの空き室がないという回答を貰った。ただ、セントレジスをグループ傘下に持つStarwoodホテルグループの予約サイト(SPG.com)を見ると、空き室はある状況だったため、他の予約プランを探して貰えることに。

電話口で1分程度待ったあと、ビューバスタイプのグランドデラックスプリミエの部屋が朝食付きで47,600円で予約可能ですと連絡が。SPGではスタンダードなグランドデラックスルームが5万円超(朝食無し)だったので、それはマジか。。。という気分に。AMEXのデスクのお姉さんも値段がありえねーと思ったのか、数回確認を入れてくれた。

ちなみにシティホテルの格安プランを提供する一休.comでセントレジスのプランを見てみると、下記の通り朝食無しで65,654円。


一休.comの料金

AMEXプラチナデスク手配の料金

後日AMEXより送付されて来た予約票では47,600円の金額が。Fine Hotels & Resortsのプランでは無いので、アーリーチェックインやルームアップグレードの特典対象ではないが、朝食付きで他のネット予約サイトよりも2万円近く安いだなんて十分過ぎるお得感だ。



というわけで、予約を確定しビューバスで大阪を眺めながらのお風呂を楽しみ、とてものんびり出来ました。

アメリカンエキスプレスのゴールドカードやノーマルのカードも24時間対応は無いですが、トラベルデスクサービスはありますので、上記と同様の手配が可能と思われます。


アメリカン・エキスプレス

アメリカン・エキスプレス

2013年8月29日木曜日

AMEXのプラチナ特典 Fine Hotels and Resortのお得度

アメリカンエキスプレスのプラチナカードにはFine Hotels and Resorts(FHR)という優待サービスがあります。対象ホテル宿泊時にルームアップグレード(到着時の空き室状況により)や12時からのアーリーチェックイン(到着時の空き室状況により)、レイトチェックアウトの確約、2名分の朝食、その他ホテルにより別途個別特典等の優待が利用出来るといったもの。宿泊料金はホテルのベストアベイラブルレートとなり、ホテルの正規料金としてその時に一番安い値段が適用されます。

条件を知らなかった頃は、金持ちというのは安い料金に加えて優待まで受けれるなんて羨ましいじゃねーか、、、と思っていたのだけど、実際に使ってみた際のお得度はいかほどか?ってのを個人体験から書いてみます。

このFine Hotels and Resortsを使ったのは去年(2012年)で、宿泊したホテルはリッツカールトン東京。
価格の比較としてシティホテルに安く泊まれる一休.comとの比較。

実際宿泊した際の値段比較

・FHR:57,000円
・一休:45,000円
--------------------------
価格差:12,000円


条件比較
・FHR
-12:00からチェックイン可能(繁忙期でも無い限り)
-チェックアウトは16:00
-朝食付き
-ホテル内で利用可能な$100クレジット(約9,500円分)
-チェックインとチェックアウトの時間差で最大28時間滞在可能
-タワーデラックス(東京タワービュー)へアップグレード
-1時間あたりの単価:2,035円
 (57,000円 / 28時間)
-クレジット全額利用時の1時間あたりの単価:1,696円
-The Ritz-Carlton Rewardsポイント対象


・一休
-15:00からチェックイン
-チェックアウトは12:00
-朝食付き
-部屋は通常のスーペリア
-1時間あたりの単価:2,143円
 (45,000円 / 21時間)
-The Ritz-Carlton Rewardsポイント対象外
-一休ポイント対象(1〜2%還元率)




■結論
ホテルでの滞在を楽しめる人にはAMEXのFHR優待はとても良いと思います。
12時にチェックインし、アフタヌーンティーを楽しんだ後、軽くジムで汗を流し、部屋でシャワーを浴びた後のんびりとルームサービスを食べ、夜をゆったりと過ごす。
次の日に早起きして朝食前に運動。朝食はフルーツと野菜を多めに。チェックアウトに向かう人々の慌ただしさを横目にスパでのんびり。昼寝を楽しんだ後、16:00にのんびりとチェックアウト。数日間の休日を楽しんだかのようなリフレッシュが味わえます。
ステイする時間が長ければ長い程、お得度が高いです。

単にホテルに泊まってみたいってだけなら、一休が最強です。基本的に最安値に近いですし、予約も手軽で、かつポイントも貯まります。


一方でAMEXの良さに気づいた方は、今すぐお申し込みを。

アメリカン・エキスプレス

2010年9月14日火曜日

リッツカールトンにてリワードポイントプログラム始まる


リッツカールトンのプレスリリースより
(以下、要点の簡単な翻訳)

