【読売新聞】 徳島県警は16日、県内在住の50歳代女性がインターネットサイトの未納料金名目で30万円をだまし取られる被害に遭ったと発表した。女性は交番を訪れて相談したが、対応した警察官が特殊詐欺と見抜けず、被害を防げなかった。 発表
【読売新聞】 徳島県警は16日、県内在住の50歳代女性がインターネットサイトの未納料金名目で30万円をだまし取られる被害に遭ったと発表した。女性は交番を訪れて相談したが、対応した警察官が特殊詐欺と見抜けず、被害を防げなかった。 発表
東京・銀座のアップルの直営店からパソコンを割引価格で購入し、禁止された転売を行っていたとして、中国籍の51歳の容疑者ら7人が逮捕されました。 警視庁は容疑者らのグループがおよそ1億3000万円分のパソコンやタブレット端末を不正に購入し、転売で利益を得ていたとみて捜査しています。 逮捕されたのは中国籍で埼玉県川口市に住む趙麗容疑者(51)で、ほかに製品購入役のアルバイトなどいずれも中国籍の容疑者6人も逮捕されました。 アップルは、学生などを対象にパソコンやタブレット端末の割引販売制度を設けていますが、購入条件として1年以内の転売を禁止しています。 警視庁によりますと趙容疑者らは、去年5月、東京・銀座のアップルの直営店で、転売の目的を隠したままノートパソコン11点、313万円相当を割引価格で購入したとして、詐欺の疑いが持たれています。 警視庁は趙容疑者が主導するグループが各地の店舗でおよそ1億
【読売新聞】 警察署などの電話番号を通話相手の端末に表示させ、警察官からの電話と信じ込ませて現金を要求する詐欺電話が各地で起きている。実際とは違う電話番号になりすます「スプーフィング」と呼ばれる手口で、警察当局は国際電話を使う海外の
コンビニに配布予定だった電子マネーの「ダミーカード」を前に経緯を語る福岡県糸島市の中島潤一課長補佐=同市役所で2024年11月19日午前11時半、宗岡敬介撮影 被害者を出さない「良貨」か、利用者を惑わす「悪貨」か――。電子マネーをだまし取る特殊詐欺被害を防ごうと、コンビニエンスストアの陳列棚に電子マネーカードに似せた偽の「ダミーカード」を並べる防犯対策に、コンビニ業者や電子マネー発行事業者が「待った」をかけている。被害を防いだ実績もある切り札に、なぜイエローカードが突き付けられたのか。 「市内でも電子マネーをだまし取られる被害が起きている。導入に向けて取り組みをスタートさせたばかりだったのだが……」 福岡県糸島市商工振興課の中島潤一課長補佐(48)は、電子マネー詐欺対策としてコンビニに配布予定だった30枚以上のダミーカードを前に、肩を落とした。警察やコンビニ側とも連携して導入しようとした矢
20年間ためてきた貯金など1200万円を投資詐欺でだまし取られた女性。 「詐欺に強い」「被害回復の実績がある」とうたう弁護士のもとに駆け込み、被害金回収の望みをかけて110万円の着手金を支払った。 しかし回収できたのは、たったの120円。 その後、弁護士の事務所と連絡が取れなくなった…。 この3年間で相次いでいるトラブルの典型的なケースだ。 犯罪被害者を守るべき弁護士が、結果的に被害者から金を搾り取っていた実態。 その闇を追った。 (社会部記者 倉岡洋平/出原誠太郎) 取材に答えてくれたのは40代の女性だ。 2人の子どもを育てながら夫婦で懸命に働き、節約に節約を重ねて生活してきた結果、貯金額はようやく900万円に達した。 子どもの教育費や老後の資金のため少しでもお金を増やしたいと思い、去年夏から株の勉強を開始。 そうした中、フェイスブックである広告が目にとまった。
