2016.07.22天然ウナギは、もう釣ってはいけない? 『仁淀川資源調査研究所』から(3) ウナギ釣りが大好きな方々。これから私が書くことを心して読んでください。いやはや、たいへんな時代になったものですよ。 小学館発行の大人の生活誌『サライ』8月号で、ウナギ特集の取材を仰せつかりました。雑誌のウナギ特集といえば土用丑の日に向けたお約束的企画ですが、8月号のサライ、それまでの食情報企画とはまったく趣きが違います。 その号の顔ともいうべきサライ・インタビューは、世界で初めてニホンウナギの卵を採取し(世界19種・亜種のウナギ属魚類でも初めて)、長年謎だったその産卵場所を太平洋西マリアナ海域と特定した塚本勝巳さん(現・日本大学ウナギ学研究室)。 ウナギ特集巻頭の解説記事は、塚本さんとともに世界のウナギ属魚類を研究してきた東京大学大気海洋研究所の青山潤さんです。 ウナギは深海魚から進化した魚で、ニ
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海外FX業者を利用する上で、ボーナスは絶対に欠かせません。口座を新規開設するだけでもらえる「口座開設ボーナス」、入金時にもらえる「入金ボーナス」、その他にもキャッシュバックなど、様々なボーナスがもらえます。 受け取ったボーナスはそのまま取引に使え、利益が出た時は出金することも可能です。お得はあっても損はないボーナスなので、海外FX業者を選ぶ際には必ず比較しておきたいところです。 そこでこの記事では、海外FXボーナス(口座開設ボーナス・入金ボーナスキャンペーン)全195社を徹底的に研究した上で、おすすめ完全比較ランキングにまとめました。日本人に人気のFX業者だけでなく、マイナーの海外FX業者や注意点なども詳しく解説していきます。 「海外FXボーナスが豪華な業者をすぐに知りたい」という方向けに、海外FXボーナス選びに役立つカオスマップを作成したのでこちらも併せて参考にしてください。 「どのFX
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ウナギを守れ!調査・保護最前線 7月29日 14時35分 7月29日は、土用のうしの日です。 毎年この時期になると、街のうなぎ屋さんは、暑さを乗り切ろうと、かば焼きを求める客でにぎわいますが、ここ数年、高値が続いています。 その原因は「ウナギの減少」。 どうすればウナギを守ることができるのか、その最前線の取り組みについて福岡放送局の黒瀬総一郎記者と社会部の横井悠記者が解説します。 ウナギが絶滅危惧種に 私たちが口にするウナギは、ほとんどが養殖ものですが、生産に使われるウナギの稚魚、シラスウナギの漁獲量は、昭和38年の232トンをピークに年々減少し、去年は過去最低の5.2トンに落ち込みました。 ことしはやや持ち直しましたが、それでもピーク時の7%にとどまっています。 これを受けて、世界の野生生物の専門家などで作るIUCN=国際自然保護連合は、ことし6月、ニホンウナギを近い将来絶滅する
地球の温暖化で北極海の海氷が急激に減少しているが、北極海の生物生産は増えそうだ。栄養分豊かな大陸棚由来の海水(陸棚水)が、近年の海氷減少で活発化した海の渦や循環によって深い北極海盆域に輸送されて、初冬の海氷下でも生物生産が活発化して、生物由来の有機物粒子が多く沈降していることを、海洋研究開発機構地球環境観測研究開発センターの渡邉英嗣(わたなべ えいじ)研究員、小野寺丈尚太郎(おのでら じょうなおたろう)主任研究員らが解明した。 北極海の海氷減少が海洋生態系に及ぼす影響の予測を前進させる重要な成果といえる。国立極地研究所、北海道大学、常葉大学との共同研究で、5月27日付の英オンライン科学誌ネイチャーコミュニケーションズに発表した。 研究グループは2010年10月から、北極海の太平洋側のノースウィンド深海平原(NAP地点)に設置したセディメントトラップ係留系で沈降する粒子を捕獲して連続観測して
うなぎの価格が高騰するなか、埼玉県吉川市は、古くから地元で親しまれている「なまず」をPRする絶好のチャンスとして市を挙げて売り出しています。 江戸川と中川に挟まれ江戸時代から物資の集積地として栄えてきた吉川市では、地元の人たちが古くから川などで捕れるなまずを貴重なタンパク源として親しんできました。 市内には、今でも創業200年から400年という料理店が残ってなまず料理を提供しています。 うなぎの価格が高騰するなか、吉川市では今がなまずのおいしさをPRする絶好のチャンスと捉えています。 市のキャラクター「なまりん」もなまずがモチーフで、市の内外に出て「なまずの里・吉川市」をPRしています。 吉川市の戸張胤茂市長は「地元の人たちにとって、なまずは古くから慣れ親しんできた味でおいしさは間違いありません。うなぎに代わって、今こそ『なまず』だと思っているので、ぜひ食べに来てほしい」と話していました。
