宗像 誠之 日経ビジネス記者 日経コミュニケーション、日本経済新聞社産業部、日経コンピュータを経て、2013年1月から日経ビジネス記者。 この著者の記事を見る
宗像 誠之 日経ビジネス記者 日経コミュニケーション、日本経済新聞社産業部、日経コンピュータを経て、2013年1月から日経ビジネス記者。 この著者の記事を見る
編集部から:本連載では、IT業界にさまざまな形で携わる魅力的な人物を1人ずつ取り上げ、本人の口から直接語られたいままでのターニングポイントを何回かに分けて紹介していく。前回までは、青野氏がサイボウズの社長に就任するまでを取り上げた。今回、初めて読む方は、ぜひ最初から読み直してほしい。 2005年2月、サイボウズ株式会社(以下、サイボウズ)の代表取締役の座に就いた青野氏。早速、積極的なM&A戦略をはじめとするさまざまな施策を打ち出すが、その中にサイボウズ・ラボ株式会社(以下、サイボウズ・ラボ)の設立があった。 「社長就任後、前社長の方針を引き継いでM&A戦略を推し進めつつも、ぼくの中ではやっぱりサイボウズをソフトウェアメーカーにしたいという思いがありました。ですので、優秀な技術者をもっと採用したいと考えていました。ところが、サイボウズ独特のマーケティング戦略のイメージが強いのか、マーケッター
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