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2007年7月30日月曜日

暴落に感動して種蒔き

株の世界では好景気で天井知らずに株価が上がっていると「セックスをしたいのに無人島にいる気分」になり、大暴落が起きて、誰も株に目をくれない時は「美人に囲まれていて、しかもみんな自分に好意を持っている状態」になります。

何が言いたいかというと、どうやら中国株の値段が程良く下がり、また買い増しを続けるのに良い具合になって来ているように見えるということです。8月の収入でどこへ投資しようか頭を悩ませていましたが、これで悩みが少し減りました。来年に向けてどんどん種蒔きをしていこうと思います。

2007年7月28日土曜日

米国発:世界同時株安

アメリカの株が大幅下落し、日本や中国にも飛び火して来た。とはいえ、今回の下げも経済基盤が堅調なことから、一時的なものと市場関係者からは出ている。中国発株安と比べて、米国発株安なので、以前よりは株価が低いままで推移するかもという見方が強い模様。

これはとても良い知らせで、優良株をバーゲンプライスで購入出来るチャンスとなっております。しっかりと現金を握りしめて、少しずつ安くなった株を買い増ししていきましょう。

2007年7月24日火曜日

今後の投資に関する一考察

農産物の値段が来年より上がり始めるのはほぼ確実で、昨日は牛乳の値段が乳牛の飼料高騰の影響で、このままでは値上げをしないとやっていけないってニュースもあった。

なので、来年にかけて農産物への投資は固い選択であるといえるし、農業企業の利益も伸びることだろう。よって、そうした企業の株も買いの対象となる。

それと気になったのはバイオエタノールを混入させたガソリンは燃費を30〜40%悪化させるというアメリカの人々の報告。これが事実だとすると、バイオエタノールを使えばそれだけ給油回数が増える結果になり、よりガソリンスタンドの売上が増えるだろうということ。なので中国のペトロチャイナみたいな企業は今後も買いやすい銘柄と言えるでしょう。

2007年7月22日日曜日

商品相場は9年間継続して上昇中

世界三大投資家の一人、Jim Rogers氏が作った国際商品指数がある。これは商品市場の日経平均やダウ平均のようなもの。商品先物で取引されている殆どの商品を網羅し、それを平均化した指数として表している。これを見れば、1998年から今年2007年にかけて、一体どれくらい商品が上昇しているのか分かる。

指数はこちらを参照

Jim Rogers氏は人口30億人を有する中国、インドを始めとするアジアが戦争や民族間の紛争に終わりを告げ、世界経済に参加することで一気に工業化が進み、原材料が枯渇するだろうとしている。また、OPECに加入している石油産出国のデータが10年以上に渡り変わらないこと(毎年産出量は上昇中なのに、埋蔵量はいつになっても同じ値を発表している。これはどう考えてもおかしい。石油は無限にわき上がってくるはずがないため。)に対しても懐疑的になっており、本来の需要に対する供給は既に不可能に向かっているはずであろうとしている。

今後著しい上昇を迎えるのは農産物であるとJim Rogers氏はいう。例を挙げれば、中国の消費する砂糖の量は日本人の6分の1である。元々ケーキやコカコーラといった西洋のような砂糖を大量に消費する食事をしなかった13億人が今や毎年倍に砂糖を消費するようになっている。中国政府は砂糖に関して自給自足出来ると発表しておきながらも、砂糖の輸入量は毎年倍増している。
また、大豆に関しても同様で、以前は大豆の輸出国であった中国も、今や輸入国に変わっている。工業化により大豆畑が工場用地に置き換わり、大量の水を消費し農作物を育てることが困難になっていることに加え、バイオエタノールなどのトウモロコシやサトウキビ、サトウ大根の需要増加により、大豆に必要な土地を奪われている状態だ。とは言え、砂糖も輸入に頼り始めている昨今、どう考えても需要に対して受給不足である。なんせ自給自足をしていた13億人が、食料を外の世界へ求め始めているのだ。何が起こるか馬鹿でも分かる。

