Ghidraの環境構築/インストールから、Ghidraの使い方とリバースエンジニアリングの実践までの記録を残します。 はじめに 作業環境 Ghidraの使い方 環境構築 Ghidraをインストールする JDK(Java Development Kit)をインストールする Ghidraを起動する Ghidraでファイルを開く Crackmes.oneから問題をダウンロード/解凍 Ghidraでバイナリファイルを開く リバースエンジニアリング実践 バイナリファイルの挙動を確認する Ghidraでmain関数をデコンパイルする コード表記を修正する アルゴリズムを解析する 解いたパスワードでプログラムを破る おわりに 参考 はじめに 2019年3月5日、NSA(アメリカ国家安全保障局)が、リバースエンジニアリングツール"Ghidra"を公開しました。 公開当日はえらいお祭り騒ぎで、Youtube
App Clip の概要 App Clip の開発の概要 起動経路 UXについて バイナリサイズの制限 使用可能なフレームワーク プライバシーの保護 本体アプリで行うべき機能 App Clip を作成する App Clip Targetの追加 Associated Domains Entitlement の追加 コードとアセットの追加 Active Compilation Conditions 設定 サーバーとXcodeプロジェクトの変更 呼び出しの設定 アプリのリリース 出典 続き App Clip の概要 App Clipは、ユーザーが必要なときに必要な場所で、機能の一部を提供する機能です。 コーヒーショップのアプリを例に考えてみましょう。App Clipは、ドリンクを注文するだけの機能しか提供しません。 ユーザーがコーヒーショップの前を通ると、「Siri からの提案」で位置情報に基づ
エキスパートObjective-Cプログラミングを読んでの Bridge キャストの学習メモ。 id 型と void* 型 (Objective-C の型と CoreFoundation の型) の相互のキャストは ARC を有効にするとコンパイラによるオーナーシップの管理を自動的に使用できない。 そのため Bridge キャストを利用して明示的にキャストしなければならない。 NS オブジェクトと CF オブジェクトとの構造は同じであるためオーバーヘッド無しにキャストできる。これを Toll-Free Bridge (交通量無料の橋)と呼ぶ。 参照カウントを見るための関数を準備しとく CFIndex getRetainCount(__strong id obj) { return CFGetRetainCount((__bridge CFTypeRef)obj); } これが何かは ARC
PostProcessBuildでXCodeのプロジェクト設定変更時に使用する パラメータ名の探し方。 PBXProject.AddBuildPropertyで渡すパラメータ名について 以下の方法で探すことができる。 1度iOS版のビルドを行いXCodeのprojectを生成する。 生成された「Unity-iPhone.xcodeproj」内に「project.pbxproj」というファイルがあるので その中身を確認 vi Unity-iPhone.xcodeproj/project.pbxproj「/* Begin XCBuildConfiguration section */」で検索するとビルド設定らしきものが見つかる project.pbxproj ~~~ 省略 ~~~ /* Begin XCBuildConfiguration section */ 1D6058940D05DD3E
「宙に浮かぶキッチンタイマー」が話題、アップルのAR機能を活用 アップルの最新ARプラットフォーム「ARKit2.0」。今年秋に予定されている一般向けリリースに先駆け、ネット上では様々なアプリ開発者がAR(拡張現実)アプリを公開し、話題を集めています。 開発者Morten Just氏が手掛けたのは、ARKitで空中に浮かぶキッチンタイマー(ストップウォッチ)です。机に並ぶ食べ物やグラス、調理台の鍋やフライパンの近くにデジタル時計が浮かび、秒単位で時間の経過を表示します。表示される時間は一律でなく、スタート時間ごとに異なります。 Kitchen timers in augmented reality with #arkit on #ios12. Motion blur, adaptive lighting, and depth of field! pic.twitter.com/8ZalzK
次世代仕様のWebGPUとは? 次期macOSでのOpenGL非推奨化は WebGLに影響をもたらすのか ウェブの3Dグラフィックスを扱う新しい仕様として、WebGPUが提案されています。広く普及したWebGLがある中で、WebGPUとはどういった目的で生まれようとしているのでしょうか? 本記事ではWebGLとWebGPUの違いと、近況を紹介します。 業界を震撼させたAppleのOpenGL非推奨化 今月6月上旬に開催されたWWDC 18で発表されたmacOS 10.14 MojaveとiOS 12のウェブページでは、OpenGL/OpenCLおよびOpenGL ESを非推奨化する旨が記載されています。macOS 10.14とiOS 12でOpenGL等は引き続き動作するものの、Metalへの置き換えを呼びかけています。 ▲What’s New in macOSにはOpenGLとOpenC
スマートフォン撮影のビデオをアップロードし作成する全身モーションキャプチャシステム「RADiCAL」。スーツやセンサ等は不要。iOSアプリ無料リリース 2018-05-09 米国のスタートアップ「RADiCAL」は、スマートフォンを用いて撮影したビデオをアップロードし作成できる全身3Dモーションキャプチャシステムを開発しています。 本システムは、スマートフォンなどで撮影した動画をクラウドにアップロードし、サーバ側で処理することで全身モーションキャプチャを可能にします。 ユーザは、1台のスマートフォンで撮影するだけですので、スーツ、センサ、カメラなどの特殊なハードウェアを用いることなく使用することができます。使用時のルールとして、全身をビデオに入れる、キャプチャは1人だけ、カメラの動きを減らすなどを注意します。 アップロードしたデータは、専用プラットフォームのダッシュボードにて管理することが
