NEW GAME! というアニメはご存知でしょうか。女の子たちがワイワイとゲーム会社で働く日常を描いた作品で、非常に良い作品なのですが、一方でこんなキラキラした会社ねーよと言われた挙句、実はあそこにいるのは皆中年男性で、働きすぎて周りが皆美少女に見える幻覚が見えているのではないかという説まであったりします。ドワンゴのslackには、バーチャル彼女生成系チャンネル#kanojo_createや、美少女変身願望チャンネル#become_bishoujoというものが存在するので、現実を捻じ曲げてしまう異もあながちあり得ない話ではないのではないかとも思ってしまいます。 私もそんな一人であり、そんな美しい幻覚なら喜んで受け入れよう、ということで作ったのがこのリアルタイムNEW GAME!フィルタです 似顔絵データが存在しない = 転移学習 さて、ここでやりたいのは、実写画像を入力として、その実写画像
【岩田 聡氏 追悼企画】岩田さんは最後の最後まで“問題解決”に取り組んだエンジニアだった。「ゲーマーはもっと経営者を目指すべき!」特別編 編集部:TAITAI カメラマン:増田雄介 123→ 4Gamerが任天堂取締役社長(当時)岩田 聡氏と,カドカワ(当時はKADOKAWA・DWANGO)川上量生氏の対談を掲載したのは,ちょうど一年前の12月末のことだった。 任天堂・岩田氏をゲストに送る「ゲーマーはもっと経営者を目指すべき!」最終回――経営とは「コトとヒト」の両方について考える「最適化ゲーム」 連載の最後を飾るにふさわしいラスボス的なゲーマーは,岩田氏以外ないというお願いを快諾していただき実現した対談では,岩田氏自身の経営哲学からプログラマー時代の豪腕ぶりがうかがえるエピソードまでが本人の言葉で語られ,大きな反響を呼んだ。 岩田 聡(いわた・さとる):1959年北海道生まれ。1982年に
はじめまして、ティッシュ配り1もするエンジニア @ru_shalm です。 今日は社内(非公式)ツール「Togelack」のお話をさせていただきます。 Slackは最高にイカしたチャットツールだぜ ドワンゴエンジニアブロマガ などでも取り上げられていますが、ドワンゴではチャットツールとしてSlackが導入されています。Slackは最高にイカしたサービスでみんなから愛されており、社内には1000を超えるチャンネルやカスタム絵文字が存在すると言われているくらい幅広く活用されています。 埋もれゆく知見、そして神展開 日々行われる会話の中には、とても有用な情報が含まれていることもあります。ですが、チャットという性質上、次の話題が始まれば流れてしまいますし「あー、あれってどっかで話したよなー?どこだっけー??」ということが稀によくあります。 もちろん、常日頃からそういった情報を整理して社内ブログなど
機械とコンピュータの絶え間ない発展によって、毎年、多くの人間の仕事が失われている一方で、ソフトウェアエンジニアのニーズは、ますます高まっています。いまやプログラマーは高給が期待できる職種のひとつとなり、中学生の「将来なりたい職業」アンケートでも上位にランクインするような時代になりました。歴史を振り返ると、ひとつの新しい職業が生まれ、大きく成長し、脚光を浴びるときには、必ず、数多くのヒーローが誕生します。20世紀のはじめに量子力学が誕生したとき、物理学は大発展を遂げたわけですが、この時代を生きた高名な物理学者のポール・ディラックは後にこう語ったそうです。「量子力学の生まれた初期は二流の研究者が一流の成果を出せたが、いまは一流の研究者が二流の成果を出すのも難しい」ディラックの言葉も今となっては、ずいぶん昔のことですから、さらに発展した現代物理学では一流の研究者が三流の成果を出すのも難しくなって
従来の教育制度に多様性を付与する新事業がスタート KADOKAWA・DWANGOは、本日2015年7月9日、新たな教育事業を開始することを発表。2016年春を目途に、“ネットの高校”の開校を目指すことを明らかにした。 東京・ニコファーレでは、教育事業に関する発表会が開催。同社代表取締役社長の川上量生氏、取締役相談役の角川歴彦氏が登壇し、その概要を説明した。 本事業は、デジタルネイティブ世代が夢見る、“理想の高校”の設立を目指すというもの。川上氏は本事業の意図について、「教育は、ネットによる相互性を活かした方向へ移行しようとする大きな流れがある。そのときに僕らが総力をあげれば、理想の学校が作ることができるのではないかと思った」と解説。「不登校など、KADOKAWA・DWANGOだからこそ解決できる教育の問題があるのではないか」と断言し、熱意をのぞかせた。 発表会の詳細は、改めてお届けする。
