村治さんがギターを始めたのは、父がギター教室の先生で、身近な存在だったから。赤ちゃんのときからギターが手に届くところにあった村治さんにとって、弾くことは「食べることやお風呂に入ることと同じレベル」だったという。 「ご飯を食べる、歯磨きをする流れで、ギターをちょっと弾くのが当たり前の日々。長女で、親や周りの期待を察するタイプだったのと、負けず嫌いな性格が、いい形でミックスされて頑張れました。『やめる』という選択肢があることに気付いたのが二十歳ぐらいのときだったんです(笑い)」
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ギターの名手、スティーヴ・ヴァイ(Steve Vai)が、Ibanezと共同で、まるでSF兵器のようなハイブリッド楽器を作りました。5年の歳月をかけて完成した『The Hydra』は、エレクトリック・ギター、ベース、ハープなどの要素を併せ持つ、ギターオタクの夢のような楽器です。 『The Hydra』は、1つのボディ、2つのヘッドストック、3つのネックを持ち、7弦と12弦ギター、4弦3/4スケールのベース、13弦のハープ弦、シングルコイル、ハムバッキング、ピエゾ、MIDI、サスティナー・ピックアップ、フローティングおよびハードテイルのトレモロ・ブリッジ、フェイズ・スプリッターなど、ここでは紹介しきれないほどのワイルドなスペックを備えています。 あまりにも機能満載なので、演奏できないのではないかと思ってしまいますが、ヴァイ自身はこのギターで「Teeth of the Hydra」という曲を作
「ジャンプ」や「パナマ」など1980年代を中心に多くのヒット曲を生み出したアメリカの人気ロックバンド「ヴァン・ヘイレン」のギタリストとして活躍したエディ・ヴァン・ヘイレンさんが6日、亡くなりました。65歳でした。 アルバム「1984」では、シングルカットされた「ジャンプ」が日本を始め、世界的なヒットとなりました。 エディさんは、右手でギターの弦を押さえる「ライトハンド奏法」と呼ばれる独特の演奏法でも人気を集め、1983年に発表されたマイケル・ジャクソンさんの「今夜はビート・イット」にも参加するなど、その後のギタリストに大きな影響を与えました。 6日、息子がみずからのツイッターに「がんで闘病中だった父がけさ亡くなりました。心が壊れ、いつこの喪失感から立ち直れるかわかりません。とても愛しています」と投稿し、ファンからは偉大なギタリストの死を悼む投稿が相次いでいます。 「ヴァン・ヘイレン」のエデ
ロックバンドにおいて、ギタリストはヒーロー。バッキングもリードもこなせるし、フロントマンとして歌いながら弾いたり、ステージを所狭しと走り回って派手にスライディングしたりもできる。ただし、弾きこなせるようになるには、地道な練習の積み重ねが必要。弾き方を覚えられず、挫折した人も多いだろう。 そんな人のために、ギターの練習を支援するスマートデバイス「Fret Zeppelin」を紹介する。現在クラウドファンディングサービス「Kickstarter」で支援募集中。 Fret Zeppelinは、スマートフォンと連携し、ギターを弾く際に押さえる指板上の位置をLEDの光で教えてくれるデバイス。ギターの指板には目印となるポジションマークが設けられているものの、慣れないと6フレット目なのか8フレット目なのか区別できなかったり、「ド」を見つけられなかったりする。Fret Zeppelinを使えば、押さえる場
1984年の劇場公開以降、多くのファンを魅了し続けている宮崎駿監督の映画「風の谷のナウシカ」。その意外なエピソードが、Twitterで明らかになりました。なんと、作中に登場する王蟲(オーム)の鳴き声はギタリスト、布袋寅泰さんのギターの音だったそうです。 ▽ http://twitter.com/_HOTEI/status/34951502829191168 この裏話が判明したのは、2月8日(火)の布袋寅泰さんの何気ないツイートでした。ファンからの「好きなジブリ映画をおしえてください!」という質問に、布袋さんが「ナウシカのオームの鳴き声は僕のギターなんですよ!」と発言。あまり知られていない事実に布袋さんや「ナウシカ」のファンが驚き、このツイートは100回以上もリツイートされました。 ▽ http://twitter.com/_HOTEI/status/34952456261738496 次の
アホーなTシャツをご紹介したい。ThinkGeekから発売されている「エレクトリックロックギターTシャツ」と「ドラムキットTシャツ」だ。あっけないほどシンプルな名前だが、Tシャツの皮をかぶったギターとドラムなのである。 ◆「エレクトリックロックギターTシャツ」と「ドラムキットTシャツ」演奏映像 動画をご覧いただければ一目瞭然。弾けるTシャツと叩けるTシャツである。屈託なく無邪気に「I Love Rock N' Roll」を演奏しているようで、意外とお兄さん達の顔が真剣なのは、Tシャツが繰り出すサウンドがイカしているからか? もちろん演奏には限界があるだろうが、「I Love Rock N' Roll」らしき曲はそれなりにいけることが分かっていただけたことだろう。何も押えないで弾くと「E」が出て、左手でフレット部分を押さえればコードが変わり、1オクターブ上のEまで演奏が可能となっている。付属
弾けるTシャツが登場――胸に描かれたエレキギターのイラストを専用ピックではじくと、ギター音を再生するTシャツ「Electronic Rock Guitar Shirt」(4179円)が発売された。 Tシャツ前面にエレキギターのイラストを大きくデザインし、胸部にはネックをイメージしたパネルを搭載。左下には、アンプを模したスピーカー兼バッテリーを備えた。 パネルを押さえ、付属のマグネット式ピックでギターを“弾く”と音を奏でられる。押さえる場所によって音が変化し、Eから1オクターブ上のEまでのパワーコードを演奏できる。 スピーカーにはボリューム調整ノブと、音のトーンを変えるトーンノブを搭載した。パネルやバッテリーは取り外しが可能だ。電源は単4形乾電池。 サイズは、S、M、L、XLの4種類。米Thinkgeekが開発し、携帯グッズや雑貨のネット通販を行うストラップヤネクスト(神奈川県小田原市)が販
2007年12月3日、ロンドン(London)で公開された、ギブソン(Gibson)の世界初となる自動チューニング・ギター。(c)AFP/Leon Neal 【12月4日 AFP】音程がずれた弦を自動的に検知し修正するという、世界初の自動チューニング・システムを搭載したギターが3日、ロンドンで初公開された。 この「ギブソン・ロボット・ギター(Gibson Robot Guitar)」を10年がかりで開発・制作したのは、米テネシー(Tennessee)州ナッシュビル(Nashville)を拠点とするギターメーカーのギブソン(Gibson)。6種類のチューニングが可能だという。同社は、「発売後、ギター界が一変する」と語っている。 同日の初公開イベントには、ジ・アラーム(The Alarm)のメインボーカルでギタリストのマイク・ピータース(Mike Peters)が出席し、華を添えた。 価格は1
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