NDLラボの概要と研究成果のご紹介 NDLラボの目的や、NDLラボで研究開発を行っている技術に関する文献をご紹介します。
情報組織化研究グループ研究会 原田隆史氏(同志社、NDL) 大阪駅前第2ビル キャンパスポート大阪 情報組織化研究グループ月例研究会報告(2012.6) 国立国会図書館サーチ:その開発経緯・機能・特長・今後 http://josoken.digick.jp/meeting/2012/201206.html かつてフォーカスグループインタビューにも呼んでいただいたNDLサーチの最新状況をお聞きするために出席。 以下、例によって、自分なりの理解と、自分なりのメモです。 ■導入 ○多くのシステムを比較検討 日本のシステムは合格点に達せず。 ALEPHに加えて、Primoというサブシステムを導入。 ○NDL蔵書、冊子だけでなく、デジタル情報・画像・音声なども対象にというコンセプト ○ユーザの声を反映するための調達方法 プロトタイプ仕様、開発版の公開、本公開 フォーカスグループ・インタビュー 対象は
2012年2月16日、国立国会図書館は、総務省「知のデジタルアーカイブに関する研究会」実証実験との連携を開始しました。この連携は、都道府県レベルの機関による支援を受けながら、地域の「知の記録組織」が持つデジタルアーカイブのメタデータ(目録情報、書誌情報)を集約し、国会図書館サーチ(NDLサーチ)に提供するというスキームの先行事例になるものと考えられているそうです。地域の「知の記録組織」には、MLA機関(Museum、Library、Archives)や行政情報センター、研究機関などが含まれます。 「知のデジタルアーカイブに関する研究会」は、総務省が「図書・出版物、公文書、美術品・博物品、歴史資料等公共的な知的資産の総デジタル化を進め、インターネット上で電子情報として共有・利用できる仕組み(デジタルアーカイブ)の構築による知の地域づくり」を目指し、2011年2月より研究会の会合が始められまし
国立国会図書館サーチとディスカバリインタフェース 1. 国立国会図書館サーチの公開 2012年1月6日、国立国会図書館(NDL)は新しい情報探索用ツールとして国立国会図書館サーチ(以下、「NDLサーチ」という)の提供を開始した(1)。このNDLサーチは、従来のNDL-OPACおよび国立国会図書館デジタルアーカイブポータル(PORTA)に代わるサービスという位置づけである。しかし、それだけではなく今後の図書館システムのモデルとなるような、次世代OPACまたは「ディスカバリインタフェース」という言葉で示される新しい仕組みを備えたシステムであるという点でも注目されるものといえよう。 さらに、書誌データの標準化を意識しダブリンコアをベースにしたDC-NDLを採用していることや、システムを実現するために用いられているソフトウェアがオープンソースソフトウェアを中心としており、将来的にはNDLサーチ自
印刷 関連トピックスTwitterブログ日立製作所 日立製作所は全国の図書館や研究機関が所蔵する資料を検索できる国立国会図書館の検索サービスを刷新した。外部データベース(DB)を検索するために複数あったサービスを一つに統合。国会図書館、学術情報機関、自治体や大学図書館、博物館など210のDBから本、新聞、雑誌、映像資料を検索できる。オンライン書店へのリンクを貼ることで、国会図書館で資料を借りるだけでなく購入まで支援。利用者が希望する本にたどり着けるようにした。 刷新した検索サービス「国立国会図書館サーチ」(NDLサーチ)は84のDBから収集した約7000万件の資料の直接検索が可能なほか、126のDBを横断検索できる。大量データを分散処理する技術「ハドゥープ」を活用。毎日更新される検索対象データを分類ごとにグループ分けする用途に利用する。 アマゾンなど八つのオンライン書店のリンクを検索
