オープンソースのバックアップシステムであるBaculaを使ってみたので少々書いてみようと思います。 まず、最初の感想ですが、このソフトは日本語ドキュメントが殆どありません。 ↑これを見て面食らう人には全くお勧めしません。 それから、市販バックアップソフトに近いようなことをいろいろと出来そうですが、基本的にGUIは無い物と思ってください。 運用レベルではX上にてBAT(Bacula Administration Tool)と言うツールで多少GUIが利用できますが、初回導入時はもちろん、新しいジョブの追加(たとえば新しいバックアップ対象を増やすようなレベルの変更)でも設定ファイルの直接編集が必要になります。 しかも、試した環境が悪いのかこのBATは落ちまくったり、動いてくれなかったりと非常に寂しい感じです。 また、FedoraCore8以降や少なくてもopenSUSE11.1では、デフォルトで