LINEヤフー会長の川邊健太郎さん、13.5万人のLINEアルバム画像漏洩バグを何事もなかったかのようにやり過ごす
定期購読しているクーリエ・ジャポンが日本の捨て方特集だった。題して「行き詰まった日本を捨てて、あなたは海外で生きられますか?」。COURRiER Japon (クーリエ ジャポン) 2012年 10月号 [雑誌] 講談社 2012-08-25 売り上げランキング : Amazonで詳しく見る by G-Toolsいろいろ興味深い記事もあり、過去に僕がいろいろな人の話を聞いてまとまた内容の補足として使える。 http://minnadelifestyle.tumblr.com/ ただ、雑誌で特集されているケースを考えると、要は日本脱出を以下のようなある程度typicalなものとしてまとめていることがわかる。 日本で手に職をつけた人が日本のセンスを武器に海外で資本金の少なくてすむ事業を起こす 大企業の駐在として、海外事業に参加する。あわよくばそこで現地的なノウハウを身につける すでに十分な財産
いまさら説明するのも野暮なほど有名になってしまった感があるが、今は亡き伊藤計劃が書いた30枚ほどの遺稿『屍者の帝国』をその盟友である円城塔が物語を書き継ぎ、完成させたものが本書である。本書は出版される敬意そのものが極上の物語であって、物語を読む前に物語が出来上がっていることも話題を盛り上げている一因になっているし、当然読みもそのようなメタ的な情報を含んだものになる。 さてはて実際の出来はといえば、これがまた凄い。プロローグには伊藤計劃が書き残した30ページほどがそのまま使われており、その後に円城塔先生が書いた『屍者の帝国』が続く。文体は「長い物語」を語る方向へ変化しているものの、円城塔らしさもまた残されている(この辺はまたちょっと微妙なんだけどね。後述)。まあ、どんなに消そうとしても現れてしまうものこそがその人固有の文体というものだろう。 元々伊藤計劃先生と円城塔先生の物語の作り方、文体ま
日本でひ弱な少年少女主人公が受け入れられる理由を考える - teruyastarはかく語りき http://d.hatena.ne.jp/teruyastar/20120822/1345635449 、、の続きなんですが、結論から言うとアメリカでは 「銃」「刃物」「子供の暴力」が社会的に全部アウトだからです。 これらの表現なしで少年少女主人公のバトル物を描くのはきつい。 「バットマン」や「スパイダーマン」も基本的には銃火器とか使いませんしね。 日本では銃乱射事件やら、ナイフを使った校内暴力、 あるいは子供に対する暴力虐待など、 アメリカと比較して大問題とはなってない。 (ネグレクトとか日本でもあるけど) そういう社会情勢でクリエーターが少年少女をバトル主人公にしないのは当然。 日本だと子供が「銃」を手に入れることがファンタジーみたいに難しいですが、 アメリカだと親父の書斎からくすねかねませ
4:20秒~ 松岡くんって特殊人種じゃん びっくりしたんです最初お会いしたときに、なんかおかしいんですよ なんか1回直しとかあるじゃないですか。 ちっちゃい声で「頑張れ俺、落ち着け俺」とかで一人でいってるんですよ 気持ち悪いー自己暗示なの?こわいよ 声が聞こえる程度でいってるから大丈夫なのかなぁって・・・ でもそれが普通なんですよね、松岡さんにとっては通常運転と むしろ現場に出るようになって明るくなったのあれでも 松岡君事務所に入ったときにもうねシカトですよ、私たちの会話をシカト! それくらいシャイで人見知りでまじめな子なんですよ 女性苦手なんですよ松岡君、現場でも男の人としか会話しないんですよ 先輩として心配になっちゃって / ̄ ̄\ / ノ \ \ <松岡君女性苦手なのか・・・応援するわ | (●)(●) | てかひよっちと同じ事務所で会話できるのにもったいないなぁ . | u
群を抜く精度であっというまに検索エンジンのデファクトスタンダートとなったGoogle。私たちのWeb生活に関するあらゆるインフラを提供する一方、そのオフィス環境の快適さも有名。福利厚生から3時のおやつまでまさにいたれりつくせりなわけですが、どんな仕事にも暗部はあるもの。「Googleで最も不愉快な仕事」は正社員ではなく身分が不安定な契約社員達に押し付けられているのです。 「Googleで最も不愉快な仕事」とは オンラインサービス最大の敵は獣姦、死体性愛、児童ポルノ、四肢切断(残虐なもの。断頭や自殺服務)、「おむつポルノ」のような過度のフェティッシュ、児童ポルノなどの「不適切なコンテンツ」です。 こうしたデータを流通させるのにGoogleのサービスは「うってつけ」。多少こみいった場所に隠しても、高機能な検索エンジンが確実にそのコンテンツまで導いてくれますし、画像検索やYouTubeによって個