メルカリを巡っては、ある利用者が「メルカリで窃盗にあった」と投稿し、X上で話題になっていた。それによると、出品・購入された商品がキャンセルとなり返品に応じたところ中身が抜き取られており、メルカリ事務局に相談したが一方的な返事しかなく、被害状況を聞き入れてもらえなかったという。メルカリのこの対応はネット上で物議を醸していた。 関連記事 詐欺電話に延々と応対し時間を浪費させるAIおばあちゃん、O2が開発 高齢者を狙った詐欺電話対策の一環として、英通信大手のO2がAIおばあちゃんチャットボット「デイジー」を発表した。おばあちゃんのように応対し、詐欺師から時間を奪う。 メルカリ、“カスハラ”対策公表 SNSでの「バカ」「無能」など暴言やデマ拡散に「法的措置検討」 メルカリは、SNS上で、同社の従業員や役員、関係者に対して「バカ」などの誹謗中傷や、事実と異なる情報の拡散、執拗な質問などが繰り返されて
フリマアプリ「メルカリ」を通じての売買で返品を巡るトラブルが報告され、ネット上で大きな議論になっている。被害者は購入者に有利なメルカリの対応に不満を訴え、やり取りを公開した。同様の被害は他の出品者からも寄せられ、「#メルカリ詐欺」がトレンド入りするなど、波紋が広がっている。被害者とメルカリ双方に話を聞いた。 フリマアプリ「メルカリ」を通じての売買で返品を巡るトラブルが報告され、ネット上で大きな議論になっている。被害者は購入者に有利なメルカリの対応に不満を訴え、やり取りを公開した。同様の被害は他の出品者からも寄せられ、「#メルカリ詐欺」がトレンド入りするなど、波紋が広がっている。被害者とメルカリ双方に話を聞いた。 騒動の発端となったのは、にゃーちゃん(@akkord841)さんが11月11日、Xに行った投稿だった。 「メルカリで窃盗にあいました。新品未開封のプラモデルを発送しました。購入者か
SNSで勧誘されたうその投資話で茨城県の女性から8000万円余りをだまし取ったとして中国籍の34歳の容疑者が逮捕されました。女性は、同様の手口の詐欺被害としては最悪のおよそ8億円をだまし取られていて、警察は事件の全容解明を進めることにしています。 逮捕されたのは東京 墨田区に住む中国籍で自称、会社役員の温※シャク麟容疑者(34)です。 警察によりますと、容疑者は、何者かと共謀してLINEで経済アナリストの森永卓郎さんなどをかたって「月に85%の利益が期待できる」などとうその投資話を持ちかけ、去年12月、茨城県の71歳の会社役員の女性から8300万円をだまし取った詐欺の疑いが持たれています。 容疑者は「受け子」への指示役で、指示を受けた「受け子」が茨城県内の駅構内で女性から現金を受け取ったとみられています。 容疑者は別のSNS型の投資詐欺事件でことし5月に福島県警に逮捕され、押収されたパソコ
Published 2024/11/12 19:14 (JST) Updated 2024/11/13 10:44 (JST) 茨城県南部に住む女性会社役員(71)が、経済アナリスト森永卓郎さんをかたるLINEアカウントなどから投資話を持ちかけられ、計8億900万円をだまし取られる被害があり、県警は12日、詐欺の疑いで、中国籍で東京都墨田区の自称会社役員温チェクルン容疑者(34)を逮捕した。 被害額は、警察庁が把握しているSNS型投資詐欺で最高額。県警は、温容疑者が現金の受け子の指示役とみて背景を捜査する。 県警によると、女性は2023年10月、インスタグラムで投資広告を見つけ、森永さんを名乗るアカウントを追加。森永さんのアシスタントを名乗る人物から投資話をもちかけられ、11月に1千万円を振り込むと、アプリで利益が出ているように信用させられた。その後、47回にわたって計7億9900万円を振
大阪府警は7日、特殊詐欺事件の被害品の電子マネーを不正にチャージしたとして、42歳の巡査部長の男を書類送検したうえで、懲戒免職処分にしたと発表しました。 書類送検されたのは、府警本部刑事部特殊詐欺捜査課の岸野浩史巡査部長(42)です。 府警によりますと、岸野巡査部長は茨木署の刑事課に所属していた去年12月から今年2月の間に、特殊詐欺の被害にあった60代~70代の男女2人のアップル社の電子マネーのカード80万円分を不正にチャージした疑いがもたれています。 岸野巡査部長は今年3月、うち1000円ほどをスマホゲームに使っていたということです。 電子マネーは、カードに記載された番号をネット上で入力することで利用できる仕組みで、被害者は騙されて購入したカードの番号を犯人に伝えていましたが、実際には使われていないものがあり、巡査部長はそうしたカードの画像などから自身のスマートフォンで番号を読み取って不
