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ブックマーク / zen.seesaa.net (43)

  • メディア・パブ: ケータイとブロードバンド先行国だった日本、サービス分野では欧米先進国の後追いに

    高速ケータイとブロードバンドの通信分野では、日韓国と共に世界のトップランナーであった。今でも日はトップグループで突っ走しているはずだが・・・。スマートフォンは売れまくっているし、オンランショッピングは爆発的に伸びているし、ニコニコ動画などのオンラインTVも盛り上がっている。 ガラパゴス島に安住し、国内市場が成長しておれば、激しく変化している海外に目を向けなくても済むのかもしれない。でも、昨日Ofcom(Office of Communications:英国情報通信庁)が発行した“International Communications Market Report 2012”を見ていると、モバイルインターネット化とブロードバンド化で激変する情報通信サービス関連分野で、欧米先進国の多くが日よりも先行するようになっている。日は人口が多いため、市場規模はまだ大きいが。でも少し前まで、ケー

    hejihogu
    hejihogu 2013/01/31
  • メディア・パブ: アクティブユーザー数が急激に増え続けているツイッター

    ツイッターのアクティブユーザー数がグローバルでも急激に増えている。GlobalWebIndex(GWI)の調査によると、グローバルのインターネット人口の21%が月間ベースでアクティブにツイッターを利用している。 ツイッターは騒がれる割には意外とアクティブユーザー数が多くないという印象があった。でも一調子でユーザー数が増え続けており、GWIの調査では2012年の第2四半期から第4四半期のまでの間にアクティブユーザー数が40%も増えている。以下のグラフで示すように、代表的なソーシャルプラットフォームの中で最も成長率が高い。 (ソース:GlobalWebIndex) GWIの調査では31市場(16歳から65歳までのグローバル・インターネット人口の約9割をカバー)において、2012年第4四半期のツイッターのアクティブユーザー数は2億8800万人となっている。以下のグラフのように、フェイスブック、

    hejihogu
    hejihogu 2013/01/31
  • メディア・パブ: 女性にネットが乗っ取られる?

    女性が元気である。リアルの世界だけではなく、ネット(バーチャル)の世界でもだ。特にネットサービスの先進国である米国では最近、ネットでの女性の存在感がやたら目立ってきている。 少し前まで、ネットの世界は男性が支配していたはずなのに。ネットサービスをより十分に享受するには、PC(ハード)やOSの技術を知っているかどうかにかかっている傾向があったからだ。男性がまだ威張れる時代であった。だが、一般ユーザーにとってハードやOSがブラックボックス化していき、誰もがサービスを楽しめるようになってきた。さらに、ソーシャルメディアのサービスでは、コンテンツ作成の敷居がドンドン低くなってきた。誰もが気楽に参加できるコミュニティが次々と生まれてきている。こうなると、井戸端コミュニティを得意とする女性が目立つようになるのも当然か。 統計データでもはっきりと表れてきている。米国では各ソーシャルメディアサービスにおけ

  • メディア・パブ: インターネット広告費がTV広告費を追い抜く国が現れてきた

    メディア広告のキングと言えばテレビ(TV)である。まだまだ世界的にもテレビ時代は揺るぎそうもないが、でもいくつかの西欧諸国では、急躍進するインタネット広告がTV広告を追い抜きトップに躍り出始めている。 このような興味深い動きを、Ofcom(Office of Communications:英国情報通信庁)が先日発行したレポート「International Communications Market Report 2011」で知らせてくれている。今年のレポートでも、世界のメディアやテレコムの動向や現況が、数多くのグラフを駆使して紹介されており、有難いことに363ページの長大レポートが無料で入手できる。 英国機関のレポートなので、英国や西欧諸国、米国、それに英連邦(カナダ、オーストラリア、インド)の各国のデータが主に取り上げられている。ただしいくつかのグラフでは日のデータも添えられており、グ

    hejihogu
    hejihogu 2011/12/22
  • メディア・パブ: アンドロイドがスマートフォン出荷台数でトップへ、だがiPhoneが圧倒的収益性を堅持

    世界のスマートフォンの出荷台数が、1四半期で1億台を突破した。 調査会社Canalysによると、2010年第4四半期のスマートフォン出荷台数が1億120万台となった。09年同時期に比べて88.6%も増加した。OS別に見ると、アンドロイドベースのスマートフォンが3300万台出荷され、初めてトップに立った。LG、Samsung、Acer、HTCなどのアンドロイド・スマートフォンが順調に出荷を急増させ、他ベンダーからもアンドロイド製品が雪崩を打って登場している。出荷ベースではこれから、アンドロイドの独走は避けられそうもない。一方で、AppleiPhoneは前年同期比85.9%増の1460万台を出荷したが、アンドロイドの勢いに押されて、シェアは09年の16.3%から10年は16.0%と減らした。 ところが、収益性で見ると、iPhoneの強さが突出している。確かにフィーチャーフォンなども含めた全モ