今日もちょっとだらだらと長いです。愚痴です。特にモバイルとか携帯電話とかってことに限定される話でもないんですけど、今の日本のモノづくり、製品開発って、「引き算恐怖症」ともいうべき恐慌状態にあると思うんです。大企業病みたいな慢性疾患というよりは、恐慌状態。パニックで正しい判断ができなくなっている状態。 これは前にも似たようなことを書いたと思うんですけど、何かものを作る、ゼロから作る、って時は、たぶん、今できること x 市場の需要で機能を決めていると思うんですよね。なので、たぶん、最低限のものができあがって、大体他社もほぼ同じようなものを出して、あとはデザインか値段か、そのあたりで勝負になるんでしょうなぁ、という感じなんですよ。 しかし、その後継機を作る、って時に、前身製品機能 + (今できること x 市場の需要)、っていう足し算でものを作っているように思います。ほとんどの場合。たぶん、製品の
21日告示された秋田県大潟村議選(定数12、26日投開票)で、立候補した15人が、選挙カーから支持を訴えることを自粛する“紳士協定”を結び、異例の選挙戦を繰り広げた。 食糧増産を目的に八郎潟を干拓して誕生した村は、職住分離の街づくりで住宅が中心部に集中。選挙カーが頻繁に行き来し、「音がうるさい」という住民の声に配慮したという。 大潟村は1964年に創設。大部分を農地が占め、村民約3300人の約1090世帯が、役場など公共施設を配した「総合中心地」に集中している。そのため、過去の村議選で「寝ている子供が起きる」「生活に支障をきたす」といった声が上がっていたという。 候補の一人は、住宅地の空き地で演説を終えると乗用車に乗り込んだが、移動中の拡声機による訴えはなし。「選挙カーを使わないで、どう訴えていけばいいか手探り状態。街頭演説をしていくしかない」と話した。別の候補者は「はがきなどの選挙公報で
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移住労働者と日本人労働者はあらゆる意味で正規・非正規を問わず仲間であり、現在の格差社会に対してNO!を突きつける抵抗者です。 APFS労組(APFSユニオン)は自立・自律を求める労働者・市民により結成されました。 私たちは生きるために叫びます。 私たちは仲間たちとの共闘・協働をもとめ行動します。 APFS労組はここに高らかに結成宣言を発します。 自由を! 平等を! この地に生き、労働する者に権利を! 私たちは立ち上がった。 当組合員、ミアン・モハメド・シェリフさん(バングラデシュ国籍)は、17年間の長期にわたって秋葉原にある電気店、宝田無線電機(宝田篤社長)に勤務してきました。ところが、会社はこれまで数度にわたり理由もなく本人の合意もない賃金カットをおこない、挙句のはてに本年8月30日付でミアンさんを即日解雇にしたのです。もちろん、解雇の正当な事由はありません。ミアンさんは労働
不確実な時代をクネクネ蛇行しながら道を切りひらく非線形型ブログ。人間の思考の形の変遷を探求することをライフワークに。 様々な視覚表現による映像は、遠く離れた場所に関する情報や、遠い過去に関する情報を、僕らがそこに出向くことなく僕らに与えてくれます。 一方、僕らはそれらの映像を見ているとき、自分たちがいま生きてその場に身を置く現実から目を逸らしているのだということを案外忘れていたりします。 つまり、本や雑誌、テレビやインターネットを通じて、常に写真や動画などの映像表現に身を晒している僕らは四六時中「心ここにあらず」の状態になっている自分に気づかずにいるのです。映像が人々に与えたペスト級の衝撃とは?イタリアの映画評論家であり映画史家であるジャン・ピエロ・ブルネッタは、レオナルド・ダ・ヴィンチからキルヒャーにはじまり、全景図(パノラマ)、透視図(ジオラマ)、幻灯(マジック・ランタン)、立体写真(
月刊誌「SFマガジン」などで知られる早川書房が二十年ぶりに、SF小説を対象にした公募新人賞「ハヤカワSFコンテスト」を復活させる。SF人気の低迷で中止していたが、最近の注目度の高まりで息を吹き返した。 一九六一年に始まり、故小松左京さん、眉村卓さんらを輩出した伝統ある賞だが、作品の集まりが悪くなったことなどから、一九九二年の第十八回が最後になっていた。 SFは直木賞をはじめ各種の文学賞で評価を得る作品が続くなど、再び脚光を浴びつつある。同社の担当者は「活躍している作家に影響を受けた新しい世代がさらに出てくるはず。復活にはベストなタイミング」と話す。
【画像あり】キャラクターのメル画ってやつ気持ち悪過ぎワロタwwwww Tweet 1:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/08/25(土) 19:11:22.96 ID:Mqov2oS20 前スレ : Googleでメル画って画像検索したら吐いた… こんなジャンルがあるんだな…知らなかったわ… 2:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/08/25(土) 19:12:07.58 ID:sW2y9UWm0 岸田メルの方かと思ったのになんだこれは 4:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/08/25(土) 19:12:35.34 ID:Nhi6OdGh0 なんかな変な感じ 6:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/08/25(土) 19:15:19.33 ID:DU/+rWYJ0 岸田かと思ってこれ貼りに来たのに
