南米チリで日本時間2月27日に発生したマグニチュード(M)8・8の地震で、気象庁は1日午前10時15分、青森県から茨城県の太平洋沿岸と高知県に出ていた津波注意報を解除した。これで、地震の影響による津波に関して出された警報・注意報はすべて解除された。 また、気象庁の関田康雄・地震津波監視課長は1日午前、会見を行い、「津波の予測が過大であったこと、警報・注意報が長引いたことをおわびしたい」と謝罪した。 気象庁は先月28日朝、青森県太平洋沿岸と岩手県、宮城県に対し、高いところで3メートル以上の津波が予想される大津波警報を、そのほかの太平洋沿岸全域などに津波警報を出した。 津波は同日午後に北海道から沖縄県の太平洋沿岸を中心に到達。岩手県の久慈港と高知県の須崎港で1・2メートル、仙台市の仙台港と鹿児島県の志布志港で1・1メートルの津波が観測されたものの、それ以上の大きな津波は到達せず、多くの地点で気
阪神大震災で被災地に充てられた復興事業費約16兆3000億円のうち半分以上の約8兆3000億円が、神戸空港や高速道路整備など被災者支援とは直接関係のない事業に充てられたことが、神戸松蔭女子学院大の池田清教授のまとめで分かった。兵庫県や神戸市などはインフラ整備を「創造的復興」として推し進めたが、池田教授は「被災地の市民経済力を押し上げるには至っていない」と指摘している。一方、兵庫県は「震災以前の状態を回復するだけでなく、新しい視点から都市を再生するために不可欠だった」としている。 池田教授が、平成19年末までの復興事業費を国や県、神戸市などの資料から独自に試算した。それによると、県が発表した震災の直接被害額が約9兆8400億円だったのに対し、災害復興住宅や仮設住宅の建設など、被災者支援に直結する「復旧・復興」の費用は約7兆9600億円。一方、「創造的復興」には「復旧・復興」を上回る約8兆34
トップ > 愛知 > 9月17日の記事一覧 > 記事 【愛知】 「豪雨が安城や岡崎だったからいいけど」 麻生氏失言 怒り渦巻く 2008年9月17日 「ご存じでしたか。麻生幹事長」増水で家屋が漬かり、復旧作業に懸命な市民たち=8月31日、岡崎市伊賀町で 「その発言はないよ。麻生さん」−。8月末の豪雨で甚大な被害が出た岡崎市。隣の安城市も名指した「(豪雨は)安城や岡崎だったからいいけど」失言に、両市と岡崎市議会は抗議文を送り、市民は怒りの声を上げた。「まだ復旧作業中だ」「被災者の気持ちを分かっていない」…。日本のリーダーたる総理・総裁を目指す自民党の麻生太郎幹事長(67)の発言は、被災地を揺るがせた。 「家族中で怒った」と話すのは、床上浸水の被害にあった岡崎市上地の主婦加藤秋子さん(59)。同市欠町の民間非営利団体(NPO)スタッフ大尾嘉和也さん(33)は「岡崎に住む者として、ふ
豪雨被害「岡崎だからいい」麻生氏発言に市が抗議 愛知県岡崎市と同市議会は16日、JR名古屋駅前で14日に行われた自民党総裁選の街頭演説で、麻生太郎幹事長が8月の愛知県の豪雨被害に関し、不適切な発言があったとして、麻生氏に「配慮のない発言は極めて遺憾」とする抗議文を送付した。 岡崎市によると、麻生氏は演説の中で、豪雨被害について「安城や岡崎だったからいいけど、名古屋で同じことが起きたらこの辺、全部洪水よ」と発言した。 岡崎市などは抗議文で、同市内では2人が死亡、約3000棟の家屋が床上と床下に浸水する被害が出ており、「災害からの復興活動を続ける岡崎市と岡崎市民を深く傷つける発言」だとしている。
2007年06月20日 頻発する事故や労災も格差のせい? (2) テーマ:ニュース(99640) カテゴリ:カテゴリ未分類 スパが爆発する。看板が落ちてくる。毎日起きる殺人事件の報道にはなれっこになったが、大小様々な事故も増えてきているように思う。これって昨今の格差問題と関連あるのではと思うのは考えすぎかしら。しばらく前に非正規雇用者の労災が急増しているというニュースをきいたことがある。そりゃそうだろう。どんな簡単そうな仕事でもそれなりのコツとか技術とかがあって慣れない人がやれば怪我をする。だからこそ人はひとつところできちんと育てなければならないのに安価な労働力としてその都度使い捨てていたら怪我をするのもあたりまえ。そしてまた怪我が増えるのだったら事故だってそりゃ増えるだろう。慣れない仕事で自分が怪我をするのが労災なら人が怪我をするのは事故なのだから…。 ※ たしかに個々の企業の経営という
Jun 16, 2007 国民の命と健康を二の次にする政治を (1) カテゴリ:カテゴリ未分類 「あやまれ,つぐなえ,なくせ じん肺」を合言葉にたたかわれてきた全国トンネルじん肺根絶訴訟が,勝利和解に向け動きだしました。 これまでかたくなに責任を認めてこなかった国が,原告の求める新たなじん肺防止策を進め,和解による解決を目指すことを表明しました。 「じん肺」は,多量の粉じんを長期にわたって吸い込むことで起きる職業病です。肺が黒く固まり,呼吸ができなくなります。いまの医学で治癒は不可能で,重くなれば横になって寝ることも,風呂にも入ることもできず,酸素吸入にすがって一生を終えるという悲惨さです。 原告の患者は「坑夫」と呼ばれた元トンネル建設労働者です。ひとつのトンネル工事を仕上げてはまた次の仕事へ転々としながら,国策で行われた各地のトンネル工事を支えてきた人たちです。激しく粉じんの舞う坑内で,
石原慎太郎氏の発言。 ちょっと数字は違ったかも知れないけど、佐々(さっさ)さんの受け売りでね。 実は当時の内閣官房にも責任がある。とにかく知事、市長の要請が遅れた。おそらく自衛隊は7、8時間、手をこまねいて出動を控えていた。 その佐々淳行氏の発言。 『8割が即死』と言われているのは事実でなく、石原知事の発言は間違っていない。自衛隊の出動で救えた正確な人数はわからないが、石原知事に災害時の初動の重要性を説く際に『2、3000人ほどが助かったでしょうね』と言ったかと思う。 尻拭いというか、議論の纏め方がへただとしか言い様がない。これが朝日新聞の捏造であれば、と思うほどである。石原氏が「2000人は助かった」といい、石原氏を支持する人々が「2000人は誇張だが、かなりの数が助かった。四時間の空白は痛い」と言っている、その程度にとどめておけば、これ以上問題は大きくならないのに、それを7,8時間とか
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