日本のソフト技術者は、長時間労働+低時給を強いられながら、仕事に対する誇りを持つ人が少ないという。 日本のソフト技術者は国際的にみて長時間労働が多い一方で時給が低く、仕事に対する誇りを持つ人が少ない――。同志社大学技術・企業・国際競争力研究センターの中田喜文教授による最新の研究調査でソフト産業の働き方をめぐる課題の根深さが明らかになった。働き方改革をめぐる議論が活発化するなか、注目を集めそうだ。 調査は日本、米国、ドイツ、フランス、中国の5カ国で2015年12月から16年5月にかけてアンケート… http://www.nikkei.com/article/DGXMZO08706490U6A021C1000000/