米Googleは9月7日 (現地時間)、オンラインストレージ「Googleドライブ」のPC/Mac用アプリケーション「Googleドライブ」を非推奨アプリに変更した。後継となる「バックアップと同期」アプリの立ち上げが完了したためで、これから6カ月で完全に移行させる。 同社は今年7月、PC内のフォルダ/ファイル、PCに接続したデバイスやメモリーカードのデータを、これまでよりも柔軟にGoogleドライブに自動バックアップ・同期できる「バックアップと同期」の提供を開始した。「ドライブ」アプリの後継アプリだが、主に一般ユーザーを想定したクラウド同期ソリューションである。Googleは組織での利用を想定した「ドライブファイルストリーム」というクラウド同期ソリューションをG Suite向けに開発している。そのためG Suiteユーザーに対して引き続き「ドライブ」アプリの使用を推奨していたが、7日にドラ