Jim Rogers氏の国際商品指数に連動する投資信託は以下のリンクからお申し込み下さい。



商品投資に関するお勧め本はこちら


大投資家ジム・ロジャーズが語る商品の時代

2007年7月21日土曜日

サービスとか気配り

ホテルやレストラン、その他いろんなサービスを消費者なら誰でも1日に1度以上は使う立場にあると思うんだけど(例えばこうやってネットを見るのもプロバイダのサービスや自分が買ったPCや携帯を通じて行っている)、心地いいものと明らかにおかしいだろ、と思えるものとに別れる。

一泊3万円以上のホテルだったら、カフェやバーを使っているときは、こちらの飲んでいるものがなくなったタイミングで「おかわりをお持ちしましょうか?」と笑顔で聞いてくるのが普通だし、フォーシーズンズを利用していた時は、自分がNewsweekを読んでいたら、何も言っていないのにライトを読みやすい角度に調整してくれさえした。相手のことを考えていれば、簡単に思いつくことだけど、出来る人は少ない。だからそこに感動が生まれるんだけど。

すんごい下らないことなんだけど、メールで色々なやり取りが出来るのに、アポイントを取るときは電話じゃなきゃダメとかいう会社もあるし、こちらが全部情報を提供しているのに、再度その会社のフォーマットに合わせて書類を提出して欲しいとか言う企業もある。情報は全部分かっているんだから、そちらの会社の都合はそっちで全部やってよと思う。自分達にしてみれば、自分達のフォーマットの方がそれは管理が楽でしょう。でも、その都合をお客様に押し付けた瞬間に、すべてを台無しにするのに十分な不自由さを与えてしまっていることに気づいていない。

こうした単純なダメなことに以外と世の中あふれているのですが、どうにも気づいていないのか、気づかされても頑に変化を拒否しているかなんですね。そうこうしているうちに、そういうことに気づいている企業だけが一流へと伸し上がっていくと。端から見ていてもったいと思っています。

2007年7月20日金曜日

日中関係

中国のとの貿易が対米貿易よりも巨大になっている日本で、国民の意見が中国製品は危険だ云々という発言はおかしすぎてどうにもならない。っていうか図にのってる?

かつて日本製品といえばアメリカで粗悪品の代名詞だった。イギリスが植民地時代に誇った栄華はアメリカ経済の発展と共に衰え、アメリカが世界の先端に立った。

日本が戦争に負けて復興を目指していたとき、日本製品は粗悪品の塊だった。品質管理という言葉すらなく、アメリカが手を貸し、高品質化を目指して日夜働き続けた。いまや大成功を収めている家電メーカーである松下電工もオランダのフィリプス社から高い金を払って特許をライセンスし、そのノウハウを吸収して大きくなってきたのである。要は、かなりの苦労があって粗悪品時代を乗り越え、Made in Japanが高品質の代名詞となったわけだ。

そんな自分達の苦労した姿が少しでも心に焼き付いていれば、一生懸命苦労して世界経済に参加しようとしているお隣の国の姿を笑うことなど出来ないはずだ。かつての自分達の姿、それを見て「みろよ、あいつらの作る製品は粗悪品やまがい物ばかりで、食べ物にいたっては毒を平気で食ってやがる」と。馬鹿か?と。自分達が同じような状況だったのは半世紀も経たない昔のことなのに。

そして、アメリカの成功者たちは少し前に日本の成功を見てこう言った。「日本が成功する前、われわれはあのように昼夜を忘れて仕事に没頭していた。彼らが世界のトップに君臨するのは当然のことで、我々がただ怠惰になっただけだ。」と。

同じことが今の日本にも言える。明日目を覚ませば、Made in Chinaは世界のトップに君臨する高品質さを格安の値段で提供していることだろう。そしてMade in Japanなど見向きもされなくなるのだ。

それはアメリカに起こったことで、いずれ日本も同じような目に遭う。図に乗って自分が優秀だって思った瞬間に明日笑われているのが自分だってことに気づくんだ。

いい加減、目を覚ませばいいのに。

2007年7月14日土曜日

iTunes U

今頃気づいたのだけど、iTunesにiTunes Uなる項目が追加されている。これは、
iTunes U
Free lectures, speeches, sports clips and more from top universities like Stanford and MIT.