アルツハイマー病の新薬「レカネマブ」による治療が日本で始まって半年。医療の現場で見えてきた課題とほかにも開発が進んでいる新薬について詳しく解説します。
社会 ニホンウナギ「絶滅危惧種」検討 国際自然保護連合が来月会合2013年6月22日 Tweet 世界の科学者らで組織する国際自然保護連合(IUCN)が、絶滅の恐れがある野生生物を分類した世界で最も権威のある「レッドリスト」で、ニホンウナギを絶滅危惧種に指定するよう検討していることが22日、分かった。7月1〜5日に英国で専門家を集めた会合を開き、議論する。 ニホンウナギは日本を含めた東アジア一帯で個体数が減り、2月に日本の環境省のレッドリストで絶滅危惧種に指定されている。IUCNが指定しても法的拘束力はないが、国際的に絶滅危惧種として認知され、漁獲や国際取引の規制を求める声が高まることになる。 (共同通信) 次の記事:将棋、羽生が勝ち2連勝 棋聖戦第2局>> 今日の記事一覧 今月の記事一覧 最近の人気記事
【北野隆一】魚類学者として知られる天皇陛下が執筆に加わった「日本産魚類検索 全種の同定」(東海大学出版会)の第3版が出版され、22日に東京都内で出版記念会が開かれる。国内の淡水と近海に生息する魚類全種を網羅し、形態と特徴で分類。和名と学名が検索できるよう図と解説を掲載した、国際的にも類書がないという専門書だ。 執筆したのは天皇陛下を含む国内の魚類分類学者19人。編者の中坊徹次・京都大教授によると、日本魚類学会会員でもある陛下は第1版(1993年)から「ハゼ亜目」を担当。ムツゴロウや天皇陛下が発見し、皇后さまが命名にかかわったアケボノハゼなど518種の特徴や形態を、陛下自筆のものを含む約500点の図入りで350ページにわたって紹介している。 中坊教授は今年1月までの4年間、皇居内の生物学研究所に月1回通い、陛下や共同執筆した研究所職員3人とともに毎回数時間、議論を重ねた。「陛下は、少しで
知床財団は29日、同財団と北海道大の共同調査で発見した魚が、新種として国立科学博物館の学術誌に掲載されたと発表した。 新種魚は「タマコンニャクウオ(学名カレプロクタスラウスエンシス)」と名付けられた。 新種魚はクサウオ科で体長は5~16センチ。頭が大きいオタマジャクシ形の深海魚で、うろこがなく、ゼリー質の層に覆われている。体色はほぼオレンジ色で外側が黒という。 3月30日付の同博物館研究報告に掲載されたこの新種魚は、2007年9月、羅臼漁港沖の水深356メートルで、海洋深層水をくみ上げる施設の濾過フィルターに引っかかった。 魚の形に見覚えがなく、当時北大大学院生だった町敬介・富山県農林水産総合技術センター水産研究所員と、同財団の野別貴博研究員、矢部衛・北大教授が共同で研究を進め、新種と突き止めた。 野別研究員は「長い間、漁網をすり抜けて人の目に付かなかったのではないか。地域と大学をつなぐ研
シラスウナギの極端な不漁が続いていることについて、国内で取れるウナギの推移を研究している、東京大学の木村伸吾教授は「平成18年以降、天然ウナギの漁獲量は、それまでの半分以下の状態が続いている。海流の変化だけでは説明がつかず、長年にわたる乱獲が影響していると考えられる。親ウナギの減少で、産卵数も大きく落ち込んでいるとみられることから、シラスウナギの不漁は今後もしばらく続くのではないか」と指摘しています。 さらに、「かつて、ウナギはハレの日のごちそうだったが、今は、いつでも安く食べられればいいと考えられている。日本の食文化を守るためには、こうした意識を改めることも必要ではないか」と述べていました。
世界中の川や湖に生息しているコイやナマズの仲間は、約2億5000万年前に世界の大陸が一つだった時代の海水魚を共通の祖先としていることが、東京大大気海洋研究所の西田睦(むつみ)教授(分子進化生物学)らの研究で明らかになった。 大陸の分断に伴って淡水域が広がり、多様性を増したらしい。成果は、英国の進化生物学専門誌に掲載された。 コイやナマズは水中の音を増幅させる器官を持つ「骨鰾(こっぴょう)類」の仲間。約1万2000種類いる淡水魚の3分の2を占めるほど多様性に富み、南極大陸を除く世界中に分布する。なぜ海を渡ることができない淡水魚が大陸を超えて広く生息しているのか謎だった。 研究チームは骨鰾類66種を含む110種の魚類の遺伝子配列を比較。その結果、現在の骨鰾類は、約2億5000万年前の共通の海水魚を祖先に持つことを突き止めた。ちょうどその頃に巨大大陸「パンゲア」が分裂し、淡水域が拡大したことから
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