さてとりあえず昨日EZ-USB FX2用のファームはどこに書けばいいのかはわかった。うまくいかなかったときは何も考えずにただ走らせただけだったサンプルコード。先日訳し終わったAppleのドキュメントに沿ってサンプルは書かれているはずなので順に読むことにする。 Mac側のサンプルコードを読む たぶん、ファームウェアを差し替えるだけではうまくいかないだろう。前回は頭を使わずただ動かしてしまったサンプルコードの中身を読まないといけない。順に見ていくけど、エラー処理の部分は全部とばす。サンプルコードはAppleのガイド「USB Device Interface Guide」の「Accessing a USB Device」のところにあるのと同じ。ガイドではさらっと流しているのを詳しく見ることにする。 main()関数 main()関数は、引数からvenderIDとproductIDをもらって設定し