作者/アキリ akili ©akili / Shogakukan 2012-2015. 第45話 - 2015/10/15更新
漫画の編集者Mのブログ 長い間、漫画編集者をやって来ました。少女漫画から少年、ヤング、青年、女性まで、ほぼ全てのジャンルの作品を担当。このブログが漫画家を目指す皆さんに少しでも役に立てばと祈っています。 以前持ち込みで見たけど、自分はあまり良い評価ではなかった新人が、他社で大ブレイクするという恐ろしい事が稀にあります。 これは、出来れば触れたくないネタですが、ここは冷静に考えてみましょう。 まず、その作品(作家の個性)が自分の所属する雑誌のカラーや目指す方向性、あるいは今欲しいタイプのものではない場合、これは良くあるケース。 また、頑張って描いてはいるが、まだ絵や構成がプロレベル(デビューレベル)ではないと判断される場合。これも良くあります。 さらに、その作品が自分の好きなタイプではない場合、自然と評価が辛くなります。 もっと言うと、自分ではその作品が理解出来ない場合。判断不能はあり得ます
はぁとふる倍国土@C104月曜 東e-21ab @keiichisennsei マンガ家が単行本発売時に「発売直後の1週間の売れ行きで決まるんです!お願い!買って!」って呟いているのを見て、すごく違和感を感じていた。発売直後に買って欲しいのは作者側の都合であって、読者には関係のないことだと思ったからだ。送り手側だけの都合による「お願い」に違和感を感じたのだ。 2015-10-06 20:11:54 はぁとふる倍国土@C104月曜 東e-21ab @keiichisennsei では、どうすれば読者が納得して発売時に買ってくれるようになるのか?…僕の出した答えが「買ってくれた人への個別のお礼(ネタ入り)ツイート」だった。ひとりひとり個別のギャグコメントを入れたお礼は「バーチャルなサイン会」みたいで、買ってくれた人にとっても価値のある呟きだと思ったからだ。 2015-10-06 20:14:4
『このマンガがすごい! 2008』(『このマンガがすごい!』編集部・編:宝島社)より。 (「オトコ編」1位に輝いた『ハチワンダイバー』の作者である柴田ヨクサルさんへのインタビューの一部です。取材・文は伊熊恒介さん) 【インタビュアー:ご出身は北海道の……。 柴田ヨクサル:留辺蕊(るべしべ)って町なんですけど、今はもう北見市に吸収合併されてしまいました。なんにもない田舎なんで、将棋も暇つぶしの一環で始めて。 インタビュアー:奥深さにハマッていった。 柴田:しばらくして子供たちを集めてやる大会に出たんですけど、そこには同い年くらいで、けっこう強いやつがいるんですよ。単純にそういうやつに負けたくないっていうのもあって。まあ、その子たちもそんなに強くなくて、ちょっと覚えるとすぐ抜かしちゃったんですけど。 インタビュアー:留辺蕊の少年将棋界で強豪としてのしていくわけですね。 柴田:はい。デパートの大
ひゃくにちかん!! 那多ここね 低体温男子、ミーツ…?? お互いの両親が海外勤務につき、 一緒に住むことになった秀人(しゅうと)とちほ。 慣れない共同生活、得体の知れない女の子。 問題は山積み! でも3か月間のがまん…!?
宮崎駿が描いたマンガ版「風立ちぬ」を全話収めた書籍発売、登場人物は豚に 2015年10月2日 15:07 1111 81 コミックナタリー編集部 × 1111 この記事に関するナタリー公式アカウントの投稿が、SNS上でシェア / いいねされた数の合計です。 636 764 152 シェア
mixiにクックパッド、Dropbox、そしてFacebook……おなじみのネットサービスを題材に、ちょっと切ない日常風景を描くマンガ「バイナリ畑でつかまえて」をご存知だろうか。ウェブで連載していたショートショートが、このたびAmazonコンピュータ・IT のランキングで1位を獲得した。 元ITmedia記者の漫画家が描く「ITと日常」 作品自体ももちろん面白いのだが、作者である山田胡瓜(やまだきゅうり)さんの経歴も興味深い。連載先のITmediaで長くテクノロジー分野の記者をやっていた。主にコンシューマー向けの記事を担当し、携帯電話の新機種をレビューしたり、通信業界の動向を追いかけたりといった具合である。 そんな経験から生まれたITマンガは新しいようで、どこか懐かしい。ネットの利便性の影に隠れた人間の優しさが見えてくるこの感覚は、言ってみれば“IT版の星新一”? テクノロジーの裏にある“
ネットでよく見かける「イベント会場で光を指さす2人のオタク」の写真の真実が明らかになり、Twitterで話題になっています。ネットを使っているとよく見かける、あの写真です。 有名な写真です(画像提供:すましさん) 長年「たまたま撮れた奇跡的な1枚」だと思っていたのですが、なんと「狙って撮影されたコスプレ写真」でした。写真に写っているコスプレイヤーのすましさん(@sumashisan、写真右)が明かしています。コスプレ写真とはしらなかった人が多いようで、驚きの声が多数上がっていました。 ちなみにこのコスチュームは、「オタクネタ」をメインにしたゲームの先駆けとも言われていわれる「こみっくパーティー」に出てくるオタク2人「銃王子 鶴彦」と「横蔵院 蔕麿」のコスプレです。 元ネタとその他のコスプレ写真。完成度高い 撮影されたのは、今から15年も前。また、同写真は、「オタク 光」で検索するとたくさん