  • メディア・パブ: SNS利用が全世代で浸透する一方で、ブログ離れが若年層で進む

    Pew Internetから出されたレポート「Generations 2010」はおもしろい。世代別にインターネットユーザーが、どのようなネットアクセス環境で、どのようなネットアプリケーションを利用しているかを明らかにしている。米国の調査結果であるが、マーケッターにとって参考になるのでは。 このレポートでは、次の6段階の世代別にわけて、結果をまとめている。 ・Millennials世代 :18~33歳(1977-1992年生まれ) ・Generation X世代:34~45歳(1965-1976年生まれ) ・Boomers世代の若手:46~55歳(1955-1964年生まれ) ・Boomers世代の年配:56~64歳(1946-1954年生まれ) ・Silent世代   :65~73歳(1937-1945年生まれ) ・G.I世代    :74歳以上 (~1936年生まれ) 最初の表は、いろ

    hejihogu
    hejihogu 2010/12/20
  • メディア・パブ: 350万タイトル以上の電子書籍を開放、今週からの1ヶ月間

    World Public Library Association主催の第5回“World eBook Fair”が、7月4日から8月4日まで今年も開催されているが、その期間中350万点以上の電子書籍を無料開放する。電子書籍PDFファイルで自由にダウンロードできる。 電子書籍は、世界の100を超える eLibrariesや数千のボランティアから提供されているという。主要な提供元とタイトル数は次の通り。 . 2,324,842 from The Internet Archive . 750,000 from World Public Library . 400,000 from Wattpad . 112,000 from Project Gutenberg . . 62,000 from International Music Score Library Project =========

  • メディア・パブ: 米国の人気ブログ、ツイッター効果で大差がつく

    BoingBoing、TechCrunch、Mashableといえば、米国を代表する人気ブログである。BoingBoingは、2~3年ほど前まで米国のナンバーワン・ブログとして抜群の人気を誇っていた。後発のTechCrunchとMashableはWeb2.0ブームに乗って台頭してきた技術系のブログである。 これら3ブログは月間ユニークビジター数で競っており、2009年5月当時ではそれぞれのビジター数が185万~190万人と伯仲していた。ところがCompeteのグラフによると、以下のように月間ユニークビジター数で、大きく差が開いてきている。Technoratiのブログランキングでも、Competeと同じように、Mashableが3ブログの中でトップとなり、その後をTechCrunchが追い、それから少し離れてBoingBoingが続いている。 この1年間でユニークビジター数に差が生じてきたの

  • メディア・パブ: iPadアプリの登録数が7000本突破、毎日平均150本のアプリが新規登録

    iPadアプリの登録数が7000を超えた。7週間未満での7000達成なので、毎週1000の速いペースで増え続けている。毎日平均すると150のアプリが生まれており、6月中頃には1万を突破しそうだ。 その有料アプリおよび無料アプリのトップ100アプリを、PadGadgetが発表していたので、その中のトップ10アプリを以下に掲げる。登録数で比べれば有料アプリのほうが多い。 ●有料iPadアプリのトップ10,ソース:Apps Tracker - Top 100 for iPad - Paid Apps ●無料iPadアプリのトップ10,ソース:Apps Tracker - Top 100 for iPad - Free Apps 人気アプリの分野としては、Productivity分野とGame分野が多い。iWork suite のアプリ (Pages, Keynote and Num

  • メディア・パブ: YouTube、膨れ上がる赤字

    YouTubeの赤字がドンドン膨れ上がっていくようだ。Credit Suisseは、同サイトの2009年の赤字が4億7000万ドルに達すると予測している(Multichannel.comの記事より)。 GoogleのYouTubeは米国のビデオストリーム市場の41%を占めており、オンラインのビデオ配信サービスでは完全に独走している。さらに2009年に配信するビデオストリーム数が750億と、前年比38%増の勢いで伸び続けていくという。ユニークビジター数も2009年には3億7500万人にも達する予定だ。 このような膨大なトラフィックをさばいていくとなると、経費もうなぎ上りに増えていくはず。通信料(利用する通信帯域の経費)、コンテンツのライセンス料、膨大なビデオを貯えるためのストレージ経費、営業経費などなどが嵩み、今年は総経費7億1100万ドルを注ぎ込まなければならないとCredit Suis