エーゲ海の北東部、トルコ沿岸に位置するギリシア領の島、レスヴォス島。 女性に対する愛を謳った作品を多く遺した女流詩人サッポーの出身地。 元々「レスポス人」を差したLesbianということが後に女性同性愛者(レズビアン)を意味するようになったとか。 こうしたことから、レスボス島はレズビアンにとっての観光名所にもなっているようです。 ただ、地元では歓迎されていないらしいです。 そんなことから島の名前も中心都市の名を借りて「ミティリニ島」と呼び変えることが地元では一般的だとか。 というレズビアンの説明から入ってしまいましたが、、、(余計なまめ知識ですみませんでした) トップ画像のキレイな紫の藤の花の小道の画像に出会い心奪われ、一体どこなんだろうと調べていて知りました。 こんな美しい街並がこんなところにあったなんて。 オリーブが名産のとても美しい島です。 本当に行ってみたい! via: レスボス島
『文學界』2012年2月号に掲載された 東浩紀著『一般意志2.0——ルソー、フロイト、グーグル』 の書評です。 ・・・・・・・・・・・・・・・・・・ この本には三つの苦しさが刻まれている 東浩紀『一般意志2.0——ルソー、フロイト、グーグル』(講談社)書評 評者:國分功一郎 本書は東浩紀が雑誌連載した論考をまとめたものである。その着想は次のように要約できる。 グーグルなどのウェブサービスは、全世界の人々のネット上の行動履歴を巨大なデータベースとして蓄積している。これは人々の行動履歴である限りにおいて、その欲望を探るための手がかりになる。ところでフロイトは、人間の行動は無意識の欲望によって規定されているが、その欲望は精神分析家の分析を通じてはじめて明らかにされるものだと主張した。ならば、情報技術によって記録された人々の行動履歴を適切な仕方で分析できれば、社会そのものの欲望を明らかにできるだろ
『文藝春秋』2012年8月号 〈政権交代は何をもたらしたのか——民主解体「失敗の本質」〉 に寄せた文章です。 ・・・・・・・・・・・・・・・・・・ 思想はあった首相から思想もない首相へ 國分功一郎(高崎経済大学准教授、哲学) 三年前の政権交代は歴史的な必然であった。少し遡って説明する。 自民党は経済成長の果実を公共投資で国民に再配分して支持を得てきた。この政策モデルは経済成長が前提のため、経済が失速すると効果がない。日本は56年から73年までの高度経済成長期には経済成長率が九%ほどあったが、74年から90年ごろには四%ほどに落ちている。 政権交代時、民主党の中枢にいたのは90年代前半の政治改革の際に自民党を離脱した政治家たちである。彼らは経済成長を前提にした自民党の政策モデルの無効を直感していた。この直感は正しかった。自民党もまたその後、小泉政権下で政策モデルを転換し、構造改革による成長戦
朝日新聞出版のPR誌『一冊の本』2012年5月号に掲載されたエッセイの再掲です。 同じようなことをここでも書いてます(【UTCP Juventus Afterward】)。 ・・・・・・・・・・・・・ 「民主主義」について考えるのを中断する 國分功一郎 政治哲学では伝統的に政体を三つに分けてきました。一人が統治する君主制、少数人が統治する貴族制、全員が統治する民主制。現在の日本の「議会制民主主義」と呼ばれるものは、少数人の国会議員が統治しているわけですから、政体としては貴族制です。しかも、二世、三世の議員が増えていますから、本当に〝貴族〟制ですね……。 大学で哲学を講じる際、政体が話題になるといつもこの話をする。学生は割と驚く。そして実は私自身も驚いている。我々は「民主主義」という言葉を平気で日常的に使っているが、それが何なのかははっきり言って今もよく分かっていないからである。 読者はすぐ
» おそばよりラーメンの方が有名な日本蕎麦屋『四谷更科』に行ったらマジでお客さん全員ラーメン注文してて笑った / しかもラーメン美味くて今度は泣けた 特集 おそばよりラーメンの方が有名な日本蕎麦屋『四谷更科』に行ったらマジでお客さん全員ラーメン注文してて笑った / しかもラーメン美味くて今度は泣けた GO羽鳥 2012年8月25日 おそば屋さんは、そばやうどんを食べるところだ。たとえメニューに「ラーメン」の文字があったとしても、真っ先に飛びつく人はごくわずか。だが決して、お蕎麦屋さんのラーメンをあなどってはいけない。ごくたまに奇跡のようなラーメンを出すお蕎麦屋さんがあるのである。 そのひとつが東京新宿区にある『四谷更科』。もちろん日本蕎麦屋であるが、なぜかこのお店はおそばよりもラーメンの方が有名であるという不思議なお店だ。事実、私(記者)が平日の夕方前に入店したときも、お客さん5人は全員ラ
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