2010年9月15日より待望のゲスト滞在プログラムとしてThe Ritz-Carlton Rewardsが始まります。

リッツカールトンリワードでは年間10泊でシルバー、50泊でゴールド、75泊でプラチナのステータスとなり、上位ステータスはボーナスポイントやルームアップグレード、スペシャルイベント等の特典があります。

メンバーシップは無料にて提供され、お申し込みは www.ritzcarltonrewards.com にアクセス頂くか、ホテルのフロントデスク、通話無料の予約デスク(1.800.241.3333)もしくはリッツカールトンリワードサービス受付窓口(1.866.922.6882)でも承ります。

リッツカールトンはマリオットインターナショナルに所属するブランドの一つのため、マリオットリワードに登録のある人はリッツカールトン滞在でマリオットリワードのポイントを貯めることも出来ます。


リッツカールトンのような高級ホテルブランドは、滞在するだけでもそのおもてなしと快適さに癒されますが、ポイントプログラムで滞在数に応じた特典が加わることで、よりプラスの喜びが得られることになり今後の滞在がますます楽しみです。



ゴールド・スタンダード

2010年9月9日木曜日

急な滞在に対しても快適なおもてなしを

リッツカールトン東京にて、シャンパンがほぼフリーフローな感じで提供されるディナーがあったので参加して来ました。提供されていたシャンパンはドンペリニヨンの2000年物。

で、シャンパンのスタンダードとされるドンペリニヨンは、通常のシャンパンと何が違うのかという説明も同時にされていたので、それをまとめると、
  • 特級種であるグラン・クリュのみ使用
  • その年のみのブドウを使用
  • 7年熟成


特級種であるグラン・クリュのみ使用

シャンパーニュ地方のブドウから作られる発泡酒のみがシャンパンと名乗れるのですが、こちらの地方はあまり広い地域ではないため、作られるブドウの数に制限があります。その中でも特に優れているとされる特級のグラン・クリュのみを使用しております。よって、稀少価値がより高いシャンパンとなります。


その年のみのブドウを使用

さほど広くないシャンパーニュ地方において、常に最高のブドウが作れるかどうかは天候の運次第。にも関わらず、同じ年のブドウだけで美味しいシャンパンを創り上げるには職人技が必要とされます。通常のシャンパンでは異なる年代のブドウをブレンドして造られているため、製作年を記載しているものは殆どありませんが、ドンペリニヨンに関しては、その年のみのブドウを使用しておりますので、ドンペリニヨン1999年とか2000年ものがあります。


7年熟成

ドンペリニヨンは最低7年から8年熟成させられております。ローラン・ペリエやルイ・ロデレールのような優れたシャンパンでも約3年熟成ですので、その長さが良く分かります。


優れたグラン・クリュのブドウのみを使用したドンペリニヨン。グラスに溢れ出すきめ細かな泡、綺麗なゴールドカラー。見た目から楽しませてくれます。グラスを傾けて一口飲むと、出だしはシャルドネの透き通った感じ、喉を気持良く通りぬけ、終わりはピノノワールの芳香の後味。最高です。



でまあ、途中までは気持良く飲んでいたんですが、シャンパンって何だか悪酔いするというか、妙に普通のお酒と違って後から来る酔が強かったりします。45Fのロビーラウンジ&バーにて水を飲んでいたのですが、あまり気分は回復せず、かつ時間を見ると21時過ぎだったんで、もう帰るのが面倒くさくなって「今日泊まる!!」とホテルへ。酒を飲んでの自暴自棄ではないですが。


お部屋へご案内

泊まるだけなので一番安い部屋にしたのですが、何故かウォークインクローゼット付きの角部屋へ。




部屋へ案内してくれた人が、自分の飲み過ぎた様子を見てか、部屋に到着後にミネラルウォーターがサービスで運ばれてきました。この相手の状況を見て、その人が望んでいるであろうものを先読みして提供してくれるのが、リッツカールトンの素晴らしいところです。こいつを飲みながら夜景を眺めてぼーっとします。



ちなみにリッツカールトンの場合、部屋に置いてあるアイスボックスやポットには、ゲスト到着時にちゃんと氷とお湯が既に入った状態で置かれています。何故、ゲストが到着する時間に合わせて完璧に氷とお湯が準備できるのか?シンプルにして神秘的なサービスです。惚れ惚れします。



後は寝るだけ!!

ZZzz...



