レノボ・ジャパン(株)は6日、かねてから製品化をアナウンスしていた新製品『ThinkPad X41 Tablet』(型番:1866-5GJ)の販売を開始した。これは、レノボ・ジャパンの発足後、初めて国内市場に投入される“ThinkPad”であり、OSにマイクロソフト(株)の『Windows XP Tablet PC Edition 2005』を搭載した最初の“ThinkPad”でもある。 ThinkPad X41 Tabletの特徴は、堅牢性や信頼性といった既存のThinkPadの魅力を何ひとつ損なわず、“タブレットの利便性を追加したノートマシン”という1点に絞り込めるだろう。実際、ノートパソコンとして使用していると、ThinkPad X41やThinkPad X31と変わらない操作性を持っており、普通に使っているとタブレットPCとは気づかれないかもしれない。 軽量なボディーも魅力のひとつ