佐々木まりな @marinax911 好きなことがお仕事。宝塚&観劇全般も大好き。#Overwatch♡ #BrienneOfTarth♡※ツイートは組織を代表するものではありません。ツイートの無断転載はご遠慮下さい。 佐々木まりな @marinax911 漫画原作でアニメ化する→アニメが話題になる→原作の漫画が売れ始める→しかしアニメのBlu-rayは売れない の辛さは、2億近く出してアニメを作った出資社のものが売れず、アニメに全くお金を出してない原作ものが売れるという点。原作売るためにアニメ化したんでしたっけ?となる… 2015-09-28 19:27:06 佐々木まりな @marinax911 (続き) それで、原作が売れると書店で大きく取り上げられたり、この漫画が来てる!のような感じになって当然アニメも2期があるだろうという流れになったりしがちですが、原作売れてもアニメ出資社には1
2015-09-29 ラディッツ様の名言が中国で単語として定着しすぎている件について 海外ネタ ラディッツ様の名言が中国で定着しすぎている件 “战五渣”是一句缩略语,完整的语句是“战斗力只有五的渣滓”。在实际使用的时候,数字“五”可以根据需要改为其他的数字,比如“⑨”(⑨可以指代东方系列中的琪露诺,是笨蛋的代称)。最早说出这句话的人是漫画《七龙珠》中的人物拉蒂兹。 訳:"战五渣"(ジャンウジャ)は文章を短縮した言葉で、完全な語句は、"戦闘力たったの5か、ゴミめ"。実際の使用時には、数字をほかの数字に置き換えることが出来る。例えば⑨(⑨は東方プロジェクトのチルノ、馬鹿の代名詞を指すことが出来る)。最も早くこの語を用いたのは、ドラゴンボールの登場人物のラディッツである。 なるほど・・。 勝手に短縮して文章を単語化してやがる・・。 いくつか用例が百科に載っているので見てみましょう。 ちゃんと正し
藤崎竜が田中芳樹の「銀河英雄伝説」を独自の視点でマンガ化、YJで連載 2015年9月29日 0:00 8539 714 コミックナタリー編集部 × 8539 この記事に関するナタリー公式アカウントの投稿が、SNS上でシェア / いいねされた数の合計です。 4560 1689 1505 シェア
今週スタートの他ストア追撃Kindleコミックセールまとめ!双葉社『かわいい女の子作品』107円均一や芳文社アニメ化作品半額、1万2千冊以上が対象の20%還元セールほか 2015年9月26日・Kindleコミック, Kindleセール こんにちは、きんどるどうでしょうです。複数の他電書ストアセールに反応したコミックキャンペーンをまとめてご案内。 Readerストアの「双葉社 かわいい女の子作品フェア」に反応した107円均一セールは……かわいい……の概念を強引に広げてくるのも含まれてますなぁ。Koboの全作品ポイント20倍に反応したと思われる20%還元セールでは久々にコミックも対象となり1万2千冊以上がお買い得になっています。 10月1日からKindleにも消費税がかかるようになるため、もしかしたら値上げ前の貴重な機会かもしれません。それぞれ期間限定ですのでお見逃しなく! >> Am
赤松健さん(以降赤松先輩*)の「マンガ図書館Z」が、ベールに包まれていた新仕様とビジネスモデルを公開しました。 そして要となる、海賊版だろうが自炊だろうが誰でも作品をアップロードできる斬新な仕組みを、赤松先輩自身がTwitterで実演するという、ネットに精通した氏らしいスタートを切られました。 もう、色々斬新過ぎて、どこを話すか難しいのですが、まずは主筋を、少々乱暴に私的要約すると、以下です。 ・まず、「日本マンガ文化の正しい保存は、やはり日本の作家主導で」という掛け声。これは、漫画業界のこれまでの体質や現状を考えると、関係者や業界の支持を集めるには王道を行く考え方です。外資に4年勤めてた私としては、外国資本の怖さも含めて、理解出来るところです。 ・ご本人がこの事業により大きな利益を得るどころか、どちらかといえば持ち出しでこの事業を行っているところも、日本では支持されるところかと思います。
こんにちは、(株)Jコミックテラス取締役でマンガ家の赤松健です。 私が2011年から運営してきた「絶版マンガ図書館(Jコミ)」ですが・・・・おかげさまで近年、マンガ家さんからの掲載依頼が殺到し、マガジンで連載しながらの運営ではさすがに厳しい状況になってまいりました。(^^;) そこで先月から、大手企業の資本を入れて新会社を作り、スタッフを増やして、「掲載スピード」と「作家サービス」の大幅向上を図っております! 新会社の名前は「(株)Jコミックテラス」と言います。略して「Jコミ」です。(笑) そして、8月3日からスタートした新サイト名は「マンガ図書館Z」です!*1 ・・・いわゆる「会社売却」ではないので、赤松は別に儲かっておりません。(笑) もちろん赤松が続けて前面に立って運営を指導し、作家さんとの対応も担当いたします。つまり、 「掲載スピードが上がって、作家さんが儲かるサービスが大幅に増え
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