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ブックマーク / xtech.nikkei.com (6)

  • 小型全固体電池がいよいよ離陸へ、コイン電池代替も視野

    全固体電池と言えば、電気自動車(EV)への搭載が間近になってきた大型の電池を思い浮かべるかもしれない。一方で、手のひらに載る、あるいは、指先に載るような小型の全固体電池もあり、EV向けよりも早く実用化を果たした。しかも今後は、これまでのコイン電池を代替するなど、より身近な用途で使われ始めそうだ。これまでは、容量やエネルギー密度が低く、一部のニッチな分野に限られていたが、エネルギー密度を大幅に高めることに成功しつつあるからである。 メーカーは量産で明暗 小型全固体電池を開発、製造しているのは現時点では日のメーカーが大半である(図1)。村田製作所やTDK、太陽誘電など、積層セラミックコンデンサー(MLCC)に強いメーカーが、その製造技術を流用して開発したケースと、マクセルのような老舗電池メーカーが開発したケース、カナデビア(旧・日立造船)や日電気硝子のように、全くの新規事業として開発したケ

    小型全固体電池がいよいよ離陸へ、コイン電池代替も視野
  • 三井住友銀行が新勘定系システム移行を2025年1月開始、2026年度中に完了予定

    三井住友銀行は2024年7月12日、新勘定系システムへの移行に向けて、各種サービスを休止する計画を明らかにした。システム移行に当たっては、店舗をグループに分けて段階的に移す「店群移行方式」を採用し、2026年度中に終える予定だ。 システム移行は計4回を予定している。第1回は2025年1月12~13日、第2回は5月4~5日に実施する予定だ。期間中はATMやインターネットバンキングなど各種サービスを休止する。例えば、第1回に当たる2025年1月の場合、ATMや個人向けネットバンキンクなどは12日午後9時から翌13日正午まで利用できなくなる。第2回のサービス休止時間や第3~4回の詳細は、決まり次第公表するとしている。 三井住友銀行は新勘定系システムにおいて、NECのメインフレーム「ACOS-4」の新モデルである「i-PX AKATSUKI/A100シリーズ」を導入する。勘定元帳をリアルタイムでオ

    三井住友銀行が新勘定系システム移行を2025年1月開始、2026年度中に完了予定
    mizdra
    mizdra 2024/07/14
  • 総点検完了後に富士通Japan製システムでまたも住民票の誤交付トラブル、宗像市で

    福岡県宗像市は2023年6月29日、マイナンバーカードを使った証明書交付サービスで、別人の住民票の写しが誤って発行されるトラブルが発生したと明らかにした。原因は富士通の子会社富士通Japanが手掛けるコンビニ交付システム「Fujitsu MICJET コンビニ交付」の不具合だった。 同市によると、6月28日午後2時半ごろ、市役所の窓口で市民の女性が住所変更などの手続きをし、市職員が住民データの更新を実施。女性が同日の午後2時50分ごろに、庁舎内にある「らくらく窓口証明書交付サービス」で住民票の写しの交付を申請したところ、申請者でない男性市民の住民票が出力されたという。この男性は同日の午後2時35分ごろ、市内のコンビニから住民票写しの交付を申請していた。男性側は問題なく住民票の写しを印刷できていた。 富士通によると、らくらく窓口証明書交付サービスから住民票の写しを申請すると、富士通Japan

    総点検完了後に富士通Japan製システムでまたも住民票の誤交付トラブル、宗像市で
    mizdra
    mizdra 2023/06/30
  • 近隣探索 | 日経 xTECH(クロステック)

    IPv6ホストは,ネットワークに接続した段階で各種設定を自動実行する「プラグ・アンド・プレイ」と呼ばれる機能を持つ。このプラグ・アンド・プレイを支える重要なしくみが近隣探索 (neighbor discovery;ND)である。近隣探索はIPv6向けに開発されたIPv6特有のしくみである。 近隣探索は,IPv6用のICMPを使って,プラグ・アンド・プレイに関連するいくつかの制御機能を自動実行する基的なメカニズムである。IPv4では個別に定義・実装されていたいくつかの制御機能は,IPv6では近隣探索という統一的なしくみでまかなうようになっている。 近隣探索の主な役割は,(1)ルーターとプレフィクスの検索,(2)アドレス解決,(3)近隣不能の検知,(4)リダイレクト――である。 ルーターとプレフィクスの検索は,ホストが同一リンク上にあるルーターを見つけ,そのリンクに割り当てられているプレフィ

    近隣探索 | 日経 xTECH(クロステック)
  • これで完璧DHCP 第2回 | 日経 xTECH(クロステック)

    Step1 やりとりを追いかけてみよう 四つのメッセージを交わせば 設定情報がもらえる どんな設定情報がもらえるかという話はStep2に任せて,Step1ではDHCPのやりとりを見ていこう。 その前に,DHCP通信のプレーヤから確認しておこう。 登場するプレーヤは二人。IPアドレスなどの設定情報を割り当ててもらうDHCPクライアントと,設定情報を一元管理してDHCPクライアントに情報を割り当てるDHCPサーバーだ。 この二人が通信し合うことでDHCP通信は成り立つ。当然そこには,どんな手順でどんなフォーマットのパケットをやりとりするかというプロトコルが決まっている。この決まりがDHCPである。そして,実際にこの決まりに従って動くプログラムが二人のプレーヤの正体である。 図2 DHCPはどこにある? IPアドレスなどの設定情報をもらうDHCPクライアントは,ほとんどのパソコンOSが備えている

    これで完璧DHCP 第2回 | 日経 xTECH(クロステック)
  • 技術を理解しようとしない記者はいずれ駆逐される

    私は日経 xTECHの記者に加えて、日経NETWORKという雑誌を作る仕事もしている。その日経NETWORKの最新号で、人工知能AI)に関する記事を執筆することになった。そこで機械学習や深層学習といったAIに関する技術をおさらいするために、都内の大型書店に参考書を買いに出かけた。 その書店の技術書フロアのAI関連書籍コーナーには、多くのを抱えた先客がいた。10冊以上はあっただろうか。いずれも専門的な技術書ではなく、初心者向けの平易な解説書のようだった。「上司AIについて報告するように命じられたのだろうか、あるいはAIが有望な分野だと思って自分で学習するつもりなんだろうか」といろいろ想像してしまった。 自分が買ったのも、専門的な技術書ではなく入門書だ。ただし、買ったのは1冊だけ。あらかじめネットで調べておいたの内容を店頭で確認して購入した。そのを選んだ決め手は「AIを実際に研究して

    技術を理解しようとしない記者はいずれ駆逐される
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