ドワンゴにはエンジニア手当というものがあって、プログラマーの給与水準が全体的に高くなっている。要するに優遇されている。 しかし、プログラミングの知識はエンジニアだけでなく企画者、あるいはデザイナーにとっても重要である。したがって、エンジニアから他の職種へのコンバートも積極的に進めるという方針がドワンゴにはあるのだが、このときにエンジニア手当というのが問題になる。要するにエンジニアをやめて他の職種にいくと給料が下がるのだ。 そのため元エンジニア手当みたいなものを作ろうとかいうような話もあったのだが、それはそれで不公平ではないかという議論もあり、結果として準エンジニア手当というものを創設し、一定の技術スキルがあることが試験で認められれば、元エンジニアだろうが、元からの企画者やデザイナーだろうが、給料が上がるという仕組みを導入することにしたのだ。 これがいまドワンゴ社内で盛り上がっているらしい、
2016年2月14日、dwangoプログラミングコンテスト2016が行われた。「ドワンゴからの挑戦状」というタイトルもつけられている。 今回の競技プログラミングの参加者は、1月24日に行われた予選を勝ち残った、2016年度新卒予定者から上位20名、一般から上位10名の者である。予選では、以下のような問題が出された。 Welcome to dwangoプログラミングコンテスト - dwangoプログラミングコンテスト | AtCoder この予選が終わった後で、筆者が予選問題を試みた結果が以下である。 本の虫: ドワンゴのプログラミングコンテストをクリアできなかったお話 筆者は、C問題のゲーマーじゃんけんの期待値計算が分からなかったので、バカにでも書けるモンテカルロ法を使い、力技で解こうと試みたが、少数点6桁という圧倒的に高い精度が要求されているため、必要な精度が出ずに敗北した。後に聞くとこ
ドワンゴエンジニアの清水(@meso)です。 去る7/7に、ドワンゴ, ドワンゴモバイル, キテラスのドワンゴグループ3社のエンジニアが集結して、イベントを開催いたしましたので、その様子をご報告いたします。 イベント概要 ドワンゴでは、毎年「エンジニア決起集会」を開催しています。これは、エンジニアが一同に集まって、「よりよいサービスを作りだしていくぞ!」という思いを新たにするという、大規模な飲み会のようなものなのですが、昨年からはより「エンジニア」っぽいイベントをしたいということで半日使っての「ハッカソン」も開催しています。 昨年の様子はこちら 今年も昨年同様にハッカソンを行ったのですが、昨年よりもエンジニアの数が50名以上増えているため、会場がパンクしてしまうのを回避するために、新入社員のチーム開発研修の成果発表会を裏で同時開催することで、何とか全員入れるよう調整しました。 ハッカソンの
「ニコニコ動画」「dwango.jp」などインターネットコンテンツ配信ビジネスが活況を呈するドワンゴ。そのシステムを支えるエンジニアの中には近年、外国籍の人も増えてきた。彼らが文化の壁を越えて活躍できる理由は何なのか。Leonard Chin氏に話を聞いた。 Leonard Chin氏、31歳。シドニー生まれの中国系オーストラリア人だ。名門ニューサウスウェールズ大学ではソフトウェア工学を専攻したが、卒業後すぐにIT企業に就職する気はなかった。 「長い人生のことだから、ちょっとの間はPCから離れ、体を使う仕事をするのもいいんじゃないか」 そう考えて、日本にやってきた。愛知県の中学校で外国語指導助手として教壇に立った。彼の日本語力の基礎は、教員仲間や生徒たちとの会話で培われた。しばらくするとソフトウェアの世界に戻りたくなった。自分のコンピュータと日本語の力を腕試しするつもりで中小SIerに2年
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