「発売前・発売直後と現時点とでは、状況が大きく異なっていると認識したため」として、発売されてから5ヶ月しか経過していないにもかかわらず、7月28日に任天堂がニンテンドー3DSを1万円値下げとなる1万5000円で販売することを告知したことは非常に大きなインパクトを与える出来事でしたが、値下げによって1台売るごとに赤字が出る状態となることが明らかになりました。 また、小売店に補償が行われるほか、値下げを決断した背景についても説明が行われています。 社長説明 | 2011年7月29日(金)第1四半期決算説明会 任天堂株式会社 任天堂が公式ページに掲載した2011年7月29日(金)第1四半期決算説明会の資料によると、同社の岩田社長が質疑応答を受け付ける前に、年末ではなく、8月11日から値下げを行う理由について、以下のように説明。早い段階でユーザーへの普及を促進することで、年末商戦に投入する有力ソフ