「講義、スピーチ、スポーツビデオクリップ、そしてその他の様々なものが、スタンフォードやマサチューセッツ工科大のような一流大学より無料配信。」ってことらしい。現在、スタンフォード大のビジネス講義をダウンロード中。いやしかし、インターネットもここまでくると凄まじいね。今の僕らは学ぶ意欲さえあれば世界を超えて最高の情報に無料でアクセス出来るのだから。

2007年7月13日金曜日

水不足

世界は現在水不足に直面しております。日本は全然水不足を実感することはありませんが、実際のところは日本も水不足です。むしろ赤字です。というのも、日本は多くの食料を輸入しているため、本来必要とされる水を使わずに食料を手に入れているのです。

農作物を育てるのには多くの水が必要とされます。ですので、農作物自体、大量の水の消費の上に成り立つ商品なのです。そして、その農作物を食べて育った家畜は、さらに多くの水を必要とします。何故なら、人間が食べれば1週間以上もつ量の穀物を家畜は1日で平らげてしまうからです。その穀物は多くの水によって作られます。日本は外国産牛肉や豚肉を、これまた数多く輸入しております。これらを自国で賄おうとした場合、明らかに赤字となります。日本は自給自足の出来ない国なのです。

さて、広大な川が流れるお隣の大国:中国ですが、こちらも現在深刻な水不足に悩まされています。原因は水質汚染と工業用水の増加。実際、Newsweekの記事によれば、世界で3番目に長いとされる河:長江(揚子江)の汚染は凄まじく、2011年までには水生生物が住めない河になりかねないという見通しが出され、世界自然保護基金(WWF)と中国の政府機関が共同で「長江の生態系はほぼ回復不能なダメージを受けている」と発表しています。
中国北部を流れる黄河は過剰に工業用水等に取水され、干ばつも重なり、海に流れる前に干上がってしまう状態になっております。
水質汚染も過大なものになっており、広東省の人口3000人の村では、3人に2人が癌になっております。これは作物を育てるのに汚染された水を使わざるを得ない状況だからです。水を使わなければ作物は育たず、作物が育たなければ飢え死にしてしまいます。黙って飢え死にするわけにも行かず、汚染しているのは承知の上で作物を育て、それを食べ、癌にかかっているようです。

野村アセットマネッジメントでは2004年頃からこうした水汚染に目を向け、水関連企業の株および空気関連企業の株に投資する投資信託:ワールド・ウォーター・ファンドを作り、3年間で90%、つまり年利30%程の安定リターンを提供しております。これは中々面白い試みです。

さて、中国は大豆を始めとして多くの農作物を日本へ輸出しておりますが、こうした工業化に伴う汚染と水不足で、どんどんと生産可能な農産物が減少している状態です。これに伴い、全世界での供給される農作物の全体量は減る一方となっております。その反面、砂糖やトウモロコシから作られるバイオエタノールといった新しいエネルギーが注目され、農産物の消費量は増える一方となっております。

自分の中では水不足よりも農産物不足の方がより深刻で世界的に重く見られる傾向にあると思えます。何故なら、日本にいる限り水のことに関して無関心ですが、スーパーに野菜を買いに行って値段が上がっているのは、主婦的にびっくりする内容だろうと想像に難くないからです。そして、こうした多くの人の感情に訴えかけるパニック要素こそが、投資の旨味を引き出す存在となります。

なので、そんな未来を見越して投資を行うには、この農産物全体に投資する投資信託をお勧めしたいと思います。


2007年7月11日水曜日

資産推移:Update 7月

資産推移状況

2007年2月24日:144万円
2007年3月20日:154万円
2007年4月29日:183万円
2007年5月11日:195万円
2007年5月19日:206万円

2007年6月13日:211万円

2007年7月10日:260万円

6月から7月にかけては実りの機関でしたね。来年の北京オリンピックへ向けて、中国市場は悪くない拡大をしていきそうです。

260万円

7月の収入を投資に回し、7月10日には資産が2,601,377円になりました。もっとも今日は中国株がぱっとしないのと、急激な日本円高の影響を受けて2,534,649円に資産が減っております。

