「のどが渇いた」というユーザーに何を出す? ユーザーの「欲しい」に惑わされない、本当のインサイトを見つけるUXデザイン・UXリサーチYoshiki Hayama
訳者注 本記事は、Dan Schmidt 氏のブログ記事「A Visual Vocabulary for Product Building」をご本人の許可のもと日本語訳したものです。 ninjinkunさん、Koshiro Kumikoさんにレビューにご協力いただきました。的確かつ、建設的で思いやりのあるアドバイスとフィードバックに感謝します。 同一著者の関連記事としてこちらもぜひ合わせてご覧ください:【翻訳】プロダクトマネジメントトライアングル 以下、翻訳本文です。 プロダクトビルダー(訳注:プロダクトをつくる人たち)が自分のプロダクトに当てはめられるような、成功するプロダクトをつくる方程式はありません。これは、プロダクトが置かれている常に変化するコンテキストに、プロダクトづくりの詳細が大きく左右されるからです。あるプロダクトで成功した戦略が別のプロダクトではまったくあわないこともありま
プロジェクトの進行においてスケジュール管理というのはとても重要になります。スケジュールをしっかりと把握しておかなければ効率よく業務を進めることもできなくなってしまいます。このスケジュール管理をするために使うと便利なのが「ガントチャート」です。 ガントチャートとは ガントチャートは横軸に日付、縦軸にタスクを並べ、各タスクごとに予定を記入したり進捗を記入することで、プロジェクト全体のスケジュール管理ができる表のことを指します。1つのプロジェクトを進める上で多くの作業(タスク)がありますので、ひと目でスケジュールの進捗を把握し、各タスクのスケジュール調整を適宜行うことができるのが利点です。 エクセルなどでも作ることは可能ですが、一からガントチャートを作るのはなかなか骨が折れる作業になります。そこでおすすめなのがガントチャート専用のツールやサービスです。 以下に、国内外のガントチャート管理ツールを
Deleted articles cannot be recovered. Draft of this article would be also deleted. Are you sure you want to delete this article? はじめに こちらの記事は、技術評論社に寄稿させていただいた「エンジニアリング組織論への招待」をご紹介するための文章です。Qiitaにも再掲しておきます。 アジャイルって何だ? 「ウォーターフォールよりもアジャイルのほうがいいのか?」そんな言葉をIT企業の経営者から聞くことがあります。2000年代の後半くらいから、日本国内においてもアジャイル型の開発プロセスが注目を浴びて、多くの企業が実践するようになりました。 ところが、世界各国に比べて日本のアジャイル型開発の普及率は依然として低く、理解度も進んでいません。流行っているからやってみようと
心理的安全性の高いチームを作るためにサーバントマネージャーに徹する話などを聞くことがありますが、なんか大変そうだなーと考えてたら、これは組織設計の課題だと思ったわけです。 サーバントマネージャーは過渡期と割り切って、本来の仕事である課題解決に時間を使えるようにしていったほうがいいです。 心理的安全性とは他者の反応に怯えたり羞恥心を感じることなく、自然体の自分を曝け出すことのできる環境や雰囲気のことを指します。 だそうです。失敗するかも…と早めに言えることはアジャイルな組織には必須です。 心理的安全性は1人のメンバーが日常的にコミュニケーションする相手との視座、視野、視点が近いと高くなると仮説を立ててみました。 視座、視野、視点の図 https://tech.drecom.co.jp/viewpoint-of-being-leader/視座が離れてる例:リーダーが超ベテランでメンバーが超若い
この1年ほど、プロジェクトのリードを任せてもらえるようになりました。2017年の夏くらいから「プロジェクト推進役」→「PJO」→「Tech Lead」, 「Project Lead」など、正式ではないものの「肩書」のようなものがついていますが、実際にやっていることは「プロダクトの成功に向かってプロジェクトを行動で引っ張っていくこと」で統一されています。 これは別に偉くなったとかではなくて、そういう責任を持ってPJに関わる役割だと思って臨んでいますし、実際マネージャーからもそのように言われています。 自分なりに試行錯誤をして時には成功し、時には失敗しながらなんとかかんとかやってきていているのですが、「あー、この本に救われた」とか「ちょっと前にこの本読んでおけばよかった...」という本があったので何冊か紹介したいと思います。 エンジニアリング組織論への招待 ~不確実性に向き合う思考と組織のリフ
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