LINE傘下のLINE Creditは9月18日、個人向けローンサービス「LINE Pocket Money」に申し込んだ顧客の個人情報の一部が、一時的に第三者から閲覧可能な状態になっていたと明らかにした。同社の担当者が作業中、メッセージアプリ「LINE」のグループトーク機能「OpenChat」に、個人情報が入ったExcelファイルを誤って投稿したため。同ファイルは、4人の一般ユーザーにダウンロードされた可能性があるという。 閲覧された可能性があるのは、9月1日午前10時54分~16日午後9時51分に申し込んだ280人の個人情報。氏名、生年月日、自宅電話番号、携帯電話番号、LINE Credit社内で取り扱う各種管理番号、指定信用情報機関から取得した情報の一部が含まれるという。同社は「18日現在、漏えいによる被害の報告は受けていない」と説明している。 LINE Creditによると、担当者