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ITインフライターが日経産業新聞を読み耽る

ITインフライター(ITライター兼インフラエンジニア)のぐっちょんが日経産業新聞で日本の経済や産業を変える人を追いかける

メールの対応遅れ防止 ネット炎上対策にも…

2015-01-09 21:20:13 | NewsPaper
今日は今宮戎でのえべっさんの宵戎に
会社メンバーにて行ってきました
足元の悪い中での宵戎ということで
それほど人は多くなくすんなりと
お参りすることができました


さて、本日の日経産業新聞から、9面の中小・ベンチャー欄からこの記事をピックアップ
『メールの対応遅れ防止
 インゲージ ネット炎上対策にも』

クラウドサービス開発のインゲージが
顧客問い合わせメールへの対応漏れを防ぐ管理ソフト
「リレーション」を開発した
という記事

って、プレスリリースを調べたら昨年10月ですけど
今になって記事になるんですね…

そんなことはさておき、このソフト
あらかじめ設定した単語を含んだ問い合わせメールに加えて
ツイッターのつぶやきを表示するというもの
最初は「未対応」扱いとなっており、放置されているメールやつぶやきを
可視化して対応を促すというもの

顧客から届くメールに加えて、ツイッター発信されたクレームなどといったものを
自動的に収集できるため、苦情が殺到するネット上の「炎上」対策にもつながるとか

なるほど、このところの炎上騒ぎがあったことで
このソフトを記事にて取り上げたのでしょうか

シンプルな仕組みではありますが、対応遅れを防止するためには
このようなソフトを導入してみるというのも一考モノでしょうか

このソフトの料金設定としては、2万件も保存できる「レギュラー」コースにて月額3万円
初期費用として5万円を必要とし、1年間で2千社からの受注を目指すそうです

私が所属する会社にはメール誤送信防止に関する製品を携えており
この記事にはひっかかるものがあり取り上げた次第です

膨大な量となり生産性の低下にもつながる恐れのあるメールをなくそう
という声が一方ありますが、なかなか現実問題として無くならないのが事実
そこに加えてこのところのネット上での炎上騒ぎ
それらに対して出来る限り早く対応するためにもこのようなソフトの導入
捉え方次第で導入する企業が今後は増えていくのか興味津々です