国立国会図書館が8日、検索サービスとして展開する「国立国会図書館サーチ(NDLサーチ)」の機能強化を行った。これにより、「インターネット資料収集保存事業(ウェブサイト別)」の全文検索機能が新たに加わったという。 「国立国会図書館サーチ」は、1月6日から正式運用が開始されたサービスで、地方自治体が運営する図書館の蔵書情報や学術論文集など、約80種を超えるというさまざまなデータベースを横断的に検索できる、総合知のサービスとなっている。新機能の追加で、さらにその利便性と価値が向上したといえるだろう。 「インターネット資料収集保存事業(ウェブサイト別)」では、インターネット上に公開されている各種ウェブサイトの情報がまとめられており、知りたい情報を検索すると、そのアーカイブが見られる。 これまで検索は、書籍のタイトルや編者、公開者(出版者)などから行えるようになっていたが、全文検索対応となったことに
高電社は17日、国立国会図書館の新しい情報探索サービス「国立国会図書館サーチ(NDL Search)」に、英語・中国語・韓国語の自動翻訳サーバプログラムを提供したことを公表した。 「国立国会図書館サーチ」は、全国の公共図書館、公文書館、美術館や学術研究機関等による、208個の文献データベースを対象とした情報探索サービス。2012年1月6日より正式稼働している。外国語版の検索画面も用意されており、キーワードを外国語(英語・中国語・韓国語)から日本語に翻訳して検索することが可能。 高電社の自動翻訳サーバプログラムは、多種多様なシステムに対して自動翻訳機能を簡単に付加することができる汎用性の高いプログラムとなっており、外国語の文献を検索する際、キーワードを英語・中国語・韓国語に翻訳して検索し、同時に検索結果を日本語に翻訳して表示する機能を実現した。 国立国会図書館では、外国語の文献や外国人の利用
2024/12/11 年末年始の休業のお知らせ 下記の通り、休業とさせて頂きます。 休業期間中は何かとご迷惑をお掛けすることと存じますが、 よろしくお願い申し上げます。 年末 最終営業日: 2024年12月27日(金) 年末年始 休業期間: 2024年12月28日(土)~2025年1月5日(日) 2025年1月6日(月)から平常通り営業致します。 2024/11/15 12月6日(金)午後、特別休業のお知らせ 社内行事のため、特別休業とさせて頂きます。 ご迷惑をお掛けすることと存じますが、何卒よろしくお願い申し上げます。
国立国会図書館をはじめとする図書館の蔵書や雑誌、電子書籍、デジタル資料を横断して検索できる「国立国会図書館サーチ(NDL Search)」が正式公開となった。 2010年に試験公開(関連記事)し、改良を重ねてきたが2012年に入って正式公開となり、これまで書籍と別々に検索しなければならなかったアジア言語の資料、雑誌記事索引、電子ジャーナルのタイトルも一度に検索できるようになった。 資料の種類「すべて」を選んでまとめて情報を探すほか、種類を絞り込んだ検索も可能。具体的には「本」「記事・論文」「新聞」「児童書」「レファレンス情報」「デジタル資料」「その他 」「立法情報 」を指定できる。 これに加え「すべての連携先を検索する」にチェックを入れることで、国立国会図書館以外の蔵書や資料も調べられる。全国の公共図書館、公文書館、美術館や学術研究機関などが対象だ。 正式公開に合わせ、連携先も拡大している
国立国会図書館では、所蔵資料のデジタル化、インターネットによる電子図書館サービスの公開など、情報環境の変化に対応したサービスの拡充を進めてきました。このたび、平成24年1月に、次の点を重視して従来のサービスを更新しました。 従来の資料に加えたデジタル情報のさらなる活用 国立国会図書館の多様な資料・情報、サービスの一元的な利用 外部の情報・サービスに対する統合的なアクセス 次のようにサービスが変わりました。 □「国立国会図書館サーチ(NDL Search)」が、サービスの出発点となります。当館の内外の情報に対する統合的な検索サービスとして、従来のサービス(※1)を統合し、多くの機能を提供します。 NDL-OPAC(国立国会図書館蔵書検索・申込システム)、デジタル化資料、近代デジタルライブラリーなども、国立国会図書館サーチで一度に検索できます(※2)。 □「NDL-OPAC(国立国会図書館
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