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『Project ROME』は、Adobe製のオールインワンコンテンツ作成ツールです。これがあれば、CDのジャケットやパンフレット、Webサイトなど、18種類ものコンテンツが作れます。ウェブ版とデスクトップ版の2種類が用意されていて、どちらも無料で使えるので、是非お試し下さい。 以下に使ってみた様子を載せておきます。 まず、Project ROMEにアクセスしましょう。 「CREATE」からテンプレートを選べます。コンテンツはこのようにたくさん作れ、名刺、CDジャケット、アニメーションなども作成可能です。 試しに「CD/DVDジャケット」を作ってみます。 プロジェクトはこんな感じです。いかにも高機能って感じが漂っていますね。最下部には、Flashのようなアニメーションバーがあります。 画像や地図を埋め込んだりと、外部ファイルも取り込めるようになっています。 出力は、画像やPDFなど様々。プ
ミツバチは複数の花を最短ルートで移動していることが、ロンドン大学クイーン・メアリー校および同大学ロイヤルホロウェイ校の共同研究で分かったそうだ(ロンドン大学クイーン・メアリー校発表、本家/.)。 複数地点を一度ずつ巡り出発点に戻る最短ルートを求める問題は通称「巡回セールスマン問題」と呼ばれており、ミツバチはこの問題を解くことができることが発見された初めての種であるという。 研究ではコンピュータで制御された人工の花を使い、ミツバチがこの花を「発見した順」に巡るのか、それとも「最短ルート」を見つけ出すのかを検証した。その結果、ミツバチはそれぞれの花の場所を探索したあと最短ルートを飛行するようになったという。 コンピュータでは解くのに何日もかかるこの問題をミツバチが短時間でどう処理しているかを調べることで、複雑な問題の解決に必要な最小限の神経回路を解明できるかもしれないとのことだ。
犬が濡れた毛を乾かすための「ブルブルスピードの法則」を米ジョージア工科大学の研究チームが解明したそうだ(Technology Review、本家/.)。 この研究チームは濡れた犬がブルブルする様子を撮影し、それぞれの犬の皮膚の振動周期を計測したとのこと。犬の毛には表面張力によって水が張り付いているが、ブルブルして求心力が表面張力を超えると水が離れていくと考え、計算モデルを割り出したそうだ。この計算モデルによると、より小型の動物はより速く振動する必要があるとのこということが分かったという。ちなみにラブラドールレトリーバの振動周期は4.3Hzだそうだ。 この研究、本家/.ではすでにイグノーベル賞の候補としてタグ付けされている。
builder読者の皆さん、こんにちは。 金曜日担当の山田井ユウキです。 今日は世界の歴史をとても楽しく勉強できる面白フラッシュをいくつかご紹介したいと思います。 僕も学生時代には世界史を専攻していたのですが、 歴史って暗記科目だと思うと急につまらなくなってしまうんですよね。 そうではなくて、大きな流れをイメージしながら物語を読み解くつもりで勉強していくと、とても楽しい科目に化けます。 で、その大きな全体の流れを把握するのに便利なフラッシュがこれ。 まずは東アジアバージョン。 ■東アジア西暦0~2000 右を向いている三角の矢印をクリックすると、西暦0年から2000年に向かってゆっくりと地図が変化していきます。 そのとき勢力図がどうなっていたのかだけでなく、各勢力がどのようにして拡大し、ぶつかり、そして滅んでいったのかがよくわかります。 途中経過はこんな感じ。日本はあまり変化しないですね。
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