Googleの「Chrome」ブラウザは2018年から、ユーザーを予期していなかったウェブサイトにリダイレクトする不正行為の一部を排除するようになる。 ある特定のウェブページを表示しようとしたときに、別のページが突然ブラウザに表示されるという予期せぬ事態が生じることに、不満を感じる人は多いだろう。これは、リダイレクトと呼ばれる動作で、そのウェブサイトのパブリッシャーさえも望まないものだ。現在テスト中で2018年初頭にリリース予定の「Chrome 64」により、おとり商法に似たその種の行為がChromeでブロックされるようになると、Googleは述べている。 「多くの場合、このようなリダイレクトはページに埋め込まれたサードパーティーのコンテンツに起因しており、ページ制作者はリダイレクトの発生を全く意図していないことが分かった」と、GoogleのプロダクトマネージャーであるRyan Schoe
だが、Googleは11日にサポートページを更新し、「あらゆる混乱を回避し、Miniを安心して使っていただくために」すべての上部タッチ機能を永久に廃止する決断をしたと説明した。 Miniの側面をタップして音量を調整する機能は影響を受けない。また、「Google Home」の上部タップ機能もそのままだ。 Google Home Miniを起動する方法は、音声で「OK Google」または「ねぇ Google」と話し掛ける方法のみになった。 関連記事 「Home Mini」が音声や物音を勝手にGoogleに送信? 一部製品の不具合に対処 「Google Home Mini」が1日に何千回も起動して、家の中の音声や物音を勝手に録音し、Googleに送信してしまうという問題が報告された。 「Google Home」あす日本上陸 小型版「Mini」は23日発売 スマートスピーカー「Google Ho
米Googleは10月10日、AIアシスタント搭載のスマートスピーカー「Google Home Mini」の一部製品で確認された不具合に関するサポート情報を公開した。同製品を巡っては、1日に何千回も起動して家の中の音声や物音を勝手に録音し、Googleに送信してしまうという問題が報告されていた。 この問題を発見したAndroid Policeのアーテム・ルサコフスキー氏は、10月4日にGoogleが開いた発表会でHome Miniを入手した。Home Miniは「OK Google」と話しかけるか、本体上部を長押しすると起動する仕組み。ところが数日後、ルサコフスキー氏が不審な挙動に気付いてGoogleのMy Activityページで確認したところ、Home Miniが知らないうちに1日に何千回も起動して、記録した内容をGoogleに送信していたことを発見した。 同氏のHome Miniは物
広告ブロックアプリの代表格の一つである「Adblock Plus」を装ったニセの拡張機能が、Googleの公式ストアで配布されて3万7000人以上のユーザーがダウンロードしてしまっていることが明らかになりました。 A phony ad-blocking Chrome extension infiltrated Google's official Web Store - The Verge https://www.theverge.com/2017/10/9/16449236/google-chrome-extensions-malicious-security-controls この出来事は、セキュリティ関連の情報を発信している@SwiftOnSecurityが明らかにしたもの。Googleのウェブストアでニセの拡張機能が配信され、3万7000人以上のユーザーに誤ってダウンロードされている
使わなくなったAndroidデバイスを子どものために再利用。Family Linkアプリで安心モニタリング2017.10.07 11:005,136 塚本 紺 最近では子どもたちは言葉を覚える前にスマホやタブレットの使い方を覚えてしまいます。「このままでは自分の見えていないところで教育上不適切なコンテンツを見たり、プライバシーの侵害にあってしまうのでは」と心配している親御さんは多いはず。 子ども向けのおもちゃタブレットや教育用のスマートフォン(風おもちゃ)などもたくさん出ていますが、成長するにつれて子どもがやっぱり欲しいのは、大人も使ってる本物のスマートフォンなわけです。 Googleが新しく公開したアプリ「Family Link」は、使わなくなったAndroidガジェットにインストールすることで、子どものアプリ・アクティビティやオンラインでのアクションを制限/モニタリングできるようになっ
「Nexus 5X&6P」のAndroid OSサポート終了 「Pixel 2」日本投入なくアプリ開発者が困惑 http://www.itmedia.co.jp/news/articles/1710/06/news108.html リファレンス実装がないと死ねるまず、一口にAndroidと言ってもメーカーや機種によっていろいろなカスタマイズが入っていることを思い出してほしい。 NexusやPixelはリファレンス実装として認識されているので、そいつらで動けば大体の端末で動く(事が多い)。 XperiaやGalaxyはメーカーにより色々手が入っているので、そいらに基づいて開発してしまうと、そいつらだけでたまたまうまくいくけど他の端末では動作しないような実装をしてしまう危険性が高まる。 なので、NexusあるいはPixelで実装を進め、XperiaやGalaxyで互換性テストをする、という開発
「日本国内でAndroidの最新バージョンを試せなくなる」──米Googleが10月4日(現地時間)に発表したオリジナルのAndroidスマートフォン「Pixel 2」「Pixel 2 XL」が日本市場に投入されないことが明らかになり、日本のアプリ開発者たちが「リファレンス機の不在」に困惑している。 Googleは、Androidのリファレンス機(基準となる端末)として「Nexus」シリーズを2010年から展開。日本でも複数のNexusスマートフォンやタブレットを通信キャリアやPlayストアを通じて販売してきた。Androidの最新バージョンや次期バージョンのプレビュー版をいち早く適用できることから、デベロッパーがアプリなどの開発機としても活用している。 しかし、同社は15年にNexusシリーズを廃止。16年に登場した「Pixel」シリーズにその役割が引き継がれた。ところが、Pixelシリ
