Redmine では、 [Wiki] はもちろんチケットなどいたるところで、 Wiki 記法でドキュメントを書くことが出来ます。 今回はこの Wiki についてもう少し詳しく書いてみます。 Wiki 記法 Wiki 記法では html の面倒なタグを書かなくても、簡単に修飾した(リッチな)ドキュメントが書けるようになっています。 また、 html を直接書けるようにしていると、 JavaScript などのコードも書くことができ、 悪意があれば、大抵のことは出来てしまいます。 不特定多数の人が記述するサイトなどではこういった問題を避ける意味もあります。 Wiki 記法はいろいろ種類があるのですが、 Redmine ではこのうち textile 記法 が使われています。 Redmine の Wiki 記法に関しては以下のページが参考になると思います。 textile 記法 | Redmine
タスク管理のツールとしてオープンソースのRedmineを使っていた。エンジニアだけで使っているうちは特に問題はなかった。エンジニアが10数名、全員でも40人規模の会社なので全員の作業を見える化したいよねという話が上がって全員でRedmineを使い始めることになった。そして何が起きたか。 プロジェクトが乱立した エンジニアであれば「プロジェクト」は単位は大体想像がつくと思う。しかしながらツール上ではその単位でプロジェクトは作られなかった。「正規のプロジェクト」の小規模な機能追加であっても「○○対応プロジェクト」と銘打たれツール上にプロジェクトが作成された。 「〜対応プロジェクト」「〜導入プロジェクト」「〜検討プロジェクト」「〜プロジェクト」・・・どんな言葉にもプロジェクトを付ければ”プロジェクト”にできるんだということは新鮮ではあったし、勉強にもなった。(そもそも”プロジェクト”って何だ?)
本日のアクセス数TOP5¶ Wiki Extensions en(357)Redmine オールインワンパッケージ(73)Wiki Extensions(32)Redmineプラグイン集(32)Code Review(12) アクセス数TOP10¶ Redmineプラグイン集(87682)Wiki Extensions en(74977)Wiki Extensions(55065)Code Review(28322)FrontPage(27167)Hudson(22389)プラグイン チュートリアル(14172)Issue Extensions(12515)Hudson En(11505)Code Review en(10762) タグ¶Code Review(2) Hudson(3) Issue Extensions(1) Joel Test(1) NetBeans(1) Plugin(
4. これまでのリリース 0.1.0 (2006/06) 0.2 0.3 0.4 0.5 0.6 0.7 0.8 2006 07 08 0.9 1.0 1.1 1.2 1.3 1.4 2.0 2.1 09 10 11 12 5. 0.5(2007/04) 日本でもブログやIT系サイトで紹介されはじめた。 webサイトRedmine.JPが開設されたのは2007年10月。 0.1 0.2 0.3 0.4 0.5 0.6 0.7 0.8 2006 07 08 0.9 1.0 1.1 1.2 1.3 1.4 2.0 2.1 09 10 11 12 6. 0.8(2008/12) 現在のRedmineの原型がほぼできた。 0.8以降は今でも大きな違和感なく使える。 0.1 0.2 0.3 0.4 0.5 0.6 0.7 0.8 2006 07 08 0.9 1.0 1.1 1.2 1.3 1.4
Redmineチケットのテーブルissuesテーブルにlft, rgtというカラムがVer1.0からあって、何に使うのか分かっていなかったが、下記の記事を読んでようやく理解した。 ラフなメモ書き。 【元ネタ】 【Redmine】issuesテーブルのlft・rgtって? | Roppi.net SQLアタマアカデミー:第5回 SQLで木構造を扱う~入れ子集合モデル (1)入れ子集合モデルとは何か |gihyo.jp … 技術評論社 SQLアタマアカデミー:第5回 SQLで木構造を扱う~入れ子集合モデル (2)入れ子集合モデルにおける検索 |gihyo.jp … 技術評論社 SQLアタマアカデミー:第5回 SQLで木構造を扱う~入れ子集合モデル (3)入れ子集合モデルにおける更新 |gihyo.jp … 技術評論社 SQLアタマアカデミー:第6回 SQLで木構造を扱う~入れ子区間モデル (1