Published 2024/11/07 20:11 (JST) Updated 2024/11/07 20:29 (JST) 静岡市清水区の80代女性から約200万円をだまし取ったとして、清水署は7日、詐欺の疑いで、海上自衛隊第3術科学校(千葉県柏市)所属の3等海尉鎌田智隆容疑者(51)=柏市=を逮捕した。署は、特殊詐欺グループで現金を受け取る「受け子」だったとみて調べている。 逮捕容疑は10月19日、他の人物が女性の息子を装って「会社の支払い用カードをなくし、今日中に支払わなければならない」などとうその電話をし、息子の上司の弟になりすました鎌田容疑者が女性の自宅を訪れ、現金を詐取した疑い。 第3術科学校の松岡広哲校長は「事実関係を基に、厳正かつ適切に対処する」とのコメントを出した。
「手続き費用を払えば7億円を受け取れる」などとうそのメールを送っておよそ840万円をだまし取ったとして、29人が逮捕されました。仙台市を拠点とする特殊詐欺グループとみられ、警察はこのグループによる被害がおよそ70億円にのぼるとみて実態の解明を進めています。 逮捕されたのはいずれも仙台市青葉区に住む無職の大橋和之容疑者(35)とアルバイトの須川義巳容疑者(40)、それに無職の木村健太容疑者(32)ら20歳から40歳までの合わせて29人です。 警察によりますとことし4月から6月にかけて、「高額当選金の受け取りサイトに申し込んで手続き費用を払えば、7億円を受け取れる」などとうそのメールを送り、長野県の60代の女性などからおよそ840万円をだまし取ったとして組織的詐欺の疑いが持たれています。 29人は仙台市青葉区のマンションやビルを拠点とした特殊詐欺グループとみられ、大橋容疑者がリーダ格で、須川容
大手証券会社、野村証券の営業職だった容疑者が、広島市に住む顧客の夫婦に睡眠作用のある薬物を飲ませ、住宅に火をつけて現金を奪ったとして逮捕された事件で、事前に夫婦に投資話を持ちかけ、多額の現金を準備させていた疑いがあることが、捜査関係者への取材で新たにわかりました。警察は顧客からの信用を悪用した疑いがあるとみて調べています。 神奈川県葉山町の無職、梶原優星 容疑者(29)は、野村証券の営業職だったことし7月、広島市西区で80代の夫婦に睡眠作用のある薬物を飲ませて意識もうろうの状態にさせたうえ、住宅に火をつけて現金およそ2600万円を奪ったとして、強盗殺人未遂と放火の疑いが持たれています。 梶原容疑者は当時、顧客だった夫婦の担当をしていましたが、投資話を持ちかけて、事件の数か月前から多額の現金を自宅に準備させていた疑いがあることが捜査関係者への取材で新たにわかりました。 夫婦は警察に対し、「信
過激派「革労協主流派」の69歳の活動家が、保険証を不正に利用し、医療費の支払いを免れたとして詐欺の疑いで逮捕されました。 少なくとも20年以上、所在がわかっていなかったということで、警察は潜伏期間中の組織との関わりなどについて調べることにしています。 逮捕されたのは、「革労協主流派」の活動家、後藤あざみ容疑者(69)です。 警察によりますと2023年、東京の医療機関を受診した際、居住実態がない久留米市で発行された健康保険証を使い、およそ9000円の支払いを免れたとして詐欺の疑いが持たれています。 警察は、捜査に支障があるとして認否を明らかにしていません。 「革労協主流派」は、平成20年に成田空港に向けて飛行弾を発射するなど、ゲリラ事件を起こしていて、警察などによりますと、後藤容疑者については動向を追っていたものの、少なくとも20年以上にわたり所在がつかめていなかったということです。 警察は
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