晴天に恵まれたROCK IN JAPAN FES. 2012も、3日目の太陽が沈んでLAKE STAGEはいよいよ最後のアクトを迎えてしまう。今年の騒ぎ納め/踊り納め/歌い納め、そして笑い納めにPOLYSICSを選ぶ来場者、もちろん多数。おなじみ“Heavy POLYSICK”で登場した3人は、向き合って大音量の音出しを一発。ハヤシ(G&Vo&Syn)のコールから“Shout Aloud!”へと飛び込んでゆく。ヤノ(Dr)の高速2ビートに乗せられて、フミ(B&Syn&Vo)のテンション高いヴォーカルも届けられ、さっそく大歓声を浴びていた。「カモン、LAKE STAGE!」とゆっくり左右に腕を振る仕草が広がる“Rocket”ではピコピコな電子音と耳をつんざくロック・サウンドにこっちも往復ビンタされる。そして性急なリフの嵐と共に“Young OH! OH!”。「通常運転」の初期設定がそもそも普