さて、それでは続きを。 宮殿へと強制的に連れて来られたPC一行。裁判の続きをすると言っているが、水掛け論でとてもじゃないが決着なんてつきそうにない。果たして、どんな展開になるんだろうと、与えられた部屋で無い知恵を絞っていると夜更けに訪問者がやってきた。さすがに用心しながら確認してみる今や敵対者となったウルリックの神官*1ではないか。次はどんな陰謀を仕掛けにきたのかと一気に警戒度が上がる。 だが、その口から漏れてきたのは意外といえば意外、納得できるといえば納得できる話だった。 何でもウルリックの大僧正は邪神の祭器を封印するはずが手元に抱え込んでいるという。で、その1でやった行動だ。「ああ、なるほど」とようやくPC(&プレイヤー)の合点がついた。要は邪神の祭器に操られてしまったというわけか。 で、準備万端なことにウルリックの神官はその邪神の祭器・封印の箱入りを持ってきてくれていたのだ。あとはこ