デブサミ2011の後に、Shibuya.tracの第10回勉強会で初LTをしました。テーマは「EnterpriseレベルのRedmine導入結果について」です。外の勉強会は緊張しますが、@yusuke_kokuboさんや@akipiiさん、アジャイルなゆかいな仲間たちにお会いすることができ、とても楽しい勉強会でした。また学びに行かせていただこうと思います。 はじめに 上の資料はそのときのものです(Slideshareはこちら)。5分間のLTだったため、あまり詳細をお話しすることができませんでしたが、勉強会の時に知り合った方と、今度、Redmine導入&運用の情報交換会を企画しており、そこで共有するネタとして、まずは、Redmine導入時の経験をここにまとめようとおもいます。まずはその前に、私の仕事内容を少しだけ説明させてください。 標準化とか全社共通とかいう仕事 私は入社以来、サービス開発
Redmine.JP Blog オープンソースのプロジェクト管理ソフトウェアRedmineに関するニュースや、より活用するためのtipsなどを掲載します Redmine 0.9から、Redmine上の特定URLにアクセスすることによりSubversion等のリポジトリの情報を読み込ませることができるようになります。例えば、Subversionへのコミット後に実行されるpost-commitスクリプトからそのURLへGETリクエストを行うことにより、コミットと同時にRedmineに最新のリポジトリの情報を読み込ませることができます。 コミット情報の同期の問題 Redmineでは、「リポジトリ」画面を開くまではリポジトリへの最新のコミット情報が取り込まれません。これにより、活動画面に最新のコミット情報が表示されない、チケット表示画面で関係するリビジョンが表示されないなどの問題が発生することがあ
自分なりにまとめてみたRedmineについてのスラ イド。 たぶん使ったことがない人向け。 あくまでも口頭での説明ありきでまとめているので、 ちょっと分かりにくい部分があるかもしれません。 資料のイラストや写真については、下記のサイトの素材 を使用させていただきました。 ※一部、自作の素材もあります。 フリーイラスト集【(株)タカミコーポレーション】 http://e-poket.com/ill... Materialand http://www.material-la... 素材のプチッチ http://putiya.com/ styraise(スタイライズ) http://www.styraise.com/ morgueFile free photos for creatives by creatives http://www.morguefile....Read less
はじめまして。技術部の中村です。 今日はRedmineチケットを作るための三種の神器ということでお送りします。 Google検索エンジン Redmineのチケットを書く際には、調査のためにGoogleで検索することがよくあります。Chromeで検索するときによく使う小技を紹介します。 ""で括る 例えば問題を調査していてサーバのログにエラーメッセージが出ていた時、エラーメッセージでググるわけですが、そのままだと関係ない結果がいっぱいヒットしてしまう場合があります。 そんなときは""で括ってググります。特定の環境に依存する文字列が含まれる場合はそれは除去して、その前後をそれぞれ""で括ってググります。 site:で特定のサイトに限定してググる 公式情報を探すため、本家のサイト内に限定してググりたい時などは、site:example.comのようにドメイン指定を追加してググります。 その他の検
作業時間の記録 作業時間の記録は、チケットまたはプロジェクトに対して行います。原則としてはチケットに対して記録しますが、対応するチケットがない作業などは、プロジェクトに対して作業時間を記録することもできます。 作業時間を記録する方法は4つあります。1つ目と2つ目はチケットに対して記録する方法です。3つ目と4つ目の方法は、チケットまたはプロジェクトに対して作業時間を記録することができます。 チケットの更新時に「作業時間」欄を入力 リポジトリへのコミット時、コミットメッセージに記述 チケット表示画面で「時間を記録」をクリックすると表示される画面から入力 プロジェクトメニュー「+」ボタンから「時間を記録」をクリックすると表示される画面から入力 記録方法1: チケット更新時に作業時間を記録する 項目「作業時間」に作業時間(時間単位)を入力し、項目「作業分類」で作業内容の分類を選択してください。入力
第二回 shinagawa.redmine勉強会で「数千人が利用する楽天Redmineの過去と未来」を発表させていただきました。資料はSlideShare、SpeakerDeckで公開しております。QAの時間が取れなかったため、質問などがあればTwitterでもなんでもご連絡ください。 数千人が利用するRedmine 来月、第3回RxTstudyでもRedmine事例の発表させていただくのですが、品川Redmineはシステム視点、RxTstudyではタスクマネジメント視点で資料を作りました。 はじまりは、使われてないサーバ上に作った仮想VMを使っていました。ユーザ数も少なかったので、WEBRickを利用し、ポートを分けることで複数Redmineを構築していました。WEBRickが固まることがあったので、cronで一日一回夜間に再起動して運用していました。 自分のグループで使ってみようという
