2017年2月27日、イルクーツク市にて二人の女子生徒がウスチ・イリムスク工業団地にある14階建てのマンションの屋上から投身自殺を図ったことが報道された。 亡くなったのはヴェロニカ・ヴォルコワ(16)とその友人ユリア・コンスタンティノーワ(15)とされている。 1.ベロニカ・ボルコワ(16) 2. 3.ユリア・コンスタンティノーワ(15) 警察が公表したところによれば、ロシアでは近年青少年の自殺や自殺未遂が急増しているとのことである。 同月25日には東シベリア南部チタに住む14歳の少女が地下鉄のホームから飛び込み自殺をし、27日には15歳の少女がシベリア中部クラスノヤルスク市にある共同住宅から投身自殺を試みたことがわかっている。 エカテリーナと名前だけ公表されているこの15歳の少女は、地面に積もっていた雪のため、重傷を負ったものの奇跡的に助かっている。 警察が自殺者の共通点を捜査したところ