で、次の日の朝。



通常元気な時は朝6時に起きてプールで泳いだり、トレッドミルで1時間程度ジョギングしたりするんですけど、飲み過ぎた夜の翌日なので、10時までのんびり寝てました。そしたら、朝食のクーポンが朝の10時までだったので、これじゃあ食べれないなと思い、ゲストサービスに電話。


自分:「朝食のクーポンなんですけど、ルームサービスに変更できますか?」

リッツ:『もちろんです。』


というわけでルームサービスで朝食。




食べてベッドの上でゴロゴロして、12時過ぎにチェックアウトしました。


お泊りは一休.comのお得なプランにて。


ゴールド・スタンダード

2010年8月31日火曜日

自然豊かな都内リゾート:フォレストイン昭和館

新宿発の中央線に乗り立川へ、そこから青梅線に乗り換え約10分のところにある昭島という場所があります。東京都内にも関わらず緑豊かな場所で、8月中旬の時期だったのですが、夕方に駅のホームに降り立つと虫の音の大合唱が出迎えてくれます。

この昭島の広大な森の敷地内に佇むホテルが、フォレストイン昭和館です。こちらは有名なホテルオークラグループにより運営がされており、サービスについても優れた日本のスタンダードを満たしております。概要はホテルのウェブサイトを参照頂くとして、今回はこちらに宿泊した際のレビューを記載します。


まず値段

フォレストイン昭和館は都内中心よりも離れた場所にあるため、価格帯が非常にお手頃感があります。一休.comのプランなどを見ても平日一室2名素泊まりで12,000円とリーズナブルです。昭和館にはSPAもあり、宿泊者は無料でこちらの温浴施設を利用することが出来ます。(画像はホテルウェブサイトから拝借)


部屋はスタンダードダブルが25平米からと、そこそこの広さを誇ります。自分はツインの部屋に宿泊したのですが狭さは感じることなく快適に過ごせました。バスルームの広さについても宿泊者はSPA施設が使えるので、気になる要素は少ないと思われます。


込み込みプライス

部屋の冷蔵庫に予め準備されている飲み物については、既に料金が宿泊代金に含まれているため全部無料で楽しむことが出来ます(足りない分は追加料金でいくらでも追加可能)。早めにチェックイン出来た人は、SPAでのんびりリラックスし汗を流した後、部屋でビールをグビグビしながら家族や恋人、あるいは友達と語り合ったり、音楽を聴いて部屋からの森の眺めを楽しんだりも出来ます。



御茶、コーヒー、紅茶等も一通り完備されております。ジャパニーズスタンダード。



そして素晴らしい大自然

窓を開けると、



夜過ぎて何も見えません。これが大自然か!!

気を取りなおして朝の景色。森です。囲まれた感じがします。


敷地がとても広いので、森の中の散策コース等を歩いて朝の散歩を楽しむもよし、付近をジョギングして回るのも良しです。東京では皇居マラソンが非常に人気がありますが、自動車の通りも激しいため空気はあまりよろしくないかと思います。しかし、こちらは森の中。空気も良いです。何かと癒されます。

ちょっと残念なのは、早朝の運動の後は汗を流してお風呂に入り再度リラックス!と行きたいところなのですが、SPAの温浴施設が使えるのがお昼の12時からとなっているため、それは叶わず。この辺はちょっと改善希望。

代わりに軽くお茶をして帰ることにしました。ラウンジダコタにてアフタヌーンティー。



テーブルに空が映り込み、何だか幻想的です。天空の城も見えそうです。



オススメのミントティー。フレッシュなミントの葉をそのままお茶にしたと聞いたのですが、夏の暑さのせいもあってか妙に美味しい。新たな発見です。

ラウンジダコタからの景色。こちらも森の中。

帰りの電車に揺られ新宿に到着する頃には高層ビルに囲まれている世界が待っているのですが、ここが同じ東京都は思えないですね。


最寄1時間の別世界

フォレストイン昭和館は都内から1時間程度の森の中のリゾートです。一瞬で喧騒の世界を離れ、後はSPAでのんびりとリラックス。しかもお値段はかなりリーズナブル。ちょっとした気分転換にちょっと訪れるのに最適なホテルだと思いました。

ご宿泊はお得な一休.comプランにて。

2010年8月24日火曜日

リッツカールトン東京の45が改装中

リッツカールトン東京のモダンフレンチレストラン「フォーティーファイブ」が改装中です。以下、リッツカールトン東京のウェブサイトより抜粋。

ザ・リッツ・カールトン東京のモダンフレンチ「フォーティーファイブ」は、リノベーションのため2010年8月23日(月)から2010年9月2日(木)まで休業いたします。

