5月28日、学生の学費を一般から募る支援サイトが、支援金の全額返還と活動停止を発表した。サイト開設からわずか11日のことだった。ある"女子大生"の支援金募集を始めたところ2日で約100万円を集めたが、様々な批判が集中。今年最大級の炎上事件へと発展し、サービス停止に追い込まれた。「1人でも多くの苦学生を救いたい」という思いで始まったこのサイトは、なぜつまずいたのか。サイト運営者や支援金出資者の証言をもとに検証した。
さて、昨日肝心なところで燃え尽きてしまったstudygift炎上騒動の振り返りですが、続きを書いてみたいと思います。 なお、昨日の記事はこちらです。 ・studygiftの派手な炎上騒動から、私たちは何を学ぶべきなのか (それにしても、やはりブログ記事って予告とか約束とかして書くものじゃないですね、飲んだ後に書いたので乱文乱筆ご容赦下さい。) 私が今回の炎上騒動が長期化してしまった要因と考えているのは下記の5つです。 ■1.批判されている背景について誤解してしまった ■2.批判に対する対応が後手にまわってしまった ■3.釈明や謝罪を行うべき手段や場所を間違えてしまった ■4.関係者が失言を重ねて火に油を注いでしまった ■5.論点が整理されないまま擁護者が増えたことにより対立構造になってしまった 順番に一つずつ詳しく見てみましょう。 ■1.批判されている背景について誤解してしまった 個人的に
2009年に入学したっぽいからGoogle+をやっていた時期も大学生じゃなかったんじゃないかと思う。 https://plus.google.com/105945403054619746508/about 次の発言からしても2010年3月時点ですでに大学生だったろう。 「本キャンなう。新入生らしき人がたくさんいる。」https://twitter.com/sakaguchiaya/status/10309139156 「チャイ語の教科書が変わるっぽい。後期だけ再履。どうしよ。」https://twitter.com/sakaguchiaya/status/10406466365 「坂口さんは昨年、早稲田大学3年時、学費が払えず退学となっておりました。」http://studygift.net/report.php とあるので2011年4月に3年生(見込み)ということで間違いないだろう。退学
私たちは、教育をより良くしたいと考える 多様な人材を教員免許の有無に関わらず選考し、 これからの時代を見据えた教師としての 資質・能力を研修を通して育みます。 そして、様々な教員免許状を活用しながら、 自治体との連携により2年間、人材を教室に送り出す 「フェローシップ・プログラム」を運営しています。 フェローシップ・プログラムについて
一週間経ってもStudygift騒動が終わらない。終わらないどころか男女の仲がきっかけとか、どんどんと醜悪な事が発覚してて悲しくなってくる。 僕は家入さん界隈から出てくるサービスとか考え方が嫌いで嫌いでしょうがない。数年前からとことん嫌悪感を抱いている。Studygiftも家入発ということで視界に入れないようにしていたのだけれども、目を塞いでも耳から情報が入ってくるぐらい大騒動になってしまっている。 僕がなぜ家入さん界隈に毎度嫌悪感を抱くのだろうと考えてみたところ一定の結論に至ったので家入さんへの誹謗中傷にならない程度にあっさり書いておきたい。本当はもっとドロドロした感情を抱いているんだけど。 最近は猫も杓子も「ソーシャル」と連呼するようになったけども、そういう人達は大雑把に二種類にわけられると思うんだ。 まず一つ目は「ソーシャルに貢献し、活性化させ、価値を高め、そこから自分たちも利益を得
家入 一真 / CAMPFIRE, Inc. @hbkr 「学生を助けたい」僕らがこれを始めた、たった一つの理由に対し、数百もの"やるべきで無い理由"が寄せられた。これって他人事じゃなくて、自分にも言える事なんだよね。何かをやろうとする時、でも…だし…と、いくつも否定する理由を思い浮かべてしまい、結局、初めの一歩すら踏み出せなくなる。 2012-05-20 11:04:24 家入 一真 / CAMPFIRE, Inc. @hbkr 続き。それってとてももったいない。やらない理由、やれない理由を考える前に、たった一つのやるべき理由の為に動いてみる。走りながら考える。結果、軽率だ、考えが足らない、と言われる事もあるだろうけど、やらないよりは、やらずに後悔するよりは、よっぽど良いよ。自分の為にもね。 2012-05-20 11:15:01
paperboy&co.の創業者であり、カフェ経営やクラウドファンディングサービス「CAMPFIRE」などを手がける家入一真氏。そんな家入氏が中心となって立ち上げたプロジェクト「liverty」がある。 「イメージ的にはTwitterでフォローしあったり、Facebookで友人関係になったり、そんな感じでチームを作っていければいい。職業も立場もバラバラ、1つの企画をモチベーション高くやっていく」――家入氏がこう語るように、livertyでは経営者からサラリーマン、フリーランサー、学生ら約20人が集まり、自分たちの手がけたいサービスを企画し、素早いスピードでリリースしていく。 サービスで得た利益やノウハウをメンバー間で分配することで、時間や場所、社会的な立場に縛られない新しい働き方、生き方を模索していくという。プロジェクトで得たノウハウなどは、最終的にドキュメント化して共有し、地方などにも広
例の件。 一言で言うと、就学希望児童に対する助成を、ネット業界の軽いノリで手がけるのはやめて欲しいのです。 いままでは、家入さんの志は凄く良い、ただ表現が悪かっただけ、というニュアンスで、まあ燃えてしまったとしても「ええがな」と思う人も多数あったとは思うけれども、批判が殺到して、ひくにひけなくなって、というところもあるんでしょう。 ただねえ、就学希望児童への資金助成等の事業というのは、デリケートなんですよ。私も、例年薄額ではありますが児童養護施設に寄付をしておりましたが、就学希望の学生の選別や、方針について、不公正とならぬよう、それでいて助成がきちんと実を結ぶよう、関係者一同かなり丁寧に議論を積み重ねて、就学希望者に資するような事業を行っていただいております。金を出す私たちが、もちろん一人ひとり面談をして助成するのが望ましいと思うんですけれども、学業を続けたいが事情によってお金が払えない、
佐々木俊尚 @sasakitoshinao 昨日から議論を呼んでる問題。私はこの意見に全面賛成。多様なあり方があることを認識し、支援したい人が支援すればいい。同意できないのなら無視すればいいんじゃ。/学費支援プラットフォーム「studygift」を応援 http://t.co/bexiAPtm 2012-05-19 10:53:05 佐々木俊尚 @sasakitoshinao どこか自分とは違う場所で「誰かが」「誰かを」支援しても、あなたにも私にも何の迷惑もかからない。それなのに批判したがるのは、自分が社会のお目付役や評論家になったつもりでいるからだと思う。自分の立ち位置を見直して、そこから批判しましょうよ。 2012-05-19 11:15:20
まじで嬉しい。坂口さんもスタッフも喜んでます。まだまだこれからだけど。最初のケースとして出てくれた坂口さん、支援いただいた皆さんには頭があがりません。応援、意見してくれたみんな、徹夜で対応してくれたスタッフのみんな。本当にありがとう。そして、ごめんこれだけは言わせて…ざまーみろ!
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