Unityが出力したiOS用プロジェクトの手動編集をなんとかしたいと考えていたら、同じような人がやはり多いようでいろいろな方法がブログエントリで紹介されていました。 UnityでXcodeのプロジェクト設定を自動化したい(c#でPostProcessBuildを書く場合) - Qiita A-Liaison BLOG: Unity の PostprocessBuildPlayer を使って Weak Framework を追加する方法 調べた感じではCodeEditor-for-UnityやxcodeprojというRubyのgemを使う方法が多くみられました。前者のライブラリは最近はメンテされていないようですし、後者の場合Rubyが必要になるということで広く導入しにくい(関係者全員にxcodeproj gem入れろとはいえない)ので別の方法がない限りできないかなーと思っていたら、なんとBi
ひとつ注意点ですが、Swiftは書き方の自由度が比較的高いので、チーム開発をする場合は、あらかじめコーディング規約を共有しておいた方が良いでしょう。 Swiftでの命名や慣例のほか、さまざまな指針がSwift.orgにある「API Design Guidelines」にまとめられています。興味のある方は目を通してみてください。 Swift.org - API Design Guidelines インタラクティブ環境でSwiftを触ってみよう 早速ですが、Swiftを触って動作させてみましょう。Swiftはコンパイラ言語でありながら、インタラクティブ(対話的)に実行しながら動作を確認することができます。Swiftに慣れるには、このインタラクティブ環境でいろいろと動作させてみるのが手っ取り早いです。 インタラクティブにSwiftを実行するには、ターミナル(コマンドライン)のREPL(レプル)を
今回は iOS実機 でスクリプトデバッグを実機で行う方法について書いておきます。 Androidのデバッグ方法については、こちらをどうぞ。 tsubakit1.hateblo.jp さて、iOSのデバッグ方法は非常に面倒ですが、このような手順で行います。 1.Unityからアプリをビルドする際、Development BuildとScript Debuggingにチェックを入れてビルドする 2.普通にアプリをビルドして実行 3.Xcodeが起動したアプリを終了させる 4.Macでネットワークを作成。 iOS端末は作成したネットワークに参加する 5.先ほどインストールしたアプリを起動する 6.Monodevelopの「Run>Attach to process...」を開き、iOS端末を選択する 後は、下の記事と同じような感じで、パラメータを確認したりステップインしたりできるようになります。
2019-02-052017-10-20 PTC、ARプラットフォームVuforiaの新バージョン「Vuforia 7」を発表 PTCは、AR開発プラットフォームであるVuforiaの新バージョン「Vuforia 7」を発表した。Vuforia 7はAppleのARKitに対応し、Unityの次バージョンで利用可能となる。また、コンテンツを水平面に配置する新機能Vuforiaグラウンド・プレーンは、新たな無償オプションの一部としてUnityに含まれる予定だ。 Vuforiaは、主要なスマートフォンやタブレット端末、アイウェアに対応しており、App StoreやGoogle Playを通じて4億7,500万回以上これらのデバイスにインストールされている。 プラットフォームの中心となるVuforia Engineは、デバイスのカメラやセンサーを使用することでアプリ内のデジタル「アイ」(目)とし
スマホAR時代の幕開けか グーグルも今冬にAndroidにARを展開 8月29日、グーグルはスマートフォン向けのARプラットフォーム「ARCore」を発表しました。これにより、Androidスマートフォンで空間を認識したAR機能を利用できるようになります。アップルがすでにAR対応を発表しており、ARはiOS、Androidのスマートフォンを使った“スマホAR”の時代が幕を開けそうです。 なお今回発表されたARCoreは、プレビュー版となっており、一部のスマートフォンでのみ動作します。 ARCoreでついにAndroidスマートフォンでのARが実現か グーグルが発表した「ARCore」は、通常のAndroidスマートフォンで空間を認識する本格的なAR機能を実現します。 グーグルはこれまでTangoと呼ばれるARプラットフォームを展開してきました。Tangoは、Tango用のカメラとセンサーを
昨年末にPANORAでもLive2Dとの連携をニュースとして取り上げて、「誰でも美少女になれる」とネットで大いに話題になったキャラクターなりきりソフトの「FaceRig」。そのモバイル向けとして、9月29日にはiOS版、10月6日にはAndroid版が登場した。価格はともに無料。さらに14日には、日本人待望(!?)、Live2Dアバターのアプリ内販売がスタートしている。ネットでの関心が高いFaceRigなので、iOS版をダウンロードしてさっそく使ってみた。 Live2Dのパッケージは600円 ダウンロードしてアプリを起動し、カメラの利用許可を出すとすぐにアバターになりきれる。PC版に比べるとすごく手軽だ! ただ、現状できることは静止画や動画を録画することだけで、要するにアバターでセルフィーを撮影して手軽にネットに共有……という用途に使うことになる。筆者がiOS版で試した限り、SkypeやF
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