なお9月3日(金)より、フレンチシーフードダイニング「アジュール フォーティーファイブ」とグリル「タワーズグリル」の2つのレストランが、オープンいたします。当日は朝食からランチまで、4日(土)は朝食からディナーまでの通常営業を開始いたします。今後とも、一層のご愛顧を賜りますようお願い申し上げます。

【ご予約・お問い合わせ】
レストラン予約 0120-798-688
営業時間 平日 午前10時から午後9時まで 土日祝日 午前10時から午後5時まで
※9月3日(金)以降のご予約は、8月9日(月)正午より承ります。


一方Twitterではオープンに先駆けて、完成予想図が既に出まわっております。





オフィシャルなウェブサイトよりも早い情報が手に入るのはTwitterの凄さでしょうか。ちなみにRitzCarltonPR というリッツカールトンのオフィシャルなPR用Twitterアカウントにて上記の情報に気づきました。最新情報はTwitterで出回る時代でしょうか。

2010年7月30日金曜日

御宿かわせみ:福島県

福島県の温泉街、飯坂温泉にあります旅館:『御宿かわせみ』に宿泊してきました。7月は自分の祖母の誕生日だったので、そのプレゼント代わりに宿泊に招待。温泉と言えば箱根やら伊豆などもありますが、どうも年をとると遠くには行きたくないというので、地元の福島県の温泉宿に決定したわけです。福島は自分の地元でもあるので、特にそれほど期待もせずに予約をしたのですが、到着してみると予想とはかなり違い、良い意味で期待を裏切る結果が待ってました。


宿は飯坂温泉の川沿いに密集する住宅地の奥の方にあります。宿に物凄く近づいても、どこに宿があるのかまるで分かりません。また、川沿いの道は、車一台がやっと通れる程の広さしかなく、本当に道は合っているのだろうか?という不安が募ります。カーナビを使っても確実に迷えると思います。

なんとか宿はこちらです、という案内看板を見つけて奥に進むと、そこは急に見知らぬ別世界な空間へと変化します。


打ち水された宿の正面に車を停めると、宿の人々が出迎えてくれます。荷物を下ろしてもらい、宿の奥へと案内されます。入口に入ると着物姿の宿の人々が数人挨拶してお出迎え。自分がモノ凄いVIP対応をされているかのような気分です。


こちらが入口よりすぐの間の画像。宿の名前にもなっているカワセミの絵が書いてあります。


奥に通されますと、中庭に面したロビーがあります。


こちらでお茶菓子と抹茶が振舞われ、チェックインとなります。通常、お出迎えから、宿に足を踏み入れ、ここまで案内されるまでの雰囲気にあっさりとやられます。既に十分お金を払って体験したいだけの気分は味わっているかな、と。そんなところにジーンズにTシャツと無精髭で行く自分もなんですが。


部屋に案内されると、誕生日記念の宿泊とあってか、一番良い部屋にアップグレードされておりました。かなり恐縮です。離れの特室の部屋なのですが、別のお庭の景色がお出迎え。部屋には専用の露天風呂も付いており、至れり尽くせりです。そして、広い。持て余すくらい広い。


中央ロビーから離へ続く廊下にも、中庭に面する素晴らしい風景があります。


自分が泊まる部屋は2Fだったのですが、こちらも通路が何だかカッコいい。


温泉は他の高級旅館と同様に、フェイスタオルやバスタオル等は全て大浴場に準備されております。安い温泉宿ですと、部屋に備え付けのタオルを滞在中に使いまわすことになりますが、こちらはタオルは山ほど準備されておりますので、いつでも風呂上りは快適なバスタオルが使えます。また、スリッパも部屋専用のものが準備されておりますので、他の客室の人々と混じってしまい、妙に気持ち悪い思いをすることもありません。快適です。


大浴場のそばにはラウンジが準備され、こちらには飲み物と雑誌が用意されております。お風呂上がりを待つ間、ジュースやお茶で喉を潤しつつ、まだお風呂から上がってこない家族を快適に待つことが可能となっております。あ、飲み物は無料です。


家庭画報とか、年齢と年収が高そうな人が読みそうな雑誌が並んでいます。


料理についてですが、基本的に薄味で素材の良さを楽しめるように作られております。自分はベジタリアンだったので、何かと松茸尽くしな夜でした。ダルビッシュが松茸食べたとTwitterで発言し、どこぞのオッサンがやっかみで説教したら逆に叩かれたなんて話がタイムリーにありましたが、時を同じくして自分も食べてました。はいはい、ごめんね〜。