この記事は検証可能な参考文献や出典が全く示されていないか、不十分です。 出典を追加して記事の信頼性向上にご協力ください。(このテンプレートの使い方) 出典検索?: "バグ管理システム" – ニュース · 書籍 · スカラー · CiNii · J-STAGE · NDL · dlib.jp · ジャパンサーチ · TWL (2021年6月) バグ管理システム(バグかんりシステム)、バグトラッキングシステム[1]とはプロジェクトのバグを登録し、修正状況を追跡するシステム。バグ管理システムの多くは、ウェブサーバ上で動作し、ウェブブラウザ経由でアクセスできるようになっている。 近年、ソフトウェアの開発においてはバグの修正が重要な作業と考えられている。バグを漏らさず修正し、再発を防ぐには、バグの発見日時や発見者、再現方法、修正担当者、修正履歴、修正方法、重要度、テスト状況などの多くの情報を残し管理
最近は、課題管理システム、チケット管理システムがメジャーになっており、私もこの種のツールをサービス開発、ソフトウェア開発で利用し、開発プロセス改善を試みています。 今回は、Shibuya.trac第12回勉強会 ~チケット管理システム大決戦 第二弾~で紹介させていただいた、Redmine利用事例の詳細解説を、共有させていただこうと思います。上記、勉強会の資料は、こちらに公開されています。各種ツールの事例が詰まった内容ですので、ぜひご確認ください。 Redmineのプロジェクト画面 上記が自社のRedmineのプロジェクト画面です。私のチームは「A-Team」といい、すべての作業は「A-Team」プロジェクトで管理しています。トップページには、勤怠の連絡や、Redmineを利用するときのルールなどがまとめてあり、資料を見ていただければわかると思いますが、プロジェクトメニューにはたくさんのモジ
Redmineのガントチャートを改造するパッチやプラグインをメモ。 Redmineのウリの一つは、チケットに開始日・終了日・進捗率を入力しておけば、ガントチャートを自動生成してくれること。 現場リーダーがあらかじめWBSからタスク一覧を洗い出して一括インポートした後は、Redmine上でメンバーがチケットを最新化してくれれば、プロジェクトの最新状況をガントチャートで見ることができる。 又、開発チームの進捗に直接タッチしない会社の上層部もガントチャートを見れる環境にしておけば、進捗の遅れやリスク、アラームを社内全体で共有できる利点もある。 だが、Redmineのガントチャートはチケットの親子関係も反映してかなり良くなったけれども、MS Projectに比べるとまだ足りない機能がある。 色々調べてみた。 【環境】 Redmine 1.1.2 【ガントチャート改造(日付)】 Redmineに入れ
前回は、1000人のエンジニアがRedmineを使い出すまでの事例を紹介させていただきました。今回は、Redmineの使い方や、大規模に変化してくRedmineの運用について、2年間の運用や改善から得たナレッジや、気がついたことをまとめていこうと思います。 1. Redmineのオブジェクト構造を理解した方がいい Redmineは以下の構造になっているので、タスクの属性をうまく分類する必要があります。 プロジェクト > サブプロジェクト > バージョン > 親チケット > 子チケット > トラッカー > カテゴリ 注意したいのは、プロジェクト・サブプロジェクトには期限が設定できず、バージョンには終了日時、チケットには開始日時と期限をつけることができる点です。期限があるものには、期限のあるものを当てはめるのがすっきりします。Redmineを使って「何を」「どう」管理していきたいのかを、まず考
ソフトウェア開発のタスクをチケットに登録すると、作業を始めるチケット管理をメインに、進ちょく管理、問題管理などができる。 バグ管理システムだけでなく課題管理システム(ITS:Issue Tracking System)で運用する開発プロセスは、チケット駆動開発(TiDD:Ticket Driven Development)と呼ばれ、最近注目されている。 Ruby1.9の開発はRedmineで管理されているように、近ごろは事例も増えている。 Redmine運用前の問題点 筆者がRedmine運用前に持っていたプロジェクト管理の問題点は下記2点だった。 1.Excelでのタスク管理の限界 従来からプロジェクトマネージャやプロジェクトリーダーの多くは、進ちょく管理やタスク管理をExcelで行ってきた。 プロジェクト管理では顧客へ進ちょく報告するために、残工数と残タスク数を計算する必要がある。だが
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