  • メディア・パブ: Twitterは熱烈ユーザーが急増しているそうだが、ビジネスとして成立するのか

    Twitterは人気が高そうだけど、事業性の点から見ると、いま一つ実態が見えてこない。 2年ほど前から、Robert Scoble やJason Calacanis などのカリスマブロガーがTwitter中毒にかかり、一気にギークやマニアックな人たちに広まっていった。今でも、米国のテクノロジー系ニュースサイトでは相変わらずTwitterを取り上げた記事がやたらに多い。確かに、Twitterにはまった信者が急増している。 以下は、Hitwiseが調べたサイト訪問者数シェア(週間)である。最近になってトラフィックの増え方が加速化している。 comScoreの調査でも、月間ユニークビジター数が2008年の1年間で1362%増と爆発的な伸びを示した。米国での月間ユニークビジター数は 260万人である。ニュースで盛んに取り上げられる割には、意外と少ないようにも思えるのだが、ユーザーの熱量が高いのだろ

  • メディア・パブ: Googleもついに仮想世界サービスに参入

    ついにGoogleも仮想世界サービスを開始した。その名はLivelyである。 あなたの仮身となるアバタを作り,あなた自身の部屋を飾り立て,その部屋に友人を招待し,ペチャクチャとしゃべり合う・・・・。 どのレベルの仮想世界か実現するかを知るには,以下のデモビデオを見るのが手っ取り早い。 手軽に始められる仮想世界サービスである。Second Lifeと違って,新しいソフトをダウンロードしなくてもよい。Windows Vista/XP マシン上のInternet ExplorerあるいはFirefoxにプラグインするだけでOKである。 自分自身の部屋(プライベートルーム)は,Facebookなどの他サイトにも置けるようになるようだ。特定の人しか部屋に入れないようにもできるし,誰もが訪れるようにもできる。あなたのリビング用部屋でYouTubeのビデオを楽しんだり,部屋の壁にPicasaの写真を飾っ

  • メディア・パブ: 有力新聞社サイト,新興ブログ出版の記事を掲載へ

    米新聞社ワシントンポストのサイト(washingtonpost.com)が,外部ブログの記事全文を掲載し始めている。今後,米国の新聞社サイトでは,外部の有力ブログ記事を掲載することが増えていきそうだ。 米新聞社サイトのソーシャルメディア化は一昨年あたりから始まってはいた。だがこれまで,RSSフィードとか社内ブログなどを採用して,外部ソーシャルメディアからの集客を増やすことに注力していた。つまり閲覧者が入ってくるインバウンドリンクは歓迎していたが,閲覧者が外に出て行くアウトバウンドリンクは避けていた。 しかし昨年ころから,自社記事を引用したブログなどへのアウトバウンドリンクを採用することが増えてきた。新聞社サイトとソーシャルサイトとの往来を促したのだ。washingtonpost.comも多数の外部ブログとの間でブログネットワークを開設していた(このブログネットワークは一種のアドネットワーク

  • メディア・パブ: パソコンの“SNS疲れ”からケータイの“SNS元気”へ

    SNS(ソーシャル・ネットワーキング・サービス)疲れ”の話がネット上を駆け巡っている。 英国のSNS状況をGuardian(guardian.co.uk)を次のように伝えている。MySpaceもFacebookも,2007年12月から08年1月にかけて5%もトラフィックが減った。英国で人気の高いBeboも前月比2%減である。月間ユニークユーザー数も陰りが見える。17ヶ月間連続して増え続けてきた絶好調のFacebookですら,先月は英国で40万人ものユニークユーザーを失った。 米国市場でもこれまでの急成長にブレーキが掛かり始めているようだ。Techcrunchは,“Facebook Fatigue?”が米国で始まったのではとの懸念を示している。comScoreの統計データによると,Facebookの月間ユニークユーザー数は,08年1月が3390万人と07年12月の3470万人から2ポイント

    hejihogu
    hejihogu 2008/03/08
  • メディア・パブ: メディア職とマーケティング職,就業状況で明暗がくっきり

    米メディア業界の労働需要は悪くなる一方だ。Ad Ageによると,メディア業界の就業者数は過去15年間で最低となり,2007年末に88万6900人へと落ち込んだ。片や広告/マーケティング業界の昨年末就業者数は過去最高に達した。 昨年は,両業界の明暗がくっきりと現れた。2007年末の就業状況を1年前(2006年末)と比べてみると,米メディア業界では就業者数が1万4100人も減っている。逆にマーケティング業界で働く人はこの1年間で2万1900人も増えた。 この1年間の就業者数の増減を,両業界の業種別に示した表を以下に示す(Ad Age DataCenter調査)。 (ソース:Ad Age DataCenter, Bureau of Labor Statistics) メディア業界では,やっぱり新聞の凋落が悲惨だ。年間で1万6900人も新聞業界で働く人が減っている。今年に入っても,レイオフの嵐が吹