ベジタリアンではない人のメインはワタリガニでございます。見た目がゴージャス。

少量ずつ出てくるはずの懐石とはいえ何かと量が多いので、うちの嫁などはこちらのメインに辿り着く前にかなりお腹いっぱいで、メインの味が楽しめないほどになっておりました。食材も贅沢なものが次から次へと出るので、誕生日の主賓であるうちの祖母や家族も、みんな大満足の内容でした。素晴らしい。

そして温泉もとても心地良く、また客室数が少ないので他のお客さんを目にする機会も少なく、とてもプライベート感が溢れて快適に過ごせる宿なのでした。以前、こちらのブログでは宮城県は松島にある旅館:松庵をオススメしておりましたが、『御宿かわせみ』も松庵と並ぶ素晴らしい旅館となりました。

祖母からは誕生日に素晴らしい思い出が作れてとても良かったとの言葉も頂いたので、自分もなんだか頑張った甲斐があったなと報われる気持ちになりました。家族と満足する時間を過ごせる温泉宿として、そして非日常的な別格の癒しの温泉宿として:『御宿かわせみ』、最高にオススメの旅館の一つです。

なお、御予約には一休.comのサイトが何かと割安プランも掲載されており便利だったりします。こちらのブログを御覧の皆様も福島へおいでの際には、ぜひ。



日本のホテル・旅館100選&和風の宿 2010年



家庭画報 2010年 08月号

2010年7月23日金曜日

ボトルが切れたので




金曜の夜なので、友人とゆっくりと飲んで時間を過ごします。

楽しい時間と共に、入れていたボトルが切れたので、一本追加しました。

ホテルの人が自分が注文するボトルのナンバーを前持って当てていたのが印象的。何かとミステリアスなことが起きる、素晴らしい場所ってありますよね。

2010年4月10日土曜日

リッツカールトン東京3周年オリジナルボトル







リッツカールトン東京は3月31日で3周年を迎えたようです。3周年を記念してオリジナルボトルが発売されてます。

中身は山崎蒸留所のものですが、通常の山崎と違い、バニラ風味を感じるユニークな味わい。リッツカールトンでは何個かある樽を試飲し、その中から様々な飲み方(ストレート、ロック、水割り、ソーダ割り等)を試した上で、最も味わいバランスの良いものを選んだそうです。

自分は山崎自体余り好きではなく、好んで飲むウイスキーでもないのですが、この味は何度も楽しみたくなるものだったので、結構ショックでした。むしろ美味いので、これを普段から売ってよ、と思った次第。

こちらのウイスキー、樽出しのままボトリングされたためアルコール度数は59度と高めです。60%近くあるお酒の場合、火がついて燃えるくらいですので、弱い人はストレートで飲むのは控えた方がよろしいかと。自分はタバスコを飲んだような体験に思いました。水割りやソーダ割りにすると香りがとても引き立ち、その良さをより楽しむことが出来ます。

こちらのリッツカールトン東京3周年記念オリジナルボトルは限定127本、お値段55,000円(税、サービス料込)にて販売中。ボトルキープ扱いですので、何度も通える楽しみもついて来ます。




2010年3月14日日曜日

AMEXにてマンダリンオリエンタルがお得

アメリカン・エキスプレスの割引サービスであるアメリカン・エキスプレスセレクトにて、期間限定でマンダリンオリエンタルのレストランが登場しております。今回対象となるのはオールデイダイニングのケシキとイタリアンビュッフェのヴェンタリオ。どちらのレストランでも利用料から15%OFFとなっております。
(↑久しぶりに見たら、ミシュランガイドで星の付いたレストランにはちゃんと分かりやすく表示がついてますね)

個人的には、マンダリンオリエンタルのヴェンタリオはビュッフェ形式なので不満なく料理が楽しめる上、東京という場所にも関わらずディナー料金が約5000円と大変お得感が強いです。+2500円でワインビュッフェ(スパークリングワイン含む)も追加出来るとあって、ちょっとした贅沢には最適です。会社の飲み会とか変な居酒屋でやらずに、こういうところでやれば良いのにって常々思いつつ。バカ騒ぎは出来ませんが、女性とか多いとこういう空間の方が楽しいのではないかな?と。

ケシキもディナーコースが5000円からあり、こちらもリーズナブルですね。自分は使ったことないので分かりませんが、高層階にあるので窓側の席なら眺めも楽しめるはず。

ちなみにホテル自体はサービスも良く、部屋も非常に機能的で使いやすさを備えたものとなっております。一休.comで格安プランが出ている時には、ぜひとも泊まりたくなるホテルの一つです。お支払いはぜひ、アメリカン・エキスプレスで。


アメリカン・エキスプレス

アメリカン・エキスプレス