ことあるごとに「Yoctoで取ってきたコードで開発しちゃダメ」とはいわれるものの、ビルド環境がある以上はソースを触りたいのが人情。 というわけでYoctoでLinuxカーネル触るときのTipsを記載してみる 以下ターゲットがi.MX6の環境について記載されているので、それ以外のターゲットでは適宜読み替えること。 最重要事項: gitリポジトリは作り直される 基本的にdo_unpackタスクが走ると、gitリポジトリごと一から作り直される。 そのためコード修正してgit commitして一安心、と思っていると泣きを見ることになる。 do_unpackはdo_cleansstateしたりレシピファイルを修正したりすると簡単に走ってしまうため要注意。 カーネルソースはどこにあるか 以下で確認可能 $ bitbake -e linux-imx | grep '^S=' S="/home/user/