六世紀の中国の僧・曇鸞大師は、
皇帝から
「十方世界の仏方の国はすべて清浄な国土である。
どのような理由で西方のみであるというのか」。
と聞かれて
曇鸞大師は
答えて 「私には仏さまのような智慧もなく、
いまだ菩薩の位に至っていないので、
「分からない」と答えたと伝えられていますが、
西方浄土は帰依処であり
阿弥陀如来のおはからいによって
西方浄土へ参らせて頂く人生を今、生きている。
「秋の彼岸法要」
9月22日(祝)午後1時30分~
講師 広島県 教専寺住職、福間義朝師
どなたでもご自由にご参加下さい。