2015/11/24 慣れないことをしたせいか、この記事を投稿した直後から体調を崩していました。 論争的なトピックは体に悪い。 わたしはわたし自身の翻訳の腕を磨き、わたし自身の分野に専念したほうがいいのかもしれません。 真鍋さん、山口さん、minghai さん、本来関係のない者が差し出がましい真似をしてしまい申し訳ありませんでした。 記事全体を撤回いたします。
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翻訳に必要と思われる技術について整理する。 導入 私のブログの書き方を紹介したエントリの中でもすこし触れたとおり、翻訳という作業は自分の中で大きな位置を占めるようになってきています。『エリック・エヴァンスのドメイン駆動設計』が出版されて以来、新しい翻訳をやったり、他の方の翻訳をレビューに参加させて頂いたりと、翻訳がらみの仕事が増えてきましたので、この機会に自分が考えていることを整理したいと思います。 なお、この場を借りて大先輩の翻訳論をご紹介しておきます。 翻訳の心がけ - 結城浩さん http://capsctrl.que.jp/kdmsnr/diary/20110326p01.html - kdmsnrさん 私の考える、翻訳に必要な3つの技術とは「英文解釈」「翻訳のテクニック」「日本語作成技術」です。結局のところ翻訳とは、「英文を正確に理解し」「日本語に置き換え」「日本語として自然に読
FUN STORY #3 (JUL . 2003) 「エダヒロ流翻訳術誕生秘話」 翻訳もまた楽し 私は通訳も大好きだけど、翻訳も好きである。いま自分のHPを見たら、これまで8冊翻訳書を出している(終わったらすぐに忘れるタチなので、自分で数えると必ず足りなくなる……。 『朝2時(2)』にも書いたけど、通訳と翻訳は、同じ英語の仕事ながら、使う筋肉が違う。また向いている性格も違うようだ。そのせいだろうか、両方を同じぐらいの比重でやっている人はあまりいない。でも私は両方楽しいと思う。通訳の限られた時間の即興性も、翻訳の時間をかけて練り上げていく作業も。 通訳者はよく「翻訳は割に合わないよー」という。かかる時間あたりの単価を計算すれば、確かにそうかもしれない。でも私が最初に翻訳した『人生に必要な荷物いらない荷物』は10万部を超えているから、モノによってはそうでもないかもしれない(この1冊以外は、確
■ 私の翻訳のやり方 秋から半年かけて2冊の本の翻訳をしたので、そのやり方をまとめて書いてみる。翻訳本の宣伝はまた後日。 1. テキストデータ化する まずは何はともあれテキストデータにする。 私は、テキストエディタと電子辞書を使って翻訳しているので、 テキストデータがなければ作業ができない。あまりよくない気もするけど、仕方ない。 元の原稿が最初からテキストデータであれば問題ないが、その他のフォーマットだと変換しなくてはいけない。HTMLなら簡単にできる。物理的な紙(原書)なら、OCRするのかなあ。よく知らないが、たぶんそうだろう。よくあるのがPDFで、割と面倒なのもPDFだ。PDFからテキストを抽出するツールはいろいろあるが、ちゃんと正確に抽出できるものは、たぶんない。そこそこうまくいくツールでも、アポストロフィーとかハイフネーションの扱いがうまくできない。が、抽出することが主な目的ではな
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