    hejihogu
    hejihogu 2008/02/19
  • メディア・パブ: 米新聞社の株価低迷,大晦日に休刊し記者を解雇する新聞も

    米新聞社の株価が低迷している。この3年間で,米新聞社の株価が平均で42%も低落した。その間,「S&P500種株価指数」は17%アップしているだけに,新聞業界の不振ぶりが際だつ。 状況はさらに悪化している。新聞の発行部数が急落したことあって,この1年間で株価は平均で26%も落っこちた。株価は企業の将来性を反映するはずだから,米新聞社の未来は明るくないのだろう。レイオフや売却も頻発していたが,ついに1週間前の大晦日には白旗を揚げる新聞社も現れた。Cincinnatiなどをカバーする地方紙The Postが,31日に発行する新聞を最後に,126年の歴史の幕を閉じることになった。 新聞紙を止める代わりに,オンライン版のKYPost.comを立ち上げた。だがKYPost.comのスタッフはわずか記者2人だけ。多くの記事は,フリーランサーや通信社,地方TV局から調達することになる。新聞紙The Pos

  • メディア・パブ: Amazon.com自身でも評価が低い電子ブック“kindle”とは

    アマゾン(Amazon)が発売を始めた電子ブック“Kindle”は,マスメディアを中心に絶賛の声で溢れている。でも,当に凄いのかな? スマートフォンやケータイとPCの間に位置するこの手のデバイスは,いつもながら中途半端に思えてならない。スマートフォンなどに比べ,467ccと大きく,292gと重い。価格も399ドルと高価だ。それに,ディスプレーにはE Inkの技術を採用しており,カラーではなくてモノクロである。逆に,使い勝手や機能はPCに比べるとかなり劣る。 以下のビデオを視聴しても,iPodやiフォンの時のようなワクワク感が沸きでない。(表示されない場合は,こちらへ) さっそく,Amazonの販売サイトに飛んでみた。有名人の推奨の言葉が並んでいるのだが,ユーザーの評価は低い。まるで,Amazon.comがKindleを推奨していないみたいだ。 触りもしていないので,何やかんや語る資格はな

  • メディア・パブ: NYTのアーカイブ開放,新聞社サイトが新局面に

    NYT(New York Times)のサイト(NYTimes.com)が,有料サービスTimesSelectに終止符を打った。これは,これからのコンテンツビジネス,中でもニュースサイトの在り方に大きな影響を及ぼしそうだ。 衝撃的な過去記事の無料化 TimesSelectの有料コンテンツとしては,過去記事を除けば,売り物にOp-Edなどのコラム記事くらいしかなかった。最新のニュースコンテンツは以前から無料で開放していた。だから,TimesSelectが終了してコラム記事が無料になったからと言って,一般のニュースユーザーにすれば,とりたてて大騒ぎするようなことではない。 だがサプライズもあった。TimesSelectの終了に合わせて,新聞紙を含めたNYTの過去記事の多くを無料閲覧できるようになったからだ。正確には,1987年以降の過去20年間の記事全てが無料となった。さらに,それ以前の昔の記

  • メディア・パブ: 大手SNSのBeboやFacebook,Twitterそっくりサービスを急いで提供

    一部にしろ,ここまでTwitter人気が高まってくると,SNSサイトも無視できない。 早くも,SNSの2番手Facebookと3番手Beboも,Twitterもどきのサービスメニューを提供し始めている。共に,学生中心の若者を多く抱えたSNSである。MySpaceと同様,招待が無くても誰でも登録できる。ということで,早速,登録してみた。 Beboでは,次のようなプロフィールページが作られた。そこで,“What are you doing”との問いを投げかけられている。上限文字数も140字とくる。これは,Twitterそっくりだ。nowをクリックすると,下のように,自動的に“Right now I am?”の文が入り,そのあと続いて書き込んでいけば良い。残り(left)が124字となっている。 Facebookでも,以下のようなプロフィールページから,自分の現在の状況を,簡単に友人などに伝える

  • メディア・パブ: Twitter,YouTube,MySpace・・・,米大統領選挙の活動の場に

    “Obama”が“twitter”している。今,旬のキーワード二つが連なっている話となると,取り上げなくては・・・。 早くも2008年米大統領選挙の前哨戦が激しくなっている。今回は,ブログだけではなくて,SNSや動画共有サイト,それに急浮上してきたTwitterのようなサイトも,選挙合戦の新たな場として加わる。 米大統領選立候補を正式に表明した民主党バラク・オバマ(Barack Obama)上院議員も,ソーシャルメディアへの対応は抜かりない。特に若者に訴えていくには,ソーシャルネットワークの活用は欠かせないからだ。 そこでObama陣営は,公式ホームページBarackObama.comだけではなくて,代表的なSNSであるMySpaceやFacebookにObamaプロフィールページを特設した。さらに,動画共有サイトのYouTubeや写真共有サイトのflickrにもObamaページを置き,同