北電、対応強化 冬の節電 電話窓口時間拡大、ツイッター発信 (12/11 07:40) 10日から2010年度比7%以上の節電要請期間が始まったのを受け北海道電力は、家庭での節電促進を目指し、節電に関する質問を受け付ける電話窓口の受付時間を拡大するなど対応を強化した。 3月8日まで開設している「節電ダイヤル」(フリーダイヤル0120・009・428、土日祝日と12月29日~1月3日は休み)は、午前9時から午後5時までだった受付時間を午前8時から午後9時までに拡大。厳寒期である1~2月の節電要請時間に合わせた。 この日から公式ツイッターの運用も開始。「電気予報」や、発電所の停止状況など電力需給に関する情報をリアルタイムで発信、北電ホームページから接続できる。 また、子供たちに家庭での節電に取り組んでもらうため、節電方法を紹介する「すごろく」と、冬休み期間中に取り組んだ節電を確認できる「チャレ
青函トンネル260キロ走行 道新幹線 1日1往復 4時間切る (12/11 07:36) 国土交通省は10日、青函トンネルを貨物列車と共用走行する北海道新幹線の減速回避策として、2015年度の新函館(仮称)開業後の18年春からJR貨物のダイヤ調整を踏まえて、1日1往復を地上と同様の最高速度260キロで走行させる方針を固めた。函館―東京間は4時間を切り3時間45分で結ばれる。 減速回避策は、午前中に2時間の新幹線専用枠を設け、1日1往復を地上速度から減速させずに運行させるもの。青函トンネルの所要時間は18分間短くなる。現時点で北海道新幹線の往復数などは決まっていないが、今後、ダイヤの調整や線路の点検方法などを検討するため、実務者協議機関の設置も視野に入れている。<北海道新聞12月11日朝刊掲載> < 前の記事 | 次の記事 >
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