こんにちは。カルークです。 先日、10年くらい前に購入した古いデスクトップマシンをまるごと仮想化しました。その時の手順をメモしておきます。 捨てたいけど、色々な理由で捨てるに捨てられないPCをお持ちの方には参考になるかもしれません。 環境 仮想化したい物理マシン 2011年頃に買ったポンコツマシンです。 モデル:HPE-580jp OS:Windows 10 (元々、Windows7でしたが途中でWindows10にアップデートしました) 仮想化したいパーティション 仮想化したいドライブを見ておきます。スタートメニューを右クリックし、「ディスクの管理」をクリックすると、HDDのディクスのパーティション情報などが表示されます。 今回は、赤枠にあるCドライブ、Dドライブ、システム領域(ブート領域とか)、回復パーティション領域を対象とします。 注意点 最初に試した際、OSのCドライブのみからvh
OracleがWindows 11向けにTPM 2.0をサポートした「VirtualBox v7.0」を正式にリリースしています。詳細は以下から。 Oracleは現地時間2022年10月10日、WindowsやmacOS, Linux対応の仮想化ソフトウェアVirtualBoxのメジャーアップデートとなる「VirtualBox 7.0.0」を正式にリリースしたと発表しています。 New October 10th, 2022 VirtualBox 7.0.0 released!Oracle today released a significant new version of Oracle VM VirtualBox, its high performance, cross-platform virtualization software. Changelog for details. VM
VirtualBoxとかの仮想環境って便利なんですけど、OSまるごと入っているわけで、普通にWindows 10あたりをインストールするとこれがなかなかの容量なんですよね。 具体的にはvdiファイル(VirtualBoxのディスクイメージファイル)が27GBくらいになります。アプリなしで。 ちょっとこいつをダイエットしたいなぁと思いまして、比較的に簡単かつ安全にできることだけで小さくしてみました。 まずは結果から Before After 27,821,056 KB が、 14,377,984 KB まで減ってます。 なかなか劇的ビフォーアフター。 やったこと TEMPファイルを消す ディスク クリーンアップを実行 Windowsの機能の中で使っていないものを削除 ページファイルを消す システムの保護を無効にする compactコマンドでOSを圧縮 TEMPファイルを消す 効果:小 実行時
こんにちは。今回のテーマは『VirturalBoxでUSBデバイスを使用する』です。VirtualBoxを使用しているとUSBメモリを使いたくなる機会は結構多いと思うのですが、単純にホストOSにUSBデバイスを接続してあってもゲストOS側に認識されられないこともあります。今回はVirtualBoxでUSBメモリを使用してUSBデバイスを使用する設定例を紹介できればと思います。 【関連記事】 VirtualBox上のArch Linuxで共有フォルダ機能を使う VirtualBox上のゲストOSにSSHで接続する [adsense02] 【目次】 USBメモリは共有フォルダが使えない時の強い味方 VirturalBoxでUSBメモリを使う方法 それでも上手く行かない時は・・・ USBメモリは共有フォルダが使えない時の強い味方 VirtualBoxを使用してゲストOSとホストOSの間でデータを
UbuntuのNetworkを選択 Port Forwardingを選択 Port Forwardingの設定を追加 名前、ホストポートは適当でOK 繋いでみる(失敗) VirtualBoxのUbuntuを起動し、sshで接続を試みる… ssh tenten0213@localhost -p 2222 ssh_exchange_identification: Connection closed by remote host エラーになった… Ubuntuにopenssh-serverのインストール /etc/init.d/ssh が無かったので、openssh-serverをインストールする。 sudo apt-get install openssh-server 起動 sudo service ssh start 繋いでみる(できた) % ssh tenten0213@localhost
Ubuntu Core 18リリースのニュースを見たので、VirtualBoxで試してみました。 英Canonical、IoT向けとなる「Ubuntu Core 18」を公開。10年間のセキュリティアップデートを約束 https://mag.osdn.jp/19/01/23/163000 公式サイトにはKVMでのインストール手順がありましたが、VirtualBoxで試します。 Ubuntu Coreとは 上記サイトから引用すると以下の通りです。 Ubuntu Coreは、IoTや組み込み端末に向けたUbuntuベースのディストリビューション。コンテナでの利用にも適しているとしている。パッケージを最小構成にすることで260MBと軽量にし、セキュリティ、信頼性の向上も図っている。 試した環境 Mac : macOS High Sierra(10.13.6) VirtualBox : 6.0.4
仮想ディスクの作成の際に「可変サイズのストレージ」にすることをおススメしています。 「可変サイズのストレージ」にすると、作成時のイメージファイルは非常に小さなサイズですが、仮想マシンのディスクの使用量によりイメージファイルも大きくなっていき、最終的には指定したディスクサイズまでイメージファイルは巨大化します。 しかし巨大化した仮想ディスク内のファイルを整理し、削除してもイメージファイルが小さくなることはありません。 一度イメージファイルの領域を広げてしまうと未使用分の領域も確保されたままになり、通常は元には戻せなくなります。 しかしVBoxManageコマンドで、未使用分の領域を削除して仮想ディスクのサイズを圧縮することが出来ます。 仮想ディスクを圧縮する 仮想ディスクの空き領域を0で埋める OSがファイルを削除する場合、実際にはファイルのインデックス情報を削除するだけで、ファイルの実体は
Whether you want to occasionally test a website in Safari, or try out a little bit of software in the Mac environment, having access to the latest version of macOS in a virtual machine is useful. Unfortunately, you're not really supposed to do this---so getting macOS running in VirtualBox is, to say the least, tricky. The instructions here apply to older versions of macOS. If you want to install a
最近話題の Vagrant さんは「Linux の環境を作ったり壊したりして開発とか試験が楽になるよ」と紹介されることが多いけど、Windows の環境だって作ったり壊したりしたい! いろいろ調べつつ環境を作ってみたので、その手順を共有しておく。 完成イメージはこんな感じ。コマンドプロンプトから vagrant up をしたら VirtualBox 上に Windows Server 2012 R2 の環境が準備されて、そこにリモート デスクトップで接続している。 いろいろいじったあとに vagrant destroy したら環境は消え去って、vagrant up したら、また、まっさらな状態から使える。 ちょっと注目してほしいのは、ゲスト OS の C:\vagrant にホスト側の Vagrantfile がマウントされているところ。このあたりの処理は Vagrant-Windows
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