当初の予定では10月になるまで260万円は超えない予定でしたが、中国市場が加熱しているので、予想よりも早く目標を達成することが出来ました。今年の12月までに300万円以上を貯める予定でしたが、この分ですと9月までに300万円台に到着しそうです。

最近の株ですが、超大現代農業(0682)を買い増ししております。この株は一時$7.9まで上がったのですが、創始者が大量の株を売却したために一気に値が下がりました。現在$6です。2000株単位なのですが、$2増えると$1あたり15.4円ですので、

2000 x 15.4 = 30,800円

の利益となります。まあ、そこまで上手く行かないのですが、業績は安定して伸びていますし、急激な下落の時は買いやすいので買っているだけです。どのみち農産物市場は現在価格が上昇中ですし、先行きは悪くないものと思われます。

2007年7月10日火曜日

お金の貯め方

(稼いだお金 - 使ったお金) x X = 貯まるお金

お金を貯めることは凄く簡単です。使わなければ良い。そして、

x X

が示す通り、投資に回せば加速して増えていきます。お金を貯めることが出来ない人は、使ってしまっているのです。使えば貯まりません。単純なことです。逆に貯めれば貯める程、お金はより速く貯まります。お金持ちがよりお金持ちになる理由はここにあります。

では、お金持ちは初めからお金持ちだったのでしょうか?そんなことはありません。彼(彼女)等は初めからお金持ちだったわけではなく、一般の人々よりもお金を使うのを我慢したのです。

お金は使ってしまう方が簡単です。なのでこれほどお金に苦しむ人がいるのです。賢い人は貯めます。そして、より豊かになります。また、お金の増やし方や使い方も上手です。それゆえ、会社を興してより多くの富を築き上げたり、社会に多くを還元する人も出て来ます。にもかかわらず、何故金持ちは悪いイメージを持たれるのでしょうか?

答えは簡単。政治に利用されたからです。政治家が自分の票集めのために「金持ちから奪い、貧しい人々へ分配しよう!」と叫べば、多くのお金に無頓着な国民から支持が得られるのです。問題は、その人々は自分の無知故に貧乏なわけですが、それに気づかずに金持ちを責めてしまっているところにあります。

問題は、金持ちの人々が企業を作り、貧しい人々に職を提供し、明日の食べ物を食卓へ並べるお手伝いをしているのです。そんな優秀で心優しい人々に対して税金を重くすれば、その人々は足りない分を雇っている人へ転嫁せざるを得ません。こうして貧乏人が馬鹿を見るのです。金持ちを苦しめてやれ、と思って馬鹿な政治家へ投票した結果、自分達が一番損をする立場へと立たされ、結局のところ儲かるのは馬鹿な政治家だけとなります。そしてその馬鹿な政治家はより多くの貴重な税金を自分達の私腹を肥やすことへ無駄遣いし、結局のところ貧乏人はいつまでたっても貧乏人のままという図式が出来上がります。

なので、いい加減目覚めるべきです。お金を稼ぎ、増やせる人は偉いと。お金持ちは実にやさしく、同じように富を求めて努力する人々を助けることに関しては天下一品です。逆に楽してお金を儲けようと企む人々へはキツイ態度を取ります。数字に敏感で合理性に長けたお金持ち達は、甘い話には乗って来ませんし、嘘をすぐに見抜きます。堅実な道を模索し、時に必要なリスクは取りますが、確固たる信念と合理性に基づくその活動は、世界をより前へと進める原動力なのです。

ってなわけで、お金に対する賢い知識を手に入れて、明るい未来を築きましょう☆

2007年7月9日月曜日

バブル比べ

かつての日本のバブル期の株価と今の中国の株価の動きを比べたブログ記事を以前書きましたが、世界3大投資家の一人と言われているJim Rogers氏の発言によれば『今年2倍になったらバブルだろうから売るしか無い』ってことらしい(7月8日の記事参照)。