怒濤の新製品ラッシュ! Googleイベントで発表されたモノまとめ2017.10.05 05:4011,112 金本太郎 予想以上の収穫。今秋のGoogleは豊作ですよ! 日本時間の10/5に行われたGoogleの新製品発表イベント。スタートして30分ほどAI関連トークで焦らされましたが、発表されたガジェットたちはまさに粒ぞろい。以下にまとめておきますね。 Google Home Mini/MaxImage: Made by Google海外ではすでに発売されているスマートスピーカー、Google Homeの日本展開が発表されました!あわせて、小型版・Mini、リッチなスピーカーを搭載したプレミアム機・Maxも発表されています。 また、Google傘下のスマートホーム企業・NestがGoogle Homeと連携。インターホンカメラの映像をテレビに映すなど、いろいろできるようになるそうです。
Nintendo Switch 2: Everything we know about the coming release
GoogleとHTCは米国時間9月20日、スマートフォン開発に関する11億ドル規模の提携で合意したと発表した。 両社は以前よりGoogleの「Pixel」スマートフォン開発で協力しており、今回の合意の一部としてこれに携わるHTCの人材がGoogleに移籍する。GoogleはHTCに11億ドルを現金で支払う。またHTCの知的財産(IP)について、非排他的なライセンス供与を受けるという。 両社はこの合意について、高性能スマートフォンの開発に関する約10年におよぶHTCとGoogleの戦略的な関係を示すものだとしている。 HTCは今回の合意により、同社ブランドのスマートフォンの開発を効率化するほか、「Vive」を中心とする仮想現実(VR)のエコシステムなどに注力するという。 買収手続きは規制当局の承認などを経て、2018年前半に完了する見込みだ。
ユーザーが知らないうちに有料番号にSMSを送信して課金してしまうAndroidマルウェアを仕込んだアプリが、米Googleの公式アプリストアGoogle Playで配信されているのが見つかった。セキュリティ企業Check Point Software Technologiesが9月14日のブログで伝えた。 Check Pointによると、このマルウェアは少なくとも50本のアプリに仕込まれていて、Google Playから削除されるまでの間に100万回~420万回もダウンロードされていた。 今回のマルウェアは、やはりGoogle Playで先に見つかったマルウェアの亜種だったが、悪質なコードを暗号化してGoogle Playのチェックをかわす高度な難読化の手口を実装している点が異なるという。 8月7日に連絡を受けたGoogleは、即座に問題のアプリをGoogle Playから削除した。ところ
米検索最大手グーグルは11日、欧州連合(EU)競争法(独占禁止法)違反だとしてEUの欧州委員会が制裁金24億2千万ユーロ(約3146億円)を科した決定に異議をとなえ、欧州司法裁判所に提訴した。 欧州委は6月、グーグルがネット検索での支配的な地位を使って、利用者を自社のサイトに不当に誘導したとして、1社に対する金額としては過去最高額の制裁金を科した。検索結果で自社の商品比較サイト「グーグル・ショッピング」を他社のサイトより目立つように表示していたという。 これに対し、グーグルは「欧州委の決定は、消費者が欲しい商品を早く簡単に見つけられるという価値を過小評価している」などと反論していた。 最大で全世界の売上額の1割を制裁金として科せるEU競争法を巡っては、米半導体大手インテルも欧州委と法廷で争っている。EUの最高裁が6日、インテルへの10億6千万ユーロ(約1378億円)の制裁金を認めた一審判決
Business Insiderが米国時間9月7日、台湾のThe Commercial Timesの翻訳を引用して伝えたところによると、GoogleとHTCのスマートフォン事業の「買収交渉が最終段階」に入っている可能性が高いという。同報道によると、The Commercial Timesは買収条件などには言及していないという。 詳細が不明なため、いくつかの疑問が生じる。今回の報道が示唆するように、買収の対象はHTCのスマートフォン事業全体なのだろうか。あるいは、UBSの投資家向けメモに書かれているように、HTCの携帯電話研究開発チームだけなのだろうか。UBSのメモもThe Commercial Timesを引用している。 この買収が実現すれば、「ハードウェアとソフトウェアをより深く統合し、Appleの『iOS』には存在しない『Android』断片化問題の一部を解決できる可能性がある」ため、
アメリカのグーグルは、人工知能を搭載し、音声でさまざまな機器を操作できる「AIスピーカー」を、来月、日本で発売する方針を固めました。AIスピーカーは、国内ではまだ普及が進んでいませんが、この分野で先行するアメリカのIT企業の参入で、日本市場での主導権争いが一気に激しくなりそうです。 アメリカでは、アマゾンやグーグルなどの製品が普及していて、IT各社は、日本語を認識する技術を開発し、日本市場への参入を目指しています。 関係者によりますと、アメリカのグーグルは、去年11月にアメリカで発売したAIスピーカー、「グーグル・ホーム」を日本語に対応させた製品を来月上旬、日本で発売する方針を固めました。 国内では、通信アプリ大手のLINEが、機能を絞った製品を先月、発売し、NTTドコモも参入を検討していますが、この分野で先行するアメリカの大手企業が日本市場に参入する具体的な計画が明らかになったのは初めて
リリース、障害情報などのサービスのお知らせ
最新の人気エントリーの配信
処理を実行中です
j次のブックマーク
k前のブックマーク
lあとで読む
eコメント一覧を開く
oページを開く