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乙武洋匡 @h_ototake 1.以前にも書いたように、僕はいずれオリンピックとパラリンピックが統合され、ひとつの大会となることを願っている(「パラリンピックをなくしたい!」 http://t.co/J7qBmeOC )。多くの人が「無理だ」「現実味がない」と考えるだろうが、そこに一人のアスリートが登場した。 2013-02-21 09:16:38 乙武洋匡 @h_ototake 2.パラリンピックのみならず、オリンピックにも出場し、さらには好成績を収めた義足のランナー、オスカー・ピストリウス選手(南アフリカ)の登場は、僕らに大きな衝撃を与えた。彼の出現は、ただ「障害があるのに頑張っている」という精神論に留まらない、じつに重要な議論を巻き起こした。 2013-02-21 09:20:41 乙武洋匡 @h_ototake 3.カーボン製の競技用義肢を使用するピストリウス選手がオリンピックに
1月の初場所を全勝優勝を果たした第70代横綱・日馬富士が18日、東京都内で外国人特派員協会(FCCJ)のゲストスピーカーとして会見を行ったが、これが面白かった。集まった外国人ジャーナリストたちが、日本人では聞けない――あるいは聞きにくい――質問をしていたからだ。 外国人ジャーナリスト、といっても米国やイギリスといった英語圏の者だけではない。横綱は、フランス、デンマーク、ドイツ、ブラジル、ベネズエラ、そして母国モンゴルといった世界中のメディア関係者たちから、硬軟さまざまな質問を受けた。 「横綱昇進後、初めての場所(昨年11月)で9勝6敗というふがいない成績に終わった時に、周囲からは『横綱にふさわしくないのでは』という声もあった。どういう心境だったのか」(米国人記者) 「サッカーでは事前に相手の戦術を研究するが、相撲では毎取り組み前にどれほど相手のことを研究するのか」(ドイツ人記者) といった
スイスでバレエ教師、振付師として活躍するロッシ池上理恵子さん。趣味のバレエ(幼児から大人まで)と並行し、バレエ界を目指す次世代を多く教えている。「華やかな舞台の裏側は、本当に地道な努力の世界です」と語る(特記以外すべて筆者撮影) ある土曜午後のバレエのレッスンにお邪魔させてもらった。レッスンには10代の3人の生徒が来ていた。目の前で、様々なフォームを3人で一緒に取ってくれる。その一つひとつ、一人ひとりをロッシ池上は鋭いまなざしで見つめる。声をかけ、必要があれば手を添える。 両脚を大きく開いたり、その脚を上に移動して手で持ったり、体をぐっと反らせたり。ずいぶんと柔らかな動きができる3人だが、ここまで達するにはすでに相当練習をしてきたに違いない。聞けば、やはり、みんな7年もロッシ池上に教わってきたのだという。 最後には、1人ずつ自分の演目を披露してくれた。その間、ロッシ池上の目は、生徒の指先か
『松葉杖登山40年/横田貞雄著』(1974年/信濃路)である。 朝から飲めそうないい名前の版元さんから出ているこの本を、「珍スポーツ」などというカテゴリに入れてしまうのは大変に気が引けるが、とにかく素晴らしい本なので紹介したい。 本書の著者である横田貞雄は、大正三年、12歳の春に小学校を卒業した。貧農の家に生まれた貞雄は中学に上がることなく、そのまま長野県の醤油屋に小僧として住み込みの奉公に入る。 造り醤油屋での奉公仕事というのは苛酷だ。朝はだれよりも早く起きて雨戸をあけ、庭先から店の中、蔵の中までひと通り掃除をする。その後、店で売り出す味噌や醤油を、蔵にある大きな桶から店内の桶に移し替える。昼になれば、店番はもちろん、市内にある得意先への配達などの仕事が待っている。 奉公に入って3年ほど経ったある日。貞雄は右膝の裏側に小さい突起物があることに気がついた。これがすべての発端だ。しかし、奉公
子供がサッカーを嫌いになる日 ~市井の指導者からの叫び~ 『大人本位の指導が子供の未来を奪う』 きっかけは編集部に送られてきた一通のレポートだった。送り主は千葉県のサッカースクールで指導をする山口武史氏。ジュニア年代における育成現場を詳細に分析すると同時に、そこには切なる思いが込められていた。「指導者が教えすぎている。このままでは子供がダメになってしまう」一体“教えすぎ”とはどういうことか? そしてなぜ子供はダメになってしまうのか? 現場レベルで起こっている問題点を探るため、山口氏を訪ねた。 2013年02月01日 text by 鈴木康浩 photo Kenzaburo Matsuoka 【サッカー批評issue57】掲載 指導者の“熱心”な声に萎縮する子供たち 千葉県内でジュニア年代のスクール「ソラ」を営む山口武史氏は、ジュニアの現場で繰り返される現状に憤まんやるかたない想いを抱き続