とはいえ、このReutersの記事によればJim Rogers氏の現在の中国株へのポジションは
現時点で株を買うことは無いだろうが、売ることもないだろう。もっとも市場が40%から50%下落したら大幅に買い増すだろうけどね。

ってことらしい。

株の素人な一般的な人々は、不勉強で投資を行い手痛い打撃を受けるものだけど、こうした偉大な投資家のガイドに従って手堅く資産を買うことは、それなりの利益を上げれるものです。

現時点でJim Rogers氏の一番のお勧めは農産物への投資らしいですけどね。

Jim Rogers氏の投資理論はこちらがお勧めです☆


人生と投資で成功するために 娘に贈る12の言葉

今月の中国株

6月から今日までの1ヶ月の間に36万円儲かった。なにやってんだか。

誰かに働いてもらう

自分が仕事をしていて月に30万円お金を貰えるとします。週末にバイトをして月に3万円稼げるとしたら、月収は33万円に増えます。

出来れば自分がそこにいなくとも誰かが働いて稼いでくれれば助かります。

誰かに何かを作らせて、誰かに売らせ、3万円儲けて、作った人に1万円、売った人に1万円、自分に1万円支払えば自分が働かなくとも収入を増やすことが出来ます。

その他にも不動産を所有していたり、本の印税があったりするのも自分がその場にいなくともお金を稼いで来てくれるので便利です。

お金持ちがお金を稼ぐのが上手いのは、こうした仕組みを数多くしていくので自然と資産が増えて行くからてす。

株や投資信託はお金に働いて貰う方法です。時に失敗し利益を奪ったり、成功して資産を増やしてくれたりします。しかしこれは自分で会社を持っていても、不動産を所有していても一緒です。

お金を自分がいない時にも生み出してくれる存在が自由を作り出してくれるのです。

自分の場合、今日は3万円ちょっとを株式が稼いで来てくれました。これは自分の本業よりも良い収入です。

これがどんどん増えて行けばどうなるか?考えるだけでもワクワクします。

四川高速道路

本日10%近く値上がりしていたので売りました。最終的に60%の利益(12万円)程度の利益になりました。

今の中国投資の利回りは異常です。バブルと言うものがどういうものだったのか最近になってわかった気がします。

現在の良いところは次のバブルが起きそうな場所へと、お金が一瞬で国境を越えて行けることでしょうね。

2007年7月8日日曜日

「中国を除く新興国は売ってしまった」 — Jim Rogers

Bloombergのニュースより。

Jim Rogers氏は投資過多になっているアジア市場の投資を殆どすべて売却してしまったことを発表した。次なる大きな調整局面において再度買い戻せることを期待しているとのこと。
『唯一売らなかったのは中国で、売りたいと思ったことは今までにないけれど、今年もし2倍になれば、それは完璧なバブルだろうから売るしかないね。』

商品投資については
『自分は殆どすべての農作物、20種類程だが、に対して長期保有をするよ。何故ならそれが投資すべき場所だからね。株よりも債券よりも、今分かっているどの市場よりもね。』


一つ前のブログ記事でインド投資の話を書きましたが、Jim Rogers氏はインドに関しては悲観的な見方をしております。とはいえ、他の投資家がそちらにもお金を回せば値は上がるのですが。

Jim Rogersさんの農産物への投資信託はこちら↓




ちなみに、商品取引について詳しく知りたければ、以下の本がお勧めです。

大投資家ジム・ロジャーズが語る商品の時代

インドへのお金の流れ

Google Newsで「インド 投資」で検索をかけると、海外の投資会社が大量の投資をしていることが良く分かります。お金の流れているところは株価も順調に値上がりするのが必然的なことですので、今後のインドへの投資は安心して行えるものと考えられます。しかし、いつか暴落も起きますので、欲を出してはならないのは当然ですが。

現在イー・トレード証券で新規募集中のSBIインド・ベトナム株ファンドはインド:ベトナム投資比率が70:30程度の投資信託です。今のところキャンペーン中につき手数料が2%キャッシュバックで1%で買えることになっております。ベトナムは中国に続く次のトレンドとして注目されておりますので、この投資信託は今のところぜひとも買っておきたいものの1つとなっております。