米首都、ホームレスを一掃 トランプ氏「目障り」 時事通信 外信部2025年03月08日14時48分配信 7日、ワシントンでホームレスの野営地を撤去する市関係者(EPA時事) 【ワシントン時事】米首都ワシントン中心部で7日、ホームレスが寝起きするテントが一掃された。トランプ大統領がバウザー市長(民主党)に対し、「目障りな野営地を撤去しなければならない。できないのなら、われわれが代わりにやる」と圧力をかけていた。 名門大への補助金取り消し 「ユダヤ人差別を放置」―米政権 国務省やホワイトハウス付近ではホームレスが長期にわたって野営生活しており、市はシェルターなどへの移動を呼び掛けた。ワシントンは社会的弱者への支援が厚い「聖域都市」として知られるが、バウザー氏は第2次トランプ政権発足後、移民希望者保護の立場も後退させている。 国際 トランプ米新政権 コメントをする 最終更新:2025年03月08