日本有数の寝技師・格闘家の戸井田カツヤ談。 https://twitter.com/toikatu 柔道もいつの間にか打撃ありになったのかな((((;゚Д゚))))))) 【五輪柔道代表暴力問題】暴力行為、3年前から少なくとも5件 全柔連が説明 女子選手を平手打ち、竹刀でたたく - MSN産経ニュース http://on-msn.com/WOG8wv とかゆーてるバヤイじゃない。 しかし、オリンピックや強化選手レベルの柔道界の体罰、しごきに対して、まったく別世界の・・・たとえば相撲部屋やプロレス団体、或いは「東洋の魔女と鬼の大松」のような別世界のファンタジー、もしくは言っても直りようもないもの・・・のような印象をもって眺めていたという状況は自分も含めてある。(たとえば今月号のゴン格、吉田豪書評はそういうのの全面肯定なわけだし) そういう点で反省させられた。 柔道界のしごきといえば、まさに
リンクのトラブルで試合が中止になったが、観戦に来た小学生らのためにプレーを披露するアイスホッケー成年の東京チームの選手たち=鈴木毅彦撮影 東京国体冬季大会は最終日の1日、都内でアイスホッケーの決勝など4試合が予定されていたが、リンクのトラブルで2試合が中止となり、成年の部は都勢と北海道の「両チーム優勝」と決まった。 屋内リンクでの試合中止は「前代未聞」(日本アイスホッケー連盟)というハプニング。客席で落胆する子供たちを楽しませようと、両チームの選手が即興で“決勝戦”を披露し、客席を沸かせた。 会場は、西東京市のダイドードリンコアイスアリーナ。先立って行われた少年の部の決勝戦の途中で氷の下の冷却用配管が破損、緑色の液体が氷上にしみ出すトラブルが起きた。 業者を呼んで応急処置を施し、予定より約2時間遅れて成年の決勝を開始しようとしたが、今度はリンクに出入りする扉が閉まらなくなる不具合が発生。約
海外FX業者を利用する上で、ボーナスは絶対に欠かせません。口座を新規開設するだけでもらえる「口座開設ボーナス」、入金時にもらえる「入金ボーナス」、その他にもキャッシュバックなど、様々なボーナスがもらえます。 受け取ったボーナスはそのまま取引に使え、利益が出た時は出金することも可能です。お得はあっても損はないボーナスなので、海外FX業者を選ぶ際には必ず比較しておきたいところです。 そこでこの記事では、海外FXボーナス(口座開設ボーナス・入金ボーナスキャンペーン)を徹底的に研究した上で、おすすめ比較ランキングにまとめてみました。日本人に人気のFX業者だけでなく、マイナーの海外FX業者や注意点なども詳しく解説していきます。 「海外FXボーナスが豪華な業者をすぐに知りたい」という方向けに、海外FXボーナス選びに役立つカオスマップを作成したのでこちらも併せて参考にしてください。 「どのFX業者で口座
Arai Kaoru @araikaoru 屋台から中洲のバーにハシゴしたら、九州場所明けのお相撲さんが入ってきたので、おもしろそうだから力士の近くに座って2時間以上も話しこんでしまう。まあオモロイ。抱腹絶倒。メシと酒の話聞いてるだけで何時間あっても足らんぞこれは Arai Kaoru @araikaoru 「お相撲さん、コメだとどのくらい食べるですか」「一升食べるときあるっすね」「一升って何合だっけ」「10合っすね」「茶碗20杯じゃないか!」「自分らは茶碗じゃないす。ラーメンどんぶりとか使うっすから、そんなに杯を重ねないっす」 Arai Kaoru @araikaoru 「お相撲さん、ラーメンだと替え玉何個くらいいくですか」「いやあ。たいしたことないす。7〜8玉くらいすから」「たいしたことありすぎだよそれ!」「自分らの世界の基準だと、一般的にどのくらい食べるのかがわからないんすよ」 Ar
メジャーリーグ(MLB)挑戦を表明していた花巻東高の大谷翔平選手が、北海道日本ハムファイターズ入りを決めました。当初、国内は「ゼロ%」と公言していた大谷選手を、見事に翻意させたファイターズのスカウト陣の手腕は見事だったと言えるでしょう。 大谷選手の心変わりを批判する向きもあるようですが、大谷選手はまだ18歳。文字通り未成年でまだ子供です。これからようやく自分の人生に向き合おうとする若者ですから、考え方が変わることもあるでしょう。ファイターズはドラフト1位指名を棒に振るリスクを取って、大谷選手獲得というリターンを得ました。同じリスクを取らずに結果から批判するのはフェアではありません。 さて、日本人なら誰もが知っているこの“大谷騒動”ですが、実は米国ではほとんど報じられていません。報じているのは、一部活字メディアに限定され、テレビなどでは全く報じられていません。要は、調べれば出てくるけど、米国
全日本視覚障害者柔道90kg級で7連覇を成し遂げた初瀬さん。視力を失い、柔道を通じて自分を取り戻していく過程で乗り越えた「壁」とは。大元よしきさんの記事の要約と、皆さんから寄せられたコメントをまとめさせていただきました。
健康改善の為に今年の五月にウォーキングを始めて、八ヶ月目に突入しました。飽き性で長く物が続かない私ではありますが、珍しく続いていてなかなか驚きであります。今ではLSDで8min/kmで二時間くらいは走れるようになって来ました。帰宅ランと休日ランで、ここ二ヶ月は月間150kmほど走っています。走り始めた頃は想像も出来なかった状態です。 そうやって続けてきたことで、体重こそ「影響が出始めたかな?」という程度であまり変化はしていません*1が、それ以外の部分が色々と変わって来ました。せっかくですので、続けるための考え方などを備忘も兼ねてまとめておきます。 ジョギングを始めて変わってきたこと 体調を崩さなくなってきた 季節の変わり目になるとすぐに喉がいがらっぽくなったり風邪を引いてしまったりしていたのですが、ジョグを始めてからここまで大幅に体調を崩すことはほとんどありません。ジョグし始めの頃に、走り
日曜日に富士山マラソンを走ってきた。 過去2回、前身となる河口湖マラソンを堪能していたので、大変楽しみにしていたのだが、 なんとも後味の悪いマラソン大会になってしまった。 すでに多く報道されているように、渋滞により、5千人ものランナーが出走できなかったのだが、なんと私がその5千人の1人になってしまったのだ。 昨年までの河口湖マラソンが今年から富士山マラソンとなり、それにともなって参加者が1万人増えていた。世界遺産を目指す富士山を名前に持つ名誉あるマラソン大会になるはずだったのだが、残念ながら運営がそれに追いついていなかったと言わざるを得まい。 スタート時間に間に合うようにするのは、参加者側の責任であることは認める。しかし、それにしても今回の事態は参加者側にだけに責任を押し付けることは出来ないだろう。 何が起きたかは、第1回富士山マラソン、交通トラブルで最大で約5000人が出走できず - N
全国高校ラグビーフットボール大会の神奈川県予選。11日に行われる準決勝第一試合は、桐蔭学園と県立横須賀高校の対戦だ。人材、環境面で不利な公立高校が、全国大会で優勝経験のある私立高校に挑む。公立の生徒たちを強くしたものは何だったのか。その日は朝から雨だった。横須賀高校は土のグラウンドだ。人工芝ではない。松山吾朗監督は昼休み、キャプテンに相談を持ち掛けた。「体育館下のピロティで練習しようか」。花園
今月25日に開かれる北京国際マラソンの組織委員会は9日、同マラソンに日本国籍の選手は参加できないことを明らかにした。日中関係の緊張を受け、選手の安全を考慮したためだという。昨年まで協賛していたキヤノンなどの日系企業の協賛もなくなった。 同マラソンは8日に登録が開始され、すでに2万6千人が応募している。しかし、公式ホームページから登録する際、国籍を選ぶ欄に昨年まであった「日本」は削除されている。 組織委は「中国などのほかの国籍を選ぶのなら、日本人も出場していい」としており、尖閣問題の対抗策として形式的に日本を外し、対外的に強硬姿勢をアピールする狙いがあることを示唆した。 続きを読むこの記事の続きをお読みいただくには、会員登録が必要です。登録申し込みログインする(会員の方)無料登録で気軽にお試し! サービスのご紹介は こちら
10月初め、中国の国営放送、中央電視台のニュース番組で、「你幸福嗎?」(あなたは幸せですか?)とマイクをつきつけられた人が、「我姓曽」(わたしは曽と言います)と答える様子が放送され、大きな話題になった。このまったく噛み合っていない問答が中国のいろいろな現実を、見る人たちに思い起こさせたからだ。 一つは、マイクをつきつけられた相手が、農村から一時的に都会に働きに来た「民工」、つまり出稼ぎ者だったこと。日頃、都会の市民の目にはほぼ「透明人間」状態の彼らは、都市のいわゆる「3K」業をすべて担っている。都市では欠かすことのできない存在だが、この街での生活を文字通りエンジョイしている人たちの目にはほとんど彼らの存在は入っていない。そして彼ら自身も習慣的に「自分とは関係のない人たち」との付き合いに無頓着だ。ある意味、現代中国独特の年における階級社会では底辺にいる彼らに国営放送の記者が突然スポットライト
ダブルスパートナーだったハンチュコバ(左)は大の日本通。日本好きな選手は実はとても多いのです【写真:Natsuki Sakai/アフロ】 選手の間で日本は人気のある国の1つです。まず言えるのは、みんな日本食が大好きということ。女子の世界ランキング1位のビクトリア・アザレンカ(ベラルーシ)もその1人で、海外の大会でもよく日本食を食べに行っています。外国人選手が好きなものと言えば、おすしや焼いたチキンが定番ですが、通になると、ラーメンとか言い始めるんです(笑)。今では、どの国にも日本食レストランがあるので、本当によく食べています。 おすしではマグロやサーモンが一番人気でしょうね。うなぎも好きな選手が多いんです。あの甘いたれが好きみたいですね。(ダブルスパートナーだった)ダニエラ・ハンチュコバ(スロバキア)やカタリナ・スレボトニク(スロベニア)は、海外でもよく一緒に日本食を食べていました。焼き
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